西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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15/03/30(月)

[]教科教育学 06:22 教科教育学 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 教科教育学 - 西川純のメモ 教科教育学 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私の元々の専門は理科教育学です。それと同じように、それぞれの教科にはそれに対応した教科の教育学があります。私はその行く末を案じます

 現状は大学院を持つ大学では、必ず各教科の教科教育学担当教員が2名以上います。また、大学院がなくとも免許を出せる大学場合、各教科の教科教育学担当教員は1名以上います。そのため、教員養成大学において最も多くのスタッフを占めているのは教科教育学なのです。

 しかし、その基盤はものすごく脆弱です。

 数学物理医学などは、その社会がどんなに変化しても残ります。ところが教科教育学は法に根拠があります。それも施行規則の附表に根拠があるのです。つまり文科省課長稟議を出し、省内で合意をされたら、消えて無くなります

 そんなことはないだろう、とみんな思っていました。ところが大学院設置基準に関する告示である大学院に専攻ごとに置くものとする教員の数について定める件」をちょっと変えただけで、教員養成大学の人事の根底が覆ってしまいました。

 今、日本右肩上がりではなく、右肩下がりの社会になっています財務省から圧力も大きい。それはハッキリと現れています教員養成大学説明責任を果たさなければ限りなく縮小します。そして、その影響を最も大きく受けるのは教科教育学です。

 それを憂います学校現場から必要とされる教科教育学になるべきです。具体的に、研究大会のお飾りではなく、学校研修に呼ばれる研究者にならねばなりません。学術論文を書くだけではなく、その成果を実践書としてまとめ、そしてそれが商業ベースに乗らねばならない。これが現在、弱すぎます