西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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15/03/18(水)

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 「子どもが夢中になる課題づくり入門(明治図書)」(http://goo.gl/qkOX1Y)が1ヶ月で重版決定です。ご愛顧感謝します。

学び合い』をやり始めようとする直前、そして直後に一番聞かれる質問は「課題づくりはどうしたらいいのですか?」なのです。実は本当の答えは「どうでもいい」なのです。でも、それをいきなり言うと意味が不明なので、まずは簡単に『学び合い』の課題を作るテクニックを教えます。その後、子どもの反応を見つつ、課題のツボどころを説明します。『学び合い』をやる前に大事だと思ったことは実はどうでもいいことなのです。その代わり、『学び合い』をやる前には考えたこともない、でも、本当は一斉指導でも絶対にすべきことが大事であることが分かります。そのことは一斉指導だと考えなくても授業らしきものは出来るので意識しないのですが、『学び合い』では絶対に必要なので意識します。このことを意識できることは一斉指導においても大事なことです。

 『学び合い』の課題づくりは、今までの課題づくりとは真逆です。今までの課題づくりは、課題に加えることによって課題を改良します。例えば、発問だったり、プリントなのです。それは味付けを濃くした料理をつく模様なものです。味付けが濃くなると子どもは喜びます。しかし、素材のおいしさは分からなくなるのです。典型的なのはおもしろ実験です。おもしろ実験は面白いほど手品になってしまいます。子どもたちは大受けだけど、テストはさっぱりということになるのです。

 『学び合い』ではぎりぎりまで課題を削ります。そして、どうしても押さえないといけないものは何かを考えます。今までの授業と違って後出しじゃんけんは出来ないのです。一度課題を与えたら、子どもに任せます。だから、なんとなくでは課題は作れません。課題のコアは何かを考えるべきなのは今までの授業も同じですよね。

 先に述べたように今までの授業では色々と味付けをします。ところが『学び合い』では何故それを学ばなければならないかを説明します。料理で言えば、その食べ物がいかに体にとって大事かを語るのです。

 このような課題づくりをすると、教科の時間が学級づくりの時間になります。そして、ともに課題をつくり合う教師集団が出来るのです。教科内容をこてこて扱った課題づくりでは、中学校、高校の先生方は学び合えません。教科が違いますから。でも、『学び合い』だったらそれが出来るのです。

 まだお読みでない方に、お勧めします。