西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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15/03/16(月)

[]一斉指導2 22:18 一斉指導2 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 一斉指導2 - 西川純のメモ 一斉指導2 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 何故、年長者が、指導主事訪問や研究授業でしか出来ないような授業を理想の授業のように若い人に語るのか。自分だって、毎日、出来るわけないのに。1年の9割5分以上でやっていること、それが事実なのです。その時にやっていること、それを正直に若い人に伝えましょう。

 前年度と全く同じことをする教師と、そこで5分間、改良する教師では違いが生じます。指導主事訪問や研究授業だけではなく、毎日、それを積み上げれば、全く違う授業になります。

[]一斉指導 22:02 一斉指導 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 一斉指導 - 西川純のメモ 一斉指導 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ちょっと酔った勢いで書きます。すみません。

 私は一斉指導が上手い。いやもの凄く上手い。

 何故か?

 一斉指導で力量形成をしている方々が一生懸命にやっていること、その9割5分までは意味が無い。ま、意味があるのは、子どもに対してでは無く、その業界の教師の受けには意味がある。まあ、一生懸命にやっている教師だったら、その熱意はその教師が意図していない方面に波及します。そこが大事なのです。

 結局、一斉指導の成否を決めているのは、声の出し方や表情の作り方、そして文字のへたくそな人がまともに見える板書をどれだけ書けるかです。そして、充実した1校時の授業を月に数回やるのではなく、教師用指導書をチラ見すれば出来る10分の授業を1校時に「伸ばす」授業を全ての授業で出来るかです。

 ただし、それで成績上位層の子どもを騙せるのは4週間、最長でも3ヶ月です。そこからは「人」が勝負なのです。教材研究についやすぐらいだったら(教科部会で生きようとするならばそれも大事です)、何のために教師になっているのかを自問自答する方が大事です。そして、それは子どもに語れるもので無ければなりません。偽っても成績上位層の子どもはそれを見抜きます。

 何故、それが分からない!と心の中で叫びます。そして、私の年代の方々は、そのことを若い方々に伝えない。それは罪です。

[]新しい学校で 17:45 新しい学校で - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 新しい学校で - 西川純のメモ 新しい学校で - 西川純のメモ のブックマークコメント

 チラチラと全国の同志から人事の連絡が来ます。

 新しい学校で『学び合い』が出来るだろうかと不安な人もいるかもしれません。逆に、それをきっかけにして『学び合い』をやりたい人もいると思います。

 大事なことです。

 あなたは同僚の人がどんな教え方、また、理論の授業をしているか気にしますか?しないと思います。では、どんなときそれを気にするか?二つしかありません。第一は、その人が自分の授業のやり方をあなたに強いた場合です。第二は、その人が失敗をやらかし、その後始末をさせられる場合です。

 あなたがそんなことをせず、ちゃんと挨拶を出来れば、たいていの場合は問題ありません。

 新任じゃない人も「新任1年目を生き抜く教師のサバイバル術教えます」(学陽書房)http://goo.gl/f2UzHsをお勧めします。新しい学校で、あなたが「いい人」と思われるために何が大事かを思い出すためです。あなたは、新しい学校では「新人」です。

 今まで小さい学校で自由に『学び合い』をしていた同志が、いきなり大きな学校に異動するとの連絡が来ました。私の返信は「ひょえ~。学年△クラスで、お姉さまがどっちゃりの学校じゃないですか・・・・・」です。それに対してのレスは「3人くらいの仲間ができるかもしれません。」でした。そうです、人数が多ければ反対する人もいますが、分かってくれる人も確実にいます。小さい学校に異動するなら、それを利点にすれば良い。大きい学校に移動するならば、それを利点にすれば良い。事をなす人は利点を探し、事をなさない人は逃げ道を探す。

[]重版 15:46 重版 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 重版 - 西川純のメモ 重版 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 「『学び合い』を成功させる教師の言葉がけ」(東洋館出版社)が発売1ヶ月で重版決定です(http://goo.gl/bJbqaN)。ご愛顧感謝です。しかし、私には勝算がありました。そこに書かれている実践者の文章を読んで感激して泣かない人を私は思いつきません。心が洗われます。ドラマのようですが、事実です。

 もう一つは、多くの実践者が求めている形態になっているのです。2月21日に書いたメモ(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20150221/1424470312)をお読みください。まだの方は是非お読みください。

[]結果 15:46 結果 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 結果 - 西川純のメモ 結果 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』で学校づくりをしている某県の中学校から連絡が来ました。メールのタイトルは「結果が出ました!」です。今年度に様々な結果を出しましたが、分かりやすい例を一つ紹介します。その地域のトップ高校への進学率は、18年は14%、19年は10%、20年は12%、21年は16%、22年は10%、23年は14%、24年は10%、25年は10%です。そして27年は17%です。その他の県立高校への進学率も高い結果を出しています。

 それまでのNRT等の結果からも予想される結果ですが、その通りの結果が出ました。

 平成24年4月に「はじめまして」というメールを受け取りました。7月に上越に来て『学び合い』の生を見ました。それから一人で『学び合い』をトライし、徐々に自分の学年(今年の3年生が1年生でした)の人たちに広げました。しばらくして『学び合い』の成果も上がり、学校として取り組もうとする方針が定まりました。

 平成25年5月に学校で講演しました。当然のことながら、先生方によって温度差の違いはあります。しかし、一定数の同志が育っていることを感じました。そして26年の7月に再度来校した時、いっそう広がっていることが分かります。今年の3年生は、1年から『学び合い』で育った最初の学年です。

 高校入試は結果の一つにすぎません。大事なのは、仲間を得て進学できる学年であることです。結果は、そこから導かれるものです。