西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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15/03/11(水)

[]高校教育 21:17 高校教育 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 高校教育 - 西川純のメモ 高校教育 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 日本には色々な問題があります。本日の震災の復興もあるでしょう。でも、今日本が抱えている最大の問題は人口減少です。一つの道としては、世界的にも類例の無い先進国で大きな国の人口減少の中で、道を探るかです。コレも確かにありだと思います。しかし、もう一つの道は、人口増加に転じることです。

 人口学という学問があります。色々な学説があります。しかし、比較的安定した結論の一つに、高学歴になると人口は減少するということです。

 今の四十台、三十台の半数は大卒です。では、その人たちは大学で学んだことが「直接」役に立っているかといえば、大いに疑問です。

 少なからざる教育委員会が、とりあえず東京大学に何人送れるか、オクスフォードに何人送れるかを目指しています。それも大事でしょう。でも、でも、その子にあった進路を語るべきでは無いかと思うのです。とりあえず大卒、とりあえず偏差値が高いところ。あまりにも安直です。

 今後、十年、二十年、三十年の社会はどんな社会であるか、それを考える情報を高校教育で与えるべきです。その中で生き残れる多様な選択肢を与えるべきです。でも、これは大変です。軸がマルチですから。

 中途半端なホワイトカラーへの道は、中途半端なブルーカラーになります。むしろ、技術を持ったブルーカラーの方が経済的に豊かになると思います。高卒の職人、高等専門学校の善し悪しを語れる高校教師、これはとても凄い職能ですね。

 早く、職に就き、早く家庭を持ち幸せになって欲しい。

[]大満足 07:17 大満足 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 大満足 - 西川純のメモ 大満足 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日は保原小学校の様々な授業を参観しました。最初は八百人弱の子どもたちの全校『学び合い』です。圧巻です。次の時間は全校の先生方の『学び合い』です。教科も様々で、各先生の香りがしました。次は提案授業、レベルの高い『学び合い』でした。

 そして協議会。ここまでの段階に進んだ学校が次に何を目指すかです。『学び合い』を突き詰めれば突き詰めるほど、シンプルになってくるのです。方法論的には、立っているだけで授業を成立させることが出来る「心」を持つことです。なにか精神論のようですが、これには裏付けがあります。心は行動に表れ、クラスをリードする子どもは教師の行動から教師の心を正確に見取ります。その心に沿った行動をします。全ては心です。

 『学び合い』の心とは、一人も見捨てたくないという願いと、学校観と子ども観につきるのです。もの凄くシンプルです。ただし、願いは無限大です。何でも願えます。普通の教師だったら一笑に付される願いを真顔で子どもに語れる教師が素敵な教師です。

 そんなことをしゃべって、学校を出ました。来年度以降、楽しみです。