西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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15/03/08(日)

[]校長学 08:39 校長学 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 校長学 - 西川純のメモ 校長学 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 日本には、組織的に校長を育てるシステムが皆無です。やられているのは、教頭試験に出るような法規の知識ぐらいです。せいぜいは、職員がセクハラをした場合にどのように対応すべきかというケーススタディぐらいです。

 恵まれた人は優れた校長をそばで学ぶことが出来るでしょう。しかし、優れた校長はそれほど多くは無い(そこそこの校長が大部分ですよ)。だから、学べたとしても一人のケースであり、理論的に理解できるわけではありません。結果として、圧倒的大多数の校長は、自分の一斉指導をモデルにした校長になるのです。

 子どもに細かい指示を出し続ける人は、職員に細かい指示を出し続ける校長になります(ね、いるでしょ)。明るいクラスを作っている人は、明るい職員室を作るのです。でも、校長の立ち位置はいかなるものであるかを知っている人は殆どいません。部下が5人程度の上司(主任、係長)の管理運営の仕方と、数十人以上の管理運営の仕方は違います。求められる能力が違うのです。後者の管理運営の仕方は、細かい指示を出し続けることでもなく、明るい職員室作りでもないのです。

 例えば、職員の先頭になって活動する校長はアウトなのです。

 職員の悩みを親身になって聞く校長はアウトなのです。

 飲み会の2次会につきあう校長はアウトなのです。

 それらは学年主任や、先輩教師がする仕事で校長の仕事ではありません。

 校長の仕事は、部下が思いもつかないレベルで物事を理解し、それにもとづき目標を与えられ、評価をすることです。

 日本には校長学がありません。