西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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14/09/26(金)

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 本日のゼミでゼミ生に語ったことです。

 ゼミ生が様々な疑問を私に聞きます。その疑問の多くは、その授業を良くするレベルです。私の返答は、そもそもその授業は何のためにあるかを問います。そして、それから考えてどんな授業をするべきかを語ります。それが繰り返されます。

 急流下りの舟をコントロールするには、その急流よりも早く船を進ませねばなりません。子どもたち集団をコントロールするためには、子どもたちより教師は優れており、そしてコントロールしなければならないのです。ここは多くの教師が納得するところです。しかし、そこから先が違います。私は集団をコントロールするには、その集団のトップレベルの子どもに教師は常に勝っていなければならないのです。多くの教師はそれを安易に出来ると思っている。

 小学校の教師は全科担当です。では、日本中の教師の中で全ての教科で子ども集団のトップの数人を勝ることは出来るでしょうか?理科・社会・英語の場合はかなり危ういと思います。中学校・高校の場合、入試問題を解けるか否かだったら危うい教師は少なくありません。

 『学び合い』では、「一人も見捨てたくない」という願いを、どんな状況でも常に維持できる、踏ん張れるという点で教師は勝ることが出来ると考えています。そして、今日の授業、せいぜい、上級校への受験レベルの視野しか無い子どもに対して、10年、20年、そして50年先の未来の幸せを考えられる教師は、絶対に勝ります。

 その点で、クラスのトップレベルの子どもが信頼してくれれば、クラスの世論が教師を支持します。だから、教師の職能とは、子どもに負けるかもしれない成績中もしくは中の下に合わせている授業に関する能力では無く、子どもが絶対に勝てないところにエネルギーを費やすべきだと語りました。