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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。 「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。 是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。
14/06/07(土)
■ [嬉しい]可愛い

昨日は本学の学部学生さん(他コース)が『学び合い』を学びたいと希望したので会いました。私は上越教育大学の学生さんの中では知られていません。何故ならば、本学の教務上のルールによって、私は他コースの学生さんに授業をすることを禁じられているからです。
ちなみに日本理科教育学会の学会賞は過去8人しか受賞者がいませんが私はその一人です。その私は大学で理科教育学の授業をすることが出来ないのです。
そのような状態で、先のお申し出を頂いたので、ビックリしました。
見るからに好青年。付箋を一杯つけたジャンプアップとステップアップを持参してきました。その子に色々な話をしました。おそらく10ぐらいの話を聞くつもりだったのが、1000ぐらいの情報にさらされて、頭がぐるぐるしたと思います。おそらく、その学生さんが一番ビックリして、言葉通りに口をアングリしたのは私が以下を語ったときです。
「『学び合い』は教科の内容を理解することを目的としていない。ましてやテストの点数を上げることを目的としているわけでもない。人間関係の向上を目的としているわけではない。『学び合い』を実践すれば結果的に教科の内容を理解し、テストの点数は上がり、人間関係は向上するだろう。でも、それは結果的にであり、目的ではなく途中段階の手段に過ぎない。」
と語ると、「『学び合い』で勉強が分かるのか?」を聞きに来た学生さんはビックリしました。そこで
「『学び合い』の目的は子どもの一生涯の幸せが目的。いい、自分が担当する1年の幸せではなく、自分の担当しなくなった後の七十年、八十年、九十年までも先の幸せを保証すること」と言いました。
最初はレトリック(修辞)だと思っていたようですが、私の表情を見て本気で信じていることを分かったあたりで、普通だと思った人が急に吸血鬼に変身したように、私が変な生物に見えたのでしょう、口をアングリしていました。
そのあと、仲間作り、地域コミュニティの再生の話をしたら「頭では納得しました」と言ってくれました。そこで生を見て欲しいので、来週、参観の段取りをしました。
知識・技能の量の増加ではなく、質の大転換を目の前にするのは教師の醍醐味ですね。
その学生さんから以下のメールを頂きました。
本日はお忙しい中、話を聞かせて頂き有難うございました。
また、学び合いの授業を見せて頂けることになり、重ねてお礼申し上げます。
学び合いとは、1人も見捨てないことを信念として、子どもたちが一生幸せになるためにするものだと、教えて頂きました。はじめは突拍子もない話のように思いましたが、説明を聞くうちに、「確かにそうだな」と納得する自分がいました。まだ頭の中の合点でとどまっているので、授業の様子を見せてもらい、自分の体で感じられたらと思います。
本日話を聞かせて頂き、これまでの教育に対する考え方が、大きく変わりそうです。
今日は、本当に有難うございました。
scorpion11042014/06/08 07:04「10」のイメージを具体的に考えていこうと思っています。しかし、それが『学び合い』の考え方であることをどうやったら自分で確認しつつ進めていけるのだろうかと思うのです。
jun24kawa2014/06/08 16:00相談にはいつでも応じますよ。