西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

14/04/30(水)

[]バカに繋がりたい 21:23 バカに繋がりたい - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - バカに繋がりたい - 西川純のメモ バカに繋がりたい - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私の不徳の故か、『学び合い』の目立つところに目を奪われ、その根幹が見失う人も多い。でも、すみません、目立つことを出さなければ「あ、ちょっと関わらせれば良いのね」と思われる。だから、あえて差がハッキリする面を強調する。でも、誰かがやらねばならない。

 普通の人はどん引きになる。それでいいのです。でも、それに可能性を見いだす人もいる。私はその人たちを「バカ」と言います。

 普段は普通の人と付き合い、普通の行動をするようにしています。でも、心の中には多くの人から変と言うこと信じ切っている自分がいる。その自分の心の平静を保つためには「バカ」と繋がる必要があります。そのような人と繋がるためには、より多くの、より多様な情報発信が必要です。

 私が繋がれる人は2割、いや1割の人です。その人たちと繋がりたい。

14/04/29(火)

[]苦労 21:34 苦労 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 苦労 - 西川純のメモ 苦労 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 意味不明なメモ。

 私の苦労の原因は、自然科学研究を社会科学でやっていることに由来すると思う。私が自然科学で自然科学研究をやっていれば単純だったろう。でも、社会科学で自然科学研究をやっているから私のオリジナリティがあるのだろう。

[]東京での会 18:37 東京での会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 東京での会 - 西川純のメモ 東京での会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 5月3日に『学び合い』の会が開かれます。お誘いします。http://p.tl/6n5O

[]生き残る教師 08:56 生き残る教師 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 生き残る教師 - 西川純のメモ 生き残る教師 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 息子の最初の将来の夢は電車の運転手でした。今はテレビマンです。それは私の説得に基づくものです。

 小学校の低学年の時は、電車好きの息子が運転手を憧れるのは当然と思い何も言いませんでした。しかし、中学年になったある日、息子と散歩をしながらじっくりと将来のことを話しました。そこで、電車の運転手を目指すべきでは無いと話したのです。息子はビックリしました。そして理由を聞きました。私は「電車の運転手という職業自体が無くなるから」と話しました。

 物相手の仕事は最終的には機械に置き換えられます。電車の運転が完全に機械に置き換えられるのはいつかは分かりません。しかし、息子が退職する50年先には確実に来ると思います。その時代でも生き残る職業は何かは分かりません。でも、その可能性が高いのは、人相手の仕事だと思います。だから、そのような職業になりなさい。

 と話しました。息子はショックを受けて頭を抱えました。しばらくするとテレビマンになって日本中に笑いを届けたい、という願いを持つようになりました。

 さて、人相手の仕事だからといっても、安心出来ません。他ならない、教師もです。

 中学校の歴史の先生は、練りに練った教案をつくり上げました。それを黒板に書くのです。おそらくどの文字を赤字で書き、どこを黄色文字で書くか、どこに下線を引くかも考えられたノートだと思います。それを毎年黒板に書かれます。朗々とした声は響き、自信を持った授業でした。私はそれが大好きでした。でも、そのような教師は今後不必要になるでしょう。

 息子はインターネットを受けています。その教師は声もいいし、教材も良く練られています。また、インターネットの双方向性を利用して子どもたちがどのような間違いをどの程度しているかを把握し、それに基づく補足説明をしています。子どもたちはチャットを利用して随時、質問することが出来ます。教師はその質問の中で大事な物をピックアップして、授業の中に取り入れます。

 さて、この教師レベルのことが出来る教師が日本中に何人いるでしょうか?きつい言い方ですが、1%もいないと思います。教師自体の力量もさることながら、教材作成はプロ集団がバックアップしています。そして、インターネットの双方向性を利用出来るのです。勝てるわけありません。

 今後、このような媒体が取り入れられるでしょう。取り入れた方が実績を上げれば、保護者の社会の外圧が高まります。教師はそのような媒体がライバルになるのです。そして99%の教師は負けます。結果として、教師の仕事はそのような媒体を使ってどのような授業をする仕事になります。

 現状の双方向システムでは収集出来る情報は限られているかもしれません。そして例外的な場合に即応する必要があるかもしれません。でも、それは全自動の電車に乗っている運転手のようなものです。現状の授業で言えば、新たな媒体が主たる教師で、今の教師は介助員の役割を担えばいいと言うことになってしまうのです。

 そのような時代における教師の力量とは何でしょうか?教材の力量ではありません。それらは新たな媒体に勝てるわけありません。なぜなら一つ一つの教材を数十人、数百人のプロが時間をかけて作り上げているのですから。

 指導法の力量でもありません。それもチームになったプロが行います。それもネットワークの双方向性を活用出来、高速処理することが出来るからです。

 新たな媒体では出来ないこと、それはそこにいる子ども・子ども集団を理解し、管理する能力なのです。我田引水のそしりをあえて甘受しますが、『学び合い』がそれにあたります。

 これから教師になろうとする若い教師は、おそらく約四十年間勤めます。しかし、自分の未来を描くとき、数年先しか見ないでしょう。そして、その先に何が必要なのかを考えないでしょう。今、彼らが大事だと思っていることの大部分は意味が無くなる将来が来ます。それは中堅の人も同じかもしれません。もしかしたら自分が教諭の時代はなんとか誤魔化せるかもしれません。しかし、その人が若手をサポートする側になった時、サポート出来るのは時代遅れのものしかなかったらサポート出来ません。

 多くの学生からは嫌われると思いますが、ちゃんと話さなければならないな、と思いました。

[]最悪のシナリオ 07:33 最悪のシナリオ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 最悪のシナリオ - 西川純のメモ 最悪のシナリオ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 教師に暴言を吐く子、教室を飛び出す子・・・・そんな子どものために悩んでいる先生は少なくないですよね。でも、もっと恐ろしいことがあります。

 高圧的で依怙贔屓の激しい教師がいました。その結果、クラスの全員から総スカンになりました。その教師が切れて「私の授業のどこが悪いというの?!」と叫んだのです。そうしたら、そのクラスで一番成績のよい子が立って、「先生の授業では無く、先生の人間性が嫌いなのです」と静かに語りました。その教師は職を辞しました。

 いわゆる問題児が反発するのではなく、頭の良い優等生が反発したら教師に何が出来るでしょうか?

 その子がICレコーダーを忍ばせ、教師の全ての言動を数ヶ月にわたって記録したら。

 その子がクラスのみんなを主導し、全員がテストで白紙を出したら。

 そして、教師が何を言っても冷静に「あなたの人間性が嫌いなのです」と反応したら。

 そして、周りの教師が説得しようとしたら、綿密な記録に基づくデータで、その教師の問題点を淡々と語ったら。

 荒唐無稽の話ではありません。

 私の子どもの時には、子どもを気楽に殴る教師はいました。今は違います。

 今でも、集会の際にやくざみたいな恫喝の仕方で子どもを脅す教師は少なくありません。どこかの国の将軍様の発言を聞く人民会議のような授業をする教師も少なくありません。問題が起こると校則の禁止事項を増やすことによって解決しようとする学校も少なくありません。

 何が間違っているか?

 それは、日本は民主国家であるにも関わらず、子どもも保護者もそれが徐々に浸透しているということに学校が対応し切れていないということに問題があります。そして教師が絶対権力者になってしまっていることに問題があります。どんな人であっても、絶対権力者になって、それに溺れない人はいません。

 私はそれを避ける方法は、現在、日本でやっていることをやるべきなのです。

 それは学校や教師を子どもや保護者が選択出来るようにすべきです。出来るか、出来ないかでは無く、民主国家ではそれをすべきだと思います。そうすることが子どもや保護者だけでは無く、教師のためにもなると確信しています。

 ま、多くの人は「無理」と思うでしょうね。でも、私は無理とは思いません。少なくとも『学び合い』だったら、現状の学校の施設、スタッフ、予算で問題なく出来ます。

 が、時間がかかるかもしれません。それが動くとしたら、心の病で休職する教師の数が0.5%から1割ぐらいになり、離職する教師が増えて、学校がにっちもさっちもいけなくなれば選択肢は無くなりますから。それまでにどれだけの教師が苦しむのだろうか、と思います。

FlipperKFlipperK2014/04/29 13:12 もう、最悪のしなりをが動き出している気がします。ただ、地方では、それを感じにくい。危機感を抱きます。

jun24kawajun24kawa2014/04/29 14:57では、急がねば。

14/04/28(月)

[]伴侶 21:15 伴侶 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 伴侶 - 西川純のメモ 伴侶 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 おそらく若いゼミ生が繰り返し語られ、へきへきするほど語られること。それは『学び合い』ではなく、伴侶のことです。

 私は一人も見捨てたくない。特に、私を選んでくれて2年間を賭けてくれたゼミ生は大事にします。だから、いやがられて、どう思われても、大事なことは繰り返し語ります。

 若い学生は、今、恋人では無く、伴侶を見いだす段階です。でも、恋人の延長を伴侶だと思う。でも、両者は違います。一致するならば素晴らしいですが、それらは一致しません。その違いは、チョコレートとケーキの違いとはレベルとは違います。中国料理とフランス料理の違いとも違います。まあ、焼き肉と温泉との違いぐらい違います。一人の異性を大事にするということでは同じかもしれませんが、それと同じぐらい違います。

 でも、若い学生は分かりません。何故ならば、結婚したとたんに伴侶になるわけではありません。結婚してから十年、二十年、三十年・・・・かけて伴侶になるのです。恋人が結婚したとしても伴侶はなりません。結婚するまで一度もあったことの無い人でも、十年、二十年、三十年・・・・かければ伴侶になります。

 恋人の源エネルギーは本能であり、性欲です。しかし、伴侶への愛は知性であり、社会的構造なのです。

 若い方へ。伴侶への愛は、あなた方は分かりません。無理です。でも、十年、二十年、三十年の中で熟成し、薫り高くなります。皆さんへ問います。もし、神があなたに「絶世の異性で、莫大な持参金と、絶大な係累の伴侶に、今の伴侶を変えて欲しいならばかなえてあげよう」といわれたらどう思いますか?結婚前、結婚当初だったら、「かえて」と言うでしょう。でも、年を重ねた夫婦ならば、そう言うわけはない。(と思いたい)

 「そんな馬鹿な」と思うかもしれません。その方に問います。伴侶を親と置き換えて下さい。抜けもある、欠点もある。でも、私は親を変えたいとは思いません。

 若いゼミ生に、このことは分からないかもしれません。でも、オジサンはそれを語る責務があると思います。

http://p.tl/xVDS

http://p.tl/9bQ2

[]脱稿 05:19 脱稿 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 脱稿 - 西川純のメモ 脱稿 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 多くの方々のご協力によって、4冊セットの本の原稿を脱稿しました。先ほど編集者の方にお送りしました。協力していただいた多くの方に感謝します。自信作です。

 さて、次に何をやるか・・・。

[]パラダイス 05:12 パラダイス - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - パラダイス - 西川純のメモ パラダイス - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私の考えるパラダイスをイメージしたいならば、二つの本を読んで下さい。それはホーガンの「断絶の航海」というSFです。ただし、ホーガンが科学技術の進展によってパラダイスを実現しましたが、私の場合は人との繋がりで実現しようとしています。そしてトフラーの「富の未来」を読めば、実はパラダイスとは意識の問題であることが分かります。

 『学び合い』の同志であれば、それを実現する術を持っています。我々一人一人は、日本国首相より凄いことが出来るのです。なにしろ一般の人からは荒唐無稽と思われるような「魔法」知っているのですから。ふぉふぉふぉ

14/04/27(日)

[]バカ 21:19 バカ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - バカ - 西川純のメモ バカ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私はバカが大好きです。我がゼミは「一人も見捨てず」という理念に共感する人が集まります。常識的な人から見れば「バカ」です。そのバカが大事です。バカは分かれば常識的な行動も出来るバカに育てられます。でも、常識的な人が、今を超えることは非常に難しい。そういう人は、多くの人がやりはじめてから、やり始めるのです。願い、そのロマンにかけられるバカがいるから社会は変化します。オジサンはそのバカが成功する道筋を創るのが仕事です。

[]非難 06:50 非難 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 非難 - 西川純のメモ 非難 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 5年前ぐらいから「学びの共同体」と並列、もしくはごっちゃにして非難されるようになりました。最近はTOSSと並列、もしくはごっちゃにして非難されるようになりました。それらで頑張っている方には申し訳なく思いますが、「そこまでになったんだ~」と一人嬉しく思っています。

[]意味 06:44 意味 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 意味 - 西川純のメモ 意味 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 問題が解ける、分かる、それが学校教育の目的。多くの場合は、それでも可能です。しかし、重篤な障害を持つ子や、その子を含むクラスで教壇に立つとき、それでは不可能です。その時必要なのは、教科内容を超えた学校教育の目的を持つことです。

[]パラダイス 06:05 パラダイス - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - パラダイス - 西川純のメモ パラダイス - 西川純のメモ のブックマークコメント

 人を支配したい、人の持てないものを持つ、人の食べられないものを食べる、そんなことを幸せと思っている限り、全ての人は幸せになれない。科学技術がそれを実現する手段である限り、科学技術は全ての人を幸せに出来ない。だから一人一人が自分独自の幸せの基準を持ち、多様な人が支え合って、それぞれが自分なりの幸せを実現する社会がパラダイスだと思います。

 その価値観の転換を学校教育で行わなければならない。そのためには、学校の勉強が出来る方がいいという単純な思考を捨てなければ。そりゃ、出来る方が出来ない方よりはいい。でも、だからといって人の幸せを決めるわけでは無い。何故、学校の勉強が出来る方がいいのか、それを教科内容レベルで全ての学習者に説明出来る人はいません。出来ると思っているのは、それが通じる狭いコミュニティの中で「そうだね」、「そうだよ」と互いに了解している場合。

 ま、今の価値観の中にいる限りは、分からないよな~

jun24kawajun24kawa2014/04/28 05:05『学び合い』のセオリーは集団をコントロールのゴールデンルールです。突き進みましょう。ただし、驕らず、腐らず、したたかに。

14/04/26(土)

[]奥義 19:21 奥義 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 奥義 - 西川純のメモ 奥義 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』はもの凄く奥が深い。

 『学び合い』を数年実践し、現職派遣で私の研究室に所属した人が、ある日、「全校『学び合い』で全員達成しないことが続いているのです。どうしたらいいのでしょうか?」と私に質問しました。私は言下に「全員達成なんかしなくていいじゃない。そもそも全員達成が続いたら駄目だよ」と応えました。そのとたんにその方は目が点になり、口がアングリしました。その姿を見て、「あ、そうか、そのことを話していなかったんだ」ということを気づきました。そりゃそうでしょう。私の本には「全員達成に絶対に拘りなさい」と書いてあり、『学び合い』の実践者は子どもにも何度も繰り返し言っていることですから。その私が「そんなのどうでもいい、むしろ、全員達成し続けたら駄目だ」と言うのですから、あっけにとられるのは当然だと思います。

 最初に説明しなければならないのは、私が本に書いて、講演で語っていることは、全て『学び合い』を実践する前から、実践して3ヶ月程度に起こるであろうことに対してのことを述べています。せいぜいいって1年程度のことです。だって、圧倒的大多数の方が悩んでいるのはそのレベルですから。そして、その程度のことを守るだけでも、そこそこはいけます。(ただし、ステップアップとジャンプアップは読んでいただけないと、駄目ですよ)。

 でも、それらは『学び合い』の全体構想のほんの一部です。それを頻繁に書くと、多くの人には意味不明になりますし、下手をするとどん引きになりますから。だから、あまり書きません。でも、今日はちょっとだけ書きます。

 そもそも目的と手段は階層構造になっています。ある目的は上位の目的の手段です。ある手段は下位の目的なのです。

 『学び合い』の最上位は、一人も見捨てない社会の構築です。それを実現する手段が「地域コミュニティの再生」があります。それを実現する手段が「全校『学び合い』やクラス『学び合い』」なのです。

 その全校『学び合い』やクラス『学び合い』の最上位は一人も見捨てない集団の育成があります。それを実現するための手段が「日々に教科学習における全員達成を諦めない集団づくり」があります。それを実現するための手段が「その日の全員達成」なのです。

 「全員達成なんかしなくていいじゃない。そもそも全員達成が続いたら駄目だよ」という私の言葉を理解するのは、上記の「日々に教科学習における全員達成を諦めない集団づくり」の意味を理解し、「その日の全員達成」を相対的に考えられるようにならなければなりません。

 このあたりのレベルになると、本を読むだけでは駄目で、そのレベルのことを理解している人からの口伝しか無いですね。でも、そのレベルのことを求める人が一定以上になれば、そのレベルの本を書くことが出来ます。

 ちなみに『学び合い』自体も私にとっては手段に過ぎません。その上位の目的があります。一人の見捨てられない社会の構築の上位って何でしょう?それはパラダイスの構築です。もちろん宗教的なパラダイスではありません。現世でのパラダイスです。どうしたらいいか?自らの価値観を変えて、今までの因習を捨てなければなりません。そうすれば、今の科学技術のレベルのままでも、ビックリするようなパラダイスは出来ると思っています。そして、私の頭の中にはリアルな青写真があるのです。それを実現する中心は学校教育なのです。

 ね?十分にどん引きするでしょ?だからあまり書きません。そして、私の『学び合い』に関する仕事の99%以上は、「『学び合い』の国語の課題はどう作ったらいいか?」、「遊ぶ子がいた場合、どのように声がけしたらいいのか」という多くの人の現状の悩みに応えることです。でも、それを乗り越えてくれる人が増えなければ、その先に進めないのです。だからこそ、常に誠実に対応しています。

 今日もそのような本の推敲の最終段階を行いました。。今苦しんでいる、子どもと教師を少しでも楽にしてあげたい。

toyohashi-starttoyohashi-start2014/04/26 20:00自分がどのレベルなのかよくわかりませんが、先生のおっしゃることがなぜだかわかる気がします。

bunbun-hbunbun-h2014/04/26 20:30「『学び合い』はもの凄く奥が深い。」

・・・だんだん自分が『学び合い』をやってるんだか、そうではないんだか分からなくなってるけど、でも「そのこと(奥義)」だけは分かっていると(勝手に)自負しています。
でなけりゃ、7年間もこうやってやってはいませんから。

jun24kawajun24kawa2014/04/26 22:04おふたりとも、分かっているんですよ。あははは
大事なのは願い、方法はそれを実現するツール。
ただ、本当に一人も見捨てずを評価し、至らない部分を反省する。
その繰り返しが自らを劣化させない唯一の方法です。

14/04/25(金)

[]最悪の状態を考える 07:23 最悪の状態を考える - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 最悪の状態を考える - 西川純のメモ 最悪の状態を考える - 西川純のメモ のブックマークコメント

 若い教師へ。特にOB/OGゼミ生へ。

 7つのルールに書いたことです。

 目前の辛いことが連続するときがあります。でも、どうなるかを怖がっていますが、それを具体的に考えません。考えましょう。

 授業準備が間に合わない、どうしよう、と思うかもしれません。間に合わなかったら、子どもたちに謝りましょう。そして、子どもたちに頼りましょう。どう頼るかは君たちは知っているはずです。

 失敗して、周りに迷惑をかけるかもしれません。謝りましょう。もちろん、謝って許してくれない人もいるでしょう。でも、そんな人はどうでもいいのです。逆に、あなたがちゃんと謝らなかったら、あなたがどうでもいい人なのです。大事なことは失敗した原因です。子どもに対する思いに発することであるならば、最終的に許されます。でも、恥じることであるならば、長引きます。恥ずかしくない自分であるように努力しましょう。私もそんなに偉くない。でも、そうすべきであることは知っています。だから、出来るだけそうします。

 若手であることは周りは知っています。頼りましょう。頼らせない人もいるでしょ。ても頼らせてくれる人「も」います。その人に頼りましょう。そして、その人のために自分の出来ることを積極的にやりましょう。高度なことは必要ありません。君らには時間とエネルギーはあるのだから。

 どんな失敗をしても、逆さ磔になることはありません。1週間で忘れる程度のものが大多数です。そして、将来が見えない状態になるよりは、遙かにましです。そのことを忘れぬように。

 そして、人に繋がりましょう。愚痴を言いましょう。でも、親や子どもや同僚の悪口は口に出さないように、一度口に出せば、自分の心が腐ります。

 

14/04/24(木)

[]年度初め 21:50 年度初め - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 年度初め - 西川純のメモ 年度初め - 西川純のメモ のブックマークコメント

 大学も新年度です。毎年、年度初めが一番忙しいように思います。でも、もうすぐその山を超えられる。そうすれば、日常の仕事のペースに戻れます。

 来週は今書いている4冊の本の推敲を終了させる。

 学校支援の打ち合わせをする。

 6月以降のツアーの計画を詰める。

 以上三つをやらねば。

14/04/23(水)

[]業務連絡 22:01 業務連絡 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 業務連絡 - 西川純のメモ 業務連絡 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ゼミ生の情報発信を読むと、私が新規採用だったときの職場に近い職場に生きられるゼミ生を知り、今、ウルウルしています。でも、同時に、情報発信無いゼミ生の今を心配します。

 なんども、ゼミで言ったことを再度語ります。

 教師人生で一番苦しいのは採用から連休までの1ヶ月です。つまり、あと1週間で終わります。そうすれば、ずんと楽になります。そして、だましだましやってれば1年過ごせます。2年目は、1年目とは天と地ほどの差があります。だから、大丈夫です。

 でもね、その2年目に、手を抜き続けるか、無理の無い範囲で自分を高めるかが勝負です。でもね、今はあと1週間を乗り越えることに集中しなさい。

 オジサンのアドバイスです。

[]手の内をさらす 06:40 手の内をさらす - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 手の内をさらす - 西川純のメモ 手の内をさらす - 西川純のメモ のブックマークコメント

 おそらく『学び合い』以外では絶対にしないことを同志の方に提案します。

 皆さんのお持ちの『学び合い』の本を教室において下さい。それは小学校1年生でもです。置く際に、「みんなが勉強している『学び合い』に関係する本をここに置くね。自由に見ていいよ」と言って下さい。

 同志の方もビックリしているかもしれません。でもね、『学び合い』における教師は校長の立ち位置にいます。そして子どもは三十人の職員です。能力も、熱意も様々です。でも、その職員をまとめ上げチームにするのが仕事です。であれば、教師用図書を子どもに見せるのは当然だと思います。おそらく「子どもが読めるの?」と思っている方もおられるでしょう。でも、読める子「も」います。

 私はゼミ生から「『学び合い』のセオリーに反しています」と注意されることが楽しみです。もちろん、『学び合い』のセオリーはシンプルですので、そんなスキは見せませんけどね。ふぉふぉふぉ

 『学び合い』の本を読み、『学び合い』を理解する子どもがクラスに二人でもいたらば頼もしいでしょ?そして、それに反することを自分がしたとき注意してくれる人がいたらいいでしょ?

[]トライして下さい 06:40 トライして下さい - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - トライして下さい - 西川純のメモ トライして下さい - 西川純のメモ のブックマークコメント

 1年前にも書いたメモをコピペします。再度呼びかけます。

 私は同志の方々が積極的に本を出して欲しいと願っています。それを実現するにはどうしたらいいか考えています。

 現在、『学び合い』を知らない、もしくは誤解している方に理解してもらうには、色々な入り口があるべきなのです。学習者は多様であり、一人一人の理解の仕方が違います。従って、最善の教え手は一人の教師ではなく、子ども達です。私のように『学び合い』に二十年弱、どっぷりと浸かっていると初心者の気持ちが分からなくなります。さらに人の相性は不思議なものです。だから、私と違った人が、多様に入り口を用意して欲しいのです。その中には、「西川純の『学び合い』ステップアップの方法は一人も見捨てない教育を実現するには良い方法ではない」というものもあるべきなのです。(ま、私の著作ではなく、私自身の人格否定をされると悲しいですが・・・)

 実現するには困難があります。同志の方は基本的に頑固なのです。でなければ今の状態で『学び合い』を続けられるわけはありません。しかし、出版社から本を出すには自分の本当の願い、思いを、「世に受け入れやすいように」本にしなければなりません。しかし、頑固な人はそれが出来ない。これが悩みなのです。これは現在書店で流通している99%以上の現在の価値観を再生産する本と根本的な違いです。

 逆に状況は変わっている部分もあります。全国の同志のおかげで、『学び合い』の認知度は高まっています。少なくとも、“学び合い”に興味ある人だったら『学び合い』の存在を知っているはずです。そして、よく知っている人だったら、学びの共同体、協働学習と比肩する存在であることは、『学び合い』に反感を持つ人も認めていると思います。さらに学陽書房から出た一連の本によって、『学び合い』は商業的に成り立つ可能性があると判断する出版社は格段に増えています。

 実は本を書きたいという方はかなりの数になっていると思います。そして、それはもっと増えて欲しい。その同志の方々に最初に問いたいのは、出版社の編集者から「売れる本にするためにこうしたほうがよい」と言われる提案を受け入れる覚悟があるか?ということです。

 「いや、売れる本にするために、自分の文章を変えることは出来ない」という方もいるでしょう。その頑固さを大事にして下さい。しかし、今の状況では商業的には成り立たないでしょう。その場合は自作本という手段もあります(例えばhttp://p.tl/i4Yz)。その本の中に”『学び合い』”と明確に表記していれば、私が首をかしげる内容で仮にあったとしても、私はその本を宣伝します。(私は私の考えに自信があり、頑固ですが、一人も見捨てない教育を実現しようと願っている人だったら、自分と違っていても同志だと思っています)それによって、既に『学び合い』の同志になっている方々には有効な本となります。そして時代が来たら、商業的にもペイするはずです。そうなったときに出版社に売り込めば良い。

 さて、ときには厳しいと思われる編集者の提案を受け入れたり、文章を変えたりする覚悟があるという方へ。ありがとうございます。一分、一秒でも短く、全国で地獄の苦しみを味わっている子どもや教師を救うには、そうせざるを得ません。我々は頑固です。そして『学び合い』で物事を考えるようになってしまっています。そうなると、どの部分が多くの人に受け入れやすく、どの部分が受け入れにくいかが分かりません。それを分かるためには、優れた出版社の編集者に出会う必要があります。その編集者と折り合いを付けながら、本を作るしかないのです。

 さて、編集者と折り合いをつける覚悟がある方々に問いたいのは、絶対に本を出したいか?ということです。

 今、書店で並んでいる本の多くは、皆さんと同じ小中高の先生方が書かれた本です。それも、皆さんより若い方もおられるでしょう。少なくとも、その方々が最初に本を書かれた年齢はみなさんより若い場合は少なくないと思います。

 さて、皆さんと同じ小中高の先生で、皆さんよりも若いときに本を出せたのはなぜでしょう?理由は、絶対に本を出したいと願ったからです。そのような方々は、様々な機会に自分の実践、自分の存在を情報発信した方々です。「本を出したいな~」と思っているだけではなく、具体的に行動した人たちなのです。例えば、私のところに「本を出したいのですが」と相談されることもあります。その場合、商業的になりたつためにはどれほど大変かを語ります。しかし、その後、何度も私に食らいついて「本を出すためにはどうしたらいいか」を求め続けた方は今まで一人もいません。でも、そういう人が必要なのです。

 では本の出し方のノウハウをお教えしましょう。分かってしまえば、馬鹿馬鹿しいほど当たり前のことです。

 どの社会でも同じですが、編集者の世界でも圧倒的大多数の編集者は凡庸です。そのような編集者は自らの頭で商業的に成り立つか否かを判断しません。著者の肩書きや、各種の指標によって売れるか売れないかを判断します。そのような人に売り込んでも、原稿をまともに読まずに拒否するでしょう。

 どの社会でも同じですが、編集者の世界にも能力のある人はいます。そのような編集者は自分の足と手と目と頭を使って商業的に成り立つか否かを判断します。そういう人は山師と同じです。色々な教師の研修会に顔を出し、ネットで検索しながら、金鉱を探します。そして、これはという人と話します。もしあなたが色々なところに出向いて、積極的に情報発信しているのであれば、そういう人が誰かを知っているはずです。

 ネットでの情報発信は大事です。この本の読者層は必ずしもネット住民ではないと言うことです。面白いデータがあります。出版社は紀伊國屋書店の売り上げを売れるかどうかの判断基準としています。ところが、こと『学び合い』の本は一般の本と傾向が違うのです。どう違うかと言えば、アマゾン等のネット書店の利用者の割合が非常に高く、紀伊國屋書店の売り上げでは正確に把握しきれないという傾向があるのです。もし、現状の『学び合い』のユーザーを対象とした本であるならばネットでの情報発信でも商業的にペイするかも知れません。しかし、その場合はフォロアーが数千人で、カウンターが毎日数千上がるような人だけのことです。現状で、それを成り立たせている人は私以外にないと思います。従って、現状ではネットではなく物理的に動くことが必要です。それとあいまっているならばネットでの情報発信は有効です。

 次にするのは、本の企画書です。要は本のコンセプトです。書きたいと思う本の特徴は何で、どのような読者層を想定しているかというものです。自分の考えたコンセプトは最低でも3人ぐらいほかの教師にも意見を聞いてみて、売れそうかどうかを考えてブラッシュアップしましょう。編集者は忙しいので、短い時間で読めるものを作成しましょう。そして、上記で出会い名刺をもらった編集社に送りましょう。もしくは、編集者とは出会わなかった人は、「学陽書房「『学び合い』スタートブック」編集者様」のように自分がこういう本を作りたいなと思う本を出版した編集者に企画書を送りましょう。あなたが足を使って、情報発信しているならば、あなたの存在を頭の隅に留めているはずです。

 もし断られても、それはあなたが悪いわけでも、編集者が悪いわけでもありません。別な出版社にトライして下さい。同時に、よりいっそう足を使った情報発信をして、あなたを個人的に認めてくれる編集者に出会いましょう。

 世の中には「本を出したいな~」と思う人は少なくありません。しかし、その多くはそれを実現できません。その理由は、多くの人は「本を出したいな~」と思うだけだからです。本屋ならぶ本の著者は、何らかのコネがあるわけでも、金があるわけでもありません。その人達は本当に本を出したいと願い、実際に行動したのです。それも、断られても、断られても、何度も捲土重来しながらアタックし続けたのです。

 願いは叶います。ただ、本気で願う人は少ない。なぜなら、その願いは何のための願いかを真剣に問わないからです。真剣に問い、願って下さい。今、『学び合い』を知ってもらう様々な入り口が必要なのです。それが一人も見捨てられない教育と社会を一分一秒でも早く実現できる道ですから。

toyohashi-starttoyohashi-start2014/04/26 20:0235歳ぐらいまでに、書きたいですね。
私は、いろいろなことに本で助けられたと本気で思っていますので、自分の得たもので何かしたいです。

14/04/22(火)

[]多様性 21:47 多様性 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 多様性 - 西川純のメモ 多様性 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 この世界には、出発点において多様性を大事にしていたながら、組織を守るために多様性を否定する組織があります。その瞬間にその組織は衰退します。

 自分の願うものを実現してくれる人は、自分と同じことを願う若い人です。そして、その若い人は自分とは違います。違うからいいのです。私と合わない人もいます。大人のルールを破る人もいます。でも、ようは私と繋がらなければいいのです。そして、私と繋がっている人と繋がれば、私はその人とも繋がれる。だから否定しません。

 一番大事なこと、それは「一人も見捨てない」です。

 http://p.tl/usGI

[]広がる 16:54 広がる - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 広がる - 西川純のメモ 広がる - 西川純のメモ のブックマークコメント

 平成10年3月13日に私は最初の単著を出版しようと願い、某大手出版社に検討依頼の手紙を出しました。お返事は丁重なものでしたが、簡単に言えば「売れないのでお断りします」という内容でした。正直落ち込みました。

 その後、原稿は東洋館出版社に拾っていただき、「なぜ理科は難しいと言われるのか?」という形で翌年に出版されることになりました。その後、数多くの 『学び合い』本が出ることになりました。

 それから十数年たちました。最近になって風向きが分かってきたように感じます。それは 『学び合い』の裾野が広がっており、私以外の方の出版の話が出てくるようになりました。とても嬉しい限りです。本日、信州大学の三崎先生が出された「これだけは知っておきたい 『学び合い』の基礎・基本」(学事出版)を手に取ることが出来ました。

 私の出来ることは学術研究です。実践は、実践の方が適任です。しかし、今のところ私が書いているのは、まずは入り口の1年以内のサポートです。私の予想では、その役割は数年で撤退できそうに思えます。

 次の段階は実践の方々が、多様に自身の実践を書いていただければ良いな~と思います。細かいところで私と違っても良いのです。いや、それでなければ意味がない。ただ、「一人も見捨てない」という願いを持ち、それを実現するために、子どもの能力を信じ、学校教育の意味を語るべきだという方向性は一致して欲しいと願っています。

14/04/21(月)

[]広島 21:43 広島 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 広島 - 西川純のメモ 広島 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 5月26日に広島で『学び合い』の学校公開があります。http://p.tl/tENs

 私は「バカ」という言葉を否定的に使いません。その真摯さを愛でるとき「バカ」を使います。否定的に使う場合は「愚か」を使います。その意味で、この学校の校長は「バカ」です。

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本校は5月26日に岡山よりK先生をお迎えし、授業参観、飛び込み授業、『学び合い』交流会を行います。祇園小ミニ公開研修会と銘打ちます。(^_^)

以下、時程等です。カット&ペーストOKですので、あちこちで?広報して頂ければ有り難いです。『学び合い』に関わる皆様、どうぞよろしくお願い致します。私のこのブログはグループモードですので公開は限定されています。公開のweb上へカット&ペーストをお願い致します。もしかしたら、日本国中からのお客様の来校を期待します。(^_^;)

遠方からの参加は難しいですし、まだ今は実践が全くそれほどではないので、来年度以降に全国へ。(^_^;)

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【広島市立祇園小学校第1回『学び合い』ミニ公開研修会】

内容:本校6年生1学級の公開授業

   備前市立日生南小学校 川西弘幸先生による飛び込み授業

   『学び合い』に関わる交流会(本校教員と参観者)

期日:5月26日(月)

予定:13:00~受付

   13:50 5校時授業(6年生佐川学級)

   14:35 休憩・移動

   15:00 6校時川西先生による授業(学年学級未定)

   15:45~休憩

   16:00 『学び合い』交流会

  ~16:45 閉会

※時間が許せば、17:30~本校近くJR下祇園駅周辺で懇親会(会費3000円以内)をしたいと考えますが次の日も勤務がありますので早めに終えさせて頂きます。(^_^)短い時間でも別途?交流しましょう。

申し込み:下記のフォーマットをカット&ペーストして、ishida11*e.city.hiroshima.jp(*を@に置きかえてください)宛メールにて申し込みをしてください。当日の受付も全く問題ありませんが、できましたならば準備や当方の心構えもありますので、事前に連絡を頂ければたいへん有り難く存じます。

 ----申し込みフォーマット---------------=

お名前:

貴所属(組織・学校・職名):

緊急連絡先(携帯):

懇親会の参加希望の有無: 参加・不参加

メッセージ(できれば(^_^;)):

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[]一人も見捨てない 21:20 一人も見捨てない - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 一人も見捨てない - 西川純のメモ 一人も見捨てない - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は子どもも一人も見捨てたくないけど、同様に教師も見捨てたくない。それが、どんな教師でも。だって、その教師にも家庭があります。その教師のクラスには無垢な子どもがいます。

 そして、その教師も心の中には無垢な願いがある。

 そう信じることが、自分の「得」だと信じています。

 だから、『学び合い』では教師に絶対に難しいことは求めません。

 おそらく、以上の文章は難しいと思います。すみません。

FlipperKFlipperK2014/04/22 06:33 学校にお邪魔するだけの予定が、あれれ、という感じです。でも、こういう勢いに乗っからない手はありませんね。中国地方にかけていたものでしたから。

jun24kawajun24kawa2014/04/22 13:29いけいけゴーゴー

14/04/20(日)

[]免許更新講習 16:02 免許更新講習 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 免許更新講習 - 西川純のメモ 免許更新講習 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今年は富山で免許更新講習を担当いたします。8月19日です。よろしければおいで下さい。http://p.tl/gLsg

[]急いでいます 07:49 急いでいます - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 急いでいます - 西川純のメモ 急いでいます - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日の私のメモに対して、同志が以下のコメントを書き込んでもらいました。とても心に響きました。

『ベテランに近い中堅の先生が若手の先生に「できない子にあまり関わっていると他の子をほっとくことにかるから,ほどほどにしなさい。それは見捨てるということではなく,別の時間(休み時間など)で対応してあげればいいから」と言った助言をしているのを耳にしました。「じゃぁ,その子はその時間は分からないままがまんしてとってことかい」とむっとしましたが,多くの先生がそれが多くの子にとっての善意と考えているのだなと思い,その先生を責めることを我慢しました。しかし本当に切ない。『』で成果を出すことが自分にできることなのかなと思います。頑張らないけどできることをやりたいと思います。』

 『学び合い』をはじめて二十年弱です。頭は『学び合い』脳になってしまいました。その結果、一般の先生の考えを忘れてしまっている。でも、コメントを読んで、「あ~、昔は自分もそう考えていたよな」と思い出しました。そうやって合理化していたよな。そして結局別の時間に「そこそこ」対応して合理化していた。

 子ども時代のあるとき、「自分は死ぬ」ということに気づきます。そして、もの凄く悩みます。やがてそれを受け入れます。そうでないと気が変になるから。「一人も見捨てない」も同様に諦めます。そして、合理化する理屈を考え、身を守ります。

 一人も見捨てない、を徹底的に願っている特別支援の先生方も例外ではありません。今の特別支援教育は医療に近い。医療では、患者の幸せを考えず、目前の治療に専念します。極端な話、延命が患者に苦痛の延長であったとしても、それは考えず治療に専念します。同じように、特別支援教育も目前の障害の軽減に集中します。そもそも、その障害の軽減がその子の生涯の幸せに繋がるかをあまり考えません。お叱りを覚悟で書きます。特別支援の先生方に、「今、教えていることが三十年後のその子どもの幸せにどう関わるのかを具体的に説明してください」と聞いたとき、全ての場面で言える方は殆どいないと思います。医者と同じように、目の前の障害の軽減に目が向いているからです。

 特別支援の先生ですらそうであるならば、数十人の子どもを担当する先生はもっとそうなります。視野は1年もしくは3年先が限界で、その中で自分のやれる目前のことを全うすることに集中します。そして、子どもの幸せは自分の担当では無いと考えます。しかたがありません、死が逃れられないように、子どもの幸せを自分が実現出来ることが不可能だと思っているのだから。しかし、教師が不可能だと思えば、クラスの子どもの1割は地獄の時間を過ごすことになる。大村はま、斎藤喜博のクラスですら例外ではありません。

 そして教師も多くのものを失ってしまっている。同志の方だったらお分かりだと思います。

 日本の教師の中で、教科学習の時間に、子どもの素晴らしさ、凄さに感激し、涙を流した教師がどれほどいるでしょうか?卒業式や部活では無く、教科学習の時間にです。そして、教科学習の時間に、自分は目の前にいる「全て」の子どもの一生涯の幸せに資するものを与えていると確信出来る教師がどれほどいるでしょうか?現実に毎日やっているのは、漢字の書き取り、基礎的文法、2桁の足し算、オームの法則、逆上がりに過ぎません。

 だから、心ある教師は部活や生徒指導に教師の誇りを得ようとしています。また、教科指導に関しては教師の職能を高めることによって教師の誇りを得ようとしています。でも、いずれも「一部」の子どもを自動的に除外しているのです。そのため、自分の素晴らしさや凄さに感激出来たとしても、子どもたちの素晴らしさや凄さに感激することは出来ない。

 そして1割の子どもは地獄の中で日々を過ごし、7割の子どもは自分がそうならないかビクビクして、2割の子どもは8割の子どもを見捨てることを学ぶ。その2割の子どもも、一度、自分が見捨てられるような状況になると弱いものです。学校教育のシステムにフィットして、それ故に大学に進学し、教師になった我々の200人に一人は心の病で休職しているのです。だれも悪気が無いのに、そうなっている。

 教師の職能は相手あっての職能です。そして、その職能とは全ての子どもなのです。

 今できることを、追い立てられるようにやっています。だから12日で4冊の本を書き上げ、1ヶ月かけて推敲しています。何故かと言えば、上記のように現状認識しているからです。つくづく、私はバカだな~と思います。

FlipperKFlipperK2014/04/20 08:42 極小規模校にいると、落とし穴の存在に脅かされます。自分だけで何とかなるような気がしてしまうのです。長い目で見ると、それは決してよい結果を生まないことが分かっていても、気がつくと踏み出しそうになっています。恐ろしいです。

jun24kawajun24kawa2014/04/20 21:30FlipperKさんへ
 分かります。でも、5年後、10年後の子どもを幸せを考えれば、答えは一つですね。

jun24kawajun24kawa2014/04/20 21:32Kanji4daさんへ
心ある教師はそういう道を進みます。
さて、詳細をブログにアップしてください。宣伝します。
人から見られることによって美しくなるのは、若い女性ばかりではありませんよ。オジサンも、子どもも。

kanjii4dakanjii4da2014/04/21 05:05jun先生、ありがとうございます。日程の詳細などupします。
(^_^)

14/04/19(土)

[]捨てる 21:42 捨てる - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 捨てる - 西川純のメモ 捨てる - 西川純のメモ のブックマークコメント

 大学院在学中から、学術論文を書きまくりました。ところが、今は、そこで出るものの結果が分かります。十年前、徹底的に全学の学生の指導に時間を費やしました。ところが、諸般の事情でそれが出来なくなりました。ところが、今は、そこで出るものの結果が分かります。やめてみて、「なんであんなことしていたんだろう」と思いました。博士課程に全力を尽くし、多くの人に博士の学位を与えました。ところが、今は、そこで出るものの結果が分かります。やめてみて、「なんであんなことしていたんだろう」と思いました。

 年を重ねると、捨てることの意味が分かります。計画的、意図的に捨てねばと思います。捨てても生きられるほどの蓄積はあります。消える準備を考えられるようになれるようになりました。健全な年齢の重ね方のように思います。

[]伝えられない 21:14 伝えられない - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 伝えられない - 西川純のメモ 伝えられない - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』をやりはじめて、本当に全員分からせたい、と思う先生は少ないことを知りました。大多数の子が分かることを目指している先生が大多数です。

 ある高名な先生が「授業なんて全員わからなくていいんだ」と仰っていました。でも、それが成り立つのは、授業の成績で人間の序列をつけない価値観をクラスで共有している時だけです。残念ながら、日本中のクラスの中でそれが成り立っているクラスがどれほどあるでしょうか?

 そして、授業の成績で色々な序列をつけられ、わからぬままの授業を1日6時間、週5日聞き続け、いつみんなに馬鹿にされるのではとビクビクしている子どもの気持ちを想像出来ない。

 私はそういう子を山ほど見ました。それが私の教師の原体験であり、今に続くトラウマです。そういう子どもたちは色々な方法で身を守ります。教師から、同級生からの圧迫を暴言・暴行で自らを守る子。道化になったり、感情を殺したりすることによって身を守る子。不登校になって身を守る子。

 そういう子は社会出れば、はじかれます。はじかれた者同士が身を守るために集まります。そして、反社会的な集団の中に身を置きます。それしか彼らが身を守る術はないのですから。

 こう書いているうちに、涙が流れてきます。

 あ~、大多数が分かればいい、授業なんて全員分からなくていい、と思っている先生方にどう伝えたらいいのだろうか。悪気があるわけではないのです。ただ、自らは経験したことがないので分からないのです。

 でも、日本中のクラスの1割の子どもは、その地獄にいる。それを思えば気が変になる。でも、そう思っている私の方が変なのでしょう。どうしたらいいのだろうか・・・

 でもね。私が本当に自分のクラスである西川研究室で「一人も見捨てず」を完璧に出来たかと言われれば、そうではありません、と正直に言います。でも、私レベルの教師で集団を運営したとしたら、『学び合い』の方が「まし」であることを疑ったことはありません。『学び合い』で分かったこと、個々の子どもの幸せを願うために、あえて個々の子どものことは見ないようにして(見えますが)、集団を見ることに集中する。このあたりのことをより多くの先生方に知って欲しいと願います。

 その上で、上を狙う。

 あ~、多くの人からはうざったいと思われうだろうな~。もっとやわらかく生きた方が楽だと言うことは分かっている。でも、私の代わりにうざったい生き方をしてくれる人がいないとそれができない。このまま五十代後半に入るのかな~

14/04/18(金)

[]キラーソフト 06:23 キラーソフト - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - キラーソフト - 西川純のメモ キラーソフト - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ゲーム機やコンピュータの世界には「キラーソフト」というソフトがあります。そのソフトで遊びたいため、そのソフトを使いため、そのソフトを動かせる「ハード」を購入する、そんなことをさせるようなソフトをキラーソフトと言います。

 スーパーマリオブラザーズはファミコンを買わせました。テトリスはゲームボーイを買わせました。ファイナルファンタジーVIIはプレステを買わせました。

 『学び合い』に関して言えば、週1の合同『学び合い』がキラーソフトだと思っています。どうも私の宣伝不足が原因かもしれませんが、同志の方はそれが一般化していないようですね。そのため、自分の学校で悶々とされています。

 どう考えたって、今までとは考え方の違う教育を全面的に受け入れる人は多くはありません。多くの方が求めているのは、確実に一定の成果を上げられる自分でも出来る簡単な方法なのです。既に『学び合い』を実践してある程度慣れた方がお一人いれば、全校『学び合い』も簡単にできます。そのことは多くの学校で実践し、その学術データも実践データも分析済みです。そしてノウハウも開発、整理して『学び合い』ジャンプアップにまとめました。

 まずは合同『学び合い』から周りに広げてはいかがでしょうか?その中で、『学び合い』が単なる人間関係づくりのエクササイズではないことを気づく方はおられます。その方が増えれば次のステージに進められます。

 同僚でやってみたいと言う方がおられたらば、週1で一緒にやることを進めます。100%失敗しません。そのうちにもっと知りたいと思うでしょう。そうしたらジャンプアップを勧めて下さい。

 自分一人のクラスで実践しても、教え子を守り切れません。同僚を守れません。そしてその結果として自分や家族を守れません。自分のクラスで解決出来ない問題は学年で、学年で解決出来ない問題は学校で、学校で解決出来ない問題は市や県のレベルで考えないと出口はありません。

 強く申します。合同『学び合い』は単学級の『学び合い』より遙かに安全で確実で簡単です。

[]ノウハウ 06:23 ノウハウ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ノウハウ - 西川純のメモ ノウハウ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 幸い、『学び合い』スタートブックは多くの方に読んでいただけました。でも、スタートブックは読んだけど、『学び合い』ステップアップやジャンプアップはまだの同志もおられると思います。お願いです。読んで下さい。みなさんの疑問に思うこと、困ったことの95%以上はそこにあります。

 既に読まれた方は、疑問や困ったことがあれば、再読してください。そこに答えがあります。それがサラリと書かれているので最初に読まれたときは気づかないかもしれません。しかし、再読されれば、サラリと書いていることの重要性が分かると思います。

 私は今までに千に近い先生方から質問を受け、答えています。その質問の圧倒的大部分は同じことに躓いているのです。『学び合い』が汎教科、汎学校段階という特徴があるので、その一般性はもの凄く高いのです。小学校国語の質問にも、高校英語の質問にも私は同じように応えることが『学び合い』だったら出来ます。

 『学び合い』のノウハウは二冊に凝縮して書きました。

14/04/16(水)

[]欠席した教師 07:22 欠席した教師 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 欠席した教師 - 西川純のメモ 欠席した教師 - 西川純のメモ のブックマークコメント

入学式を欠席した教師に対する意見が分かれているようですね。法的なレベルで言えば、正当に手続きをして、管理職が許可したのであれば法的に問題ありません。また、管理職が総合的判断することが認められているのですから法的に問題ありません。

問題は道義的なものです。これは様々な人それぞれの反応が生まれるのは当然でしょうね。でも、ある判断をしたのであれば、それに対する様々な人のリアクションを受けることは甘受するしかありません。そして、説明しなければならないでしょう。

休んだ教師はこれから苦労することが多いかもしれません。でも、我が子の姿を目に焼き付けるメリットと比べてそれを優先させたのだから、当然、受ける苦労は理解していると思います。

でも、我が子の入学式に出席するために欠席したとき、他の職員が「いってらっしゃ。我が子の大事な日だからね。楽しんできてね。我々がちゃんとやってやるから安心してね」と言ってくれる職場が望ましいと思います。そんな職場であれば安心して勤められるし、そのような職場を持つ学校の方が良い教育を実現出来ます。それを理解して、保護者も「へ~、入学式なの、それじゃあしょうが無いわね。私だって今日は休暇取ったし」と言ってくれる学校が良い教育が出来る様に思います。

良いか悪いか、それは時代によって変わります。昔だったら、我が子のために入学式を休むなんて考えられなかった。でも、この件に関して、これだけ意見分布が分かれ、ネット上で長引いていることは、時代の価値観が変わってきているように思います。

「親や子どもが事故に遭い危篤状態だったとき」、「葬式の時」、「結婚式の時(諸般の事情で、その日以外が不可能だったとき)」、「我が子が誕生するとき」・・・、それぞれの時に許されるか否かは人によって、時代によって変わるでしょうね。

苦労した人は二通りに別れます。第一は、私も苦労したんだから、あなたも苦労するのは当然と考える人。もう一つは、私が苦労したから、後進には自分の苦労を味合わせたくないと考え、知恵を絞る人。私は後者になりたい。実は、それが年を重ね、老いていく我が身を守る処世訓だと思っています。

追伸 上記は一般論です。その先生、その学校のの普段の姿は知らない状態での判断ですので。

karakusa01karakusa012014/04/18 00:18そうあるべきだと思います。僕は積極的に我が子のために年休をとっています。本校はそれが許される学校です。ありがたいです。

jun24kawajun24kawa2014/04/18 04:26それが一般化すると良いですね。

14/04/15(火)

[]歓迎会 20:59 歓迎会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 歓迎会 - 西川純のメモ 歓迎会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は教職大学院の歓迎懇親会です。フレッシュな人を見ると嬉しいと同時に、自分の年を感じます。若いエネルギーを吸収せねば。

14/04/14(月)

[]声 21:50 声 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 声 - 西川純のメモ 声 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 落語の名人と二つ目は、5秒も声を聞けば分かります。それは話の内容以前の問題です。授業も同じです。学部生の教育実習も、現場の教師の授業も。声には色々な情報が含まれています。語る言葉に関して理解しているか、確信しているか、自然か。

 これは声の出し方の練習だけでは無理です。その人の教育観を変えねば。が、それが分からない人は少なくない。教育観を変えられれば、声の出し方の練習は必要ない。でも、教育観を変えるには時間がかかる。だから、声の出し方をやって、それから徐々に教育観を変えるのが安全ですね。

 でも、声の出し方が教育観レベルの職能と誤解しては駄目です。それは3ヶ月以上は使えない職能ですから。

[]授業 20:58 授業 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 授業 - 西川純のメモ 授業 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今、息子はインターネットを使った通信教育を受けています。おそらく、授業に関しては、現状の普通の一斉指導だったらば、超えています。

 ということに、多くの人が気づいたら、どうなるのだろうか、と思います。

 今の授業は、明治前半の状況に合わせたものです。

[]推敲 19:32 推敲 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 推敲 - 西川純のメモ 推敲 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本は3日で書き上げますが、推敲には1ヶ月以上の時間を費やします。何度を見ても、推敲する余地がある。

 さらに、数十人の人に見てもらってコメントをいただきます。ありがたいことです。

14/04/13(日)

[]毎日 21:30 毎日 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 毎日 - 西川純のメモ 毎日 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は十年後、二十年後、三十年後のことを妄想しています。そして、そのために今できることを毎日しています。家族旅行に行っているときも、三十分はやっています。思い起こせば、それをしなかった日を思い出せません。一日中、遊んだということを思い出せません。

 でも、それがあるから今があります。

 「怠け者の節句働き」という言葉があります。継続は力です。これは正しい。でも、継続したら願いが叶うことを意味していないと思います。継続するこほどの願いの強さがあるから、願いが叶うのです。

 でも、私は一日中遊べる人がうらやましい。私はそんなことを思えないほどの過去の記憶がある。

14/04/12(土)

[]花見 19:41 花見 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 花見 - 西川純のメモ 花見 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 OBOGが花見のため高田に来ました。ということで大学で花見です。教職大学院の初代、二代目、三代目のゼミ長が来ました。初代と三代はゼミの中で伴侶を見いだしたので、ゼミ生の奥様、その他にも2名の卒業生、そして地元の同志での飲み会です。

 まったく気を遣わなくてもよい飲み会です。楽しかった。

 でも、オジサンが長っ尻はよくないので退散しました。そして、いまから家族で晩酌です。

 彼らには直接言いませんでしたけど、成長が分かります。

追伸 旅行でこんな飲み会があったら、翌日は悔悟の念に1日費やす二日酔いになると思います。

[]今年の講義 07:35 今年の講義 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 今年の講義 - 西川純のメモ 今年の講義 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日は、久しぶりのバリバリの一斉指導で1時間半、ジェットコースターのようマシンガントークでやりました。気持ちいい。でも、一晩明けると違和感。そして、かつて同志の一人が言っていたことを思い出します。曰く「『学び合い』を実践して、そして『学び合い』を離れた人は本当の『学び合い』は実践していなかった」と

 私は研究室は完全無欠の『学び合い』で運営しています。ところが3年前までは講義はバリバリの一斉指導です。理由は「楽」だからです。一定以上の授業能力があれば、そして、子どもに対する見取り能力が低いならば、そこそこの授業能力でも、一斉指導法が「気」が楽なのです。

 お子さんを育てたことのある方だったら分かるはずです。はじめて子どもにボタンをさせるとき、どう思いましたか?任せるより、自分でやった方が楽でしょ?子どもが料理をさせるとき、掃除をさせるとき、みんな同じです。

 『学び合い』の最初の1時間目「さあどうぞ」と言ったあとに、動きが軌道に乗るまでの数分間、それを待つときの苦しさは、何度やってもあります。動き出したあとに、手を抜いているやつ、遊んでいるやつがいたとき、それを分かっているのに最後まで見守るのは辛いものがあります。『学び合い』はクラスの闇がよくみえる。それを子どもたちが改善するまで見守るのは辛い。それだったらマシンガントークでやった方が楽です。それを踏ん張れるには何が必要でしょうか?それは「一人も見捨てたくない」という願いでしょう。そのために「コミュニケーション能力が最高の能力である」、「子ども集団は凄いぞ」ということの理解だと思います。

 振り返ってみれば、ゼミにおいては「一人も見捨てたくない」という願いはありますが、講義に関してはそれが弱かった。長らく、『学び合い』は文化の問題だから年間十数回では難しいという、今から考えてみれば馬鹿なへりくつで合理化していました。でも、大学と高校でしか教えたことのない私が、飛び込み授業で小学校や中学校で『学び合い』を1時間で成立出来ることは経験済みです。

 きっと、自分がスーパー教師になるためのツールの一つとして『学び合い』を学ぼうとする人、特段の願いは無いけど、学校の方針だから『学び合い』を実践した人の場合、「一人も見捨てたくない」という願いが弱い。だから、『学び合い』の実践をやめるのだと思います。偉そうに言っている私も、大学の講義ではそうでしたから。

 ということを反省して数年前から「さあ、どうぞ」でやっています。マシンガントークで授業をするのは講義中2、3回ぐらいです。その他は「さあ、どうぞ」です。

 今年から、一歩進ませることにしました。つまり、昨年までは「不登校」、「学級崩壊」のようなお題を与え、それに関して学び合わせます。今年からは、『学び合い』に関する本を与え、「私を論破せよ」という課題を与えました。具体的には、どんなことでもいいから従来指導の方が『学び合い』より「まし」であるものを見つけて、私にそれを認めさせたら学生さんの勝ちというルールです。日本中から百人以上の方が上越に来られて私に疑問をぶつけます。それと同じことをします。

 私は負けることが楽しみです。だって、学生さんに負けたとき、私は成長出来ますから。

[]新人 07:35 新人 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 新人 - 西川純のメモ 新人 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 十年以上前の学部、学卒院生が卒業・修了するときには「いきなり『学び合い』はするな、徐々に隠れキリシタンのようにやりなさい」とアドバイスをしています。ところが、最近は言いません。彼ら自身の判断に任せています。そして、新規採用の年からバリバリの『学び合い』をやる学生が生まれ始めています。正直、ドキドキしていますが、しょうがないな~とも思います。経験の無い新人がまともな一斉指導を出来るわけありません。技術の知識も不足しすぎています。『学び合い』だったら、覚悟をもてれば彼らでも一定レベル以上のことは出来ます。それは在学中に学んだはずです。

 おじさんとしては、彼らが生きやすい環境をはやく創りたいと思っています。

[]誠実 07:35 誠実 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 誠実 - 西川純のメモ 誠実 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 人と人との関係は損得勘定で繋がっています。これは紛れの無い事実です。

 愚かな人は、自分が得になるように立ち回ります。でも、直ぐに見破られてしまうので、だれからの相手にされなくなります。普通の人は、自分と相手がイーブンになるようにします。そうなれば、付き合ってくれる人はいます。賢い人は自分と相手が得になるようにします。つまり、自分にはそれほど価値は無いが相手にはとても価値があるものを相手に与え、逆に相手にとってはそれほど価値の無いが自分にはとても価値のあるものを自分にもらうという関係を結びます。こういうことが出来る人には、繋がりを求める人が集まります。

 しかし、このような損得勘定を維持するには、損得勘定を記憶しなければなりません。会社の帳簿ならば簡単ですが、人間関係の損得勘定はお金以外の様々なことで取引されています。だから、記憶しなければなりません。そのような損得勘定を記憶出来る人数には限界があります。

 このような限界を超えるために、損得勘定しないという関係を結びます。つまり、相手から求められたことに関して誠意を持って対応し、同時に、相手にも自分が求めることに関して誠意を持って対応することを期待出来るという関係です。このような関係を多く持てる人が、多くのことをなしえます。

 この関係はとても有効です。でも、一度でも相手から誠意を疑われた瞬間、損得勘定の関係になってしまいます。どんな言い訳をしても、どんなに謝っても、許されるかもしれませんが損得勘定をしない関係に修復出来ません。なぜなら、誠意を守る能力の無い人だと思われるからです。そして、一人の人に疑われるような人は、多くの人に疑われる。従って、何もなすことは出来ません。

 これを復帰するには数年間、積極的に誠意を尽くさなければならない。これは大変です。だから、私はそのようなことが起こらないために、もの凄く色々な仕掛けを自分の周りに用意しています。でも、それが出来ない人は少なくないです。

 難しいことでは無いのです。息子にも何度も言うことですが、頼まれたことは出来るだけ早く行う。そして、頼まれたことが解決するまで、頼まれたことを解決していないことを意識出来るようにする。だから、私は仕事が早いのです。仕事を先延ばしにするほど私は暇な人では無い。あとからあとから様々な人から求められているからです。頼まれたことを先延ばしする人は、絶対に、損得勘定をしないという関係を持てません。

 また、家内の言いつけを忘れている息子を見ながら思いました。困ったもんだ。あはははは

14/04/11(金)

[]花見 22:10 花見 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 花見 - 西川純のメモ 花見 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は家族で花見に行きました。だいぶ飲みました。いい気分で書いています。

[]一段落 16:41 一段落 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 一段落 - 西川純のメモ 一段落 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今回の一連の本の最後の1冊である本を3日間集中して書いた。本を書くというのは、本当の集中力が必要だ。でも、出来がいいので、心地よい疲れ。

 おそらく、今、私が出来ることはこれだろうと思う。そして、私が書かなくても良い状態に、出来るだけ早くシフトできる市場を開拓しなければ。

14/04/07(月)

[]時代 21:05 時代 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 時代 - 西川純のメモ 時代 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』の仲間が、県の枢要な地位に占め始めています。私がはじめにあったときは、教諭や平の指導主事だった『学び合い』の仲間が教頭や校長になり始めています。

 フォーマルな世界でも閾値を超えるのも近いでしょう。

 『学び合い』を構築する際、モデルは自然科学です。私が書いていることの背景には、常にデータを基礎づけており、調べようとすれば調べられるようなしています。また、『学び合い』のセオリーを極めて単純に記述出来るようにしました。その結果として、「個人」を離れて理論になるようにしました。この方針は間違っていなかった。

 不安でしょうがない、というのが本音ですが、日本各地に仲間がいる。その人たちが「頭」を使って色々してくれる。それも教育行政の奥の院から、ベテラン、中堅、若手、そして子ども、保護者、営利企業の方々がサポートしてくれる。その全貌を感じられるのは、今のところごく少数です。でも、それが動いています。

 あと、3年ぐらいかな・・・と勝手に思います。私以外の方々が『学び合い』の様々なことをやり、私が邪魔になり、私が『学び合い』から手を引けるのは。今、それを確実にする本を推敲しています。私が出来ること、私だけが出来ることをやり続けています。

14/04/06(日)

[]入籍記念日 19:11 入籍記念日 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 入籍記念日 - 西川純のメモ 入籍記念日 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 我が家には山ほど記念日があります。本日は入籍記念日です。ということで、この前の出張で買って冷蔵庫に入れていた豊後牛ですき焼きします。

14/04/05(土)

[]LIFE 19:33 LIFE - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - LIFE - 西川純のメモ LIFE - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日はLIFEという映画を見ました。爽やかで、いい映画です。

 ですが、私的に嬉しかったのが、息子の希望により行った映画です。ドラえもんやポケモンしか興味がなかった息子が、このレベルの映画に興味持ち出しました。それが嬉しい。

14/04/04(金)

[]魔法の言葉 05:06 魔法の言葉 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 魔法の言葉 - 西川純のメモ 魔法の言葉 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日の続きです。

 社会人となった若い人が、よき先輩に出会い、社会での身の振り方を学ばなくなったのは、誰の責任かと言えば、そりゃ年長者です。だって、若手と年長者の関係を結ぶとき、最初の声がけは年長者からあるものですから。

 でも職場の年齢バランスの崩壊から、それがうまく機能していない。そして、そのデメリットを受けているのは若手より年長者です。可哀想なことです。

 そのような現状の職場において若い人が生き残る術があります。

 十年弱まえに私のゼミを巣立ったある学生は、採用数年でほぼ全ての授業をフルの『学び合い』で実践しています。その人に「若いお前が、そんなことして周りからゴチャゴチャ言われない?」と聞きました。その学生は「大丈夫です」と断言しました。聞いて見ると秘訣があるそうです。その秘訣とは、先輩教師に色々と積極的に教えて貰うことです。極端なことを言えば、分かっていることでも教えて貰うのです。そして、「ありがとうございました」とお礼を言います。

 教師は教えたいという人間の本能が強い人です。つまり、そのような人にとって「教えて下さい」という言葉は「仲良くしましょう」という言葉と同じなのです。その言葉を通して、自分が社会の中でどのように振る舞えばいいかを教えて貰える先輩を得ましょう。

追伸 先輩から社会での振る舞いを何度も語られているのに、それを理解せず「私は」と言い続ける愚かな若者もいます。残念ながら社会ではそれは見捨てられます。年長者が若者に声をかける理由は自分にとっての損得勘定なのです。少なくとも半年を超えるスパンでは。愚かな若者は見捨て、見込みある若者に声をかけます。社会における先輩は教師ではありません。

14/04/03(木)

[]社会人の成長 21:32 社会人の成長 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 社会人の成長 - 西川純のメモ 社会人の成長 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 学校と社会は違います。一般の学校では社会での生き方を教えて貰えません。学校では「自分はこう思っていた」、「自分がこうやった」という「自分」だけで合理化が出来ます。少なくとも対教師はそれが出来ます。しかし、社会では「お前はこうやった」、「お前はこう思ったと、思った」のように相手は、自分の立場には立って貰えません。

 ところが、相手の気持ちは分かりません。そこで大事なのは、「お前はどう見られている」、「お前がやろうとしていることはどう見られている」ということを教えて貰える人を得られるか否かです。もし、そのような人がいない場合、「自分はこう思っていた」、「自分がこうやった」という論理で物事を今もすることになります。そして、「お前は」と評価される他者の評価を理解出来ず、攻撃し、そして自滅します。

 思い起こせば、私は恵まれていた。社会人になって多くの教えて貰える方々に恵まれた。そのおかげで、学力的に最底辺の学校で乗り越えられました。大学に就職してからお仕えしたボスは三人です。お三人とも、私おかわいがっていただきました。毎日、毎日、昨日あったことを語り、今日しようとすることを語りました。そのたびに、ニコニコしながら道を指し示していただきました。私は公私とも、一度もボスの悪口を言ったことはありません。そのようなボスに守られて今があります。

 振り返って、そのようなボスに恵まれていない人が多いことを可哀想と思います。そして、そのようなボスのアドバイスを得られず、「自分」という論理で社会を生きることによって「他人」に潰されるであろう未来を憂います。

 現状の社会だけではなく、『学び合い』であっても「自分」の論理をあからさまに出す人は潰されます。ということを学ぶ場を『学び合い』では相対的に多くしたいと思っています。

 これは『学び合い』を実践している我々も同じです。良き人に出会いましょう。そして、そうで無い人とも、「おりあい」をつけましょう。

kanjii4dakanjii4da2014/04/03 21:44あ~~。jun先生、リアルタイムに考えていたことです。私の・・を見ておられたかのような・・。力を得ました。心より感謝いたします。

jun24kawajun24kawa2014/04/03 21:58あはははは。私にとっても自戒です。今は守る立場になっている自分への。

14/04/01(火)

[]盤面 05:33 盤面 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 盤面 - 西川純のメモ 盤面 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 自分が抱えている問題の解決策が見えないとき、その問題を分析し、小分けにして解決する方法が一般的です。ちなみに、以下の行動をする教師はどんな教師だと思いますか?

1.全体の学習の手続きを、単純な構成部分に分解する。

2.それぞれの構成部分を実行するために最もよい教材や指導法を開発すること。

3.このような一つ一つの仕事を遂行するための、適切な素質と技術を持っている教師に手伝ってもらう。

4.定められた最上の方法で、子どもたちが各自の学習が出来るように訓練すること。

5.仕事の時間分析等で決められた妥当な速度で、一定の手順に従って子どもたちが定められた学習が出来るように管理方式を整えること。

 おそらく有能な先生、優しい先生と思われるでしょう。しかし、リッカートという経営学者は独善的専制型と分類しています。そして、最も業績の上げられない管理職なのです。

 いじくればいじくるほど問題を悪化しそうなことが起こった場合、それをいじくるのをやめて、忘れて、より広い視点で周りを見るということを囲碁で学びました。そして、『学び合い』によって、その意味がリアルに分かりました。

 クラスの問題が解決出来ない場合は、学年のことを考える。学年の問題が解決出来ない場合は、学校のことを考える。学校の問題が解決出来ない場合は、市を考える。市の問題を解決出来ない場合は、県を考える。県の問題が解決出来ない場合は、国を考える。

 こうすると何故良いのかと言えば、一緒に悩んでくれて、一緒に解決してくれる仲間を見いだすことが出来ます。囲碁も、遠くの石の力で、拘っていた死にそうな石が生き返ることが出来ます。

 旧年度、苦労の多かった同志の方へ。是非、視野を広げて下さい。自分の職場と違った、自分の職階と同じ、上、下の方と繋がって下さい。それが自分が職場で生きやすくなる道です。確かに迂遠かもしれません。でも、それが一番確実な道です。

 上記の言葉分かる方が各県に10人おられたら、その県は変わります。