西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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14/03/25(火)

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 管理職には2種類います。部下と同じことをしている下級管理職。会社だったら主任、係長で、学校だったら先輩、学年主任にあたります。一方、部下と違うことをしている上級管理職。会社だったら社長や取締役で、学校だったら校長です。二つの管理職に求められる職能は違います。前者は、部下のやっていることに関しての職能なのです。後者は、その組織の進むべき方針を明らかにして、任せる能力が必要なのです。

 私は色々な研究をしています。その中には校長の研究もあります。例えば、色々な教師にお仕えして良かった校長と、そうでない校長をインタビューしまくった研究があります。また、校長が替わった後の職員室の雰囲気の変化を、出入りの業者のインタビューで聞き出した研究があります。面白そうでしょ。それによれば、出入りの業者が来たときに今までだったら「ご苦労様でした」といっていた先生が、無言に変わるそうです。あはははは

 それによれば、良い校長は、見事に『学び合い』のセオリーに一致します。

 現場の中で評価の高い教師の中にも二種類います。第一は下級管理職として子どもに接する教師です。これが大多数です。つまり、細かい手立てをよく知っており、それを絶妙に繰り出すことが出来る。そのため子どもたちの成績は高いし、問題も起こさない教師です。一方は、ぼや~っとしていているようで、何故か子どもたちの成績は高いし、問題を起こさない教師です。いわゆるクラス経営の上手い教師です。

 さて、その教師が年齢を重ね、管理職になります。前者の教師の中には、そのままのスタンスで管下の教師に接します。つまり、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)を求める校長になるのです。指示は細かいし(逆に言えば、丁寧)、チェックも細かい(逆に言えば、丁寧)になります。このような管理職のもとでは管下の職員は依存的になり頭を使わなくなるか、学級崩壊のように管理職に反発します。

 で、何を言いたいかと言えば、『学び合い』の授業を出来る人が管理職になって欲しいのです。それは20歳代の人もです。その方法は、「7つのルール」に書きました。

OB1989OB19892014/03/25 22:08ご指摘の通りです。イエナ・プランと目的に親和性が高い反面,方法論を統一的に示されているところは異にします。20の原則も目的論と方法論が混在していて初めての人にはとまどいを感じるでしょう。実際に見てきたFさんに説明してもらうと分かりやすいのではないでしょうか。

jun24kawajun24kawa2014/03/26 05:53はい。彼の話を聞いて、やはり、と思いました。