西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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14/03/07(金)

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 『学び合い』に対する誤解の一つに、子どもたちの関係性を管理するには教師と子どもの縦軸が出来てからだ、というものがあります。たしかに縦軸が出来た方が『学び合い』も上手くいきます。でも、私は縦軸論には乗りません。なぜなら、そうできない人もいることを知っていて、その人も見捨てたくないからです。

 だから、縦軸が無くても『学び合い』をはじめ、それによって『学び合い』を支持する子どもの支持によって徐々に縦軸を形成し、それによって横軸を形成する。この往還によって縦軸を形成するべきだと思うのです。

 縦軸論が強い人が職場にいれば、その鬱屈したエネルギーは他に向けられます。心理学の調査によれば、イジメが起こるのはこのタイプの教師のクラスです。そして、エネルギーは縦軸論を持てない教師に向けられます。その先生の授業で思いっきり荒れます。それに対して、縦軸論の強い人は、その縦軸論を持てない教師を「駄目な教師」と見ます。こんな職員集団で学校がよくなるわけがありません。

 民主的な管理が現行で一番強力です。そして、職員室はチームです。自分とは違い、永遠に自分とは同じになれないことを理解しつつ、チームになることが大事だと思います。