西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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14/02/14(金)

[]人生 22:01 人生 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 人生 - 西川純のメモ 人生 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 地元の新聞に、ソチオリンピックで銀メダルを獲得した平野さんの写真が写っています。ニキビも目出す顔です。でも、暗くなります。この子の、この後の人生はどうなるのかと。野球の世界でも、引退試合出引退する人がどれほどでしょう。その人も、それから四十年の人生があります。で、「ハーフパイプ」でその後は何があるでしょう。我が子には絶対に進ませたくない。銀メダルを持てたとしても。

 ただし、「私」が「息子」に進ませたくない、という意味です。

ですので平野さんの親御さんを非難するつもりはありません。理由は簡単です。生涯にわたって安定した生活をするとしたら、ごくありふれた職業に就いた方が良い、ということです。

[]捨てる 21:48 捨てる - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 捨てる - 西川純のメモ 捨てる - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今までの職業人生の中で、それまで全身全霊を傾けていたことがあります。でも、ある時点で、それに関われなくなります。そうなると、不幸せになるか。なりません。むしろ「なんで、あんなにやっていたのだろうか・・」と自分に呆れます。もちろん、それは無駄ではありません。そこで培ったものが、今の自分に繋がっています。

 高校教師のノリで、ばんばんの一斉指導の指導を全学の学生さんにしていました。その頃の私の授業を受けている人は、今の私を想像できないでしょう。私のフリーな時間の全てを、エンターテーメント性の高い授業構成にするにはどうするかを指導しました。

 で、私が理科コースから学習臨床コースに異動することによって、その授業を担当できなくなりました。最初は、空虚です。でも、それによって生じた時間によって新たな展開が出来るようになりました。

 大学院生になってから、学術論文を書きまくりました。それに燃えていました。平均的な研究者の一生に生産できる学術論文の十倍を稼いでも燃えていました。色々な学会から賞を貰いました。でも、あるとき、どうでも良くなりました。『学び合い』の理論が分かることによって、私の生涯で達成すべき課題の全ては理論的には語れるようになってしまったからです。学生さんや院生さんには論文指導をします。でも、その多くは教育活動としてです。

 博士○合として博士の学位を与えました。でも、私が博士の学位を与えた人が博士の学位を与えられるようになれば、もういい、という感じです。きっと私より優れた指導者になるでしょう。

 この十五年間、学内政治でどろどろしていました。でも、それから離れてみると、もう関わりたくない。自分のこれからの人生は安泰ですし、

 こんな我が儘が言えるのは、上記をちゃんとやったからです。

 で、今、私に残っていること、「講義」、「研究指導」、「『学び合い』」の三つです。二十年弱の中で、一つ一つ、捨てるのだろうと思います。