西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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だめで元々で、とりあえずドロップボックス(http://db.tt/bMZAZwx)とjimdo(http://jp.jimdo.com/)の無料アカウントを登録してみてはいかがでしょうか?実に簡単ですから。

本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

14/02/28(金)

[]ALL北信越 22:04 ALL北信越 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ALL北信越 - 西川純のメモ ALL北信越 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 3月22日にALL北信越フェスタがあります。お誘いします。

 http://kokucheese.com/event/index/141873/

[]飛び込み授業 22:00 飛び込み授業 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 飛び込み授業 - 西川純のメモ 飛び込み授業 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 嫌だったのですが、中学校のお求めで「私」の飛び込み授業をしました。教師根性が再燃します。(でも、つぎは30万ぐらい出さないとやりません。あははは)子どもは可愛いと思います。

 http://p.tl/fa7v

 の最後の方です。

14/02/27(木)

[]職能 20:44 職能 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 職能 - 西川純のメモ 職能 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は一斉指導のテクニックはかなりあると思います。

 私は子どもの将来を願う気持ちは本気です。

 私は『学び合い』の理論は完成されています。

 でも、私は教師としては未熟です。伝えられない自分に嫌気を感じます。でも、この自分で生きていきます。それには子どもたちの力が必要です。謝って、お願いするしかありません。

[]出来るけど、出来ない 06:34 出来るけど、出来ない - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 出来るけど、出来ない - 西川純のメモ 出来るけど、出来ない - 西川純のメモ のブックマークコメント

 同志のブログを読んで凄く心に響いたので、メモります。教師という仕事は誰にでもできるけど、誰でもはできない。でも、一緒にやれば誰でも出来る学校は『学び合い』なら創れる。http://p.tl/rfR6

[]群玉の会 06:28 群玉の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 群玉の会 - 西川純のメモ 群玉の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 3月1日、埼玉県本庄市で『学び合い』の会が開かれます。http://p.tl/pz9D

14/02/26(水)

[]飛び込み 07:00 飛び込み - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 飛び込み - 西川純のメモ 飛び込み - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日の学部3年生のゼミの最後にゼミ生たちに提案しました。それは、彼らに飛び込み授業をさせるのです。理由は学部3年生でも飛び込み授業が成立したら、『学び合い』は難しくないことが分かりやすいですから。

 最初は、ゴチャゴチャ言っていましたが、「一斉指導と、『学び合い』とどちらが経験のない君たちが出来ること?君らは教育実習で一斉指導が出来たんだよ」と言ったら納得しました。そして、やってもいい、ということになりました。

 オファーがあったら派遣したいです。

[]フォーラム 06:50 フォーラム - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - フォーラム - 西川純のメモ フォーラム - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今回のフォーラムは、絶対に参加するべきだったですよ。行かなかった人、ざんね~ん、ですよ。色々書きたいけど、『学び合い』の会でなければ絶対あり得ない分科会がありました。

 第一は、体育館に参観者と子どもが集まり、そこで子どもたちが参観者に『学び合い』を説明しました。それも、子ども代表ではなく、全員でやるのです。越後『学び合い』の会ではよくやります。これは教育で子どもたちが育っていなければ出来ないことです。

 第二は、保護者が参観者に発表する分科会がありました。これまた『学び合い』の会でないとあり得ませんね。これは『学び合い』群馬の会でよくやることです。

 第三は、今回が初めてだと思います。『学び合い』で学校作りをしている校長が集まって、「迫害」にどのように立ち向かうかという会です。6の県から9人の校長が参集しました。『学び合い』による学校創りが一般化しているからだと思います。

 それにしても、校長、教諭、保護者、子ども、学生が一堂に会する教育の会、今までに一度でもありましたか?おそらく、『学び合い』以外ではあり得ないと思います。

yukitokazuyukitokazu2014/02/26 15:11地元事務局としては、初めて『学び合い』に出会った先生方に「『学び合い』っていいな」と思えるようなフォーラムにすることをめあてに準備を進めてきました。内容を考える際には、先生のブログで紹介されていた内容を参考にさせていただきました。それが、子どもによる『学び合い』をしま専科であり、保護者分科会であり、校長先生に『学び合い』の視点から見た学校運営を語っていただく分科会でした。最高の褒め言葉です。ありがとうございました。

jun24kawajun24kawa2014/02/26 17:26素晴らしかった、の一言です。楽しめました。

14/02/25(火)

[]山梨 21:46 山梨 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 山梨 - 西川純のメモ 山梨 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 3月4日、山梨の『学び合い』の会です。お誘いします。http://manabiai.g.hatena.ne.jp/goemon-lebesgue/20140225/1393332108

[]来て嬉しい帰って嬉しい孫の顔 21:24 来て嬉しい帰って嬉しい孫の顔 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 来て嬉しい帰って嬉しい孫の顔 - 西川純のメモ 来て嬉しい帰って嬉しい孫の顔 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昔から、「来て嬉しい帰って嬉しい孫の顔」といいます。今回の九州ツアーは大満足です。でも、家に帰れば、なんで出張なんて行くのだろう、思います。もうすぐ、息子の添い寝です。

[]上越教育大学の学部の宣伝 07:20 上越教育大学の学部の宣伝 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 上越教育大学の学部の宣伝 - 西川純のメモ 上越教育大学の学部の宣伝 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私の息子や、親戚の子が小中学校の先生になりたいと言ったら、迷わず上越教育大学を薦めます。理由は以下の通りです。(順不同)

●単科大学ですので、教師の道に向かってみんなで邁進します。

●一般の教員養成系学部の教員数は多くても80人ですが、上越教育大学の全教員数は160人以上です。学部の一学年が160人ですから、1対1の比率です。これは東京大学より遙かに多い。これは本学が大学院を中心とした大学という特異性に基づくものです。

●それも授業の質が高い。なにしろ学生さんに「教師になってから本当に役立つと思うことを教えてくれる先生って全学の何割ぐらい?」と聞くと、だいたい7割ぐらいを言います。これって凄いでしょ。理由としては現職経験のある教員の多さがあるでしょう。でも、そのような経験のない先生も、現場を向くべきだという雰囲気が本学にはあります。

●教育実習が充実しています。大学1年から様々な実習が出来ます。これは上越教育大学と地元学校との良好な関係があります。だって、教育実習の大多数は附属学校ではなく、地元学校でやっているのです。その関係で、地元学校の実習生に対する指導も質が高い。これは地元の先生方が地元に教員養成系大学を設立して欲しいと運動した結果で本学が開学した敬意に基づくものです。

●受験対策が充実している。残念ながら最近は合格率トップスリーの中には入っていませんが、十年ぐらい以前はトップスリーの常連でした。順位が下がったのは受験指導の質とは関係ありません。最近は都道府県によっては大量採用をするところがあります。その都道府県および近県の大学の合格率は高いのはその影響が大きい。上越教育大学はそうでない地域にありながら高い合格率を維持しています。それは実践的な講義ももちろんですが、退職校長を中心とした受験対策指導のチームの力が大きいと思っています。

●国立大学ですので学費が私立より相対的に低い。さらに、物価の安い地方ですし、学生宿舎が充実しています。

●という良さがあまり知られていないので、偏差値は高くありません。つまり、今が「買い」です。

●来年の春には新幹線が開通します。

お、そして私がいる。ふぉふぉふぉ

 ということで、お知り合いの子ども、教え子がいましたら、是非、お勧め下さい。

[]大学院(現職者) 07:20 大学院(現職者) - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 大学院(現職者) - 西川純のメモ 大学院(現職者) - 西川純のメモ のブックマークコメント

 現職の方々へ、上越教育大学の教職大学院を薦めます。理由は以下の通りです。(順不同)

●いまさら難しい勉強をするなんて・・・と言う方へ。そんなことはありません。教職大学院はそんなことはありません。なにしろ教員の過半数が現職経験がある教員です。学術を現場の言葉で語れます。

●スタッフの仲が良い。チームです。会議では5分に1回は爆笑する会議をするチームです。

●地元を離れられないから・・・・という方へ。上越教育大学教職大学院のカリキュラムでは1年目の4月から8月上旬の4ヶ月強だけ上越にいれば、あとは基本的に地元で実践と研究をすることが出来ます。それも地元大学の大学院とは違って2年派遣です。つまり1年と8ヶ月はじっくりと実践を深められます。そして、家族孝行ができます。実習は現任校でやれます。学校には心強い加配教員みたいな立場でいられるのです。もちろん担任や校務分掌は無しです。

●もちろん、上越で2年間じっくり実践を深めることが出来ます。なにしろ、結婚以来、子どもが出来なかったのに、上越で出来たという人が少なくありません。世帯用宿舎も充実しています。まわりには同じような主婦が多いので、楽しい日々が続きます。そして、子育てに邁進できます。

●他県の教員と一緒に学べます。

●大学院を修了すれば専修免許が貰えます。従って、次の免許更新は十年後で良いのです。そのころには制度は変わっているかもしれません。

お、そして私がいる。ふぉふぉふぉ

[]大学院(学卒院生) 07:20 大学院(学卒院生) - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 大学院(学卒院生) - 西川純のメモ 大学院(学卒院生) - 西川純のメモ のブックマークコメント

 学部生の方々へ、上越教育大学の教職大学院を薦めます。理由は以下の通りです。(順不同)

●スタッフが良い。本当に授業名人の方が多い。だから授業は充実しています。

●教育実習が充実しています。これは上越教育大学と地元学校との良好な関係があります。

●受験対策が充実している。残念ながら最近は合格率トップスリーの中には入っていませんが、十年ぐらい以前はトップスリーの常連でした。順位が下がったのは受験指導の質とは関係ありません。最近は都道府県によっては大量採用をするところがあります。その都道府県および近県の大学の合格率は高いのはその影響が大きい。上越教育大学はそうでない地域にありながら高い合格率を維持しています。それは実践的な講義ももちろんですが、退職校長を中心とした受験対策指導のチームの力が大きいと思っています。

●国立大学ですので学費が私立より相対的に低い。さらに、物価の安い地方ですし、学生宿舎が充実しています。

●免許の取り増しが出来ます。教職大学院は教員免許を既に持っている人でないと入学できません。でも、なんかの免許を持っていれば大丈夫です。中学校の特定の教科は倍率がもの凄く大変です。そんな場合は、大学院で小学校の免許を取って小学校の先生になるという道もあります。事実、私のゼミ生には高校の免許しかなかったが、小学校の免許を取って小学校の先生になった人が少なくありません。また、小学校教員と中学校教員の人事交流があるところでは両方の免許を持っていないと、合格はかなり難しくなります。

●来年の春には新幹線が開通します。

お、そして私がいる。ふぉふぉふぉ

[]神のごとき 05:53 神のごとき - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 神のごとき - 西川純のメモ 神のごとき - 西川純のメモ のブックマークコメント

 おそらく、とういうか絶対に嫌がるだろうけど・・・・。自慢のゼミ生を公的に大々的に自慢したい誘惑に負けました。

 今回の九州ツアーで「も」ゼミ生のTさんが大活躍です。だって全く見ず知らずの学校に行って、数時間でその学校の先生方が驚かれる子どもたちの変化を生み出すのですから。神のごとき存在ですよね。今回のツアーでも、遠くの方から他県の校長先生が近づいてきて「先だっては大変お世話になりました」と挨拶を受ける教諭がどれほどいるでしょうか?それも複数の校長からです。

 実は、セオリー通りのことをやれば、必ず起こる変化なのですが、種を知らない人には魔法のように見えるでしょう。今回は、飛び込みの学級『学び合い』、飛び込みの学校『学び合い』、飛び込みの学校合同『学び合い』をこなしました。いずれも見事です。そして、その授業を参観することによって、その学校の先生が直ぐにそれを出来るようになることが凄いです。つまり、「スパーマン教師の名人芸を鑑賞する」ではなく、「自分たちにもスーパー授業が直ぐに出来る、したい」と思わせることが出来るのです。だから、その飛び込み授業の直後から学校が変わった校長先生から、丁重なご挨拶をTさんが受けることが出来るのです。「面白かったね、でもできないよね」ではありません。これは私の講演では出来ないことです。Tさんは凄いです。

 私が飛び込みの学級『学び合い』の依頼がある場合、二つのことをお願いします。

 第一に、一番手のかかる子が多いと思われているクラスをお願いします。理由は簡単です。そのクラスだと、子どもの変化が分かりやすいからです。そして「手のかかる」というクラスには元気の良い、頭のよい子がいます。だからかえって簡単なのです。むしろ、教師の指示に無批判に従っているクラスにはエネルギーが無いので大変です。

 第二に、2時間連続で同じクラスで授業をさせてもらうことです。『学び合い』は積み上げによってクラス集団を育てる教育です。1時間目に子どもたちにいっぱい失敗「させ」、それを基に説教し、2時間目に改善させるのです。それによって彼らの中にある本当の心の優しさ、能力の高さを開花させます。

飛び込みの学校『学び合い』の依頼がある場合、二つのことをお願いします。

 第一に、先生方が課題の作り方が分かっていないので、事前に連絡してもらうことです。逆に言えば、学級『学び合い』の場合は、事前にどこの授業をするということの連絡は基本的に不要です。その日に行って、どこだと言われればすぐに課題は出来ます。なにしろ簡単ですから。しかし、学校『学び合い』のように十近い課題を30分程度で創るのはさすがに大変だからです。

 第二は学級『学び合い』と同じです。2時間連続して同じ集団に授業をさせてもらうことです。

 以上だけです。つまり、どの教科にやるとか、そのクラスにどんなタイプの子どもがいるとかという情報は基本的に不必要です。だって『学び合い』は集団を動かす教育です。数人レベルの集団を動かす場合は個々人の影響が大きいですが、数十人、ましてや数百人レベルの集団の場合は個々人の影響は相殺されます。

 と大見得を切ります。

 私は誇ります。我がゼミには普通の方には神のごときことをなすゼミ生がいます。それもいっぱい。なぜなら、種さえ分かっていれば、だれでも出来ることですから。でも、セオリー通りのことをちゃんとやる、ということが凄いことなのかもしれません。それにそのために西川ゼミがあるのですから。つまり、神のごとくになれる研究室、ていうことです。ふぉふぉふぉ

追伸 先生方の質問に誠意を込めて丁寧に礼儀正しく返答するTさんを横で見ながら、「あ、私は不要だな」と嬉しく思いました。

suikanomeisantisuikanomeisanti2014/02/25 21:39私もT先生のスケジュールをお聞きし驚きました。「『学び合い』だからできる技です!」とにこやかに話される姿に頭が下がりました。あの素直さと謙虚さをみな習います。

jun24kawajun24kawa2014/02/25 21:56あの人は、凄い人ですよ。

concert3concert32014/02/26 06:42T先生にも西川先生にもお世話になりました。夜の会も含め,大きく前進したことを後日お聞きしました。(日本酒はかなりの量をご堪能いただいたとも…)ありがとうございました。

jun24kawajun24kawa2014/02/26 06:52種はまきました。本当のパンデミックは近いです。唐津の方では、二人の校長が「よい」悪巧みを考えておられます。連携すると良いと思います。

14/02/24(月)

[]山田洋次監督 15:26 山田洋次監督 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 山田洋次監督 - 西川純のメモ 山田洋次監督 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 一人芝居の福永さんの舞台を見ていながら、山田洋次監督が『学び合い』の映画を映したら、と妄想しました。

[]本日 15:23 本日 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 本日 - 西川純のメモ 本日 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は別府で合同学校『学び合い』を参観しました。初対面ですので、最初はぎこちなかったが、すぐにセオリー通りに変化しました。2時間目は、二人の校長をいっしょにストーブ近くに座って、馬鹿話をしていました。とにかく安心してみていられる『学び合い』です。

[]果報者 07:18 果報者 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 果報者 - 西川純のメモ 果報者 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 フォーラムが終わり、朝風呂から上がって、これを書いています。自分は本当に果報者です。

 研究者として得られるものの殆どすべてを得たと思います。教授になれました。数多くの学会から賞をもらいました。学会長になりました。教え子に博士の学位を与えました。でも、このような人は、研究者の百人に一人ぐらいはいるでしょう。

 でも、私には実践者との繋がりがあります。日本中、どこに行っても、明るい悪巧みでゲラゲラ笑える同志がいます。自分が始めた研究の成果を実践の場で生かしていただき、その先生方から感動のお裾分けをいただけます。

 不遜ながら断言します。この両方を得た人は日本の教育学の歴史の中で十人もいないと思います。私ごときが、このような機会を得て良いのか、今考えています。木曜日から始まった九州ツアーで多くの方々から喜びをいただけた。感謝します。

[]失敗 07:18 失敗 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 失敗 - 西川純のメモ 失敗 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今回のツアー中いっしょだった東京のNさんから、「失敗」のことをちゃんと書いた方が良いよ、と言われました。彼曰く、失敗しちゃいけないと思い込んで、テクニックを多用してしまい『学び合い』がグチャグチャになってしまう人が少なくない。今回の講演でも話しましたが、テクニックを併用した『学び合い』は、かなりの授業能力(いわゆる名人級)がある人ならば出来ます。しかし、そうで無い人の場合、失敗する可能性がかなり高い。

 私のゼミ生が、我がゼミが支援している学校で全員達成がなかなか出来ないことを相談されたことがあります。私は言下に、「それでいいんだよ。全員達成なんて、年間に5回も出来れば十分だよ。逆に、全員達成が多すぎると良いこと無いよ」と言いました。自らが『学び合い』実践者である現職院生は、本当に目をまん丸くして驚きました。

 多くの『学び合い』の実践者が気にする、「丸写しの子がいる」、「遊ぶ子がいる」、「一人ぼっちの子がいる」等の悩みは、『学び合い』的に言えば「美味しい」のです。今までの教師は、子どもが失敗しないように、失敗しないように先読みし、手を打ちます。でも、理論も無く、自分の数少ない経験則によって解決しようとするので、多くの場合は失敗します。ま、せいぜい、その問題が見えずづらくする程度のことです。

 例えば、丸写しの子がいたら、一人学びの時間を設けます。でも、丸写しをするような子は、一人学びの時間では何も考えず、それが終わってから丸写しをします。遊ぶ子がいる場合、その子をきつく叱る方法もあるでしょう。確かにその子はまじめなふりをするでしょう、でも、頭の中は遊んでいます。一人ぼっちの子がいるからグループを構成するでしょう。でも、その子はグループの中で一人ぼっちなのです。

 教師の手立てによって解決する場合もあります。でも、教師の仕事は子どもを大人にすることです。大人の社会では教師はいません。だから、教師は教師がいなくても問題解決できる子どもを育てなければなりません。どうするか?

 失敗させるのです。そのも教師の管理下で失敗させるのです。『学び合い』ではわざと失敗しやすい環境におきます。当然、いっぱい失敗します。そこで教師は、他人のその失敗を放置すると自分に損であることを語るのです。それによってみんなで失敗を乗り越えることが出来る集団を創るのです。そして、集団によって失敗を乗り越えられることを子どもたちが学ぶのです。

 失敗は恐れることではなく、子どもたちの成長の機会なのです。その解決策は、自分一人で考え込むのでは無く、子どもたちに率直に語り、求めることです。

daitouirukadaitouiruka2014/02/24 17:05ものすごくスッキリしました。

jun24kawajun24kawa2014/02/25 21:56よかった。
そして、ばく進してね。

motoryoumotoryou2014/02/26 00:15やはり、そうですか。

14/02/23(日)

[]志2 21:20 志2 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 志2 - 西川純のメモ 志2 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 フォーラム二日目です。福永さんの一人芝居を見ました。凄いです。テクニック的に言って、私の尊敬して止まない柳家さん喬を超えるかもしれない話術があります。不遜ながら申します。私は一斉指導の基礎技術に対する自負があります。でも、福永さんには負けたと思いました。でも、それ以上に感じたのは思いです。おちゃらけ、軽くしていますが、その思いの深さを感じます。

 福永さんが自分の一斉指導の技術を誇るのは当然です。ありゃ凄い。自分の授業能力の凄さを誇れる、誇れるに足る一流の教師はいます。でも、それでも乗り越えられない業の深さを分かる人がどれほどいるか?いません。

 凄いと思います。

 福永さんの手を握って、心の底から言いました。「あなたを同志といえることに誇りに思います」と。

 我々は何かをなそうとするならば、それに反対する人と、守ってくれる人がいます。友の姿は、自分の鏡です。であるならば、私は間違っていないと思います。

 本日も思いました。大義は我にあり。

 今回に出会えた人、特に、会を企画した方々に敬意を表します。あなたを同志と言えることを誇りに思います。

[]志 08:29 志 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 志 - 西川純のメモ 志 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 人が社会生活で充実するためには、志が必要です。

 なぜなら、何かをなそうとするならば、人の協力が必要です。しかし、単なる自分のエゴだけで動く人には、だれも協力しません。損ですから。その人がどれだけの人の協力を得られるかは、その人の志の高さに比例します。また、協力を得られる人の質も志の高さに比例します。より高い志の人、そして、自分にフィトする人を見つけたいならば、遠方にも出かけ、機会を設けて様々な人に出会わなければなりません。そして、志は自分のエゴと矛盾してはならない。続きませんから。

 商売柄、いろいろの人に出会えます。残念ながら、圧倒的大多数は、自分のエゴ、せいぜい自分の職場レベルのエゴにとどまっています。結果として、自分の問題を解決できずにいます。そして、自分の殻に閉じこもり、すべての問題を周りの責任にしてしまう人も少なからずいます。しかたありません、解決できない問題の責任を自分に帰着させ続ければ、心が病んでしまいます。でも、結局、緩慢に病んでしまう道しかありません。

 『学び合い』では、このことを学校観のなかで語ります。昨日は、子ども観レベルを脱し、学校観レベルで考え、行動できる人と多くで会うことが出来ました。つまり、困難であったとしても、したたかに周りの人に語り続ける教師や管理職の方々です。

 私も、そのような方々も、身銭と時間をかけてフォーラムに参集しました。そして、自らの志を腐らせないエネルギーを得ました。

 さて、本日のフォーラムに出発します。

suikanomeisantisuikanomeisanti2014/02/23 23:51西川先生、お会いできて光栄でした!21,22,23日と『学び合い』一色の心地よい3日間を過ごせました。先生をはじめたくさんの同志の方々とお話ができパワーをいただきました。ありがとうございました。

jun24kawajun24kawa2014/02/24 06:08鳥取の地で種まき、お願いします。

14/02/22(土)

[] 08:13 2014-02-22 - 西川純のメモ を含むブックマーク 2014-02-22 - 西川純のメモ のブックマークコメント

昨日、一日の間、ホーム感満載です。居心地が良かった。『学び合い』を分かった方だと、私の言っていることをリアルに想像し、やりたいと思える。『学び合い』を分からない人には荒唐無稽のほら話と聞こえる話を、笑いながら実現方法を考える。あ~、楽しかった。

[] 08:13 2014-02-22 - 西川純のメモ を含むブックマーク 2014-02-22 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 西川ゼミに所属した当初の学生さんの様子は、学部生でも、学卒院生でも、現職院生でも、みな同じです。一番近い言葉で表現すれば畏敬です。もっと正確に言えば「尊敬+恐怖+疑問」です。そのため、私を見る目の中には恐れがあり、座るときは浅く座り、背筋を伸ばしています。

 が、1ヶ月もたつと、私の前で寝っ転がりながらゼミ受ける学生が生まれます。まあ、太平は3ヶ月以内になります。最初にそのことを予言しますが、たいていは信じません。が、そうなります。それが面白い。

 私という人間が分かれば、男子学生の前では中学生並みの下ネタを連発する、馬鹿なおっさんであることが分かります。ところが、モードが変われば別人になる。そして、どのようなときにモードが変化するかは一貫している。従って、殆どの場合は緊張する必要が無いと言うことが分かります。

 一昨日、これから『学び合い』に取り組もうとする学校の教務主任にお会いしました。私に挨拶をするのですが、その目の中には恐れがあります。でも、一昨日、昨日に『学び合い』の生を見ていただき、移動車の中で1時間話しました。そして、昨日の夜に飲みましたが、恐れが消えていました。そうなると、私も気を遣わなくなる。

それは管理職の方も、ほかの先生も同じです。その学校がホームになったと感じました。

[] 08:13 2014-02-22 - 西川純のメモ を含むブックマーク 2014-02-22 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私が学生さんに求めることは、大方の方には荒唐無稽な要求のように見えるかもしれませんが、私にとってはリスク管理をした上での要求です。

 昨日はゼミ生のTさんが、午前中は小学校1年生のクラスへの飛び込み授業をして、午後は、初めての全校授業の飛び込み授業をしました。本当にご苦労様です。

 午前中の授業は、一点の瑕疵も無い見事な『学び合い』の授業です。参観された方も、大満足だと思います。セオリー通りのことをやれば、セオリー通りに子どもは変化します。

 が、午後の全校『学び合い』は予想に反していました。これだけ逸脱行動をする子どもの数が多いことは想定外でした。ま、セオリー通りにやれば改善することは分かっているのですが、私が、そしてTさんが心配したのは、子どもの逸脱行動にだけ目が行き、本質的な変化が分からない先生が多いのでは無いか、ということです。

 5時間目の授業の最後に、セオリー通りの説教をして、6時間目の最初にセオリー通りの説教をして始めました。褒め上手なTさんですので、子どもが高揚しているのが分かります。そうしたら、見事に子どもたちが変化しているのです。ま、セオリー通りですが。

 でも、そのあたりが分かっていただけたかな、と不安でした。

 が、杞憂でした。さすが、その学校の子どもを指導している先生方です。5時間目の子どもの逸脱行動は想定の中でした。というより、我々には想像も出来ないほどに詳細に予想されていました。ですので5時間目のその学校の先生方の頭の中には「そうそう、そうなるよな」というイメージがあったのです。その上で、6時間目の子どもの変化にビックルされていました。たった1時間で、これだけ子どもが変化することを目のあたりにして、全校『学び合い』の凄さを実感していただきました。

 日頃から接している子どもに対する見取りの凄さを知りました。そして、納得していただけたことを喜びます。

[] 08:13 2014-02-22 - 西川純のメモ を含むブックマーク 2014-02-22 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 一昨日、昨日の講演会・飛び込み授業には佐賀県内外のお客様が参観に来ていただきました。一番遠くは鳥取から来られた方もおられます。

 校長室で校長先生とお話ししたとき、子どもたちの「荒れ」に憂慮している他校の校長先生が来られたそうです。その校長先生は『学び合い』のことを一生懸命に伝えたそうです。

 さて、これを見ている方の中に、勤務校での「荒れ」に悩まれている方もおられるでしょう。たいていの場合、自己効力感が低くなっているので、守りに入り、先送りになります。効果があるかないかを判断基準にするのでは無く、これ良い上悪くならない、ということを判断基準にするからです。そして、問題の先送りによって、結果的にもっと悪化する。そうするとさらに守りに入る。・・・という悪循環に陥ってしまいます。

 当然、そんな守りに入っている方には『学び合い』にトライするなんて思いもつかないことだと思います。でも、これを読んでいる方はそうではない。ですので宣伝します。

 『学び合い』にとっては、「荒れている学校」は「美味しい」のです。荒れている学校の方が、『学び合い』は導入しやすいし、結果として生まれる学校は「荒れている学校」の方が素晴らしい学校になります。「へ?」と思われるのが当然です。しかし、事実です。

 何故かと言えば、学校が荒れるためには、大人以上の知恵を持つ子どもが一定以上いて、それらの子どもに従うパワーある子どもたちがいるのです。その知恵を「荒れる」という非生産的な方向に向かうのでは無く、「一人も見捨てず」という方向に導けば、素晴らしい知恵とパワーが生まれます。

 大見得を切ります。先生方がその気になってくれたら、せめて、その学校の2割の先生が『学び合い』でやろうと決めていただければ、最大3ヶ月以内にハッキリとした改善を実感できます。3ヶ月は安全パイで申しています。おそらく、クラス単位だったら1週間以内で改善するクラスは生まれます。そして、おそらく1ヶ月以内にハッキリとした改善を実感できます。ね、凄い大見得でしょう。でも、私はリスク管理をした上での大見得です。

 荒れているクラス・学校、大募集中です。

[]フォーラム 08:13 フォーラム - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - フォーラム - 西川純のメモ フォーラム - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は『学び合い』フォーラムが安徳南小学校で開かれます。『学び合い』の生が見られます。

toukonyukitoukonyuki2014/02/23 09:11あー、とても行きたかったです。仕事をもっと先取りして、余裕をもってやっていけていたら可能だったかもしれないのに、悔しいな〜‼︎

jun24kawajun24kawa2014/02/23 21:04次をお待ちしています。

14/02/21(金)

[]切り込み隊長 05:20 切り込み隊長 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 切り込み隊長 - 西川純のメモ 切り込み隊長 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日は唐津の同志と飲みました。いろいろな方と話しました。『学び合い』の可能性を実感している方と話すのは楽しい。特に、同席した二人の校長と一人の教頭の話が楽しい。なんか三十代の職員室をぐいぐい引っ張っていく、兄貴、姉御タイプの方々なのです。若々しくて、明るくて、前向きで。どうして、『学び合い』を取り入れる管理職は、みんな似ているんだろう。二人の校長の「良い」悪巧みを聞きながら、ホッとしています。この地でも私の代わりに切り込み隊長になっていただける方がいるんだと。

 ゼミ生によく言うことです。我々は狭いエゴで動いている。自分のため、家族のためです。でも、その狭いエゴだけで動いている限りは、誰とも繋がれない。一方、高い志を持ては、高い志を持つ人と繋がることが出来る。それが自分の「得」である。だから、狭いエゴと矛盾無く高い志を持ちなさい。と。

 局地戦では苦労しているけど、日本全体を見回せば戦況は著しく改善している。

追伸 おそらく、ちゃんとふぐのフルコースを食べたのは初めてだと思います。おいしいものです。

14/02/20(木)

[]価値の獲得 09:21 価値の獲得 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 価値の獲得 - 西川純のメモ 価値の獲得 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今度、新しい番組が始まるそうです。目指せ東京大学医学部です。

 東京大学医学部と言えば受験戦争のトップに位置する学部生です。そこに勝ち残った合格者スポットを当てるのです。それぐらいになると凄いですよ。なにしろ中国歴代王朝の全皇帝の名前と事績をそらんじているのです。番組では、そのような合格者の驚異的な知識量を放送します。家族はもちろんですが、各県の学校の期待を受けての受験です。各学校での壮行会が放送されます。そのような学校では、受験会場の入り口にビデオカメラを設置し、受験生の受験会場に入る様子、出る様子をリアルタイムに見られるようにしているのです。さらに、テレビ局が東京大学と交渉した結果、受験会場の受験生が問題を解いている様子をリアルタイムで写せるようになったそうです。テレビ局によれば、この企画が当たった場合は、枠を拡大し、他大学の医学部にも拡大する方向だそうです。受験生のがんばりをリアルに見られるなんて凄いですね。楽しみです。

 ということは、全くの嘘です。上記を踏まえて、以下をお読みください。

 オリンピックのニュースを見るたびに、自分にとって本当に価値あることは何かを獲得することが大事だと思います。

 我々がオリンピックの結果で気にするのは順位では無いでしょうか?その演技の善し悪しが分かるのはどれほどいるでしょうか?我々の中で、スケートリンクで回転する回転数を見分けられる人がどれほどいるでしょうか?世の中には半回転多いか少ないかで何が変わるのでしょうか?ある競技で何分何秒で走りきったとします。さて、そのタイムが凄いのか、凄くないのかを、順位を知らずに判断できる人がどれほどいるでしょうか?

同胞ががんばる姿を応援するのは良いことです。でも、世の中に頑張っている同胞は数多くいます。では、何故、オリンピックの選手ばかりに注目が行くのでしょうか?そして、オリンピックに行けなかった人の頑張りには目を向けないのでしょうか?

 もし、オリンピックというものが無かったとしたら、そして競技会が無かったとき、コンマ何秒を短くするために、数年間にわたる練習をし続ける人がどれほどいるでしょうか?それが無いとは言いません。でも、赤の他人である圧倒的大多数の素人である日本人がそれに熱狂するのは何故でしょうか?

 その当人が頑張るのはありです。でも、なんでテレビで延々と放送する必要があるのでしょうか?私は、放送するとしたらもっと別なものの方が良いように思います。

 オリンピックは競争の世界です。競争の世界は、負ける人がいるから、勝つ人が生まれるのです。逆に言えば、勝つ人を生み出すために、負ける人を生み出さなければならない。勝つ人ばかりにスポットライトが当たるから、それを忘れてしまう。

 だれかがメダルを取るということは、その百倍、千倍、万倍の人が負けなければならない。それに社会が価値付けするのはおかしい。世の中には競争とは無関係でありながら、そして順位を気にすること無く、感動するものはあると思います。

 最近、私の住む上越市の除雪隊が豪雪に苦しむ山梨県に行き除雪に活躍したというニュースを知りました。心から誇らしく思います。そのニュースには、全国で何番だという情報はありません。豪雪地域で培ったノウハウを同胞のために使ったのです。その活躍によって、相対的につぶされた人はいないのです。

 まとまりなく、いろいろ書きましたが、ようはオリンピックで頑張った人がいたとしても、それは自分の願いを実現して東京大学の医学部に入った他人を見る目で見れば良いのでは無いでしょうか?そりゃ、頑張った。でも、「だから何?」なのです。でも、「だから何?」と言うためには、自分にとって本当に大事なのは何ということを持っていなければなりません。それがないと、社会が決めた序列によって価値を考えてします。もちろん、社会が社会として凝縮力を持つためには、それなりの共通の価値観が必要です。でも、その価値観は誰かが勝てば、誰かが負けるという競争的関係によって価値を持つものであってほしくないな~っと思います。

 最近は、オリンピックのニュースを殆ど見ません。気になるのは、競争的関係の価値観に巻き込まれて一生をかけた人の、その後の人生は安かれと願うのみです。

[]無能 05:16 無能 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 無能 - 西川純のメモ 無能 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 最近は落ち込むことが多い。仕事のイライラを自宅に持ち込まないことを心がけていますが、家内から家で笑わない、と指摘されます。問題の八割は、私の無能に起因すること。冷静に『学び合い』のセオリーで考えればそうなります。研究者として理屈は言える。でも、実践者として自らがそれを全うしているかと言えば、結果の示す通りです。でも、その私でも一定の成果を上げ続けられるのは、『学び合い』のセオリーがあるからこそ。現状を率直に認め、最悪の状況を覚悟し、これから1年のスパンで捲土重来を期す。

 考えてみれば、問題の八割が自分に原因があるとしたら、自分が変われば八割の問題に改善が生まれるということです。そこに希望を見いだしたい。『学び合い』のセオリー通りに行動すること。それが無能な私が出来るただ一つのこと、と念じよう。

takami_swctakami_swc2014/02/20 06:48自分のことのように思えました。

toukonyukitoukonyuki2014/02/20 07:44今日、校内研修でフルの『学び合い』(保健)をやる予定の私への励ましと都合よく解釈させていただきました^_^。
拙いながらもこの一年間、保健の授業でやってきたので、もうジタバタしないで、いこうと思います。したたかに…。

jun24kawajun24kawa2014/02/21 05:21みんな、同じ。出来ることはあり、出来ることもあり。です。

14/02/19(水)

[]フォーラム 18:26 フォーラム - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - フォーラム - 西川純のメモ フォーラム - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今週の終わりに 『学び合い』フォーラムが福岡で行われます。お誘いします。http://kokucheese.com/event/index/129994/

maya-1maya-12014/02/19 18:47参加される方は、手作りでよいので名刺を持参してくださいね。

scorpion1104scorpion11042014/02/19 20:53あ、忘れるところでした(笑)昨年から、切らしてました…。

akifune3akifune32014/02/19 21:09いまさっき作りました。笑

jun24kawajun24kawa2014/02/20 05:40私も忘れません。

yukitokazuyukitokazu2014/02/20 18:29九州で皆さんをお待ちしています。

jun24kawajun24kawa2014/02/21 05:22はい、昨日より九州に入りました。

14/02/15(土)

[]折り合い 21:23 折り合い - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 折り合い - 西川純のメモ 折り合い - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』は無理なことは言いません。実現可能なことを出発点として、徐々に高まる自然な道筋を考えます。

 『学び合い』では「多様な人と折り合いをつけて自らの課題を解決すること」を大事にします。そこでの「折り合い」ですが、出来る範囲で良いのです。それを徐々に広げれば良い。

 例えば、『学び合い』ではペア学習や班学習はしません。だって、合わない人と組み合わせても上手くいくわけ無いですから。『学び合い』ではだれと一緒にやるかは子どもが決めます。そうすれば、当然、気の合う人といっしょにやります。でも、それでは全員達成は出来ません。そこで、教師は全員達成を求めます。そうすると「気の合う人と一緒にやる」ということは保証しつつ、少し、その範囲を広げる行動をする子が生まれます。その子を見取り褒めるのです。そこから始めます。それでいいのです。無理は禁物。

[]ただ一つの方法 10:35 ただ一つの方法 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ただ一つの方法 - 西川純のメモ ただ一つの方法 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 よく『学び合い』を実践している方に、「オールマイティの方法は無いよ。『学び合い』だけでは駄目だよ」と言われる方があります。これまた典型的な誤解です。

 オールマイティの方法が無い、まさに、『学び合い』はそれを前提にしている「考え方」なのです。

 そのようなことを言われる人が誤解されているのは、教えている教師の立場、都合、を視点とされています。でも、『学び合い』は子どもの視点に立っています。

 考えて下さい。どんな方法、ツールであってもいいです。クラスの子ども一人一人を思い浮かべてフィットしていると思いますか?あり得ません。冷静に考えれば、最大で3割程度の子どもにフィットしている程度であって、3割程度には全くフィットしておらず、残りは「どうでもいい」レベルです。

 『学び合い』では全員にフィットする方法やツールを与えたいと思います。一人一人は多様です。自分自身にとってフィットしているか否かを判断できるのは誰でしょうか?自分です。だから『学び合い』では出来るだけ縛りを少なくして、自分にフィットする方法を選択できるようにしています。

 この世の中で最も強力なツールは何でしょうか?コンピュータでしょうか?ネットでしょうか?違います。人です。だから『学び合い』では「人」と繋がれるようにしています。ただし、ペア学習や班学習のように相手を指定しません。なぜなら自分に合う人を選べるのは本人だからです。

 この視点が「オールマイティの方法は無いよ。『学び合い』だけでは駄目だよ」と言われる方に欠けているのです。子どもの視点では無く、自分の都合に立脚しています。これは「考え方」のレベルに立てないと無理ですね。

[]段階 10:35 段階 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 段階 - 西川純のメモ 段階 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』は3つの考え方があります。多くの方はテクニックから入り、授業観にいたります。でも、授業観の段階に留まると、テクニックに先祖戻りを直ぐしてしまいます。いわゆる足して二で割る『学び合い』です。

 教育では実に様々な問題に直面します。それを一人で解決しようとしても無理です。無理だと、前使っていた、周りが使っているテクニックに戻ってしまいます。これを乗り越えるためには、子どもの有能性を極限まで信じる子ども観が必要です。これがあれば、非常に難しい問題に良く面したとき、自分だけが解決策を考え、自分がそれを子どもに強いるという先祖戻りになること無く、子どもたちに率直に現状を語り、解決することを求められるようになれます。

 でも、子どもたちの中には、もの凄い子はおり、もの凄い家庭環境の子がいます。その子を目の前にしたとき、自分の無力さを感じます。これを乗り越えるためには、学校観が必要です。この日、この1年ではなく、その子の一生涯の人生を考え、地域レベルのネットワークで解決しようとするのです。

 『学び合い』の理論を打ち立てるときから、3つの観によって構築しました。今から考えれば天啓に近いものがあったと思います。だって二十年以上やってもそれは不動であり、かつ、より強化されました。しかし、私自身が重きを置く観が、授業観から子ども観へ、子ども観から学校観へシフトしました。おそらく、多くの方も同じ過程を踏むのだと思います。

[]宝 10:35 宝 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 宝 - 西川純のメモ 宝 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私にとっての宝は家族です。

 物だったら、それは家族の過去を写した写真や映像です。これは絶対に守りたい。だから、ハードディスクに保存し、別なハードディスクにミラーリングしています。同時に壊れることはまず無いですから。

 と思いました。が、東日本大震災で意識が変わりました。どうしたか、私はドロップボックス上でそれを保存するようにしました。こうすれば東日本大震災並みの災害に見舞われても大丈夫です。でも、写真はまだしもヴィデオ画像は容量が膨大です。それを全部ため込もうとしたら莫大なお金が必要です。

 そこで、ハンドブレイクというソフトでmpegファイルに落とします。そうすれば容量は5分の1、10分の1になります。画質は落ちるかもしれませんが、その差を感じるほどの視力は老後には無いでしょう。そうしても膨大です。

 ドロップボックスにはPackratというサービスがあります。これを利用すれば、ほぼ無限に貯めることが出来ます。具体的には、一度、ドロップボックスで保存し、そして消せば良いのです。画面では消えていますが、クラウド上では保存されています。必要になったら操作すれば復活させることが出来ます(https://www.dropbox.com/help/113/ja)。

 これによって全面核戦争が起こらない限り、私の宝は守られています。

 できれば、こちらからぞうど(http://db.tt/bMZAZwx

karakusa01karakusa012014/02/20 01:30折り合い…そうなんですよね。全員達成を掲げて声をかけるものの苦労の毎日です。無理は禁物なのですが…

jun24kawajun24kawa2014/02/20 05:40おりあうしかありませんから。

14/02/14(金)

[]人生 22:01 人生 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 人生 - 西川純のメモ 人生 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 地元の新聞に、ソチオリンピックで銀メダルを獲得した平野さんの写真が写っています。ニキビも目出す顔です。でも、暗くなります。この子の、この後の人生はどうなるのかと。野球の世界でも、引退試合出引退する人がどれほどでしょう。その人も、それから四十年の人生があります。で、「ハーフパイプ」でその後は何があるでしょう。我が子には絶対に進ませたくない。銀メダルを持てたとしても。

 ただし、「私」が「息子」に進ませたくない、という意味です。

ですので平野さんの親御さんを非難するつもりはありません。理由は簡単です。生涯にわたって安定した生活をするとしたら、ごくありふれた職業に就いた方が良い、ということです。

[]捨てる 21:48 捨てる - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 捨てる - 西川純のメモ 捨てる - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今までの職業人生の中で、それまで全身全霊を傾けていたことがあります。でも、ある時点で、それに関われなくなります。そうなると、不幸せになるか。なりません。むしろ「なんで、あんなにやっていたのだろうか・・」と自分に呆れます。もちろん、それは無駄ではありません。そこで培ったものが、今の自分に繋がっています。

 高校教師のノリで、ばんばんの一斉指導の指導を全学の学生さんにしていました。その頃の私の授業を受けている人は、今の私を想像できないでしょう。私のフリーな時間の全てを、エンターテーメント性の高い授業構成にするにはどうするかを指導しました。

 で、私が理科コースから学習臨床コースに異動することによって、その授業を担当できなくなりました。最初は、空虚です。でも、それによって生じた時間によって新たな展開が出来るようになりました。

 大学院生になってから、学術論文を書きまくりました。それに燃えていました。平均的な研究者の一生に生産できる学術論文の十倍を稼いでも燃えていました。色々な学会から賞を貰いました。でも、あるとき、どうでも良くなりました。『学び合い』の理論が分かることによって、私の生涯で達成すべき課題の全ては理論的には語れるようになってしまったからです。学生さんや院生さんには論文指導をします。でも、その多くは教育活動としてです。

 博士○合として博士の学位を与えました。でも、私が博士の学位を与えた人が博士の学位を与えられるようになれば、もういい、という感じです。きっと私より優れた指導者になるでしょう。

 この十五年間、学内政治でどろどろしていました。でも、それから離れてみると、もう関わりたくない。自分のこれからの人生は安泰ですし、

 こんな我が儘が言えるのは、上記をちゃんとやったからです。

 で、今、私に残っていること、「講義」、「研究指導」、「『学び合い』」の三つです。二十年弱の中で、一つ一つ、捨てるのだろうと思います。

14/02/13(木)

[]富 09:31 富 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 富 - 西川純のメモ 富 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 トフラーの「富の未来」という本があります。単純に今後、投資すべきものは何か、つまり金儲けをするにはどうしたら良いか、という意図で読み始めました。ところが全く別なところに導いてくれました。

 一言で言えば、一人一人が自分なりの富の基準を持つならば、無限に富を増やすことが出来ると言うことです。

 簡単な例で説明しましょう。お金が欲しいと思いますよね。でも、お金に価値があるのは、自分のほしいものを買えるからです。では、何がほしいのでしょうか?例えば、ダイヤの指輪がほしいとします。でも、我々の何パーセントが指輪の石がダイヤかガラスかを見分けられるでしょうか?一本、何十万円のワインがあります。でも、我々の何パーセントが、1000円程度のワインとの違いを判別できるでしょうか?

 家を考えましょう。ベルサイユ宮殿ほどの自宅があったら、何が良いのでしょうか?建坪30坪と40坪があったとき、40坪の方が良いのでしょうか?では、何故でしょうか?

 このように吟味していくと、本当に自分にとって必要なもの、ほしいものは何でしょうか?

 また、社長や教育長になることが幸せでしょうか?

 とりあえず、社会の言っている「幸せ」を吟味し、自分なりの幸せを考えたならば、多くの人が無理なく富を獲得できます。

 昔の富は農産物や工業製品でした。有限なものです。それをみんなで奪い合うから希少性が生まれます。でも、奪い合わなければ、希少性は低くなるのです。さらに、現在の富は「もの」ではなく、「知識」にシフトしています。その富を実感している人は少なくありません。だって、ネット上にあふれる無料の情報は、そのような富を感じている人が提供しているのです。

 教育も同じです。そもそも何故、大学に行くことが良いことなのでしょうか?さらに偏差値の高い大学に行くことが良いことなのでしょうか?もちろん、良いこともあります。でも、それをまじめに考えて進路を考えている受験生がどれほどいるでしょうか?とりあえず模。擬試験を受けて、その偏差値で大学を選んでいる人が大多数でしょうか?自分が学びたいことは何かを分かっており、それを専門とする大学教師はだれがいて、というレベルで大学を選んでいる受験生がどれほどいるでしょうか?

 子どもが悪いのではありません。進路指導の先生の中で、上記のレベルで進路指導している人がどれほどいるでしょうか?とりあえず模擬試験を受けさせ、その結果から受験する大学をアドバイスするのが進路指導であると思っている方が多いのでは無いでしょうか?進路指導で「大学で何を学びたい?」と質問して、その分野で誰がどのような研究をなしているかを考えさせている進路指導の先生がどれほどいるでしょうか?

 でも、先生が悪いのではありません。全国学テで一喜一憂し、東大への入学者数を増やすことを求める教育行政があります。でも、教育行政が悪いのではありません。我々保護者がそのレベルで子どもの進路を考えているからです。

 かつて温泉街の近くの学校に勤めたことのある先生からおもしろい話を聞きました。その学校で勉強を面白く、分かりやすく教えると保護者からクレームが来るのです。最初は耳を疑いました。でも、理由を聞けば納得しました。つまり、勉強が好きになると大学に行きたいと願うようになる。大学に行けば、地元に戻らなくなる。保護者は自分の旅館の跡取りとして育てているので、それは困るという理由なのです。その未来を願っているのは保護者であって子どもでは無いという点では問題ですが、とりあえず高い偏差値の大学に進学させたいと思っている保護者より明確な未来像があるといえます。そのような未来像を子どもが持てるような教育が必要なのです。

 我が国は富を考え直す時期だと思うのです。

追伸 我が息子は小学校の頃から日本テレビで番組作りをしたいと願っています。そして、あるテレビマンを尊敬しているのです。その人は早稲田大学の理工学部出身です。でも、息子は理系科目に不得意感を持っています。ということで、今のところ早稲田の文系に行きたいと願っているところです。

[]外国語 09:31 外国語 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 外国語 - 西川純のメモ 外国語 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 英米圏の人が理系のノーベル賞を多く取るのは当然です。だって、彼らは英語の勉強をしなくて良いのですから。日本の研究者が英語学習に費やす時間を専門に費やせたらどれほど多くの研究が生まれるか、と思います。

 理系の英語は比較的単純です。今後、機械翻訳が進むでしょう。音声認識も精度が上がっています。同時通訳の機械も生まれるでしょう。もちろん微妙なニュアンスが必要な場合もありますが、多くは不必要でしょう。もし、大学や研究機関で英語のネゴシエーターの専門職員を設ければ十分ではないでしょうか?

 これは企業だって同じです。

 さて、こう考えると「今後の国際社会において必要とされる高い英語能力」を持つべき人は何パーセントでしょうか?おそらく1%もいらないでしょう。では、殆どすべての大学が英語を必修にしているのは意味があるでしょうか?

 もし、英語の実学的意味を疑問に思う国民が増えたとき、英語の先生は英語の教科の陶冶価値(つまり、学ぶ意味、教える意味)をどのように説明するのでしょうか?陶冶価値が無いとは申しません。ただ、「今後の国際社会」云々は説得力が無いと思います。英語の先生方の奮起を期待したいところです。

14/02/12(水)

[]何が大事か 21:58 何が大事か - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 何が大事か - 西川純のメモ 何が大事か - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ある県の、それなりの立場の方に語ったことです。

 NRTや全国学力調査で一喜一憂する必要はありません。その県独自の価値観を前面に出すべきです。例えば、高校3年、中学3年の子どもに無記名で調査をするのです。「最終的には地元にもどり、地元の発展に寄与したい」ということに○を書く子どもの数で教育の質を語るべきです。教育で一番大事なのは、どのように教えるかではありません。何を目指すかです。

[]本当のメダル 21:53 本当のメダル - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 本当のメダル - 西川純のメモ 本当のメダル - 西川純のメモ のブックマークコメント

 オリンピックのたびに書くことです。我が国のような熟成した国においてオリンピックのメダル数に一喜一憂することは無いです。我が国、我々がパラリンピックに着目すべきです。そこには、その国の目指すべき姿があると思います。

[]バレンタインチョコ 21:37 バレンタインチョコ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - バレンタインチョコ - 西川純のメモ バレンタインチョコ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 食後、我が膝でデザートを食べる息子が私に相談したのは、チョコをいるらもらえるか、です。私の中学生の頃を思い出せば、当然の思いです。で、大人の視点で説明しました。ポイントは、送る側の気持ちになってみろ、です。責任の重さが分かって「う~ん」とうなる息子です。

[]マンガ 08:19 マンガ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - マンガ - 西川純のメモ マンガ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 前からマンガ版の『学び合い』の本は出来ないかな?と思っています。『学び合い』は大人の社会では行われています。え?と思われるかもしれませんが、「多様な人と折り合いをつけて自らの課題を解決する」ということは、企業や政治の世界では当たり前のことですね。

 ということで、島耕助シリーズのヤングから社長、加治隆介の議全巻を一気に読みました。前にも読みましたが、今回は『学び合い』の理論で意識的に読みました。重なる部分もあります。ハッキリとした方針をぶらさない、ということは一致しています。

 が、違うところも見えます。第一に、主人公中心です。主人公の方針に基づき、部下がどのように考え、行動したかが見えません。その結果として、部下集団への評価とフィードバックが見えません。

また、部下集団がやりやすい環境の整備が見えません。『学び合い』の場合の環境の整備とは、部下が使うであろうツールを多様にアクセス出来るようにする、特に最高のツールである多様な人にアクセスできるようにする、ということが見えません。

つまり、管理者がやるべき、目標の設定、評価、環境の整備の3つのうち一つしかやっていないのです。

こう考えると、『学び合い』を漫画で描くとしたら、今までとは全く違うマンガになることが分かりました。

追伸 全巻を一気に読んで感じましたが、島耕作シリーズも加治隆介の議ももう一度読みたいとは思わなくなりました。理由は主人公が家庭をないがしろにして、家庭を崩壊させているからです。

[]出来ること 08:19 出来ること - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 出来ること - 西川純のメモ 出来ること - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ゼミ生によく言うことです。物事を成す人は、出来ることを探す。物事を成さない人は、出来ない理由を探す。どんな状態でも、出来ることはあり、出来ないことはある。ようは、どちらに視点を向けるか。

 そして、問題があると、それを一気に完全に解決したいのは人情です。その無理なことを願っていたら、イライラが募り、投げ出したくなるのは私も同じです。でも、一気に完全に解決することはたいていの場合は無理です。出来るのは、徐々にましになることをずっと続けるしかありません。そして、時には問題を先送りして、冷却するしかありません。

 最近の私の毎日です。

 朝5時に起きてコンピュータを立ち上げます。そして、昨晩のうちに来たメールやFBのコメントに対して返信を書きます。

 6時頃になると家族が起き出します。ねぼすけの息子を起こします。息子は着替えが終わると新聞を見ます。6時45分には新聞読みを終わらせ、勉強するように促します。7時15分ごろ食事を食べます。7時35分ごろご馳走様して、身支度をして7時45分に家を出発します。8時に大学の研究室に到着します。

 午前中は一番頭が動いているので、大学関係の難しい書類、本の原稿を中心に書きます。11時半に学生さんと学食で食べます(私は家内のつくってくれた弁当です)。

 12時からは、比較的ルーティンな作業で解決する課題を取り組みます。具体的には、講演会のプレゼンや、全国から来るお悩みメールの大多数を占める定型的な質問(『学び合い』ステップアップとジャンプアップに書いていること)への返信をします。

 3時頃に一段落して、学生さんの部屋で馬鹿話をします。それが終わってから研究室に戻ります。この頃には頭は動かなくなっているので、大学関係の些細な書類書きが中心です。6時45分に大学を出発します。

 7時に家に到着です。直ちに息子と一緒に風呂に入ります。風呂から上がってから、メールのチェックをして、残った仕事をします.8時頃に夕食です。9時頃終わります。息子は勉強し始めます。私は仕事。10時に息子と一緒に寝ます。

 以上が私のやっていることです。この中に、学生さんの個人指導と授業が入ります。そして、時に参観者への対応や講演ツアーが入るのです。

 でも、何か劇的なことをやっているでしょうか?ありません。でも、毎年、二十人以上のゼミ生を指導し、学術論文を生産しています。本を毎年出し、全国に講演に行きます。それも家庭を大事にしつつです。何故でしょう。

 ポイントは、第一に、やり続けていることです。例えば、私は全国からのお悩み相談メールには絶対に誠意ある回答をすることを自らに課しています。

 第二に、今できることと、出来ないことを峻別して、今できることをします。出来ないと思うことの中にも出来ることがあります。そして、出来ないことは先送りします。

 第三に、一人で仕事をため込みません。私のゼミは完全無欠の『学び合い』で運営されています。私しか出来ないこと以外は、全部、ゼミで解決しています。逆に、私が書かねばならない大学関係の書類の中で定型的な書類や、ゼミ生さんのほうが書くのが適切と思われる書類は、全てゼミ生さんが書いています。これによって大学に出す書類の9割以上を私はしなくてすみます。その結果として、私だけが書ける書類である1割に、普通の教員の十倍のエネルギーを費やせます。

 第四に、繋がっている人に愚痴を言います。相談します。

追伸 第三、第四を出来るためには「志」が必要です。自分だけの問題意識では、だれも手助けしてくれません。

[]落ち込まない方法 08:23 落ち込まない方法 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 落ち込まない方法 - 西川純のメモ 落ち込まない方法 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は失敗に弱い人間です。それを自覚しています。そのため失敗を避けるために細心の注意をしています。

 『学び合い』の同志の中には、私に似た人が多いと思います。その人の気持ちがよく分かる。以下を再度アップします(http://goo.gl/fvpC3)。

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 私のところには、日本中から色々な相談メールが来ます。そして、ゼミ生からも相談を受けます。その中には落ち込んだ方よりの相談があります。その方々へのアドバイスはほぼ同じです。

 最初にアドバイスするのは、落ち込んでいることが最悪な状態になった場合を具体的に想像して下さい。おそらく死ぬことはないでしょう。そしてケツをまくったらクビになることはないでしょう。そして、1年後には過去のことになるでしょう。これが進行したらどんなことになるのか・・・、と恐れますが、具体的に最悪の状態を思い浮かべないのが普通です。だから、怖いのです。そして、それを覚悟しましょう。それほど凄いことではないはずです。そして、自分が思うほどうまくいきませんが、自分が恐れるほど悪くはならないものです。つまり、自分が覚悟したほど悪くはなりません。

まず最悪の状況を具体的に想像することです。そして、それよりは「まし」になる手を少しずつやればいい。直近の善後策は、後手後手になる可能性はあります。しかし、最悪にはならない手は、かなり余裕を持ってやれます。

 逆に直近の善後策は、それが良い方向に行くことが確信できないほどゴチャゴチャしたらしないほうがいい。やればやるほど何が何だか分からなくなります。少なくとも数日は何もしない方が良い。血の上った頭でやることで良い手だてが浮かぶ可能性はありません。どうしても何かしたいならば、近くの同僚に代わりに対応することをお願いしたらいい。岡目八目で自分がやるよりは良い手を打ってくれます。もし、そのような同僚がないならば、先ほど書いたように数日は何もしない方が良い。そして、それで駄目だったら数週間何もしない方がよい。そして、それで駄目だったら数ヶ月何もしない方がよい。そして、1年たてば問題は解決します。

次に落ち込まない方法です。

 落ち込む人の特徴として、一点集中の方が多い。絶えず、5つ以上の良い企みを持つことを勧めます。そうすれば何かが失敗して落ち込んでも、気を紛らわせることがありますから。ただし、それらの企みは同じレベルのことでは駄目です。例えば「自分の職場」レベルのことばかりだと、それらは同時に駄目になりますから。「自分のクラス」、「自分の学校」、「自分の県」、「日本」というようなレベルを変えたものを含ませるべきです。例えば、日本レベルの企てとしては、それを実現するための予算を獲得するために、助成団体に申請する申請書を書くなどは、とても面白いですよ。少なくとも宝くじよりも当たりは高いしワクワクします。

 しかし、このような複数の仕事を並行してやれるにはコツがあります。まずは良い仕事をしようとするより、7割の出来で良いから早く仕上げることです。最高の仕事をしようとしても時間がかかるだけのことです。多くの仕事をすれば、当たりもあるものです。それよりも「未完」の最高の仕事は「0」なのですから、7割の仕事の方が良いに決まっています。

 また、人と一緒にやればいい。自分一人の仕事を1つやるより、二人で2つの仕事をする方が良い。それよりも十人で10の仕事をすればいいのです。その際、多様な仕事をするためには、同僚ばかりではなく、他校、他県の仲間と繋がればいいのです。落ち込んだときは、特に、そのような仲間と繋がった仕事をした方が良いと思います。先に書いたように、いじくってもしょうがないときはいじくらない方が良い。しかし、何もしていないと、いじくってもしょうがないことをいじくりたくなるものです。とにかく何か仕事をすればいいのです。

 出来ないことはありますが、出来ることはあります。愚痴や自己憐憫は、精神衛生上、重要なことです。私もします。しかし、それらは「先延ばし」する以上の機能はありません。とにかく「今」別なことをやることです。

 最後に。

 私は本当に落ち込むことが怖い。私の生涯で17歳と21歳と23歳と30歳に最高に落ち込んだことがあります。それは数年にわたるほどのものです。毎日、天井を見上げ、それが岩であればと願いました。それが落ちたら苦しまずに死ねるのではないかと思い続けました。今思い出しても身の毛がよだつ。だから、落ち込むことが本当に怖いのです。だから、私は落ち込まないように細心の注意を払います。

 私はかなり大胆なことをしています。事前に色々と考えています。私のゼミ生だったら分かると思いますが、私は一見無茶苦茶ことをいいます。しかし、最悪でもどれだけのことが出来るかということを考えています。それを立て板に水のように語り、最後に「出来ない理由は?」と言います。私は無茶なことではなく、出来ることしか言いません。そして、リスク管理として、それに関して、客観的にものを見られる仲間に、ゴチャゴチャと事前に一杯相談します。それも複数人。

 私は落ち込まないように、最悪の状況は何かを常に想定しています。そして、落ち込まないように、上記のことを常にしています。だから仕事が早いのです。だからメールの返信は早いのです。常に、今できることをやり続けているから。残念ながら、そうしている人は多くはありません。でも、自分が落ち込みやすいタイプだと思ったら、上記をお勧めします。

追伸 何度も書いていることです。

http://j.mp/tRhe5x

http://j.mp/syqCx7

http://j.mp/ukMW3S

http://j.mp/smlPCs

14/02/11(火)

[]チーム 19:22 チーム - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - チーム - 西川純のメモ チーム - 西川純のメモ のブックマークコメント

 上越教育大学の教職大学院のウリの一つは、特徴的な実習にあります。長期間、学校に入ります。チームで入ります。そして、授業をするばかりでは無く、それ以上に学校の問題解決を一緒にやります。最終的には忘年会で一緒に飲むような関係になるのです。

 本日は、その学校での活動を発表する場です。多くの学校の先生が来ました。ゼミ生を育てて頂いた学校の先生方に感謝の念を強く感じる一日でした。

14/02/10(月)

[]『学び合い』フォーラム 19:56 『学び合い』フォーラム - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 『学び合い』フォーラム - 西川純のメモ 『学び合い』フォーラム - 西川純のメモ のブックマークコメント

 2014年の『学び合い』フォーラムは九州です。是非、ご参集下さい。http://urx.nu/6eJL

 今回の『学び合い』フォーラムの売りは、何よりも生の『学び合い』を学校レベルで参観することが出来ます。

 そ、し、て、何よりも人の繋がりが出来ます。

 自分の近くに、『学び合い』の実践者がいることを発見できるでしょう。

 自分の近くに、学校『学び合い』に校長がいることを発見できるでしょう。

 いっぱい夢を語りましょう!

 かけた時間とお金は、数十倍、数百倍になって帰ってきます。

[]九州ツアー 19:56 九州ツアー - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 九州ツアー - 西川純のメモ 九州ツアー - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今月ある九州ツアーの詳細です。

2月20日(木)

 朝一番で出発

 午後に佐賀県唐津市の鏡山小学校の研修会に参加です。

 夜は唐津の先生との飲み会です。

21日(金)

 朝一番で鏡山小学校に移動

1、 2時間目に飛び込み授業をします。

 懇談会を行います。

 佐賀県みやき町三根西小学校に移動します。

 5,6時間目の時松さんの飛び込み授業

 懇談

 夜は三根西小学校の先生と飲み会です。

22日(土)

 朝に佐賀を出発。

学び合い』フォーラムに参加です。

23日(日)

 『学び合い』フォーラムです。

 昼に大分に移動です。

24日(月)

 二つの小学校の合同 『学び合い

 夕方、九州を出発します。

kanjii4dakanjii4da2014/02/10 20:20あ~、ツアーについていきたくなります。本当に。(^_^)
そこは我慢して、土曜日に参加します。懇親会に出てその日のうちに広島へ帰る予定です。あわただしいのが本当に残念です。
しかし、純先生、また、多くの方々にお会いできることを楽しみにしています。

yukitokazuyukitokazu2014/02/10 21:52初めて『学び合い』フォーラムの参加したのは、3年前!人見知りのわたしは、なかなか自分から話しかけられず、人と繋がることはできませんでした。とってももったいないことをしたと感じたわたしは、次の年、職場の仲間3人とともに参加。懇親会でしっかりと目立ってしまい、九州フォーラムを開催することに。そこから多くの人と繋がることができました。そんな機会をくれた『学び合い』フォーラムに感謝です。九州フォーラムに参加してくださる方に、そんな機会が少しでも提供できればいいなと思っています。

jun24kawajun24kawa2014/02/11 06:27kanjiさんへ
 『学び合い』の仲間は本当に面白いですよ。お会いして、作戦会議しましょう。
yukitokazuさんへ
 期待していますよ~ん

14/02/09(日)

[]囲碁 21:39 囲碁 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 囲碁 - 西川純のメモ 囲碁 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は小学生から将棋が好きでした。ところが大学生の4年で囲碁に出会いました。未だに、ド素人ですが、囲碁の方が好きです。どこが好きか?戦いが盤面全体で行われるところです。もちろん、将棋でも盤面全体で勝負がつきますが、ド素人のレベルでも囲碁の方が大局戦を学べます。

 今、私は全国レベルの囲碁をしているような気がします。それも差し手がいっぱいの囲碁です。どっかで勝って、どこかで負ける。負けたと思っていたのが、別な局面の展開で勝てる。そんな風です。でも、囲碁と違うところがあります。今まで黒石だった石が白石になったり、その百倍以上あるのは黒石だった石が無くなったりしまうのです。ま、そうでしょう。自分の実践、というレベルだったら、そうなるでしょう。5年先の自分を保証するにはどうしたらいいか、それが分からない。また、その5年すら後も無い人なれば、とりあえず先送りしたいのは当然です。先送りすれば定年ですから。

 自分の教え子の一生涯の幸せを保証する。

 この日本の圧倒的大多数の教師が荒唐無稽と思っていることをリアルに夢想する。その人と繋がりたい。私は声を大にして言いたい「自分の教え子の一生涯の幸せを保証する。」は可能です。ただ、それを本気に願うならば。

 教師の皆さんに言いたい。私が関わった出版関係の方々が同音異句に語ることは、「教員採用5年以内の人に読むことを想定して本を書いて下さい」です。つまり、5年以降は勉強しないのです。とりあえず授業を出来れば、それ以上の向上は望まないのです。子どもがどんなに苦しんでも、それは学校の問題、保護者の問題、社会の問題と合理化できます。と出版関係、つまり社会の人はそう思っているのです。

書店に並ぶ本のタイトルを冷静に読んで下さい。知的レベルが分かります。斎藤喜博、大村はま、という巨星レベルの方々の本のタイトルのレベルと比べて下さい。私を含めて圧倒的大多数のタイトルが「マンガ」レベルです。私が苛ついているのは、採用十年、二十年の方々が、採用十年、二十年の方々へのメッセージが殆ど無いと言うことです。今、書店に並ぶ本の中で、斎藤喜博、大村はま、という巨星レベルの方々の比肩するタイトルがあるでしょうか?あっても売れないから、出ないのです。

 そのため、地域レベルのコミュニティーで完結し、新たなものを吸収していない人が採用十年、二十年の方々を主導している。ほぼ百年前の枠組みが、さも最先端のような枠組みで語られる。教育史をちょっとでも学んで欲しい。

 ま、これを読む人に言ってもしようがないですけど。そのような方々はアンテナが高い。

 でも、私が踏ん張れるのは、実は私が知らない黒石が多くいるということです。でも、私はどんどん老化し、愚かになっていることを感じます。第一、上記のようなこと自体が老化です。だから早くフェードアウトしたい。でも、日本中に苦しんでいる子どもがいる。困ったものです。

 もう一度言いたい。私は声を大にして言いたい「自分の教え子の一生涯の幸せを保証する。」は可能です。ただ、それを本気に願うならば。良い授業をするとかしないとかのレベルではありません。ま、愚痴です。

[]岡山の会 19:49 岡山の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 岡山の会 - 西川純のメモ 岡山の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 新春早々、4月26日(土)に『学び合い』岡山の会が開かれます。お誘いします。http://p.tl/KDWM

[]取材 19:44 取材 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 取材 - 西川純のメモ 取材 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 上越は戦国武将の上杉謙信の本拠です。大学の直ぐ近くにある春日山に居城がありました。その上杉氏も会津に移封されました。その後、徳川忠輝が平地の高田に居城を建てました。それが1614年です。ということで、今年は高田開府400周年です。

 昨日は、そのイベントで各種団体が高田城址に多数の雪灯籠をつくりました。息子の学校も参加し、息子も土曜日の午前中はそれに参加していました。夜はライトアップされ大変きれいでした。その際、息子が「上越タイムズ」という地元紙の腕章をつけた人から取材を受けました。

 もしやと思って買って読みましたが、息子のインタビューが載っていました。ということで親戚分の部数も買いました。

14/02/08(土)

[]セオリー 21:10 セオリー - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - セオリー - 西川純のメモ セオリー - 西川純のメモ のブックマークコメント

 人が普段に会う人は、個人対個人です。そうなると、普通の教師の陥る蟻地獄に陥りがちです。個人に対して誠意を持って対応するが、分かるのは2割、と心に念じます。その2割に出会えないのは私が悪いのです。

14/02/07(金)

[]何のための 21:37 何のための - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 何のための - 西川純のメモ 何のための - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私が教育実習で何を考えたか?それは「授業らしき」ことが成立すること。つまり50分間、私のコントロールで子どもを動かすことです。逆に恐ろしかったのは、話すことが無くて呆然とすること。だから、指導案は、絶対に50分間話せるようにすることでした。

 正式採用になれば、教科内容だけで勝負しなくてもすみます。最初は話術、そして人間関係。そうなれば、なんとなく授業は出来ます。でも、毎日の授業研究は50分間を埋めること。

 でも、そこには「授業らしき」ことが成立することだけしかなかった。今は分かります。なんと低次元な教師だったかを。

 でも、教師になって十年、二十年たてば、「授業らしき」ことをする術は長けます。でも、授業とは何かとは考えなくなります。

 二十年、三十年たてば「学年経営らしき」ことをする術は長けます。でも、学年経営とは何かは考えなくなります。

 三十年以上たてば「学校経営らしき」ことをする術は長けます。でも、学校経営とは何かを考えなくなります。

 学級経営も、学年経営も、学校経営も、同じなのです。明確な方針を示し、評価することなのです。管下のメンバーが管理者をどう思うかはどうでも良いことです。管理者は、管下のメンバーがどう思うと、管下のメンバーの幸せは何かに関して確信を持ち、求めねばなりません。管下のメンバーが何を言っても、管下のメンバーを愛しているならば、ハッキリと言えるはずです。

 が、辛いものです。

 とりあえず「らしき」+イベントでやったと思いたいのは人情です。でも、教師や校長は管理職です。管下のメンバーがどうおもおうと、彼らの幸せを実現する責務があります。でも、そうできる人はごく一部です。

[]本 19:54 本 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 本 - 西川純のメモ 本 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は色々な人から『学び合い』に関しての質問を受けます。しかし、その95%以上、『学び合い』ステップアップと『学び合い』ジャンプアップ、そして「なぜか仕事の出来る教師の7つのルール」に書いていることです。

 『学び合い』は非常にシンプルな理論です。そして、個々人を動かそうとするのでは無く、集団を動かす理論です。ですので、非常に予測力が高いのです。

 是非、お読み下さい。初心者の方の疑問のほぼ全て(多くの場合は100%)がそこに書いてあります。

FlipperKFlipperK2014/02/07 20:15 先日、岡山の会でも話題が出ました。結構先生に相談しようと思っても、手引き書やステップアップブックを読むと、悩みが自己完結しちゃいますよねって。とはいえ、私は時折ぐちぐちとお悩みメールや近況メールを先生に送りつけちゃいますけど。すみません。

jun24kawajun24kawa2014/02/07 21:24どうぞ、どうぞ、
人が最大、最高のツールは「人」ですから。

kanjii4dakanjii4da2014/02/07 21:25うちの研修部長も上越から帰ってから「私が質問したことのほとんどは、本に書いてあった。今さらながらにはずかしい・・。」と、話していました。私は、「西川先生の生の言葉で聞いたから、さらにインパクトがあったのですよ。」と、自分でも納得しながら彼女に話してます。(^_^)

jun24kawajun24kawa2014/02/07 21:39それは凄い。言葉と文字。そして、子どもの姿の往還が出来たら凄い。そして、もっと凄いのは、あるべき未来像。それが出来たら、彼女は直ぐに校長になって欲しいです。それが出来る人を日本の教育界は求めています。

kanjii4dakanjii4da2014/02/07 21:54「なんのための」のメッセージに身が引き締まります。また、その言われていることに日々直面していることを感じていました。ここ数ヶ月、きちんと語ることができるようになってきた気がします。(気がするだけじゃダメなのかもしれないです。反省・・)混沌から次第に固まってきました。これも出会いのおかげです。感謝しています。

jun24kawajun24kawa2014/02/07 22:10あなたは、出来ます!期待しています。だって、愛しているから。

14/02/06(木)

[]現実と理論 21:17 現実と理論 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 現実と理論 - 西川純のメモ 現実と理論 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 数日間、色々な方々の質問を応えます。自信を持って応えます。が、忸怩たる思いはあります。全国的展開の成果と、身近との乖離。理論は間違っていません。とすれば私の愚かさと徳のなさに全ては帰結します。

 「エロイ・エロイ・レマ・サバクタニ(わが神、わが神、どうして私を見捨てられたのですか。)」(マルコの福音書15章34節)を思い出します。(私はキリスト教徒ではありません)

 もし、私が理科教育学の世界で留まっていれば、安定した時間が保証されています。でも、それを不満と思ってしまう私がいる。でも、周りは私の速度でついていない。知恵の実を食べた喜びと苦悩。社会科学を職とするものの業です。

14/02/04(火)

[]研修者 21:14 研修者 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 研修者 - 西川純のメモ 研修者 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は、福島から3名、青森から2名の先生方、そして関西から3名の学生さんが上越に来ました。本日は、懇親会。色々な発見がありますが、酒量消費量は、ダントツの感じをします。特に日本酒消費量。明日が楽しみです。

14/02/03(月)

[]公開・飛び込み・全校『学び合い21:42 公開・飛び込み・全校『学び合い』 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 公開・飛び込み・全校『学び合い』 - 西川純のメモ 公開・飛び込み・全校『学び合い』 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 我がゼミ生が、飛び込みで全校『学び合い』をします。公開です。全校『学び合い』は実は単学級より安全で、簡単なんです。http://p.tl/wjF0

[]願い 21:42 願い - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 願い - 西川純のメモ 願い - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は節分です。家族で、願いを心に込めて恵方巻きを食べました。食べ終わった後、息子は「色々考えたけど、彼女が欲しい、てお願いしたよ」と報告しました。ま、健全な中学生男子です。

14/02/02(日)

[]エレベーターガール 22:34 エレベーターガール - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - エレベーターガール - 西川純のメモ エレベーターガール - 西川純のメモ のブックマークコメント

 自分なりに納得できるたとえ話が出来ました。研究者(私)と実践者との関係です。私はエレベーターガールなのです。そして実践者はお客様。

 私はお客様が別な階に移動するためのお手伝いをします。でも、エレベーターガールは各階にはおりません。あくまでエレベーターの中のお仕事です。

[]研究者の役割 21:01 研究者の役割 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 研究者の役割 - 西川純のメモ 研究者の役割 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』という考え方は、かなり深いし、汎用性が高い理論です。しかし、現状での圧倒的大多数はテクニックレベルの理解しかしていません。そして、その大部分は実際見てもおらず、もちろん、実践もしていないのにも関わらず伝聞や解像度の悪い動画を元に云々しています。

 また、実践されている方も、大部分はクラスレベルの『学び合い』を『学び合い』だと理解されている。しかし、その先には合同『学び合い』があり、学校『学び合い』があります。そして、学校を核とした地域コミュニティの再生があります。

 後半の意味を分かるためには、何かを子どもに教えるというレベルを超えて、子どもを一生涯幸せになるために育てるという理解に進まなければなりません。

 でも、ここまでは学校教育というレベルで止まっています。『学び合い』はもっと先があります。人間社会を変革する鍵があると私は思っているのです。

 私は現状の相手のレベルに合わせて説明します。そして、私の説明の圧倒的大多数は、教室レベルのテクニックの話です。最近は、教室を超えたレベルの話をします。

 さて、ネットサーフィンをしていると様々なご意見を読みます。でも、「それは、あなたの現状に『学び合い』を当てはめているから生まれる誤解だな~」と思います。そして「現状はそうだけど、今、あなたが気づいている問題を解決するためには、もう少し理論的に考え、現状を少しでも乗り越えて欲しいな」と思うのです。まあ、それが研究者の役割ですから。

 現状から帰納し、演繹をし・・・。抽象化し、具体化し・・・。その繰り返しが出来るのは研究機関です。

 私はしょせん小中高の教育に関しては研究者です。従って、私が全国の先生方に教えられるのは本来半年レベルで卒業できるレベルのことです。そこから先は実際の先生方しか進められません。しかし、現場で実践している先生方は、常識が働きどこかでストップしてしまう。それを乗り越えるための「半年分」を担当するのが研究者という役割です。

[]教師、クラス、学校 21:01 教師、クラス、学校 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 教師、クラス、学校 - 西川純のメモ 教師、クラス、学校 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 さて、教師やクラスや学校の姿は様々なレベルで語れます。さて、どの段階で違和感を感じるでしょうか?

 多くの先生方に違和感を与えないために、『学び合い』ステップアップ等の書籍は、わざとテクニック的に書いています。可視化もテクニックに過ぎません。そんなの捨てるべきなのです。でも、教育は「心」ですと説明しても禅問答です。だから、まずはテクニックから入ります。ま、なんでもそうです。

 でも、「心」が大事だと分かったとしても、その心を維持するのはとても大変です。とくに何か問題が起こると心が揺らぎます。それに対応する道は二つです。一つは、心を安心させるために先祖返りするのです。つまりテクニックを併用するという道です。ところが、テクニックを使えば「心」がどんどん崩れていく。

 もう一つの道は、他の人とネットワークを構成する道です。人のバイオリズムはバラバラです。自分が落ち込んでいるときに、上手くいっている人がいます。その人は、人の失敗は冷静に見ることが出来ます。結果としてセオリー通りに考えることが出来るのです。

 でも、それを実現するためには何が必要でしょうか?本当は「心」が大事なのです。でも、それは禅問答になります。だから、分かりやすいテクニックを開発するのです。つまり、授業のテクニックでは無く、教師同士のネットワーク形成のテクニックです。それが合同『学び合い』や学校『学び合い』のテクニックであり、ジャンプアップという本にまとめました。これによって授業レベルの『学び合い』に関しては「心」で成立させることを保証したのです。

 でも、このあたりになってくると教師役割ががらりと変わってきます。そして、なによりもクラスや学校の役割が変わります。もし、学校を核とした地域コミュニティーの再生レベルを超えるためには、現状の教師やクラスや学校の概念を捨てねばなりません。現状の教師やクラスや学校は無用です。こうなると感情的に反発する方もおられるでしょう。

 でもね、社会における学習はそうなっています。そして、学校教育でも、一定以上以上の大学の専門教育や大学院教育はそうなっています。

 これを書くとビックリするかもしれませんが、私の授業担当は、前期に大学院の科目1つと後期に学部の科目1つだけです。あとは、共通科目の科目担当が大学院で3回、学部で1回です。つまり、年間の講義回数は34回だけなのです。これは上越教育大学が大学院大学だからです。では、私は暇か?いいえ、暇ではありません。何をやっているか、西川ゼミの研究指導に時間を費やしています。

 これは上越教育大学教職大学院の教員は皆同じでしょう。

 では何をやっているか?

まず、各教員は学則や教職大学院の縛りの中で可能な、自分自身のゼミ経営の方針を明らかにします。学生は教員と面談をしながらゼミを選ぶのです。ゼミの人数は各教員で違います。各教員は己の専門性と、人脈と、予算でゼミ生の成長をサポートするのです。(これって、会社と同じでしょ)これを完全に徹底するために、インターンシップと併用します。これって上越教育大学院のカリキュラムで実現しています。

さて、次の段階があります。(この段階は、ゼミ生相手以外には殆ど話しません)

次の段階になれば、学校という組織が無くなるのです。その姿は、昔の徒弟制に近いものです。ただ、昔の徒弟制は技を秘技としてクローズしていました。また、ある集団に入るには縁故関係が必要でした。行政が押さえるのは、そのようなことが無いオープンにすることを求めるのです。(このあたりを理解するには、経営学や徒弟制の歴史の勉強をしないと無理だと思います)

どうです。多くの人から見えれば、馬鹿げた妄想ですよね。でも、このレベルで物事を考えている私が、ネットサーフィンしているのです。まあ、こんな妄想をしている方が、おかしいことは自覚しています。

[]行政に望むもの 21:01 行政に望むもの - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 行政に望むもの - 西川純のメモ 行政に望むもの - 西川純のメモ のブックマークコメント

 さて、一気に現実に戻りましょう。以下で書くことは、今でも直ぐに出来ることだし、多くの人も納得しやすいレベルです。その先はありますが、ここでは書きません。

 立法・行政の方から、立法・行政の立場からやって欲しいことはありませんか?と聞かれることがあります。私の応えは「ありません」です。つまり、その方々は『学び合い』をプロモートする方策を聞いているからです。『学び合い』は本人がやりたいと思わなければ絶対に出来ません。そして、やりたくも無いのにやれば失敗する。そして、その失敗を『学び合い』のせいにする。それが私は嫌なのです。

 でも、やって欲しいことが4つあります。

 第一に、『学び合い』も含めて、方法を強いないで欲しい、ということです。特に、実証的なデータに基づかない、素人の思い込みで方法を一律に強いないで欲しい。

 第二に、達成すべき評価基準を明確にして欲しい。例えば、学力向上でも、「学力」は何を意味するかを明確にして欲しいです。例えば、日々のテストとNRTと全国学力テストは違った学力を測っていることを理解すべきです。また、「言語活動」だって、何を持って言語活動であることを明確にして欲しい。それがないから、子ども同士の会話は無く、基礎的文法という言語活動のツールを学ぶことが言語活動になってしまいます。

 第三に、評価方法です。最高点や平均値で評価して欲しくない。例えば、高校の実績を東京大学の入学者で評価するならば、大多数を切り捨てる方法が一番安直な方法です。また、平均値でやれば、中位層に合わせた単純ドリル学習が一番安直な方法です。いずれも学校教育がやるべきことではありません。ではどうするか?結果の「分散」を評価基準にすべきです。もしくは最低点を見るべきです。

 第四にちゃんと評価することです。いままでは、行政は方法を強いています。そして、その方法に従ったか否かを評価しています。その割にアウトプットは評価しません。すれば自らの首を絞めるからです。

 この4つ、当たり前のことしか言っていません。でも、やっていません。理由は、望んでいる人が殆どいないのです。言い訳さえ出来れば、それでいい人が少なく無い。偉そうなことは言えません。私も高校教師の時に何を願ったか、毎日、授業らしきものが成立させることでした。

 以上4つをまとめると、

 私の願いは、「なんでもいいから願って欲しい」ということです。ただし、本気で願って欲しいということです。本気で願っていただければ、『学び合い』は結果を出せます。何故なら、ようは中もしくは下の子が動けば結果は出せます。その子たちが動こうと思わせる力は教師には無く、同級生にあるからです。

scorpion1104scorpion11042014/02/02 22:19私の馬鹿な妄想が馬鹿げてなかったことに少々安堵しました。ありがとうございます。先日、本校にO小学校の先生が授業参観に来られました。御礼の手紙を書くとき6年生のAちゃんに、O小学校の支援学級が『学び合い』ができるようにアドバイスする一言を入れてねと話しました。その後、Aちゃんはじっと考えて棚から秋田県の先生からいただいた学び合い手引書を持ってきて読み始めました。そして、その中から一文を選び満足そうに書き上げました。確か、昨年4月に紹介して以来棚においておいた薄い冊子です。よく覚えていたなあと思うのと同時に手引書を使うことでO小学校の支援学級に『学び合い』を広めるということのアイデアにも感心しました。そんなAちゃんの発想は、私より柔軟なんだろうと思います。学校という枠に、もう囚われていない気がします。Aちゃんは、誰とでも『学び合い』という考え方で学校を超えて関わり合う力が育っていることを実感します。本当に子どもたちの力は、素晴らしいです。そして、自分も子どもたちに負けないよう今の自分を打破し続けないといけないと思っています。

jun24kawajun24kawa2014/02/03 05:31期待しています。
今月、O小学校に参ります。

14/02/01(土)

[]知恵の実 06:02 知恵の実 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 知恵の実 - 西川純のメモ 知恵の実 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』の考えは、知恵の実のように思います。

一度分かってしまえば、今まで良しとしたことが、全く別の視点で見えてしまいます。いままで「しょうがない」と諦め、流したことの解決策が見えるようになります。しかし、現状の社会はそこまで進んでいない。イライラとすることも多いでしょう。したたかに出来ないこどもあるでしょう。

 最近、あるOBがふらりと大学に来ました。用の無いとのことですが、なかなか帰りません。ということは私と話したいのです。大の大人なのに、可愛いやつです。

 周りのみんなが帰った後、ゴチャゴチャと話しました。その人は「単純」で熱血で馬力のある人です。もし、知恵の実を食べなかったならば、順当に「出世」(?)をする人だと思います(つまり、私がよく使う良い意味での「バカ」です)。でも、単純な方ですから、そして熱血な方ですから、知恵の実を食べたために現状の出世コースに乗ることが馬鹿馬鹿しくなってしまいました。

 十年ぐらい前にその事を悩みました。そんな人には『学び合い』を伝えずに、出世させるほうが、その人のためになるのではないかと。でも、今はそう思いません。だって、出世して得られるものなんてどの程度のことかと言うことは、今では十分分かります。権力を誇った校長や学長が、その職を退いたとたん、どれほど惨めなジジーになるかも見ています。一方、職を退いても、輝き続ける方もいます。両者を分かつものがあります。それさえあれば、校長や学長にならずとも、輝き続けられることを知っています。

 でも、出世(?)してもらって、その職に伴う職権によって教育を正す人も必要です。だから知恵の実を食べても「したたか」になれる人も必要です。そして、出来るだけ早く、知恵の実を食べても、現状の出世コースにすんなりと乗れるようにしたいと思います。いや、知恵の実を食べなければ、出世コースに乗れない時代も来るかもしれません。案外、そう遠くない未来に。

追伸 今まで一瞬たりとも学長になりたいと私は思ったことはありません。ま、徳の無い私が学長になれるわけないし、なれたら、その大学がそこまで追い詰められた状態だと言うことです。あはははは

1391200421*[お誘い]群馬の会

 日本全国から講演を頼まれますが、関東は今年度は殆どありません。本年度、唯一、関東でやる講演を本日します(http://p.tl/nuDu)。内容は、『学び合い』を巡る過去と未来。言いたいことは、さっさと『学び合い』を定着させ、私が本当にやりたいことにシフトしたい~!てことです。本当にやりたいことですので、10分で講演で必要な全てのメモを完成しました。

kanjii4dakanjii4da2014/02/01 08:26「知恵の実」、毎日、実感します。
群馬訪問ですね、お気を付けてお出かけください。

jun24kawajun24kawa2014/02/01 21:24ただいま戻りました。快い疲れです。

take1_No12take1_No122014/02/02 10:05昨日は大変お世話になりました。
第8回も行います。
上毛高原まで…といわず、ぜひ高崎まで、
よろしくお願いいたします。

jun24kawajun24kawa2014/02/02 21:29では、長野とは言わず、上越まで。
よろしくお願いいたしたます。ふぉふぉふぉ