西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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13/10/20(日)

[]そればかりではない 07:53 そればかりではない - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - そればかりではない - 西川純のメモ そればかりではない - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』を実践された方の中に、「そればかりではない」とおっしゃって距離を持つ方がいます。ま、その方は『学び合い』を実践していたと思っているのかもしれませんが、実践したことがないのだと思います。

 『学び合い』の本体は「一人も見捨てない」という願いです。ということは、「そればかりではない」というのは、一部の子どもは見捨てられてもしょうがない、ということです。ということは、意味不明な話を1時間弱聞かねばならない、ということを週30時間ある子がいてもしょうがない、ということです。そして、クラスの中で繋がる人が織らず、それを何年も続いている子どもがいても、しょうがないなのでしょうか?その子たちが社会に出てからのことを想像すると恐ろしくないのでしょうか?

 結局、そんな人は、『学び合い』のテクニックをなぞったに過ぎません。

 では、私が「一人も見捨てない」を実現しているか?そんなことはありません。でも、「一人も見捨てない」ということを諦めていません。そして、自分の健康と家族の幸せに反しない範囲で、今できることを、まわりと折り合いをつけながら、やり続けています。

 「一人も見捨てない」ということが実現できると信じ、諦めない人が自らの授業を振り返りかえり、それを求め続けたならば、今の『学び合い』のテクニックに近いものになります。でも、それは結果としてテクニックが導かれたのであって、本体は「一人も見捨てない」ということが実現できると信じ、諦めないことです。

 『学び合い』が理解された状態は、どんな状態でしょうか?

 「一人も見捨てない」ということが実現できると信じられる人、また、それを諦めない人が2割です。そして、「一人も見捨てない」ということを必ずしも願っているわけではないが、『学び合い』のテクニックをなぞると人間関係が良くなるし、成績が上がるし、楽だからやる人が6割です。最後に、『学び合い』のテクニックを強硬に反対する人が2割です。それが健全な社会です。

 『学び合い』の本体を理解せず、テクニックをなぞっている人がいても良い。そして「そればかりではない」と言われる人もいても良い。もちろん、強行に反対する人がいてもしょうがない。でも、私が今やり続けているのは、「一人も見捨てない」ということが実現できると信じられる人、また、それを諦めない人を生み出すことなのです。

 日本の小中高の教師は80万人います。ロジャーズやムーアの理論によれば、そのうちの16パーセントが『学び合い』に理解を示したならばブレイクします。その16パーセントの中で「2/(2+6)=25%」が「一人も見捨てない」ということが実現できると信じられる人であればいいのです。つまり、「80万人×0.16×0.25=3万2千人」の人が「一人も見捨てない」ということが実現できると信じられる人になれば良いのです。まだ先です。でも、諦めていません。なぜならば、「一人も見捨てないことは可能と信じたいし、諦めたくない」と思っているのだけど、周りとの折り合いで、その心を封印している人はかなりいると思っています。それはしょうがない。教え子を救う前に、我が身と家族を守ることは恥じることではない。当然です。だから、その人たちが封印を溶ける環境を整えたいと願っているのです。そのために、全校『学び合い』・合同『学び合い』を前面に出すようになりました。

FlipperKFlipperK2013/10/20 19:41>。職場では恐れられ一目を置かれるかもしれません。しかし、中長期に繋がる人はおらず孤立し、集団の中で勤められないと思います。哀れだな~っと思います。

 どきっとしました。自分のことではないかしらん。と思ったので。(私が力量のある教師ということではありませんけどね)でも、職場で恐れられていたのは確かかも…。

jun24kawajun24kawa2013/10/20 21:26そういう人は、ニコニコしてれば良いんです。そのうち近づく人がいますから。期待しています。