西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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13/10/17(木)

[]企業 07:26 企業 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 企業 - 西川純のメモ 企業 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 明日は企業の人相手に『学び合い』の講演です。

 企業の人が『学び合い』を学びに上越に来ることは少なくなくなりましたが、講演ははじめてです。思い起こせば、大学院の時に大学院の先生のお誘いで、企業の人を相手に質的データの統計分析の手法を講演した以来、つまり、三十数年ぶりです。あ、ということは、私の講演最初は企業相手だったんですね。

 日本の教育が変わらないのは、評価が甘いからです。学力向上だって、行政が強いるのは、学力向上の方法を強います。そして、行政が言っている通りのことをやりさえすればOKなのです。そして、全国学力調査だって、その評価が甘い。何故なら、行政が強いている方法をやっている学校が成果を上げられなかったら、それは行政が強いている方法が悪いということです。そのため、どんな結果が出たとしても、行政は最終結果を強く求められない。だって、自分の首を強いますから。

 では、なぜ行政は方法を強いる一方、結果は強いないのでしょうか?そりゃ、結果が怖いからです。方法はいくらでも「ふり」が出来ますが、最終結果は「ふり」は出来ません。だから、学校の先生方を含めて、結果が出た直後以外は忘れたふりをします。そして、本当に忘れます。

 私はもっと行政が結果に対して厳しい評価をして欲しいと願います。そして、その結果に関して行政が責任を果たして欲しいと思います。何故なら、評価が甘いから、改善がなく、その結果、見捨てられている子どもが増産されているからです。

 企業の評価は甘くない。結果を出せなければ倒産になってしまいます。そのようなところにニーズがあります。『学び合い』で明らかにしていることは、様々な経営学で示された結果と一致しています。ただ、経営学での研究では、経営者と部下の首にICレコーダーをブル下げて数ヶ月の会話を記録・分析することは出来ません。でも、我々は教室でそれをやっています。その結果を企業の人に伝えれば、『学び合い』教室の経営と企業の経営が一対であることが分かるはずです。

 明日の反応が楽しみです。