西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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13/10/14(月)

[]一人も見捨てない 20:20 一人も見捨てない - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 一人も見捨てない - 西川純のメモ 一人も見捨てない - 西川純のメモ のブックマークコメント

 世の実践界をリードする方々は優れた技、優れて知恵を若い世代に伝えようとしている。素晴らしいことです。が、一方、それが全ての教師が獲得するとは思えないのです。

 巧みな話術、多様な教材の引き出し、それらの価値を否定しません。あった方がいい。それがあれば、『学び合い』だって楽です。でも、それらには才能が必要です。どんなに練習しても巧みな話術を獲得できない人もいます。また、現状の教師はものすごく多くの授業外の書類書きがあります。それを終えて多様な教材の引き出しを獲得しようとしたら、家庭の時間を削ることになります。しかし、そうすれば一番大事な家庭を壊してしまう。そして、その家庭の時間を削る余地もない人もいます。

 教室の中の子どもたちの中には、勉強に全く相性の合わない子は2割います。それと同じように、「何であなた教師になったの・・・・・」という人も2割はいます。

 自主的な研修会に参加し、本を読むような教師の職能を上げるだけだったら、巧みな話術、多様な教材の引き出しの伝授は可能でしょう。でも、私は子どもと同様に、教師も一人も見捨てたくない。だから、あえて巧みな話術、多様な教材の引き出し、を書きません。常に、全ての教師が見捨てられない道を探しています。

 だから、教室レベルの『学び合い』を脱し、合同『学び合い』、全校『学び合い』、『学び合い』による地域コミュニティの再生に移行しているのです。教師が子どもに与えられる最高のプレゼントは、安易に人を切り捨てない集団を全員に与えることだと確信しています。同様に、教師が同僚に与えられる最高のプレゼントは、安易に人を切り捨てない集団を全員に与えることだと確信しています。子に与えるにせよ、同僚に与えるにせよ、それによって自らも守られる。

 苦労した人には、「俺も苦労したんだからお前もすべきだ」と言う人もいますが、「俺が経験した苦労をお前にはさせたくない」と言う人もいます。私は後者でありたい。それが私が年をとったとき、私を守ってくれる中堅、若手を獲得する術だと知っているからです。つまり、一人も見捨てないことは得なのです。大学人の中で「俺も苦労したんだからお前もすべきだ」と言った人の末期を若い頃にいっぱい見ました。

ogymogym2013/10/14 23:03シンプルで非常にわかりやすいです^^
すっきりしました。ありがとうございます。

jun24kawajun24kawa2013/10/15 05:21ありがとうございます。正しいことは、至極シンプルなものだと大学の数学と物理学で学びました。それは教育にも当てはまると思っています。