西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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13/08/19(月)

[]期待しているよ 07:51 期待しているよ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 期待しているよ - 西川純のメモ 期待しているよ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今回のフォーラムの講演会で、私のゼミ生およびOB・OGが一番受けたと思う部分は講師の方が「期待しているよ」は絶対に言ってはいけないこととおっしゃったときだと思います。私は会場の一番後ろの席に座っていたので、その話の時に西川ゼミ関係の全員が大爆笑していました。というのは、ゼミ生にとって私の「期待しているよ」が最大の恐怖(?)なのです。

 ま、少なくともゼミ生には分かっていると思うのですが、講師の方のおっしゃる一般的な「期待しているよ」と私の「期待しているよ」は質が違います。それは、「期待しているよ」の主たる期待している人は誰か、ということです。一般的な「期待しているよ」は、それをしゃべっている人「が」期待しているのです。だから当人の「期待」と葛藤が起こってしまいます。でも、私の「期待しているよ」の期待している人は当人なのです。

 「君らの今後の人生がどうなろうと、私の幸せは動かないよ」と憎まれ口を言います。私は当人にとって、そのことがとても大事であることを説明します。そして、それを忘れかけると「いいんだよ~。私にとってきみがどうなろうといいんだよ~」と耳元でささやきます。だから、このプレッシャーが強力なのです。私はいくらでもごまかすことは出来ますが、そのことをしなかったときの結果からは逃げられないことをよく分かっているからです。つまり逃げられないのです。

 もしゼミ生が期待通りの結果を出せないとしたら管理者である私のどこが悪いか、おおよそ二つです。第一に、期待していることが、当人(自分たち)にとっての利害であり、私の利害では無いことを納得させていないからです。第二に、その期待に応えるような集団を形成しきれないことです。個人は弱きものです。個人に全てを求めても無理です。その時に、集団が必要です。

集団に関して、不遜ながら在学中は大丈夫です。私の管理下の西川ゼミという集団がありますから。しかし、私の手元を育った後のことが心配です。が、幸い、『学び合い』がどんどん広がって行っているので、就職後も就職先でネットワークを形成できるようになりました。ありがたいことです。

追伸 おそらく最も長く、最も多く、「期待しているよ」を言われたゼミ生が言っていました。「先生の期待しているよはプレッシャーだけど、それを言われなくなる方がもっと怖い」と。だから、講演の後、「だから期待しているよは駄目なんですよ」とゼミ生が言ってきたら、「いいよ、じゃあ言わないから」(ニコニコ)と反応しようと思いました。しかし、よく分かっているようで、講演会では大爆笑しましたが、だれも私に言いませんでした。

http://p.tl/jtXd

http://p.tl/1ho4 シリーズものです。