西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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13/08/09(金)

[]覚悟 20:47 覚悟 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 覚悟 - 西川純のメモ 覚悟 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は数多くの方の手ほどきをしました。最初の方の悩みはみんな同じです。

 「最初の語りはどう語ればいいか」、「課題はどう作ればいいか」、「評価はどうしたらいいのか」です。

 次の段階は、「遊んでいる子がいる」、「特別支援の子どもがどうしても課題を達成しない」です。

 次の段階は、「クラスの中でいざこざがあります」、「同僚(保護者)が誤解している」、「成績が上がらない」えす。

 このやりとりが数百回、いや、数千回以上繰り返します。

 でも、この先に一つの山があります。

 これを乗り越えた後です。そこで自分なりに出来るようになった後は、上記のレベルを精緻化することをやります。しかし、このレベルでとどまっている限りは、解決策はありません。

 上記は、全て、「良い授業」を目指したものです。そして、実践界で議論されている99%以上のものと同レベルです。そうであれば、それらの一つとして相対化し、取捨選択されるレベルです。

 でも、その先があります。それは、子どもの人生を考える、そして、実は自分の人生を考え、子どもも自分も一生涯を幸せになるにはどうしたらいいか、というレベルの問いかけが必要なのです。

 そのレベルになれば守破離の「離」の段階です。全ての方法が必要がなくなります。

 我がゼミ生に聞いて頂きたい。西川ゼミでは、ステップアップで書いた全てのテクニックを使っていません。私がやっているのは「さあ、どうぞ」だけです。ではテクニックを使っていないかと言えば、正確には使っています。しかし、『学び合い』の学校観、子ども観が身体化しているので、定型的なテクニックにはならないのです。

 この段階になれば、「声がけ」、「教材」等の授業レベルの入り込む隙はありません。このレベルに入れるか、授業レベルでぐるぐるしているか、分かれ道です。『学び合い』はかなり広がっています。私としては、この段階に進んで欲しいと思います。

 では、この段階に至っているか、否かを判断する基準を申します。

1) 教員以外の人と同じ利害で話せるし、計画がたてられる。

2) 抜群の結果を出せる。西川ゼミの出した結果に文句を言える人はいません。言える人は、ご自身の結果を提示して比較しましょう。

3) 言わなくても、子どもたちはちゃんとやります。

 上記の「離」の段階に進む人がもう少し増えて欲しいと願っています。