西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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13/07/04(木)

[]笑顔 21:44 笑顔 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 笑顔 - 西川純のメモ 笑顔 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日学食での話題です。大学院入試の話題が出ると、必ず「西川先生が怖かった」と言われます。私は別段、厳しい質問なんてしません。ずっとコース長である関係で、たいていは試験室の責任者になっています。そのため、最初の型どおりの質問の後はボーッとしています。それなのに「怖い」と言われます。そこで、私がボーッとした状態の顔を見せて、「これが怖いの?」と聞くと、院生さんたちは口々に「その顔が怖い」と言います。とほほ。そこで、「じゃあ、いつもニコニコしたらいいの?」と質問したら、我が教え子で現在同僚のMさんが「先生、このメンバーにそれを言っても駄目ですよ。先生笑顔が一番怖いことを知っているみんななんだから笑顔西川先生を夢の中で見て、うなされる経験をした人もいるんだから」と言いました。私の周りの西川ゼミのみんなは同意したようです。

 じゃ、どうすればいいんだ!

[]絵本 21:25 絵本 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 絵本 - 西川純のメモ 絵本 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 大学院時代、1日13時間以上、難しい本と格闘し続けました。テレビ映画漫画などの娯楽は絶っていました。頭の中は、へとへとです。へとへとなのですが、なかなか眠れません。酒を1升以上飲んでも眠れないのです。そんなとき、「腹ぺこ青虫」のような絵本が実にいいのです。これは、あの時期だけのことで、その後、あの面白さが分かるようになったことはありません。

 テレビ映画は味付けの濃い料理です。一方、学術の本は、言ってみれば薄味の料理です。かすかに感じる味やダシを見いだし、感じなければなりません。それに浸りきっているので、幼児のように絵本面白さが分かるのだと思います

 未だ、絵本面白いというレベルまで自分を追い込んだ学生を見たことはありません。

[]甘えん坊2 21:11 甘えん坊2 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 甘えん坊2 - 西川純のメモ 甘えん坊2 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、教え子より「まだ、仕上げ磨きをしているのですか?駄目ですよ~」と言われましたが本日しました。

 脇毛が生えている中学校1年ですが、可愛いんだも~ん

[]甘えん坊 10:13 甘えん坊 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 甘えん坊 - 西川純のメモ 甘えん坊 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 息子の食事の後、仕上げ磨きをするのは私の仕事です。最近は夕食だけですが、その時は今もしています最近反抗期に入り、イライラすると暴言を吐くときもありますが、その時の息子は完全無防備になり「もう、どうにでもして」という感じになります。そんな息子を膝の上で仕上げ磨きをします。う~ん、いつまで続くのかな、と思いました。でも、ふと気づくものがありました。

 家を出発する前に、私がワイシャツズボンから出ていることを気づいた家内が、幼稚園児にするように両手でワイシャツズボンの中に入れてくれるときがあります。その時私は、「もう、どうにでもして」という感じになります

 つまり、五十代になっても続くということです。

[]読むとき、読めないとき 10:13 読むとき、読めないとき - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 読むとき、読めないとき - 西川純のメモ 読むとき、読めないとき - 西川純のメモ のブックマークコメント

 教育系の大学人の中には、やたらいろいろなことを知っていて、いろいろなことに批評が出来る人がいます。様々な文献を読んでいるので、その批評説得力がありますしかし、私の知っているそういう人の多くが、論文を全く書かない人なのです。その人曰く、頭の中で積み上げて積み上げて、最後集大成たる博士論文を書き上げるのだと言います。そして、理系等のように二十代に博士学位を得ることを馬鹿にし、理系博士という学位とは違うと主張します。しかし、確かにそのような論文を書き上げる人もおられますが、残念ながら大多数はそれも無しです。そうなると、厳しい言い方かもしれませんが、論文を書かないのではなく、書けないのだと思います

 でも、不思議です。そのような人と話すと、本当によく勉強しているし、理解している。

 ふと納得しました。私は論文も本も多作です。その私の経験から言えば、本をどんどん読める時期と、読めない時期があるのです。読めない時期は、論文や本をどんどん書いているときなのです。そのような時期は現状の頭の枠組みをフル回転させている途中なので、異質なものは受け入れられません。しかし、やがてそれに飽き足らなくなります。そうなると枠組みを動かすのを一度止めて、本を読みながら拡張したり、既存の枠組みを捨てて再構築しなければならない。その時は本を膨大に読みます

 多くの人は知りませんが、大学教師と研究者は違います大学教師は大学で教えている人です。研究者は学術論文・学術書を生産している人です。理系場合は、両者は一致しなければなりません。しかし、生産することを求められず、生産された海外の文献を読み込み講義することだけを求められる場合もあります明治当初の多くの大学はそうでした。そして、その名残がある学部があります。また、

 私は大学教師であり、かつ、研究者であることは望ましが、片一方だけでも価値はあると思いますしかし、その一方では一流であるべきだと思います。そう多くはないですが、大学教師であることを評価されるときは「自分研究者である」と主張し、研究者であることを評価されるときは「自分大学教師である」と主張する人がいます。また、

 また、大学に籍を置いているだけで、研究者だと主張している人がいます。それは小学校先生アドバイスしてる大学教師が、「私は小学校教師の能力がある」と主張しているのと同じだけ不遜です。ちなみに、私は小学校先生方にアドバイスしますが、私は大学教師とその卵の教師としてはプロですが、ピアノも弾けるし、小学校1年にも6年にも毎日教えられる小学校先生と同じ能力は無いことは十分分かっているつもりです。もし、私以下だったら、アマチュアであると言うことです。