西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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13/06/23(日)

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 『学び合い』のごく初期、また、週1程度の『学び合い』の場合に、いろいろな問題が見えます。

 教えている子が、ほぼ答えを示し「これを書けばいいんだよ」と丸写しを強要します。

 また、分からない子が生わかりで答えを写します。

 それが『学び合い』の問題のように指摘される方がいらっしゃいます。でも、そうでしょうか?

 その人(つまり教師)が発見できたとき、その人が丸写しの場面を見ていることに気づかなかったのでしょうか?そりゃ無理だ。丸写しの言動を見聞きするには、丸写しをしている子どもたちの1m以内にいるはずです。考えてみてください。職員室で教師同士が話し合っているとき、1m以内に校長先生が立っていることを気づかないことってありますか?ありえません。

 つまり、子どもたちは気づいているのです。つまり、上記のことを教師に隠そうとしてはいないのです。つまり、丸写しを悪いことだと思っていないのです。何故でしょうか?

 第一は、教師が本当に分かることを評価しておらず、解けたか、解けなかったかを問題としているからです。しようがありません。従来型の授業では子どもを見取る時間は殆どありません。出来るのは、最後の出来るか出来ないかを数人に問うぐらいしか出来ません。それが続けば、出来ればいい、と子どもが思うのは当然です。

 第二は、意外でしょうが、毎時間、丸写しを教師がさせているからです。しようがありません。従来型の授業では、一人の教師が一人一人と対話することは出来ません。分からない子どもがいても、そのまま授業を進めざるを得ません。そして免罪符のように、最後のまとめを書きます。それをノートに写させます。写せば、それで良しとしています。つまり、教師の板書を「丸写し」させて、それが勉強だと言っているのです。

 つまり、丸写しがおこったとしたら、それは『学び合い』の問題では無く、そのクラスの多くで行われている授業の問題です。『学び合い』ではそれがよく分かるだけのことです。よく分かるから、子どもにフィードバックできます。それによって教師が求めていること、そして、人として将来に必要なことは「解けることではなく、本当に分かること」であることが分かるのです。

 もちろん、それが分からない子もいます。でも、それが分かる子が分からないこのそばにいれば問題はありません。

 あ~・・・・、『学び合い』の問題を指摘する人は、何故、自分の今の授業を振り返って考えないのだろうか・・・・

ogymogym2013/06/23 22:54読んで非常にすっきりしました。ありがとうございます。

jun24kawajun24kawa2013/06/24 07:08どういたしまして。ニコッ