西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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13/02/26(火)

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 昨日はある学校の全校『学び合い』を参観しました。実に質の良い学びの時間が流れています。その日、3学期初めての全員達成が出来ました。ところが、1学期に全員達成したときにあった爆発するような子どもの喜びはありません。

 授業後の振り返りに高学年の担任の先生が、謎解きをしました。

 学校の『学び合い』をリードする子達は、最近、後一歩で全員達成できないということが続いていて残念がっていました。本年度の全校『学び合い』はあと3回です。どうしても年度中に実現したいと願っています。そのため予習や、みんなが分かるための作戦を練っています。色々な人に教えに行けば、その子が本当に分かっているのか、分かっていないのかが分かります。

 本日は、みんなの思いは年度中に全員達成したいという気持ちで一致していました。ところが、そのため本当に分かっていないのに、とりあえず問題が解けたで「出来たこと」にした子どもが数人いました。それをリードする子達が理解しているので、モヤモヤしていたのです。高学年の先生に「これでは本当の全員達成ではない」と言っていたそうです。

 確実の、この学校の集団のレベルは上がっています。全員が問題を解けるではなく、全員が本当に分かるということを願う子達がコアに誕生しています。

 『学び合い』のゴールデンルールです。問題があったら教師だけが抱え込み、教師だけが解決策を考えるのではなく、問題点を子ども達に示し、子ども達が解決策を考え、実行するのです。きっと子ども達は化けます。

 この学校は、昨年の今頃、週1回の全校『学び合い』「だけ」で出発しました。しかし、週1回の全校『学び合い』でも、人間関係の改善は直ぐに実感できます。さらに、『学び合い』に食らいつき続ける子どもも見ることが出来ます。そして、その姿を教員同士がいっぱい話すことが出来ます。本当にみるみるうちに子ども達は成長し、それを見ながら先生方がゆったりとした気持ちで授業に迎えられるようになりました。

 『学び合い』が本物だと確信することによって、『学び合い』で授業する教科の種類も数も多くなります。それがすんなりと出来ます。『学び合い』のセオリーはシンプルで、教科や単元に依存しないからです。

 学校を何とかしようと思っている管理職、研究主任の方に訴えたい。本当に全校『学び合い』は凄い力を持っています。とりあえずは、週に1度だけで結構です。それだけだったら、人間関係づくりのエクササイズと割り切れると思います。そのレベルでも、凄い効果があります。その上で、『学び合い』が学力向上に資するか否かを判断して下さい。子ども達が見せてくれます。

 学校で一人だけで『学び合い』を実践している方に訴えたい。とりあえず、週に1度だけで結構です。気軽に話せる同僚と合同『学び合い』をしてみてはいかがでしょうか?おそらく、あなたならその学年の、その教科の課題を作れるはずです。だって、『学び合い』の課題は子どもにハッキリ分かる課題であることが必須であることはご存じですよね。つまり、あなたが他教科担当でも問題ありません。そして、あなたが最初は語り、声がけをするのです。

 大丈夫、あなたのクラスの子どもが応援してくれます。中高で、あなたが教えた子ども達だったら、あなたが教室の前に立った瞬間、教科に関係なく『学び合い』モードになります。

 今までに、私は多くの人に合同『学び合い』、全校『学び合い』を手ほどきしました。大抵は、「え~・・・」と思われます。その度に、「騙されたと思って、一回やってみては」と口説きます。そして、一度やると、何故今までそれをやらなかったのかが分からなくなります。だって、部活とおんなじですから。

 何度も、何度も誘います。合同『学び合い』、全校『学び合い』は凄い効果があります。ある意味、同志の方へ託す最終兵器だとさえ思っています。

http://goo.gl/r56qk