西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

12/06/16(土)

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 「どんなクラスもうまくいく! 『学び合い』ステップアップ」(学陽書房)のアマゾンの予約販売が始まりました。http://goo.gl/g9VKh

 私は約千人の人に『学び合い』の手ほどきをしました。そこで聞かれること、私がアドバイスすることはほぼ限られています。その最も典型的なものをこの本に書きました。この本の通りやれば、『学び合い』を始められます。また、数ヶ月後にあるリバウンドを速やかに乗り越えられます。そして、保護者や同僚とどのように折り合いをつけるかも書いてあります。

 今、『学び合い』が知られるようになりました。しかし、興味があるが、「●●して下さい。さあどうぞ」で授業しろと言われても躊躇するのが当然です。そこで、従来の授業と『学び合い』を足して2で割る方法で『学び合い』に入る方が少なくありません。しかし、私の手ほどきの経験では、一見簡単そうな導入の仕方なのですが、実はその方法では『学び合い』を学び取ることに失敗する危険性が高いのです。足して二で割った『学び合い』はいつのまにか、『学び合い』風の従来指導型に戻る危険性が高い。

 足して二で割った『学び合い』を『学び合い』に進ませることが出来るのは、よほど意志強固な方だけです。例えてみれば、禁煙の方法は「ある時より一本も吸わない」という方法しかありません。現在、「一日3箱」を「一日2箱」、「一日1箱」、「一日十本」・・・・という方法で段階的に少なくするのはよほど意志強固な方だけです。何故なら、常にタバコの香りにさらされているのですから。

しかし、いきなり禁煙、いきなりフルの『学び合い』と言われてもきついのは当然です。私が昨年度の手ほどきからやっているのは、別の段階的導入です。その方法とは、まず、イベント的に『学び合い』にトライします。いくつかのポイントを押さえれば、イベント的な『学び合い』でも、子どもたちの変容は見とれます。そこから『学び合い』の可能性に気づくことが出来ます。

 次に週1回の『学び合い』です。週1回だったら「さあどうぞ」の『学び合い』をやってみようという気持ちになれる人はグッと増えます。何故なら、他の時間で帳尻あわせが出来ると思えるからです。週1回だったら、人間関係づくり、クラスづくりの時間と割り切れると思います。週1回でも、人間関係の向上はかなり期待できます。そこで、『学び合い』の課題づくりや声がけのノウハウを学び、自分で『学び合い』を実践できるという自信を獲得します。小学校だったら、算数で初めてみて、実践できるという自信を持てば、社会や理科や体育等でやってみようと思えると思います。中高だったら、他の学年でもやってみようと思えると思います。また、週1回であれば、同僚や上司や保護者にも、人間関係のエクササイズだと説明しやすいと思います。

 週1回の『学び合い』は人間関係の向上には有効ですが、成績向上の効果は限定的です。成績が向上するには、子どもたちが成績を向上する責任を背負っていると思わなければならないからです。そう思わせるには、週1回を2回、3回、そして全部、に移行しなければなりません。これは数を増やせば、成績の向上という結果に結びつくことが出来ます。その結果を基に、同僚や上司や保護者にも説明しやすいと思います。

 もちろん、『学び合い』は「えい、や」で始めた方が効果が高いのは確かです。今度の本に書いてあることを、「そのまんま」やれば、いきなり全部やっても成功すると思います。そうできる人はそうすることを勧めます。しかし、同僚や上司や保護者との関係で段階的にせざるを得ない人もいるでしょう。また、自分は直ぐに全部をフルの『学び合い』で実践したが、周りの人に伝えるにはどうしたらいいかを悩んでいる人もいるでしょう。特に、学校レベルで『学び合い』を実践したいと思っている管理職や主任の方も少なくないと思います。

 スタートブックをつくった学陽書房の山本さんとの二人三脚でつくった自信作です。7月19日発売予定です。

ogymogym2012/06/16 22:52週1回ならばハードルはかなり低くなると感じました。主任や管理職とも折り合い付けやすく現実的だと思いました。

twoyoshitwoyoshi2012/06/17 00:12今日はありがとうございました。いろいろ考えてみます。

jun24kawajun24kawa2012/06/17 15:04ogymさんへ したたかにね。
twoyoshiさんへ 期待していますよ。

toyohashi-starttoyohashi-start2012/06/20 23:33とても楽しみな本です。
そして、先生の思いも伝わってきます。

jun24kawajun24kawa2012/06/21 06:00ありがとう。苦労しているようだけど、したたかにね。