西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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12/02/11(土)

[]理想 15:07 理想 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 理想 - 西川純のメモ 理想 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本人及び周りの子が必死になって考えるようにするのに必要なのは、語る力です。といっても語らなくても良いのです。教師がどのような理想を持っているかがありさえすれば、自ずと伝わるものです。

 本人及び周りの子どもが必死になって考えるようにするには、どんな理想を持てばいいか。それはとてつもない高い志と明日実現しなければならないことの間に、多種多様な志や計画があり、それらが有機的に繋げることです(http://bit.ly/qPr6t1)。

 私はゼミ生に「自分の心に響き、多くの人の心に響く教育研究を通して、自らを高め、一人も見捨てない教育・社会を実現する」という課題を挙げています。普段は長いので「日本を変えろ」という表現しています。当然、「このオヤジ、狂っているのか?」とか「ま、建前だよね」と思います。が、しばらくすると「このオヤジは本気でそれが出来ると思いこんでいるみたいだし、ゼミの先輩もそれが出来ると思っている。俺はどんな集団に入ってしまったのだ・・・」と思い始めます。が、自分たちが日常的にやっていることが、日本の遠くの人の運命に影響を与えている、という実感できる経験をすることになります。そして、自分にとって得であることを実感します。そのようなことが可能なのは私たちは「日本を変える」という志を持っているから、日本中の志の高い人とネットワークを組むことが出来るからです。

 というと、それは大学だから、と言いたくなるかも知れません。でも、違います。クラスを越えて学校の視点で物事を考えねばならない課題を子ども達に与えることは可能です。いや、郡市レベルの教育を変えたい、と子どもに思わせることは可能です。いや、そのレベルだったら今でも実現しています。でも、それを実現するには、教師自身が子ども達よりも一歩も二歩も、先の理想を持たねばなりません。

 方法は子どもが考えること。しかし、達成すべき目標の設定は教師の専権事項です。その目標の設定は「多様な人と折り合いを付け自らの課題を解決すること」に矛盾しない、多様な人に私はスポットを当てています。

 西川ゼミでは、5年ほど前からクラスを越えて学校レベルのことを考えています。昨年度からは学校群レベルのことを考えており、本年度は実現しました。来年度は、それを拡大・拡充します。そして、来年度から地域コミュニティの再生を本格的に我がゼミの中心に据えたいと思っています。これらはゼミ生集団が自律的に実現できる準備は整いました。

 私は、アーリーマジョリティ向けの情報発信に関してやろうと思っています。それによって、既に開発した学校レベルの『学び合い』の仕組みを全国的に広げたい。それのみが教師一人も見捨てない道だと私は思っているからです。結局、理解には膨大な会話が必要だから。

tokucyotokucyo2012/02/12 09:55◇「削る」について
先生の現在の考えに至るまでの過程がとてもよくわかりました。
すごく失礼な言い方になりますが、「悩んでいる等身大の姿」に接したような感じを持ちました。(少しホッとしています…すみません)『学び合い』にトライしよう!としているわけですが、やっぱり囚われているものは多いです。自分でイメージしているほど、すっきりとシフトチェンジはできないと思っています。「それなら、従来型から始めなさい」と先生は仰るかもしれませんが、それはそれで「違う」ような気がします。(たぶん自分は「従来型」という言葉に甘えそうです…)ただ、今回の記事を読んで、少し頭の中がクリアになったような気もします。まとまらないコメントですみません。

jun24kawajun24kawa2012/02/12 14:54最善の方法なんてありません。一人一人の最善の道があるのです。ただ、それに必要なのは膨大な対話です。繋がることです。私の好きな言葉があります。最善な方法は、多様な方法を柔軟にやり続けること、です。

tokucyotokucyo2012/02/12 19:11>多様な方法を柔軟にやり続けること
これは案外得意だったりします。自分らしく、悪あがきしていきたいと思います。

jun24kawajun24kawa2012/02/12 19:20是非!