西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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12/02/05(日)

[]三研究室旅行 16:02 三研究室旅行 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 三研究室旅行 - 西川純のメモ 三研究室旅行 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は、三研究室(西川、久保田、水落)の合同卒業旅行です。全部で一つの学科レベルの集団です。今日は楽しく、飲むぞ~!

[]豊橋の会 06:43 豊橋の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 豊橋の会 - 西川純のメモ 豊橋の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 3月4日に豊橋で『学び合い』の会があります。bit.ly/wqildY


[]市民革命 09:35 市民革命 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 市民革命 - 西川純のメモ 市民革命 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 日本には色々な先生が色々な方法で教えている。しかし、それを何故使っているか、それをちゃんと説明している教師がどれほどいるだろうか?例えば、学校集会でクラスごとに一列に並ぶのは何故だろう?教室での声の大きさは4段階なのは何故だろうか(3.5が適切な場合はあろうのではないだろうか?)。

また、○○メソッドでも、○○学習でも何でも良い。それを何故使おうとしているか説明しているだろうか?もしかしたら「これは○○を勉強するには良い方法なのだよ」とは説明しているかもしれない。でも、何故、それが有効なのかを理論的に説明しているだろうか?そして、それを使っている時、その説明した理論に基づいて修正し、それを子どもたちに理論的に修正しているだろうか?おそらく否だろう。何故なら、それが有効であるということを理論的・実験的に実証している○○メソッドや○○学習は少ないから。

さらに、それは学習以外の場面で基本方針としている理論と一致しているだろうか?おそらく否だろう。学習以外の場面での行動指針は、常識や経験則を越えるものは少ない。また、生徒指導と学習指導を分けて考えている人の方が多い。

 生徒指導でも学習指導でも、本当に定着するためには、集団の2割程度が理論的に理解しなければならない。そして、集団の文化にするしかない。その当たりが現状で決定的に欠けている。教師は啓蒙専制君主のように、子どもに分かるだろうというレベルの情報しか与えていない。民主主義では分かろうと分かるまいと情報はちゃんと与えるべき。そうすれば、それを理解できる人もいる。その人が周りに伝える。

 『学び合い』では教師用指導書を子どもに公開している。それを変だと思う人もいれば、駄目だと思う人もいる。しかし、『学び合い』では当然と思う。教育基本法第1条には「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」とある。民主的な国家及び社会の形成者は、民主的な学校・教室で育てなければならない。啓蒙専制君主国家のような学校・教室では、真の民主的な国家及び社会の形成者と思います。

 啓蒙専制君主は臣民を慈しんでいると思っているでしょう。しかし、人はそう思っていなかったから民主的な国家を打ち立てました。そして、啓蒙専制君主国家は民主国家に負けたのです。その革命が教室で学校で早く起こらないかと思うのです。

FlipperKFlipperK2012/02/05 17:09 全くおっしゃるとおりだと思います。きちんと説明できていない点がほとんどだと思います。だから子ども達は「当事者意識」をもてないのでしょう。もう20年以上前のこと、私の出身県のある高校で校則を生徒の代表者が話し合って決めたということがあったように記憶しています。具体的にどのように決まったのかは分かりませんが、できた校則は大人達から見て「ごくまっとうな」ものだったそうです。

katokiti2003katokiti20032012/02/05 19:47拝読させていただき
「何で納得いかないのに、やらなきゃいけないんだよ!」
って反発ばかりしていた数十年前を思い出して、思わず笑ってしまいました。
難しい言葉はよく分かりませんが、『学び合い』に出会って以降、職員室で他の先生方との会話の中で、
「それって子どもたちに説明して分かるの?」
って聞かれることが増えたような気がします。
「なぜやるか」を話すとき、もちろんぼくなりにかみ砕いて話しますが、
「若干難しいかなあ…?」
と思うことは多々ありますが、意外に分かってくれている子がしっかりといて(2割まで行かないかも知れませんが)、いつのまにかその文化が広がっていたり、同じ事を子どもたち同士が会話で使っていたりすることがありますね。
あるある~ってうなずいてしまいました。
余談ですが、ぼくは学習指導要領の原文公開まではしていませんが、同様の意味合いのことを伝えるようにはしています。

jun24kawajun24kawa2012/02/06 06:43FlipperKさんへ
 子どもに当事者意識を持たせることは大事です。というか、当事者ですから。
katokitiさんへ
 こんど原文を見せると良いですよ。分かる子はいますし、大人として認められたと思うと思います。

katokiti2003katokiti20032012/02/06 23:33西川先生
「原文」に関しては、今は話す程度にとどめます。
今のぼくのまわりの状況を考えると、メリットもありますが、あまりにもリスキーな点が多い。

jun24kawajun24kawa2012/02/07 06:38了解です。したたかにね。