西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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11/12/28(水)

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 ついでに書きます。ある方とツイッターで議論しました。しかし、その表現が荒いのです。まるで私が高校で教えた暴走族と話しているような気がします。(が、他の方から直に合うと実に紳士的であり、ツイッター上でのスタイルだと伺いました)

 議論の内容は、本当に「分かる」ということを評価できるか?という点です。議論しても、論点があちらに行ったり、こちらに行ったりしているのです。そこで食い下がって議論しました。というのは相手は研究者なので、この手の議論は可能と思ったからです。最終的に、自分の専門の学問だったら、本当に「分かる」評価問題は出来るとおっしゃいました。

 私は、唖然として笑い出しました。

 多くの人はご存じないかも知れませんが、私のもともとの専門は理科教育学です。そこで博士の学位を取り、博士指導の資格を得て、多くの人に博士の学位を与えました。日本で数少ない、日本理科教育学会から学会賞を頂いた一人です。その他、多くの学会から賞を頂いております。日本理科教育学会の学会誌編集委員長でもあります。

 しかし、その私でさえ、「自分ならば理科教育学が本当に分かっているか否かの評価問題が書ける」と、インターネット上に表明することは絶対にしません。そんなことすれば、学会での物笑いになることは当然です。「西川さん、ついに脳軟化症になったか」と言われるのが落ちです。

 例えば、数学だってそうです。どんな数学者であっても「自分ならば解析学が本当に分かっているか否かの評価問題を書ける」と言ったら笑いものになります。解析学の名著といえば、高木貞治の解析学概論が有名です。しかし、高木先生もそんなことは言わないでしょう。解析学をどのような順序で組み立てるか、どの部分を重視するか、どのような例題を出すかは、著者一人一人の色が出ます。だからこそ、未だに解析学の本は出ますし、その中で高木先生の本は光っています。が、絶対ではありません。

 数学でもそうであるならば、人文科学でそんなこと成り立つわけありません。ということで、その方をブロックし、いかなる議論もいたしておりません。実り無いですから。でも、私個人の場合ですので、他の方が関わることは意味あると思います。全ての人が全ての人に繋がれるなんて幻想です。間接的に繋がればいいのですから。