西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

11/09/09(金)

[]未来の教室 07:02 未来の教室 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 未来の教室 - 西川純のメモ 未来の教室 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 西川ゼミの運営は25年間の経験の積み上げです。そして、その後半は『学び合い』によって運営されています。失敗もありました。それを踏まえてやっています。

 ゼミに入った当初は『学び合い』の手ほどきをします。具体的には『学び合い』に関する書籍を読み、それに対する疑問を徹底的に議論します。それ以降は、全体ゼミと個人ゼミによって構成されています。

 全体ゼミではメンバー同士の意思疎通、打ち合わせ、意思統一の場です。運営はゼミ生に完全に任せています。私がいない時間が殆どです。私が関わるのは、全体に対して意思統一を求める語りの時です。その場合は、事前にゼミ長に連絡して時間をとってもらいます。

 それぞれの個人テーマに関して、私と議論します。ただし、個人ゼミといっても、だいたい3、4人ぐらいでやります。というのは、私からガンガンに論破された後のフォローはゼミ生同士の中でやるのですから、私との議論の情報は公開した方が良い。もちろん、ゼミ生から「お悩み相談」を受けることはあります。その場合は、私の研究室で一対一でやります。しかし、これが起こったとしたら、私のゼミ運営がまずいと言うことです。どう考えても若い人たちの悩みにアドバイスできるとしたら、同年代ですから。私に「お悩み相談」があるということは、ゼミ生同士のネットワークが弱まっていることを表し、それは私の責任ですから。ま、殆どありませんが。

 おそらく、これが未来の教室運営のあり方のように思います。

 つまり、授業は完全に『学び合い』でやります。それも、毎時間ごとの課題提示ではなく、単元単位・学期単位で課題を提示し、定期テストで評価します。集団の見取りは、教室のざわめきの音で分かります。結果的に、授業時間の殆どの時間は教師の自由裁量です。忙しい書類書きもこなせます。でも、それでもふんだんに時間があります。そこでです。個人面談を定期的にやるのです。1時間ごとに4人程度の子どもをピックアップして、教室の隅で個人面談するのです。こうやれば、小学校だったら週に1回は全ての子どもに面談できます。中高の教科担当であった場合は、1時間ごとに6人程度にすれば、1ヶ月強に1回程度は個人面談が可能です。もしくは、学年団活用し、教員間で分担すれば小学校と同様に高頻度で個人面談が出来ます。

 ただし、青春ドラマでありがちな「お悩み相談」ではありません。あくまでも教科学習に関することです。私は教師は「お悩み相談」に手を触れるべきではないと思っています。教師が拘るべきは、そのような「お悩み相談」に乗ってくれる子ども集団の形成です。教科学習の相談を受けることを通して、集団形成に還元するのです。

[]敵 05:36 敵 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 敵 - 西川純のメモ 敵 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 何かをなそうとすれば、敵は生まれます。絶対に。万人、全方位で好かれる人は、何もなそうとしてない人です。だから敵が生まれてしまうことを気に病むことはありません。

 大事なのは味方を増やすこと。あなたの志が高ければ、志の高い人が味方になってくれます。あなたの志が低ければ、低い人が集まり、傷の舐め合い、他人の悪口座談会になります。

 戦い方はエレガントに。あくまでも高い志を持って。ポイントは中間層がどう見えるか、です。

 戦わなくても良い場合は、受け流す。いつか分かるときも来るかもしれないのですから。

追伸 本当に戦うつもりだったら、1年間かけて完全に勝つ覚悟と、目算がなければなりません。

karakusa01karakusa012011/09/09 06:00先生のこの言葉、勇気と元気が湧いてきます。よくftogpxtakaさんにも同じことを言われて励まされることがよくあります。今、何となく敵が多いように感じているもので…ありがとうございます。

jun24kawajun24kawa2011/09/09 06:41敵は目立つだけです。味方は敵と同等はいます。それが少ない場合、敵ではなくあなたに問題があるのです。誠実であれば味方はかなり生まれます。

karakusa01karakusa012011/09/10 06:23jun24kawa先生 ありがとうございます。
しっかり見つめなおします。

ogymogym2011/09/10 06:37『学び合い』で「なるほど」と思うに至った点やうまくいった事実をこつこつためて広めて、来年の研修計画に盛り込まれるよう種をまいていこうと思います。1年かけて。

jun24kawajun24kawa2011/09/10 07:03ご両人の成果、楽しみです。
ogymさんへ
途中経過も随時、発信して下さい。できれば、その成果をいつでもアクセスできるようにしていただければと思います。