西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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11/05/29(日)

[]丸写し2 19:29 丸写し2 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 丸写し2 - 西川純のメモ 丸写し2 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 先ほどの「丸写し」に関して、反省しつつ補足します。

 教師が板書したものを子ども自分のノートに写すのと、他の子どもが書いた解答を自分のノートに写すのとでは、意味が違います。しかし、「人のノートを丸写しするレベルの子」にとって、その違いが分かるだろうか?ということを書きました。

 そして、教師の方も、それが違うことを分からせるような声がけをしているだろうか?ということです。(私が例示したものが良いものか否かは分かりません。あくまでも例示です。私が書きたかったのは、分からせるような声がけをしているか否かです。)

 最後に、教師が、自分の板書を正確に写したことをチャックするが、それが丸写しではないことをチェックしているか?ということです。

 「人のノートを丸写しするレベルの子」に教師が板書したものを子ども自分のノートに写すのと、他の子どもが書いた解答を自分のノートに写すのとでは、意味が違うことを理解してもらうには対話が必要です。そして、板書をノートに写したか否かはノートをチラ見すればチェックできますが、それが「丸写し」であるか否かを判断するには対話が必要です。しかし、三十人の子どもにそれをチェックすることは物理的に無理です。

追伸 現状の指導をしている先生が、以上のような視点で、板書を写させる意味を考えることは意味あることだと思います。その上で、何のために板書するのかを意識することは意味あることだと思います。ま、『学び合い』では殆ど板書すること無いですが・・・