西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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11/05/29(日)

[]丸写し 07:45 丸写し - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 丸写し - 西川純のメモ 丸写し - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』をトライしはじめた人の典型的な疑問の一つに、「丸写しする子が出た」という疑問です。これに関する対応策は「手引き書」(超短縮版)に書きましたので割愛します。しかし、何故、それがおこるかということ書きたいな、と思いました。

 今までの授業を思い出して下さい。その大部分の時間は、先生の話を一方的に聞く時間です。おそらく、「丸写し」するような子は、半ば「ぼー」と聞いているでしょう。もちろん、前を見て静かにしています。しかし、頭の中は日曜日なのです。

 そして、最後に教師が板書するものを、そのまま書き写します。つまり、丸写しします。そして、それが勉強だと思わせているのです。つまり、今までの授業は丸写しを勉強だと思わせているのです。

 今までの授業で板書した後に、「これを写しては駄目です。自分で考え、自分の言葉で書きなさい」と注意している教師はどれほどいるでしょうか?思い起こせば、私の中学校の社会の授業では、色チョークを多用した、カラフルな板書をする先生がいました。そして、実に良くまとまっていました。そして、その先生は、その色チョークの色も正確にノートに写すことを求めました。

 これって「丸写しせよ」と言っていることですよね。