西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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11/05/21(土)

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 私は『学び合い』をさっさと終わらせて次に移りたいです。それは内容論です。かってそれに関してメモりました(http://j.mp/lBI1tH)。それを補足したいと思います。

 私は学校教育の目的とは、子どもを大人にするところだと思います。具体的には「多様な人と折り合いをつけて自らの課題を解決することだと」だと思います。現状の『学び合い』は、その課題の内容は吟味しません。あくまでも指導要領が定めるところに準拠します。どんな課題であっても、折り合いをつけることは必要です。そして、それによって、折り合いをつけることを学べます。だから、とりあえずは課題の内容は吟味しません。しかし、現状の内容は馬鹿馬鹿しすぎます。だから、やりたいのです。

 そもそも大人になって幸せになれるか否かを定めるのは何でしょうか?私は基本的には「就職」、「結婚」、「子育て」だと確信しています(http://j.mp/iwSVLY)。もちろん、人によっては「結婚」以外の永続的な関係を結ぶ場合もありますし、「子育て」は子ども以外に次世代に何かを残すという場合もあります。しかし、多くの人は、ごく普通の「結婚」、「子育て」だと思います。

 では、現状の学校で上記をやっているでしょうか?私は殆どやっていないと思います。例えば、「就職」に関しても、イベント的なキャリア教育が、中学3年とか、高校3年の時に行われるにとどまっています。しかし、私はもっと充実すべきだと思います。

 具体的には、小学校中学年以降は、週のうち2日程度は具体的にどこかに就職するのです。それもチームでやります。学び方はかつての徒弟制のように、徐々に、そして時間をかけて集団に入るという形です。(現在、上越教育大学の教職大学院では、それをやっています。)さまざまな職業を経験させながら、そこで必要となる知識をチームで『学び合い』を通して獲得します。

 そのようなチームでは男女を混合します。そして一定のルール(例えば避妊等)の中で、男女の恋愛は「奨励」するのです。(ビックリしないで下さいね)学校は異性とのつきあい方を学び、一生の伴侶を見つける場であると位置づけるのです。そもそも少子化の一つの原因は晩婚化であることは確かです。

 併せて、学校は保育園と連携して子育て経験をもっと増やすべきだと思います。家庭科では料理や裁縫を学びます。でも、料理は電化製品が発達しています。そして現状で裁縫をしている人がどれほどいるでしょうか?外注、つまり買ってすませているのではないでしょうか?しかし、子育てはどこまでも人が関わるものです。

 以上の私のイメージがどれほどラディカルに見えるでしょうか?これがリアルになるためには、『学び合い』の広がりによって、何のために学校があるかを真剣に考える教師や大人の数が増えないと無理なのです。そして、子どもの能力を正当に評価できる教師や大人の数が増えねばなりません。

 だから、「次」なのです。

追伸 人がギョッとするようなことをリアルにイメージする能力は研究者にとっては大事な能力です。しかし、自然科学と違って、社会科学においては難儀である場合もあります。

Kyo_TokyoKyo_Tokyo2011/05/21 08:16内容論、及び、人生論に関する御講義まことにありがとうございました

それぞれに関する私見を述べさせて頂きたい所なのですが、

結局、先生がおっしゃりたいことは

「へ理屈は良いから!さっさと嫁さん探せ!!」

耳の痛すぎるご指摘、まことにありがとうございます!!

「私だって、頑張っているんですよ!!!!!」

と、愚痴った後、また、活動に戻りたいと思います


いつも、ありがとうございます!!!

jun24kawajun24kawa2011/05/21 10:04おそらく、自助ではなく、他助が必要だと思われます。具体的には、周りの人に頭を下げることですよ。

scorpion1104scorpion11042011/05/21 17:59「就職」、「結婚」、「子育て」が幸せだと「老後」も豊かな気持ちで迎えられそうですね。

jun24kawajun24kawa2011/05/21 19:04はい、いつまでも家族仲良く健康でいられることが幸せだと確信しています。

karakusa01karakusa012011/05/21 23:08「就職」「結婚」「子育て」
ですね。
ぼくは、本当に家族に支えられていると痛感しています。
家族あってこそ僕がいると思っています。
仕事も大切ですが、やはり家族かな…帰る場所は我が家です。

bunbun-hbunbun-h2011/05/21 23:16鳥取県ですか。隣の県です。
やはりお隣の広島県のどこかの学校の先生が岡山県の学校の『学び合い』の授業参観に行かれるそうですし、私の暮らす島根県では一般人2人が県内の学校への参観を実現したし(車で2時間かけて)、さてこれからが楽しみです。

Kyo_TokyoKyo_Tokyo2011/05/22 02:04アドバイスありがとうございました

子ども達と、彼らを育てている地域の皆さんから学んでいきます

ありがとうございました

jun24kawajun24kawa2011/05/22 05:22karakusaさんへ
 それが普通に出来る教員を増やしましょうね。
bunbun
 みんなで少し前に進めば、だいぶ変わりますね。
kyo
 期待しています。

suikanomeisantisuikanomeisanti2011/05/22 11:03鳥取の高校教育課ですか。本県が『学び合い』に関心を示しているということですよね。小中学校課にもそのような動きがあるのでしょうか?本校では、「学習規律の徹底」に向かっています。発表の仕方、聞き方、姿勢など。いろいろな個性を持つ子どもたちを規律の徹底によってコントロールしようということだと思います。昔ながらの…。子どもを信じ切れないことが、型にはめることが優先される要因の一つだと感じながら、日々、悶々と過ごしています。

jun24kawajun24kawa2011/05/22 18:37どんな集団にもわかりが早い人がいて、わかりが遅い人がいます。校舎の人が日本の教育の不易な部分を守っている人ですから。でも、我々はわかりが早い人をターゲットにしています。
アドバイスです。学校の範囲にとどまっている限り、なかなか出口は見えないものです。市や県レベルで物事を考えましょう。そうすれば、分かる人ともつながれます。