西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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11/05/20(金)

[]ばく進 18:14 ばく進 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ばく進 - 西川純のメモ ばく進 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 毎日のブログがアップできないほど、フルスロットルで毎日を過ごしています。だから、晩酌が終わって息子の添い寝をすると、そのまま爆睡してしまいます。

 私の大好きな言葉の中に「自らの製品、サービス、プロセスを自ら陳腐化させることが、誰かに陳腐化させられることを防ぐ唯一の方法である。」というドラッカーの言葉があります。この25年の研究者人生の中で、常にそれを行っていました。

 『学び合い』においても、初期の研究は私には鎮撫に見えます。おそらく、その方が現状に近いので多くの人には分かりやすい。だから、それを語ることもありますが、興味の対象ではありません。

 クラス単位の『学び合い』も基本的に分かるべき事は分かったと思っています。数年前には困難な壁のように見えた教師の『学び合い』もほぼ分かりました。異学年の研究も全校『学び合い』の研究を4年も続けていれば、分かるべきものは分かってしまいます。

 そして、学校横断の『学び合い』も具体化しています。おそらく、中学校区レベル、つまり昔の村や町レベルの『学び合い』も今年中に目鼻がつくでしょう。今、それを具体化するために、フルスロットでやっています。

 で、です。その先です。それがリアルに私には見える。それに手を出し始めたら、もう、何が何だか分からない生活になりそうで怖い。一つの方法としては、既に分かったことを量的に拡大したり、ひねりを入れる程度のことを続けると言うことです。しかし、研究者としてそれはつまらなすぎます。

 十九世紀までは、物理学は天才の頭の中で生まれ、育てられていました。ところが、二十世紀になってビックサイエンスになりました。ルビアや我が国の小柴は明らかに、ニュートンやアインシュタインとは違った人種です。

 教育研究者の中には自然科学の天才と比肩できるほれぼれするような天才はいます。でも、私はそういう人種ではありません。40際を越えてからは、教育研究をビックサイエンス化することによって生きてきました。でも、これ以上大きくするための枠組みは我が国にはありません。いや世界にも今はない。おそらく国防教育法以後のアメリカのカリキュラム改革運動レベルの事が必要です。

 どうしたらいいのだろうか・・・と思います。

 つらつら書いて、今、思いつきました。そうです。ビックサイエンス化出来なければ、内容論の研究にシフトすればいいのです。教育研究で、最も遅れている領域に手を入れればいい。私が退職するまでの間でしたら、今の間尺でも、面白いことがだいぶできそうです。

 

Kyo_TokyoKyo_Tokyo2011/05/20 19:41いつも、ありがとうございます

ビックサイエンスとは、

県同士の『学び合い』や国同士の『学び合い』に取り組むということですよね

内容論というのは

学校以上に封建的な組織に『学び合い』を広めたり、もしくは、学校の中でも特に『学び合い』が必要とされる種類の学校に『学び合い』を導入するということで、よろしいのでしょうか?

私も、様々な方々と『学び合い』ながら、自分の実践を深めて生きたいなと思っています

いつも、ありがとうございます!!

osugi-symphonicityosugi-symphonicity2011/05/20 23:242007年でしたか、僕が初めて西川先生の研究室でお話させていただいた時に「学び合いの研究が終わり、学び合いの拡がりが十分なものになったら、次は何をなされるのですか?」って質問させていただいたのを覚えていらっしゃいますか?
その時に先生はすでに「何を学ぶか、という内容についての研究に入りたい」とおっしゃっていましたよ^^

Kyo_TokyoKyo_Tokyo2011/05/21 03:35おすぎさんへ

ご無沙汰しています

お元気ですか?

前に西川先生が、書かれたコメントを読むと

『学び合い』の実践者は、料理人ではなく、グルメであれば良い

という、コメントをもらいました

その学習内容のお手本を示すのではなく、良し悪しがわかれば良い、という意味だそうなのですが

そうなると

「どんな味、または、どんな素材がおいしいのか?」

という、分野の研究に入っていくのでしょうかね??

西川先生の次の展開、興味深いです

私のテーマは

学校以外の組織に『学び合い』を広める



私が普及したいと思う場所(今は宮城)での『学び合い』の
普及

なのかな?と思っています

ちなみに

私の日記に

神戸の若者の、宮城でのボランティア計画について書いたのですが

おすぎさんのネットワークで

上記、プロジェクトに興味を持ちそうな学生さん達を
ご存知ないですかね?

東京で下ごしらえして、宮城で炊き出しをするそうなのですが

どちらかを手伝ってくれそうな学生さんが集まれば

更に、活動が盛り上がるかな?と思いました

学校の『学び合い』とは、直接、関係のない、プロジェクトですが

神戸と宮城の『学び合い』

応援したいなと思っています!!

jun24kawajun24kawa2011/05/21 06:27おすぎさんへ、ハッキリ覚えていますよ。あの頃から方向性は定まっていました。きょうさんへ私の考える内容論とは以下の通りです。
http://j.mp/lBI1tH