西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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11/04/02(土)

[]習熟度別少人数指導 06:27 習熟度別少人数指導 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 習熟度別少人数指導 - 西川純のメモ 習熟度別少人数指導 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私自身は習熟度別少人数指導は、非常に効率の悪い指導だと思っています。が、それが良いものだと思いこんでいる方もいます。文部科学省の中央教育審議会の答申(初等中等教育における当面の教育課程及び指導の充実・改善方策について(答申))では一つの方法として例示しているにもかかわらず、それが地方自治体へ伝わる伝言ゲームの中で「やらねばならない」ものになっているところもあります。是非、原典の答申を読んでいただきたいと思います。

 が、宮仕えの身なれば、「お上」の申しつけには逆らえません。が、その「お上」の申しつけの中でやれることがあるのです。例えば、習熟度別少人数指導を『学び合い』でやりゃいいんです。え?と思われるかもしれませんが、ようは同学年で異学年合同学習をやればいいのです。

 具体体には、習熟度別の課題を『学び合い』の課題としてつくります。そして、それぞれの先生が、全体の前でそれの課題を与え全員が達成すべきであることを述べ、「さあどうぞ」と言うのです。そして、あとはいつも通りです。そして、まとめはそれぞれの先生が全体の前で語ればいい。ね、簡単でしょ。ま、お上が別々の部屋でやれと言うならば、最初は別々の部屋でやればいいのです。ま、効率は低まりますが。

 むしろ、一緒にやる先生との『学び合い』の場を「お上」が与えてくれたと積極的に考えましょう。

 でも、繰り返しますが、私は習熟度別少人数は効率の悪い指導法だと思います。だって、教師がわざわざ別課題を設けなくても、『学び合い』では習熟度別の課題になります。不得意の子にとっては、教師が与えた課題が課題となり、得意な子にとってはその課題を分かってもらうことが課題(つまり教材研究)が課題になるのですから。

 最後に繰り返します。どんなときにも出来ないことがありますが、出来ることがあります。それをまずやりましょう。「お上」には逆らえません。でも、「お上」のルールをしっかり調べましょう。具体的には、県や市からの文書はちゃんと熟読してください。そうすれば、『学び合い』に反しないことが分かるはずです。そうすれば、「お上」の与えたルールの中で『学び合い』を実践すれば良いだけです。

 高学年を担当することになった同志の相談メールに応えてメモります。

sakusaku0428sakusaku04282011/04/02 08:15《同学年で異学年合同学習をやればいい》おそらく「異学年」→『異課題』?だとは思われますが… おもしろいですね。すごく面白い考え方だと思います。どんなことでも「○○だからできない」とできない理由は見つかるものですが、「やめる理由を探しているだけ」なのかもしれませんね。
今度の学校は田舎の学校ですが、隣に小学校が近接していますので、小中合同の『学び合い』なんかができるといいなーと思ってワクワクしています。小中連携は「お上」のルールでもありますよね。

jun24kawajun24kawa2011/04/02 10:51お上のルールに従うのではなく、使えばいいのです。あはははは

maru3110maru31102011/04/02 13:40特別支援級でもこれでいけると昨年度理解しました。
今年度はさらに進めていければと思います。

munehiromunehiro2011/04/02 13:57私も同感、
やれることをやります。
ガンガン学び合いも楽しいですが。
ひそかに学び合いも楽しんでいきます。

jun24kawajun24kawa2011/04/02 17:33maru310さんへ
 したたかに!
munehiroさんへ
 言うまでもなく、自分のクラス・自分の学校のレベルにとどまっている限りは、自分のクラス・自分の学校は変わりません。雌伏の時期は必要ですが、平行してしたたかに動き続けてくださいね。