西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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10/03/31(水)

[]家族旅行 19:38 家族旅行 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 家族旅行 - 西川純のメモ 家族旅行 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日から今日まで、家族旅行に行っていました。一日に何回も温泉に浸かりました。えかった~。

 明日から、新年度です。ドキドキと楽しみでいっぱいです。

[]内容 19:49 内容 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 内容 - 西川純のメモ 内容 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今、脱ゆとりに関連して、教科書が変わった点を報道しています。でも、馬鹿馬鹿しく感じます。

 私は現在の算数・数学は大学学部レベルの解析学や線形代数を、多段階で薄めているように感じます。結果とし て、数学の面白さから行っても不十分だし、国民全員が何故、数学を学ぶのかという面でもおかしくなっていると思います。国民全員が学ぶ算数・数学でしたら、私は内容云々ではだめで、どのように学ぶかという論が必要だと思ってい ます。でも、数学という学問を学ぶことを前提にしたらという空想もわきます。

 私は現在の算数・数学は大学学部レベルの解析学や線形代数を、多段階で薄めているように感じます。結果として、数学の面白さから行っても不十分だし、国民全員が何故、数学を学ぶのかという面でもおかしくなっていると思います。国民全員が学ぶ算数・数学でしたら、私は内容云々ではだめで、どのように学ぶかという論が必要だと思っています。でも、数学という学問を学ぶことを前提にしたらという空想もわきます。

 現状の算数は、殆ど四則演算に終始しています。文章問題も算数でしか使えない問題です。例えば、「5個の飴を二人で分けるといくつか?」の答えは2.5ではなく、2個と3個ですよね。四則演算ならば、大人になってから計算機があります。大学に入って、微分方程式が解けなかったとき、数学者に質問に行きました。その結果、数学者は計算ではなく、「計算可能である」ということに興味を持っていることを発見しビックリしました。ですので、義務教育段階は、数学史をじっくりとやったらいいのではないかと思います。それも物語的に。それを学ぶ必要性が出た段階で、それを学ぶために最低限の四則演算を学ぶのです。高校段階になったら、高木貞治の解析概論あたりをじっくりやるのです(笑)。あくまでも一部の生徒のみが。大学で学んで、高校までの数学は非効率だな~っと思いました。だって、数学を数学として学ぶ方が、コンパクトに学べますし、応用も広い。同様な感覚は、ファイマン物理を読んで、同様に思いました。私の考える『学び合い』では、内容はゴチャゴチャ言いません。でも、内容まで踏み込んで議論するなら、このレベルで議論したい。その気持ちから言えば、脱ゆとりに関連してニュースで取り上げられている円周率が3が3.14になったというのが馬鹿馬鹿しく感じるのです。

ghjalghjal2010/04/01 21:42サイモンシンの「暗号解析」という本をこの春休みに読みました。この本は暗号史の本です。第二次世界大戦のころまでの暗号理論はようく私の頭の中に入ったのですが、戦後のはほとんど意味がわからなくなってしまいました。量子暗号とか、量子コンピュータとかは意味がほとんどわからなくなりました。でも、面白かった。なぜ暗号が必要とされ、どのように発展してきたのか。どのような考えに裏付けられているのか。自分の今の生活(パソコンのキーワードなど)とどのようにつながっているのか。だから、数学史を教えるというアイデアも、そういう感じなのかな?でもすべての子が、数学史を学んでも面白いのかな?必要性を見出すのかな?そこは少し不安と疑問。そもそも、そんな算数でいいんじゃないか?などと提言しようものなら、教員仲間からは鼻で笑ってもらえるぐらいが関の山?などと想像します。

jun24kawajun24kawa2010/04/01 23:03この話は、『学び合い』の先の話ですから。まだまだ。

10/03/30(火)

[]寂しい 09:04 寂しい - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 寂しい - 西川純のメモ 寂しい - 西川純のメモ のブックマークコメント

 この時期が大学が一番寂しいです。卒業生・修了生は旅立ち、在学生は羽を伸ばし、新入生はまだこない。来年度はどうなるか、不安で楽しみで。

 でも、来年度「も」どかんとやるぞ~!

10/03/29(月)

[]先輩 19:20 先輩 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 先輩 - 西川純のメモ 先輩 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、今年で退職される方がご挨拶にいらっしゃった。たった1年しか一緒に仕事が出来なかったが、多くのものを残していただいた方だ。

 学会では重鎮で、その分野で知らぬ人はいない方。講義は格調高い。そして、時間を守る方。つまり、ちゃんと考えている人なのです。それでいて、どことは言えないけど愛嬌がある方。いっしょに昼を食べると、一品増えた気持ち。

 私は一生かかってもなれない人。

 来年から教鞭を執られる白鴎大学の学生さん、職員の方々が羨ましい!

10/03/28(日)

[]シンプル 09:26 シンプル - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - シンプル - 西川純のメモ シンプル - 西川純のメモ のブックマークコメント

 晩酌は良いものです。でも、食事も進みますし、話題も弾みます。が、もし酒を飲むことが主となったら、晩酌ではなく酒席になります。そうなると、酒ばかりになりつまみはおろそかになります。まあ、たまの酒席は良いですが、それが毎日になれば、体に悪い。ましてや、最悪、塩だけで一升いけるということにもなりかねません。こうなると体が悪くなります。もう、アル中です。

 だれしもアル中になりたくてなるわけではありません。酒を飲めばとりあえずは楽しくなります。そこで、少しづつ量を増やします。酒飲みの酒を飲む理由付けはは浜の真砂ほどあります。そして、アル中になります。こうなると、酒を断つ以外に方法はありません。1合飲んで止めるなんて出来ません。

 『学び合い』においては、教師の「考え」が食事で、話術・面白教材はテクニックで酒にあたります。そして、現状の教師の多くは、晩酌ではなく酒席が授業だと思っているのです。中には、大枚の金をかけ、多くの研修を受け、本を読み、テクニックを積み上げています。そして、それが名人教師だとまわりも思っています。食事が美味しいのではなく、良い酒を出すことで有名になる定食屋みたいなものです。

 私は、アル中に向かって、酒ばかりでは駄目で食事が大事だと言っているようなものです。だから、酒(テクニック)を断って、食事(考え)を味わってくださいと言っているのです。食事を味わえば、自分の食事の善し悪しがよく分かります。その上で、食事の改善をするのです。

 独身時代の私は、毎日、一升以上の酒を1年365日飲んでいました。そして、30歳の時、急性肝障害で1ヶ月入院しました。33歳で結婚すると、毎日、8合の酒で毎日晩酌しました。今では3合の酒で十分ですし、週に2、3日の休肝日があります。何故かと言えば、酒がなくても十分に幸せだからです。そして、その前提で、家内と晩酌するのが楽しいのです。

 『学び合い』において、テクニックを併用するには、テクニックを使わなくても『学び合い』が成立することが必要です。成立しない状態でテクニックを併用すれば、よほどの意思の力(またはまわりの人の協力)がなければ、テクニック依存度を上げます。それと酒量は人によって違います。ある人の適量を別の人が飲めばアル中になる危険性があります。それを注意せねば。

 さて、アル中に食事の改善をさせるとしたら、どちらの方が良いでしょうか?毎日、1合までは良いよ、と言って改善させるでしょうか?また、私のように毎日一升だった人に、徐々に8合、6合、4合と減らすべきでしょうか?これには意思の力も必要ですし、まわりの人の援助が必要です。今の『学び合い』の実践者の密度から言って、かなり難しいですね。だから、私は断つことを勧めているのです。

 26日のメモに対するKanさんへの返信を書きながら、私が本質的にテクニックが大好きで、それを誇っていることを自覚しつつ、自戒のために書きます。

追伸 私は『学び合い』を急激に広げることより、本当に分かる人を着実に増やすことを重視しています。だから頑固にしています。分かった人が、ちゃんとモニターしている状態が成立するならば、セオリーを堅く求めなくても人が帳尻あわせを出来ます。でも、まだ、その帳尻あわせを出来る人の数は多くはありません。だから、自分の職場の人にだったらば、テクニックの併用を勧めてもOKだと思います。でも、テクニックの併用を勧めるとした、責任を持ってくださいね。

 私が恐れているのは、テクニック併用で「な~んちゃって『学び合い』」が『学び合い』だと思いこみ、それを広げる人が増えることです。また、「な~んちゃって『学び合い』」で失敗し、それが『学び合い』の失敗だと言いふらす人が増えることです。

10/03/27(土)

[]東京の会 18:45 東京の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 東京の会 - 西川純のメモ 東京の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今頃、東京の会では懇親会でしょう。『学び合い』の会は、夜生まれます。

10/03/26(金)

[]博士 22:17 博士 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 博士 - 西川純のメモ 博士 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 教え子が本日、博士の学位を貰いました。修士、博士と5年間のつきあいです。修士に入学したての、「教材大好き」、「話術大好き」という、かつての私を彷彿させる生意気な姿を思い出します。いまでは従順です。つまり、したたかなのです。

[]微妙 22:04 微妙 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 微妙 - 西川純のメモ 微妙 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、家内が息子に「●ちゃんは、お父さんに似ているね。お父さんに似ているのは、どう?」と聞いた。今までだったら、「嬉しい」と言っていた息子が、「微妙」と言った。夫婦とも大爆笑。そりゃそうだ。10歳の息子が50歳の父親に似ていると言われても微妙だよね。

 で、「じゃ、一緒に寝ないから」と脅かすと、「お父さん、大好き~」とチュウの連発。「許してあげる」と言って添い寝。で、今寝かしつけて、これ書いています。

[]クレーム対策 07:09 クレーム対策 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - クレーム対策 - 西川純のメモ クレーム対策 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 人事の発表も終わり、卒業式も終わり・・・と、心は新年度だと思います。アドバイスです。新年度にあたって、保護者に対する説明をどうするかを考えてください。その際、最近アップした、手引き書短縮版のクレーム対策をお使い下さい。

 新年度は既に始まっています。

[]謎かけ 07:02 謎かけ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 謎かけ - 西川純のメモ 謎かけ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ピンプク(ポケモンの一つ)が大好きの息子(小学校3年)の目覚めて30秒後の謎かけ。ピンプクとかけて、5歳児ととく、こころは、とても可愛いでしょう。私は、ピンプクとかけて、20歳の ●ちゃん(息子)ととく、こころは、それでも可愛いでしょう。

sumimonsumimon2010/03/26 09:17ありがとうございます。そして、初心に戻って一からのスタート、がんばります。

jun24kawajun24kawa2010/03/26 12:19新天地で、どかんとやって下さい。
もうそろそろ、若手じゃないですよね。あははは
期待しています。

tontan2tontan22010/03/26 13:10保護者が安心するのは、よその学校でもこうした取り組みをしていて効果を上げているのだという話だと思います。
もし説明に困りましたら西川先生のHPにあるネットブックの「子どもの未来を創る授業」もご活用ください。

jun24kawajun24kawa2010/03/26 19:28全くです!
tontanさんも、そろそろHP立ち上げたら、膨大な『学び合い』の蓄積をアップすればいいのに~

tontan2tontan22010/03/27 11:44学校のHP管理運営で大変な思いをしたので、ちょっとHPは敷居がたかいなぁ~と感じてます。また、過去のものから今でも新しい考えや実践が生まれてきてますので、私にはブログが一番あっていると感じています。
多くの学校が4月6日入学式だと思います。子どもを掌握する勝負は4月7日です。子どもも保護者も心の根っこをつかみたいと思っています。

kankan2010/03/27 23:5326日、学位をいただきました。ありがとうございました。西川先生と偉大なる先輩方、家族の協力のおかげです。ちなみに、職場の仲間にも随分応援してもらいました。みなさんに感謝です。これが始まりなのは肝に銘じています。ちなみに、未だに「話術大好き」です。それが効果的でないから使わないだけで。でも、生徒の授業アンケートを見ると、授業前に時々しゃべる自分の子どもの話やつまらない冗談はやはり好評のようでした。このあたりは、師匠に最も近しいところでしょう。ふぉふぉふぉ。

jun24kawajun24kawa2010/03/28 07:17tontan2さん
 来年度で本当に根付かせてください。
kanさん
 あと、初対面の人と話せないところが似ているね。ふぉふぉふぉ

10/03/24(水)

[]多数派 22:42 多数派 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 多数派 - 西川純のメモ 多数派 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 多数を占めている人は、自分たちの都合で動き、それから反するのは我が儘と思います。でも少数派を切り捨てる、多数決はファッショです。大事なのは、決定するまでに少数派と議論する手間をどれだけ尽くしたかです。少数派を切り捨てる平安は、切り捨てた後に、瓦解があります。

[]バカ 09:47 バカ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - バカ - 西川純のメモ バカ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 親ばかと同じに指導教員ばかです。我がゼミの学部学生の発表です。http://www.youtube.com/watch?v=eNVYAiarQRQ

10/03/23(火)

[]階層意識 16:52 階層意識 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 階層意識 - 西川純のメモ 階層意識 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 100m競走で手を繋いでゴールさせる学校があるそうです。理由は子どもの間に階層意識を持たせないためだそうです。馬鹿馬鹿しいと思います。手を繋いでゴールしても、子どもは誰が早いか、誰が遅いかを知っています。では、どうすればいいのでしょうか?

 もし、100m競走でなく、そばの早食い競争だったら、子どもは階層意識は持ちません。では、100m競走で階層が生じ、そばの早くい競争で階層意識が生じないのは何故でしょうか?分かりやすい問いかけに帰れば、誰が、子どもにそう思わせているのでしょうか?

教師です。教師が100m競走の順位が大事だと思い、そばの早食いは大事ではないと思っているからです。しかし、そもそも100m競走の順位で階層意識が生じるのは何故でしょうか?

 私は50歳ですが、おそらく高校卒業以来、誰かと競争して走ったことは一度もありません。つまり、100m競走の早さは大人になってからそれほど重要ではないのです。

 そう考えれば、100m競走で階層意識を生じさせないためには、一緒にゴールさせることではなく、教師が100m競走が絶対的な価値を持つものではないと理解することです。そして、そのことをごく当然のように語れることが大事です。

 習熟度別指導において、「ぐんぐんコース」、「じっくりコース」とネーミングするのは何故でしょう?教師がテストの点数が高いことが偉いことで、低いことが駄目だと思っているからです。そんなことを思っている限りは、どんなネーミングをしても階層意識は生まれます。さらに、そんな姑息な真似をすれば、教師の鼎の軽重が問われます。

学び合い』の考え方から言って、習熟度別指導は限りなく馬鹿馬鹿しいと思います。が、どうしてもしなければならないとしたら、「数学得意コース」、「数学不得意コース」と直裁に名付けるべきです。そして、教師が、数学の出来不出来が人の価値とは無関係であることを理解し、語れなければならないと思います。

だから、習熟度別指導の問題の第一は、姑息なネーミングにあると思っています。

[]クレーム 12:11 クレーム - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - クレーム - 西川純のメモ クレーム - 西川純のメモ のブックマークコメント

 クレームのことで悩んでいる同志が少なくありません。新年度に向かって、それに対するアドバイスを多くの同志の意見を参考に作成しました。手引き書(短縮版)の最後につけました。加筆・修正のアドバイスがあれば、メールでいただければ幸いです。

motoryoumotoryou2010/03/23 19:34下手なことは言わず,正直に語れば子どもたちは,いえどんな相手でも関係がそうは崩れることはないと実感しました。ごまかそうとするから,ぼろが出るんですよね。

ghjalghjal2010/03/23 20:16100mを手をつなぐは無いけれども、習熟度別はありました。『学び合い』を知る以前の話でしたが、自分は嫌でした。その頃は、一斉授業でやっていましたが、多様な考え方が授業中に出てこないからです。つまらなかった。そしてネーミングはその通りで、「ぐんぐん」「ばっちり」「じっくり」でした。

tontan2tontan22010/03/23 21:32「うさぎさんコース」「かめさんコース」、「飛行機コース」「自転車コース」こうしたネーミングが批判されると、「ひまわりさんコース」「タンポポさんコース」、「イルカさんコース」「スイミーコース」……。百花繚乱ですね。
ただ、今年度の実践では最終的には実質的な習熟度にたどり着きました。これは「上限をもうけない」という「学び合い」ことです。「学び合い」では、習熟度を包括した学びを実現することができます。

jun24kawajun24kawa2010/03/23 22:23ありがとう、同志。
伝えることの難しさを感じています。

保護者保護者2010/03/23 23:19学期末になって先生側の都合で習熟度別のクラスがでできなくなり、元のクラス体系で授業をすることになりました。あれだけクラスの違いは授業の進み方ですと言っておきながら、授業中「これはぐんぐんクラスの子だったら簡単でしょ」と先生が言ったのを聞いて「ほらやっぱじっくりコースとかは馬鹿だと思っているんじゃん」と子どもが言っていました。子どもの中には自分が算数が出来ないと知られたくないので、それこそ自分の実力にあっていないクラスに必死でしがみついている感じの子もいました。クラスの人数も少人数のはずがヒトコブラクダ状態でむしろ通常クラスより人数が多くなったこともあり、まったく機能していなかった気がします。『学び合い』でせっかく算数が好きになったのにまたもとに戻ってしまった子が何人もたようで残念です。

jun24kawajun24kawa2010/03/24 09:02すみません。教育を職としている一人として、力不足を恥じます。『学び合い』の同志は力がないですが、でも、諦めていません。一緒にお願いします。例えば、ご自宅で勉強会を開いて、「みんな」の大事さを語ってください。難しければ他でもなんでもいいです。お子様に「みんな」の大事さを伝えてください。すみません。

10/03/21(日)

[]『学び合い』中国 18:13 『学び合い』中国 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 『学び合い』中国 - 西川純のメモ 『学び合い』中国 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日、『学び合い』の中国の会が広島で開かれました。種は蒔かれました。どんどん成長すると思います。

 でも、いつも思います。『学び合い』の会では、いつの間にか、直ぐに仲良くなってします。

[]家 18:13 家 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 家 - 西川純のメモ 家 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ということで、今年度の出張は終わりました。朝4時半に起床して、なんとか家族と昼飯を食べられる時間に帰れました。現状の予定では、なんと、夏休みにはいるまで、宿泊を伴う出張はありません。

irutyanirutyan2010/03/21 20:01お疲れ様でした~

夏休みは、まだ未定なんですね…
夏の北海道はいいですよ~

bunbun-hbunbun-h2010/03/21 21:10ありがとうございました。そして、大変お疲れ様でした。
『学び合い』の会の本体、懇親会、そして2次会のすべてに渡って、とても幸福な印象が残っています。

jun24kawajun24kawa2010/03/21 22:54irutyanさんへ
 あははは。ふ~
bunbunさんへ
 期待しています。あ、あと、白い髪を見て、自分の年を自覚します。

sakusaku0428sakusaku04282010/03/22 06:59つたない発表で申し訳ございませんでした。

もっともっとプラスの発信ができるように…
私自身の視野を広げて、生徒たちのいいところに気付いてみんなに伝えていく力を伸ばしたいと思います。もがきながら。

40になるのに、迷いまくりの私ではございますが
期待されるのにふさわしい人になれるように、顔晴ります。

jun24kawajun24kawa2010/03/22 08:08私のアドバイスです。時間を作って、他の人の実践を見ると良いよ。希望されるなら、紹介しますよ。
迷って、当然だからね。私も、そう。

sakusaku0428sakusaku04282010/03/22 16:46ありがとうございます。自己流ではなくて、きちんとしたものを身につけたいという思いもございます。そして、自分だけでなくいろいろな方に広げていきたいとも思っております。

吉田松陰先生や坂本龍馬さんたちも様々なところに行って、学びを請いたい方に直接お会いしてお話をされました。
この度(旅)でお会いしました先生方や上越教育大学にも伺っていろいろと教えていただきたいと考えています。

私がしたいのは「攘夷」ではありませんが…

jun24kawajun24kawa2010/03/22 18:51待ってますよ。

sun-in_00sun-in_002010/03/22 21:18『学び合い』中国での講演ありがとうございました。
相変わらずお元気そうで,安心しました。
これから『学び合い』中国を活性化させていきますね。
今後もよろしくお願いします。

jun24kawajun24kawa2010/03/22 22:14期待しています

広大テニス部広大テニス部2010/03/25 22:39 御礼の言葉が遅くなってしまい、大変申し訳ありません・・・。
 つたない発表を聞いてくださり、アドバイスをくださって本当にありがとうございました。フリートークのときのお話は、ぼくたちにとってとても納得させられる話で、後輩たちも来てよかった!!と行っていました。
 今年度、後輩たちが積極的に学び合いの考え方を導入して、よりよい集団をつくっていってくれると思います。
 本当にありがとうございました。

jun24kawajun24kawa2010/03/26 07:04是非、全国優勝をして、「西川先生のアドバイスのおかけです」ってインタビューで答えてね。

10/03/20(土)

[]管理職 22:26 管理職 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 管理職 - 西川純のメモ 管理職 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 管理職として人に100を求めるとき、自分は101以上でなければならない。それは、自分が若い時には150出来たことを誇るのではなく、今、101であること。でも、それが出来れば、1000人に100を求めることが出来る。

 でも、年を取れば、100はきついもの。では71にすればいい。1000人に101ではなく、2000人に70を求めればいい。大事なのは2000人に伝わるメッセージは何かを考えればいい。

 だから、年長者が管理職になるのだと思う。だって、現役、バリバリが管理職だったら、部下は死ぬ。

[]ツイッターの仕様 08:24 ツイッターの仕様 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ツイッターの仕様 - 西川純のメモ ツイッターの仕様 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今日、ツイッターの使い方に関して発見しました。同志の中には、使われている方も多いので、書きます。

 今まで、ツイッターでポストした内容は、全フォロアーに流れるもんだと思いました。その中には、他の人への返信もです。ところが違うんですね。

 例えば、AさんがBさんに返信したポストは、AさんとBさんの両方をフォローしている人が見られるのです。でも、ある意味、理屈は通りますね。だって、AさんとBさんの両方をフォローしている人以外は、何が何だか分からないのですから。そのような混乱を避ける意味があると思います。でも、私はもっと公開性を高めたらいいと思います。だって、ツイッターのポストは、興味がなければ無視すれば良いんですから。もし、Aさんのフォロアーがそのやりとりに興味があれば、Bさんをフォローすればいいのですから。それによってBさんという人のポストが広がる。

 どうするか考えました。単純に返信すると「@username」で始まるポストになります。そうなると上記の通りです。公開性を高めるには「.@username」のように「.」を最初につければいいそうです。

 ただ、面倒ですよね。その場合は、相手方に「以下の返信は、公開したポストにします」というようにしてやるのも手ですね。話の流れ場分かるためん、「RT」や「QT」を活用すると良いですね。

 ちなみに、昨日の連続ポストは、私なりの教師の力量形成についてです。簡単に言えば、教師の集団作り、そして、それを社会に広げていくというのが、私(つまり大学教師の私)の基本戦略です。でも、それが形成されるまでは、まずは上越教育大学の教職大学院で、現職院生と学卒院生が協働して教育実習をするというのを仕組んでいると言うことです。

 今日の朝は、若い学生さんが教員になろうか、なるまいかを悩んでいるので、教員養成系大学の教師としてアドバイスです。簡単に言えば、教師を特別な職業と考えずに見てみたら、ということと、でも、教師は素晴らしいよ、と言うことです。

 なお、私のポストの履歴は、http://twilog.org/jun24kawaにあります。

[]中国の会 06:41 中国の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 中国の会 - 西川純のメモ 中国の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は広島で『学び合い』の中国の会です。楽しみです。http://manabiai.g.hatena.ne.jp/sun-in_00/

[]強欲 06:41 強欲 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 強欲 - 西川純のメモ 強欲 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』の会や、洗脳旅行をきっかけに、3学期の半ばより『学び合い』にトライされた方はかなりいると思います。その方々のブログ(『学び合い』グループ以外も含む)やメールを読むと、みなさん本当に強欲だと思います。

 だって、ほんの数週間で、その学校に入学以来、正されなかった暗い部分が、どんどん変わっていくのです。でも、それに満足せず、悩んでいるのです。心の中で、「こんなことが出来るの『学び合い』以外に出来るわけないじゃん。目の前にある問題は、元々あった問題で、それが見えやすくなったわけでしょ。まずは良しとして、前に進めばいいじゃん」と思います。が、考えてみれば、この強欲は大事にしなければと思います。

 だって、強欲だから、3学期になってから『学び合い』をやるという選択をしたのです。そして、ほんの数週間で手がかりを得たのです。『学び合い』は簡単です(多くの同志からの「え~!!」という声が聞こえます。あははは)。だって、とりあえず手引き書通りにやれば、4週間でかなりの改善が出来ます。3ヶ月もやり「続けれ」は、今まで乗り越えられなかったことが乗り越えられます。では、その後はどうなのでしょうか?おそらく、次は年間を通してやってみた後だと思います。とにもかくにも4月1日から3月31日までやれば、1年の流れが見えます。そして、出来るんだ、という気持ちが生まれます。思い出して下さい。教師人生で一番忙しくて大変なのは「新任」の時でしょ?ところが、2年目になると、ぐっと楽になりますよね。もちろん、仕事の量が経るわけではないと思います。でも、1年間の仕事の流れの中で、今の仕事を観られるので、新任に比べて圧倒的に「気が楽」になったと思います。

 この1年を過ごせば、あとは、十年やろうが、二十年やろうが、初年に比べたらあまり変わりばえしません。どこまで行っても悩みます。その中で、自分色の『学び合い』になります。あと10日で新年度です。強欲であり続けて下さいね。

追伸 長く実践すると伸びるものがあります。悩んで、もがきます。ま、結局、考え方の基本に戻って自らを正し、子どもに謝り、子どもにちゃんと語る以外に道はないことに気づくまでの時間は短くなります。でも、長く実践しても、他の実践者とのつながりが弱いと遅れます。だって、『学び合い』は常に進化しています。それも1年単位で。同じ実践をしたとしても、吸収し続け、トライし続けないと、あっという間に、従来指導型『学び合い』になってしまいます。

irutyanirutyan2010/03/20 07:30簡単じゃないやい!!…とこれは心の中の声なので
他の人には聞こえません、笑

いろいろありましたが
従来指導型とそれぬき型の混合かも…
いろいろな教科のいろいろな単元で、いろいろ試してます
強欲に、笑

jun24kawajun24kawa2010/03/20 08:29あははは
したたかに

w8bridgew8bridge2010/03/20 21:27西川先生におかれましては、お忙しいと思い、メールは控えめにしているのですが、一旦出してしまうと、つい長くなってしまってかえってご面倒をかけてしまう自分です。
「強欲」・・・まさにそうだったんですね。上記の文章を拝見させていただいて納得し、見通しが見えてきました。ありがとうございます。ありがとうござます。お釈迦様が目の前に現れて、後光が差したお姿に手をすり合わせている感じです。

jun24kawajun24kawa2010/03/21 15:12あははは
後光ですか・・・、では賽銭箱を作らねば。

10/03/18(木)

[]選択 22:47 選択 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 選択 - 西川純のメモ 選択 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今日の朝、ツイッターに『教師教育を良くしようとすると、直ぐ、授業数を増やそうとする。小学校教師になろうとする人に高等数学を学ばせるより、違った年代の人と話す経験を与えた方が良いと思う。上越教育大学の教職大学院は、その考えで設計されている。』というツイートをポストしました。我ながら大胆です。こんなこと大学で発言したら袋だたきになるようなことですが、私は対話をしたいがために敢えてだしました。幸い拾っていただく方がありました。多方面から、関わり合って説明しなければならないので、140文字のツイッターでは無理なので、ここに書きます。

 まず、小学校の先生はスーパーマンではなく、一つの職業なのだということを前提とします。小学校教師は40万人ぐらいいます。これは、おそらく最もありふれた職業です。天才や聖職を求められても無理です。ここで、いや違う、と言われれば、すみません。かみ合いません。

 さて、小学校の先生になる学生さんも、多くの大学生と同じ時間を過ごします。例えば、恋もします、愛もします。経験者だったら分かると思いますが、男女関係にはとても時間がかかります。私はゼミを休んだ理由が、どうしても抜けられない恋人関係である場合は叱りません。私の話を聞くより、一生の伴侶を得る方が大事ですから。また、友人関係も同じです。人間関係にはとても時間がかかります。そして、その時間を膨大に費やせると言うことが大学の大事な意味だと思っています。

 さて、私は小学校教師に高等数学は一律に不要とは思っていません。1+1が2であることをペアノのレベルで考えられる教師がいることの価値を否定しません。でも、小学校教師がすべからく必要だとは思いません。たしかに、学ぼうと思っている子どもで、学ぶ力がある子どもはいて、その子どもに数学の奥深さを誘うことの価値を否定はしません。でも、多くの小学校教師が悩んでいるのは、学ぼうという構えが出来ていない子どもにどうやって学ぼうとさせるかです。ペアノを理解している教師の方が、それを理解していない教師より、学ぼうとする構えを保たせられると考える学術的な根拠を私は知りません。

 教師教育に無限の時間がついやせられるのであれば、ありとあらゆる教科の基礎を学ぶことは出来ますが、それは無理です。ちなみに大学の卒業単位は百二十強です。そして、小学校の先生になるための単位は八十強(教育心理や道徳教育や特別活動や・・・)です。さらに、義務教育の交流がある自治体に勤められるためには、さらに中学校免許取得のために二十数単位必要です。つまり、現状の教員養成には余裕はほとんど無いのです。中学校免許で国語を取る学生さんが、小学校免許取得のために数学に関する単位は僅か2単位です。僅か2単位ですが、国語・算数・理科・・・という全科を取ると、その十倍かかるのです。つまり、全科担当の小学校教師の一つの教科を1単位(つまり、7回分の講義)を増やすためには十倍の単位が必要となり、不可能です。これが、教員養成の物理的限定です。

 だから、小学校教師が教えるべき教科に対して、内容的に教えきるのは無理だと私は思っています。だから、全てを教えるというのではなく、必要になってから学ぶという能力を与えた方が良い、というのが私の考えです(繰り返しますが、ペアノのレベルで1+1を理解する教師「も」いても良いと思います)。

 では、何が必要でしょうか?私は、僅か2単位でその教科の網羅的入り口が得られるとは思いません。ですので、小学校教師として生きている先輩から学ぶ力が必要だと考えています。例えば、荒れた小学校と、そうでない学校では教師に求められる力は違います。その学校で必要な能力を学び取れる教科書は、その学校で生き残っている先輩だと思います。さて、学校での先輩とはどんな人でしょうか?1、2歳の違いではありません。十歳、二十歳の違いです。私は二十五で高校教師に採用されましたが、五十後半の先生から「西川先生」と言われ、一人前の働きを期待された時、本当にびびりました。

 さて、現状の学生さんの育った環境はどのようなものでしょうか?ちなみに、近くの公園で一日過ごして下さい。殆ど、子どもに出会わないことに気付くでしょう。少なくとも、その公園のまわりの家庭の子どもの数に比せば、殆どいないと言えると思います。子どもが小さい時は、不審者を心配しての親心があるでしょう。大きくなったら、塾や習い事に習わせる親心があるでしょう。また、DSなどのゲームが遊びの多くを占めている現状もあるでしょう。これは良い悪いではなく、現状なんです。

 次に、学校の校庭(体育館)を見て下さい。異学年で混じり合っている姿は殆どありません。学年の力関係で分布しています。学校では様々な異学年の交流を仕組みます。でも、正直うまくいっているとは思えません。端的な例が、集団登校です。多くの学校では、集団登校のいざこざで悩んでいます。誰も悪者がいないのです。高学年は、やんちゃな低学年をなんとかしようとします。でも、低学年は高学年が怖いと保護者に訴えるのです。

 そんな現状で、多くの学生さんは大学に進学します。では、学生さんは異学年と交流する機会があるでしょうか?部活では、前後3歳レベルの交流です。バイトで付き合うとしても上司として付き合う大人はいるかも知れませんが、同僚として付き合うのは同年代です。そして、教員養成系の学生さんのバイトの定番は、塾講師と家庭教師です。その場合は、上の年代とは付き合いませんね。

 教員採用の関係でボランティアを経験する学生さんは少なくありません。でも、その時間数は限定的です。そして、採用側が、そのような条件でOKをだしているのです。それ以上を求めるのは、聖職論です。繰り返しますが、教職にスーパーマンを求めても実りが多いとは思いません。

 さて、採用されてからの現状はどうでしょうか?十数年前には少子化の影響で、採用が極端に減らされました。ところが、最近は、少人数指導や大量退職の影響で、採用が急激に増えています。結果として、学校現場の年齢バランスはフタコブラクダになっています。結果として、採用直後の学生さんは、今までまったく同僚として付き合ったことのない、十歳以上の人と同僚と付き合うことになります。逆に、今、三十代後半の方は、採用以来ずっと自分が最年少で、若い世代と付き合って仕事したことがないという人は少なくないのです。もっと計画的な採用計画が必要だったかも知れませんが、厳しい予算状況の中でしようがなかった部分は多いと思います。

 現状の欠点をあげつらってもしようがありません。だから、それを補完する意味で、上越教育大学の教職大学院は臨床力と共に協働力を柱としています。具体的には、二十代全般の若い院生さんと、三十代後半(四十代)の現職派遣院生さんが、同じ院生として学び問題解決するという経験を2年間、組織的にやろうとしているのです。

 という、なが~い背景の元に『教師教育を良くしようとすると、直ぐ、授業数を増やそうとする。小学校教師になろうとする人に高等数学を学ばせるより、違った年代の人と話す経験を与えた方が良いと思う。上越教育大学の教職大学院は、その考えで設計されている。』とポストした次第です。

 つまり、有限の教員養成の時間の中で選択した、一つの姿というものです。別な選択があっても、もちろんOKだと思います。

{大事なこと]ズレ 08:34 {大事なこと]ズレ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - {大事なこと]ズレ - 西川純のメモ {大事なこと]ズレ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 日本の本州あたりは7月20日あたりから8月いっぱいが夏休みで、12月24日あたり~1月6日までが冬休みのところが多いと思います。でも、北海道の夏休みは8月半ばまでで、逆に、冬休みは1月20日あたりまでです。こんなズレが長野とか、四国とか、九州にもあります。これを利用すべきです。つまり、他県の『学び合い』を参観するにはベストなんです。この悪巧みをみなさんしましょう!

FlipperKFlipperK2010/03/19 05:42私がしょっちゅうはまる泥沼を指摘していただいたように受け取りました。ありがとうございます。

katokiti2003katokiti20032010/03/19 06:27今年1年、全教科で『学び合い』をしてみて
なぜか、自分の苦手な教科、嫌いだった教科が一番成果が上がっています。
ちょっと関係あるような気がして…(^^;)

jun24kawajun24kawa2010/03/19 06:59FlipperKさんへ
 私もはまる泥沼です。
Katokiti2003さんへ
 たしか、従来指導型『学び合い』の手引きに書いたと思います。ようは、好きな科目はピュアな『学び合い』をせずに、従来指導型『学び合い』になりがちなんです。

ghjalghjal2010/03/19 19:40いいですね。悪だくみ。去年の信州ツアーがその典型?またやりたいです。

jun24kawajun24kawa2010/03/19 20:45是非、やって下さい。

10/03/17(水)

[]悩み 22:41 悩み - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 悩み - 西川純のメモ 悩み - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ある同志からメールが来ました。返信に書こうと思ったこと、実は多くの同志に分かって欲しいことだと思い、ここに書きます。

 『学び合い』は強力です。そして、それを私は強調します。でも、『学び合い』をやれば悩まなくなるかと言えば、そんなことはありません。おそらく、人間関係は『学び合い』以前に比べれば格段に改善されるでしょう。ちょいと時間差はかかりますが、学力も『学び合い』以前に比べれば高くなります。少なくとも低くはなりません(断言。下がったとしたら『学び合い』をしていません。)。おそらく、多くの同志はそれを感じています。では、それでは悩まなくなるか?そんなことはありません。以前より、喜びを多く得ますが、悩むことも多いと思います。

 でも、悩むべきものを悩んでいるのです。今まで目を背けていた、事実を目の前に突きつけられます。また、今までは説明しなくても良いことを説明しなければならなくなります。大変でしょうね。では、『学び合い』をやめればどうなるか?おそらく、気が楽になるかも知れません。でも、それは自分の精神衛生(それも短期的)に過ぎず、子ども達の悩みはそのままです。そして、それはジワジワと自分の誇りを傷つけ、蝕みます。

 悩んでいる自分を、第三者の目で見て下さい。成長しているはずです。が、一人で悩むのは大変です。一緒に悩みましょう。一緒に悩めば、乗り越えられます。ね。

追伸 ダイエット法に、毎日、体重計に乗る、というものがあります。『学び合い』って、何か、それに近いものを感じます。

[]シンプル 09:15 シンプル - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - シンプル - 西川純のメモ シンプル - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私はシンプルな『学び合い』を提案しています。理由はいくつかあります。

 第一に、それが簡単だからです。『学び合い』と従来型をタイムシェアリングでやったり、従来指導型『学び合い』をやったりするのであれば、テクニックの併用は必須です。でも、純粋な『学び合い』をやるのであれば、今までのテクニックの併用は障害になる場合が多いと思います。つまり、下手に従来のテクニックを併用すると、失敗するとテクニックを加えるという対応をします。結果として、いつの間にか、『学び合い』的に見える、完全な従来型指導になるからです。

 第二に、世の中の教師が全て、うまい課題設定を出来たり、子どもの話を拾えたりするわけではないからです。下手にやるより、そのレベルは子どもに任せる方が良い。「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」です。例えば、「課題設定は大事だ」と思って解決できるような方ならばそれをやればいい。また、「全員テスト80点以上」という以上の目標設定が出来る方ならばそれをやればいい。また、子どもの言動を活かした可視化を、子ども達の依存心を起こさずに2ヶ月以上続けることが出来る方ならばそれをやればいい。でも、そんなこと出来る人は多くはありません。

 私は今までに千人弱の人の『学び合い』のお悩み相談を受けています。この事例の数は圧倒的なものだと思います。そして、その多くの方は上記のことを悩んでいるのです。もちろん、私がその学校の同僚で、その先生の置かれている状況を理解し、手本を実際に見せられる状態だったら別の手だてもあるでしょう。でも、私は限られたメールのやりとりの中でサポートしているのです。だから、その中でそのような先生方に『学び合い』の手ほどきをするとしているから、シンプルなことを提案しているのです。だから、同僚として伝えるならば、シンプルに限る必要性はありません。事実、上越の学校で『学び合い』を伝える場合は、かなりのバリエーションを加えたアドバイスをします。

 さて、以上は導入段階、充実段階までのことであって、発展段階は各人がどのように発展させても結構だと思います。さらに、本質的な解決は、『学び合い』の教師のネットワークが形成され、テキストではなく継続的な対話によって『学び合い』が伝えられる文化の形成だと思っています。

でも、「私」の場合はそうなっても、さらにシンプルにすることを願います。これは私の志向性なのだと思います。理由は、その方が美しいと感じるからです。

 西川ゼミでの『学び合い』の十数年間の研究は、この私の美的感覚が基本となっています。私は理系で生物物理を専攻しました。それ故、複雑なものの中にシンプルなものを見いだすことを美しいと感じます。この十数年間の中で、今まで教師が後生大事にしていたものを吟味し、それをどんどんそぎ落とすことをやっていました。その基本は、子どもは有能であるという確信です。

 十年前も子どもは有能であると考えていましたが、その信頼感は限定的でした。だからテクニックが含まれていた。それは5年前もです。だから、今の私は5年前、10年前の自分を笑えます。なんて愚かなのだと。そして、5年後の私は、今の私を愚かと笑うでしょう。私が従来指導型『学び合い』と言っているのは、実は過去の自分の姿なのです。そして、5年後は、今の私が従来指導型『学び合い』なのです。

 我々が研究する以前から『学び合い』の考え方に基づく教育をやった先生は少なくなかったと思います。だって、『学び合い』の考え方自体は、ごくごく当たり前ですから。そして、今から6、7年ぐらいまでの我々の『学び合い』は、それらの優れた実践者の実践を整理した性格の研究が多かった。でも、それ以降は、現場の方々の実践を乗り越えるようになりました。理由は、現場の常識(圧倒的大多数は、正しいことです)に囚われるからです。それがために、子どもが有能であると思ったとしても、あるレベルを超えると、子どもは無理で教師の支援が必要であると考えはじめます。私もそのような常識に囚われていました。しかし、子どもを信頼し、シンプルに純化することが美しいと感じているので、それを乗り越えました。

 高校生の夏休みの自由研究のテーマは、「ノーベル賞をとる」の一言を与えるというのが私の夢の一つです。おそらく、多くの同志は「何を戯言」と思うかも知れません。でも、私の中にある「無理だ」という常識以上に、それが実現できたら美しいという気持ちの方が大きいのです。現在、同志が実践している『学び合い』は多くの人には「何を戯言」と思われています。でも、それが美しいと思う人が過去にいたから、それが我々の中で常識になりつつあるのだと思います。

 少なくとも研究者は常にフロントランナーであり続けなければなりません。切り開いた道を広げ、舗装する方は、私以外に必ずいます。だから、非常識であると思われることは、ある意味、賞賛であるとも言えます。あははは

aki1021aki10212010/03/17 10:31朝から2時間目まで、なんとかいい感じで時間が過ぎて、職員室に戻って、お茶淹れながら降ってきた雪を眺めました。そして自分の席につき、これを読ませていただいたら、ちと涙出そうになりました。

munehiromunehiro2010/03/17 16:45明日、卒業式です。
幸せです。
『学び合い』をはじめて3年間クレーム0を更新中です。
幸せです。中学でも続けられるように子どもががんばる気がしてきました。

jun24kawajun24kawa2010/03/17 22:00あはははaki1021さん。もうすぐ新学期ですね。
munehiroさんへ
久留米の同志がきっと凄いことやるともいます。一緒に、どかんとやって下さい。幸せな子どもと保護者と教師を増やしましょう。

ghjalghjal2010/03/17 22:12自分が、子どもたちが有能であるという、信念に限定がついていることを見つめることが分かります。そして、それはきっと、子どもたちも感じているんだろうな。ただし、数年前のN川先生にとっても同様だったらしい。半分安心。でも、まだまだ先があって、フロントランナーたりえなくてはならない…。私一人では無理ですが…

jun24kawajun24kawa2010/03/17 22:26そう。私も一人では無理です。みんな同じ。だから、あなたもフロントランナーになれます。だって、繋がっているでしょ。

o4dao4da2010/03/17 22:45祝辞ありがとうございます。

jun24kawajun24kawa2010/03/18 18:12祝辞か・・。よい表現だ。

F-KatagiriF-Katagiri2010/03/19 06:48片桐です。
『学び合い』をやめて気が楽になる人は初めから『学び合い』ができない人だと思います。一度踏み入ったら、二度と抜けられない甘美さと、もどかしさが『学び合い』にあります。

jun24kawajun24kawa2010/03/19 07:00そうそう。でも、苦しい時があるのは確かだよね。

らんららんら2010/03/20 16:36簡単なんかじゃないです。
先生たちよか、私たちの方が大変なんです。
苦しいんです。難しいんです。学びあいって。
西川先生にも、子供にもどってやってほしいです。
そして、学び合いのたいへんさ。
私たち、やってる側だから分かる事。

いろいろ感じてほしいです。

学び合いは
うわべだけやるのは
とてもとても簡単です。
けれど
そこから、深く学び合っていくのが
大変なのです。

もっとも。
達成した時の達成感は
ハンパじゃないですよ。
この気持ちも是非知って頂きたい。

jun24kawajun24kawa2010/03/21 13:12書き込みありがとうございます。
その通りですね。
大変です。
書かれたように、うわべでやるレベルは簡単です。そのレベルだったら、数週間のうちには出来るでしょう。でも、深く学び合うには数ヶ月はかかりますし、ちょっとでも気を抜けば、あっという間にうわべレベルになります。だけども、それを踏ん張る価値があると信じていますし、信じている子どもたちや教師がいるから踏ん張っています。教師も私もそれほど強くない。だから、一緒にやりましょう。是非、どこかの『学び合い』の会で直にお会いしたいと思います。

10/03/16(火)

[]説明 17:05 説明 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 説明 - 西川純のメモ 説明 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 どんな説明をしても誤解は生じます。誤解を生じない説明を考えても無理です。むしろ、多様な説明を用意し、相手が選択できる自由を保障することを大事にした方が良い。そして、それぞれの説明によって、どのような誤解が生じることを理解すればいい。

 『学び合い』の説明も同じです。一人一人は様々な説明をすればいいのです。どうぜ、それに対する拒否反応を持つ人は絶対にいるし、誤解する人もいる。でも、多様であれば、それを受け入れ、理解できる可能性は高くなる。本当に、考え方のレベルで理解できるようになれば、一見違って見えるものが、実は同じだということは理解できる。それまではしょうがない。ただ、自分の説明の弱いところを理解すればいい。

 仏様だって、方便という「嘘」をついているのですから。

 ちなみに、私の説明の弱いところは以下の通りです。

1)『学び合い』に疑問を持っている人に心を逆なでする。

2)『学び合い』を何もしない指導だと誤解される。

3)『学び合い』に教師の力量が不必要だと誤解される。

 ま、そんなところでしょう。

 でも、「1)」に関しては、安易に妥協しない人が、少なくとも一人は必要ですから。「2)と3)」に関しては、それを甘くすると、元の木阿弥になりそうだからです。

 

 なお、多くの人が『学び合い』の考え方を理解すれば、私がどう説明しようが、どうでもいいことになるのですから。それが本質的な解決策です。

 かつて、ある『学び合い』の会の懇親会の時です。わたしがある人(Aさん)と『学び合い』に関して議論をしていました。しばらくして、ある人(Bさん)が私の近くに来て、「先生はAさんと対立しているのでしょうか?ぜひ、仲良くやって下さい。」と真剣に切々と語られました。私は大笑いして、遠くに座っていたAさんに向かって「お~いAさん。Bさんが俺たち仲が悪いのではと心配しているよ。チュチュでもしようか?あはははは」と声をかけました。ま、Bさんの心配も分からんでもありません。Bさんは若い頃、ある団体に属していました。その団体は素晴らしい実績がある団体なのですが、その代表者と意見の対立が起こると、徹底的な攻撃が行われました。その団体には、代表者ではなく、その対立した人を慕って参加した人も多いので、そういうことを繰り返しているうちに、その団体と距離を持つ人が生まれるようになりました。Bさんもそのような一人です。それを危惧しており、そのあたりの事情を説明してくれました。

 私は、そんな低レベルで『学び合い』の同志とつきあっているわけではないことを説明しましたし、人様を破門できるような偉い人でもないことを説明しました。私がどう考えるかは、他人様にはどうでも良いことですから。あははは

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20090128/1233128710

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20081012/1223815085

10/03/15(月)

[]怒濤 22:15 怒濤 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 怒濤 - 西川純のメモ 怒濤 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は、怒濤でした。朝から午後まで、地元の高校で高大連携の出前授業です。それ以降は、福岡県と埼玉県からの洗脳旅行の方との議論です。ふ~

10/03/14(日)

[]気概 15:59 気概 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 気概 - 西川純のメモ 気概 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、ある先生のメールに以下がありました。とても素敵です。

 『私は、時々、「野口芳宏先生や、有田和正先生が亡くなるとき、その才覚を譲ってくれないかな。」などと、実に不謹慎で馬鹿げた妄想をしてしまいます。自分は、教師としての腕は、そういうスーパーティーチャーには勝てそうにありません。ですが、学級の姿としては、負けるつもりはありません。』

 目的と手段の違いをちゃんと分かっている方だと思います。我々の仕事は、スーパーティーチャーになることではありません。子どもたちを大人にすることです。

[]私が恐れること 09:55 私が恐れること - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 私が恐れること - 西川純のメモ 私が恐れること - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私が頑固である理由を書きたくなりました。

 今の段階で『学び合い』を取り入れようとする方は、ちゃんと学び実践するレベルの方だと思います。なんとなくで始めるような方は無いはずです。おそらく、『学び合い』を知り、それを実践するか大いに悩み、自分を納得するために勉強された方です。

 が、次の段階になると、その抵抗感が低くなります。色々なところで耳にして、人からまた聞きのレベルで「教えなくてもいいんだ」という典型的な誤解で実践するような人が生まれるでしょう。それよりも多いのは、『学び合い』を方法レベルで始め(これはしょうがないことです)、それを正される機会もなく、それが『学び合い』だと思い続ける人が誕生することです。

 これがとても恐ろしい。以前、ある学校で「西川先生直伝の『学び合い』」と銘打って、悲惨な「な~んちゃって『学び合い』」を見たことがあります。だから、私は頑固に『学び合い』のセオリーを主張し、「な~んちゃって『学び合い』」や従来指導型『学び合い』と『学び合い』の違いを言い立てるのです。

 正直、この役割って嫌なんです。だって嫌われる役回りですから。「な~んちゃって『学び合い』」や従来指導型『学び合い』を『学び合い』と言った方が楽です。『学び合い』と従来型は足して二で割れると言った方が楽です。でも、それが出来ないから、損な役回りをしています。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20030829/1172971923

[]方法を強いる 09:55 方法を強いる - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 方法を強いる - 西川純のメモ 方法を強いる - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、以下の質問メールが来ました。多くの方に関係する質問なので、アップします。

『 ご多忙のところ,失礼いたします。 私は,●●小学校に勤務しております●●と申します。間もなく,教員生活満10年を迎えます。

 私が,『学び合い』を始めたのは,小学校6年生の3学期2月下旬という,土壇場でした。第1時目の国語の授業で,早く も鳥肌が立つほど感動しました。今では,『学び合い』をもっと早くやっておくべきだった,と後悔しています。

 私が今まで,「分かっていても手を差し伸べきれずにいた子」の周りに,子どもたちが自然と集まり学び合う姿を見ていると,自 分の心情をどう表現すれば良いのか分かりません。ただただ,感動と,自責の念とが入り混じっています。

 今までの私は,そこそこ頑張っている教員だったと思います。

 大学新卒で新採用になってから,「少しでも良い先 生に」と思って我武者羅に仕事をしてきました。2割の児童は私のことを大変に慕ってくれて,6割の児童はまあまあ好いてく れて,残り2割は見捨ててきた。これが,私の実感です。

これ以上,見捨てたくない。そう思って,これからも『学び合い』を続けていきます。

 さて,前置きが長くなってしまいました。申し訳ありません。

 これから『学び合 い』を続けていくに当たって,質問がございます。

 『学び合い』実践者の先生方のブログやツイートに「●●」が度々登場します。

 「●●」の思想やStyleが,『学び合い』と非常に近いように思いますし,相性が良さそうです。私はもともと,「新しい指導法に飛びつくのが大好き」な質でもあります。

 ですので,「●●, やってみようかな」という思いがムクムクと湧き上がっています。 が,一方で「ちょっと待てよ」とも思うのです。

 私は

「『学び合い』は,方法を語らない。あくまで目標を語るのだ。方法は児童が決めるべき。」

と理解しています。手引きにも明 記されていますよね。

 ならば,何かを話し合い,子ども達が結論を出すことが目標であるなら,●●であろうとなかろうと構わないのではないか,とも思うのです。

それが本当に児童にとって有効で必然性のある方法な ら,自然とそういう形になっていく可能性はあります。

 例えば,

「ちょっとさ,ゴチャゴチャしてきたから,みんなの考え,紙に書こうよ。」

「違う班の意見も聞きたいから,移動しよう」

というように,●●的な活動が生まれる可能性は大いに予想されます。私のクラスでも,散見されます。だったら,こちらが「●●」を強いる必要がないようにも思うのです。

 加えて,授業者が「○分経ちました。移動します。」とやってしまったら,児童にとって相性ピッタリの組み合わせを,知 らぬ間に引き裂いてしまう危険性はありませんか。

 「先生,次はどうするんですか?」と聞かれちゃいませんか。

●●のやり方を説明しておいて,「やってもやらなくても良いよ。」というのも駄目ですよね?担任がそんな ことを言ったら,腹を読んで「先生は,やって欲しいんだな」と見抜かれそうです。

 無駄なことを長々と書いてしまって申し訳ありません。

 私の「●●をやってみたいんだけど,それだと『学び合い』を邪魔してしまうんじゃないか。」という心のモ ヤモヤを伝えようとしたら,このようなモヤモヤとした文になりました。

●●という手法に限定してではなく,『学び合い』全般において「限定した手法で話し合わせることの是非」を ご教授して頂けますよう,何卒お願いいたします。』

 私の返答は、以下の通りです。

ご自身で質問し、ご自身で答を出しておられます。

 ご名答です。

 結局、何かの方法を子どもに課すというのは、子どもの能力を信じ 切れず、逆に、自分の能力を過大評価している現れです。

最初にあって、その場で『学び合い』をする、『学び合い』会での模擬 授業や飛び込みの模擬授業では「セーフ」ですが、クラスづくりをしている自分のクラスでやるとしたら「アウト」です。

これは可視化をいつまでも続けたり、机間巡視で個別指導するのも同じです。

 教師が方法のレベルのサポートをすることは良いことだと思い がちです。

 だって、子ども同士のサポートがあり、さらに教師のサポートがありなんですから。

 でも、違います。教師が サポートし始めると、『学び合い』で中心になるべき子どもが手を抜き始めます。そして、ものを考えなくなります。つまり、教 師が何かをすると言うことは子ども達にとってマイナスなんです。このことが中々分からない。そしてそれは先に書いた、子どもの能力を 信じ切れず、逆に、自分の能力を過大評価している現れなのです。

これをやりはじめると、『学び合い』が停滞します。それで焦って、さらにテクニックを加え、停滞し、さらにテクニックを加 え・・・・。負のスパイラルに陥ります。

 もちろん、本当に優れた教師の場合、サポートしつつうまくいく場合もあります。でも、その間合いは微妙なんです。多くの教師はすべきではありません。

 でも、逆に、何もしないという誤解をされる方がおられます。

 そうなると、何かクラスでひずみが生じても何もせず、問題が大きくなります。

 困ったことです。私が控えるべきだと言っているのは方法のレベルのことです。ところが今までは教師の仕事はそれのみだと思っている人 が多いので、それを控えるべきだというと、イコール、何もしないと誤解してしまうのです。

 教師の仕事は目標の設定、評価、環境の整備です。そちらは十分にしなければなりません。特に、何を目指すべきか、何が良いことで、何が悪いことかをちゃんと語り、語 り続けることは大事です。

方法のことで頭を使うぐらいだったら、そちらに頭を使うべきです。

 『学び合い』を始めるのは何月、何日でもOKです。例え、1週間であったとしても、その子たちにとって意味あることです。で も、自分の目の前にしている教え子のことを本当に考えるならば、何をすべきかは明確です。広げて下さいね。したたかに。

追伸 職員室で可視化をしている校長を想像して下さい。また、何らかのメソッドで職員会議を進めている校長を想像して下さい。噴飯ものでしょ。あれです。校長の仕事はそんなことではない。教室における教師もです。ま、一般の先生は「子どもと職員は違う」という極めて非『学び合い』的発想で合理化するでしょうね。

katokiti2003katokiti20032010/03/14 08:50以前、西川先生のブログで
「●●もあるよ」と「●●でやりましょう」の違いを書かれていたことを思い出しました。
たしかジーンさんのコメントへの返信だったと思います。
私も、子どもたちと同じ課題で、一緒に作業をすることもありますが、その場合に私がとった方法は前者であるべきなんだと思います。
前者は環境の整備、後者は方法の限定になり得ます。
子どもたちに同じ事(方法)を知らせるとしても、前者であるようにと心がけています。
だから、「考え方」なんだろうなとも思う今日この頃ですm(_ _)m

jun24kawajun24kawa2010/03/14 09:42はい!
そして、「●●もあるよ」と言ったら、子ども達からもっと素晴らしい方法があることを教えられた時が、『学び合い』の醍醐味ですよね。

irutyanirutyan2010/03/14 11:41あくまでも選択権は、子どもにあるということですね

教科の学習ではない中で、複数の方法を示すことがありますが
そのことによって、それ以外の方法を子どもが選ぶ…というか
考えだすことが、よくありました

少しばっかりびびって、そして守りに入っていたようです。

もう一度、しっかりと自分の中を確認します!

jun24kawajun24kawa2010/03/14 15:13期待しています。

10/03/13(土)

[]誠意 19:49 誠意 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 誠意 - 西川純のメモ 誠意 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は仕事もメールも直ぐにレスします。理由は忙しいから。そして、レスしない人を私がどう思うか・・。だから、恐ろしいので、直ぐにレスします。世の中には、自分の都合の時はチャットのように連絡するのに、そうでない時、レスが異常に遅い(数日レベルではなく、数週間レベル)か、無い人がいます。そのような事例が一定以上になると、その人のメールをスパム設定をします。

 誠意というのは、命を投げ出すようなことではなく、挨拶されたら挨拶を返すレベルのごく当たり前のことを、普段あわない人ともやり続けること。目の前にいる間は配慮が過剰なのに、見えなくなると無配慮になる人は少なくない。

 だから、私へのメールは常に携帯で見えるようにしています。そして、毎日、確実にパソコンでチェックします。返信が求められるメールは返信が終了するまで常に画面で見えるようにしています。返事が遅くなりそうになるときは、どれぐらいになるかをとりあえず返信します。ちなみに、私は大学のメールアドレスを仕事で使いません。理由は、異動したら使えなくなるからです。その結果として、行き違いを生じる危険性が生じるからです。これだけのことをする理由は、スパム設定されたくないからです。

 私は長く付き合えない人とは、短期間も付き合いたくありません。

追伸 この手のメモを、何度も書きます。理由は、この手のことが大嫌いだからです。そして、「私ではないでしょうか?」という反応が起こりますが、ご安心下さい。あなたではありません。このメモを見て、そんな反応をする人は、こんなことはしません。

ghjalghjal2010/03/13 20:12その場でコメントをするように心がけてはいます。それはおそらく同僚に対しても、子どもにたいしても同じです。理由は、私はそんなに器用ではなく、その場で反応しないと、忘れてしまうからです。そして数週間たってしまうのでしょうね。

irutyanirutyan2010/03/13 20:12しっかりと胸に刻んでおきます…

ytk0820ytk08202010/03/13 20:56なんだか個人的には非常にタイムリーな内容でとても共感し読ませて頂きました。1週間半前に、ブログを閲覧されたある方(全く面識のない方です)から、質問のメールを頂きました。僕はそれに対して、分かる範囲内で丁寧に返答したつもりでしたが、お礼のひとつもありませんでした。内心、非常に憤慨していました。しかし、自分も同様な行為をしていないか、望ましい行動とは何か考えるいいきっかけになりました。

bunbun-hbunbun-h2010/03/13 23:16私もつながりは大切にしたいと思っています。
だから、いつもの寝坊の朝にも、メールやブログへのコメントは確認するようにしています。
発話したからには、それについての責任がある。
それをおろそかにしては、つながりは育たない。
以上、自戒として。

jun24kawajun24kawa2010/03/14 07:54同志へ
私も書きながら自戒しています。

10/03/12(金)

[]辛 08:11 辛 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 辛 - 西川純のメモ 辛 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 息子は辛いものが大嫌いです。が、2ヶ月前からキムチにトライさせています。体に良いよ、と言うと食べます。が、かき込むように食べている様子を見ると、薬を食べる感覚なのだと思います。が、この前、辛子明太子のおみやげを頂きました。これはフィットしたようです。食卓に置けば、自分から手を出し、ニコニコしながらご飯に混ぜて食べています。こんなことを通して、少しずつ辛さを乗り越えるのだと思いました。

mana-mama5mana-mama52010/03/12 18:44韓国では、小さな子どもにはキムチを水で洗ってあげて(信じられませんが・・離乳食の頃から)食べさせるんだそうですよ♪

jun24kawajun24kawa2010/03/12 22:33私も聞きましたが、ビックリですよね。

10/03/11(木)

[]クレーム対処法 16:06 クレーム対処法 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - クレーム対処法 - 西川純のメモ クレーム対処法 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 その人が完全な敵で、かつ、論破できると確信しても避けた方が無難。その時点では論破できても、いつか意趣返しをされる。クレームに勝つ必要はありません。負けなければいい。時間がたてばわかり合える部分が多くなる。のらり、くらり、と。

 短気な私が不得意な対応ですが・・・

tomkicktomkick2010/03/13 22:43わっ!
なんだか心を見透かされた気分です(汗)
のらりくらりといかなければなりませんね。

jun24kawajun24kawa2010/03/14 07:53あなたは十分、したたかです。あとは、まわりの力をもっと使えばいい。

10/03/10(水)

[]俳句 22:17 俳句 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 俳句 - 西川純のメモ 俳句 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 小林一茶を記念する俳句大会で息子が特選になり、こどもの日に表彰状を貰うことになりました。「虫の声よんでいるかのように鳴く」です。嬉しい。

janglejapjanglejap2010/03/10 22:26すごい!!おめでとうございます!

jun24kawajun24kawa2010/03/11 15:04ありがとうございます。

w8bridgew8bridge2010/03/11 19:59おめでとうございます。とてもすばらしいですね。以前は、自分の学級の子が賞をもらうと、とても嬉しかったものですが、最近自分の子が、版画で入選し賞状と盾をもらった時は、格別嬉しかったです。嬉しさの感じ方が違うことに気が付きました。僕は、自分の息子の才能もそうですが、それを引き出してくれた先生に感謝しています。

jun24kawajun24kawa2010/03/12 06:52はい、私もです。

10/03/09(火)

[]一段落 15:55 一段落 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 一段落 - 西川純のメモ 一段落 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、5分間の説明(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20090310/1236631927)が終わり、今、家に帰る途中です。この8年間、博士課程の仕事のために、毎年、5回ほど関西に本務として出張しなければなりません。

 が、これで一段落です。来年から博士課程の仕事で関西に出張しなくて良くなります。ホッとします。

kirikiri2010/03/09 22:57その節では,お世話になりました.ところで,来年度の行く末が決定いたしました.教師教育をします.よって,またお世話になります.

jun24kawajun24kawa2010/03/10 06:50こちらこそ、よろしく。

kankan2010/03/15 21:53遅くなりまして失礼いたします。どうもありがとうございました。謝辞が完成しました。ただ今、毛筆にて清書中です。清書しているのは、私の論文でインタビューに答えるなど,大活躍をして私の研究を支えた、確実に私より有能な教え子です。「○○さん、どうせ今、高校春休みで暇でしょ。先生、君のおかげで卒業できるから、お世話ついでに謝辞の清書して。」と頼んだら引き受けてくれました。

jun24kawajun24kawa2010/03/15 22:28あははは
人の力を使える能力が、最大の力ですから。

10/03/08(月)

[]若い人 23:13 若い人 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 若い人 - 西川純のメモ 若い人 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 高校教師だったとき、ダッコもしました、高い高いもしました。とにかく子どもが可愛くてしょうがありませんでした。でも、今は封印しています。が、本日、そう思えるような若い人たちに合いました。

[]兵庫 23:09 兵庫 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 兵庫 - 西川純のメモ 兵庫 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』の歴史は夜作られる。

[]切り込み隊長 05:45 切り込み隊長 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 切り込み隊長 - 西川純のメモ 切り込み隊長 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 関西フェスで面白い実践を発見しました。学生さんが放課後学習の支援を『学び合い』でやっているのです。もともと補習の意味合いが強く、従来型では集中できない子どもが多く成立しがたかったので『学び合い』にシフトしたそうです。そうすると子どもたちが変わり、成績という結果を出し、校長先生も驚いたそうです。

 これって、凄い可能性があります。学校が『学び合い』に踏み込むのは勇気がいります。ところが、学生さんの補習支援なので、学校側も『学び合い』を受け入れやすい。そして、結果を出せば、『学び合い』を知ってもらえる。だって、自分の授業では勉強しない「あの子」が『学び合い』では勉強していることを直に観ることが出来るのですから。

 また、学生さんが『学び合い』を実践し、その効果を実感できるという意味でも大事です。未だに、従来型より『学び合い』が難しいと思っている人が少なくありません。もちろん、『学び合い』も難しい部分があります。でも、従来型よりは簡単です(断言)。だって、従来型と違って若い人が持っていない、知識や技術が必須ではないのですから。そして、『学び合い』で難しい「心」は、本当は従来型でも大事なのです。ただ、従来型ではそれが弱くても、授業が成立しているように見えるだけのことです。

 もちろん、新しいことをやるのには政治が必要です。でも、これも一見、従来型に見える『学び合い』をやればいいだけのことです。

追伸 実践した学生さん(学部3年)が『学び合い』の方がずっと簡単ですよね、と笑ってくれました。

irutyanirutyan2010/03/08 05:59やってるつもりになれるのと
やってもらったつもり(保護者が)になれるのは
学び合いでない方が簡単ですよね…

本当に、気づかないふりしてたっていうか
しょうがないって思っていたっていうか
そんなものが、どーんんと見えちゃうってのが
学び合いのしんどいところ…

年とってくると、鏡見るのがほんとにいやだから
学び合いはある意味しんどいです、笑

jun24kawajun24kawa2010/03/08 06:05同感。でも、しんどいけれど観なければならないですよね。

tomkicktomkick2010/03/08 23:28>『学び合い』の歴史は夜作られる。
あはは。
兵庫も動き出しますね。夏ごろめどで行きたいな。

jun24kawajun24kawa2010/03/09 06:54ではルビコン川を渡りましょう。つまり、ブログで宣言するのです。みんなが支えてくれますよ。

10/03/06(土)

[]出発 08:53 出発 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 出発 - 西川純のメモ 出発 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 これから、ネット環境最悪の山の中に移動します。奈良の会、発信です。

10/03/05(金)

[]僻地校問題解消法 09:34 僻地校問題解消法 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 僻地校問題解消法 - 西川純のメモ 僻地校問題解消法 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 どの地域でも、人気のある学校と不人気な学校があります。その典型は僻地校、僻地地域の人気がないことです。給与的にかなりの優遇を受けたとしても、人気がありません。でも、週の授業担当数が驚異的に少なかったら、どうでしょうか?

 例えば、僻地中学校の教師が、中学1年4時間、2年4時間、3年4時間を担当しているとします。それを異学年の『学び合い』でやれば、週4時間で可能。この運用は校長の腹次第で、法的には全く問題ないのです。このことは日本の教育法の権威と、某県の教育委員会の人事担当を務めた同僚に確認しました。お二人とも、「え、何でそんなこと聞くの?法で定めているのは教員の数であって、その教員をどのように配置し、時間割をどうするかは校長の判断だよ」とこともなげに言われて、ビックリしました。ようは、教育委員会や保護者から問い合わされたとき、ちゃんと説明する気持ちがあればOKなんです。

 そんなだったら、異動希望が続出でしょうね。特に、夫婦共稼ぎの家庭の先生方は。年休消化率100%の学校として組合から表彰されちゃったりして。

 法の規定をちゃんと調べると面白いことがいっぱい出ます。

 以下、関係法の整理です。

****************************

 学級の編成に関しては、学校教育法施行規則第百二十一条に「特別支援学校の小学部、中学部又は高等部の学級は、同学年の児童又は生徒で編制するものとする。ただし、特別の事情がある場合においては、数学年の児童又は生徒を一学級に編制することができる。」の定めがある。それを受けた「小学校設置基準」の第五条に「小学校の学級は、同学年の児童で編制するものとする。ただし、特別の事情があるときは、数学年の児童を一学級に編制することができる。」とある。また、「中学校設置基準」の第五条に「中学校の学級は、同学年の生徒で編制するものとする。ただし、特別の事情があるときは、数学年の生徒を一学級に編制することができる。」

 しかし、両法での学級は第六条の「小学校に置く主幹教諭、指導教諭及び教諭(以下この条において「教諭等」という。)の数は、一学級当たり一人以上とする。」、及び、「中学校に置く主幹教諭、指導教諭及び教諭(以下この条において「教諭等」という。)の数は、一学級当たり一人以上とする。」に関わるが、学習方法に関しての規定は無い。

「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律(標準法)」の第三条(学級編成の標準)において

『公立の義務教育諸学校の学級は、同学年の児童又は生徒で編制するものとする。ただし、当該義務教育諸学校の児童又は生徒の数が著しく少いかその他特別の事情がある場合においては、政令で定めるところにより、数学年の児童又は生徒を一学級に編制することができる。

2 各都道府県ごとの、公立の小学校又は中学校(中等教育学校の前期課程を含む。)の一学級の児童又は生徒の数の基準は、次の表の上欄に掲げる学校の種類及び同表の中欄に掲げる学級編制の区分に応じ、同表の下欄に掲げる数を標準として、都道府県の教育委員会が定める。ただし、都道府県の教育委員会は、当該都道府県における児童又は生徒の実態を考慮して特に必要があると認める場合については、この項本文の規定により定める数を下回る数を、当該場合に係る一学級の児童又は生徒の数の基準として定めることができる。』

 とされている。つまり、小学校では小学校十六人以下(第一学年の児童を含む学級にあつては、八人以下)、中学校では八人以下の場合は、二の学年(以下、複式)にしなければならないと定められている。

 しかし、3学年、4学年、それ以上の学年で複式を編成してはいけないとは法には書かれていない。また、小学校で十七人以上、中学校で九人以上であったとしても複式にしていけないとは書かれていない。

 しかし、同法第四条、第五条には、以下のように教育委員会の同意が必要である。

『(学級編制)

第四条

 公立の義務教育諸学校の学級編制は、前条第二項又は第三項の規定により都道府県の教育委員会が定めた基準に従い、当該学校を設置する地方公共団体の教育委員会が行う。

(学級編制についての都道府県の教育委員会の同意)

第五条

 市(特別区を含む。第八条第三号並びに第八条の二第一号及び第二号において同じ。)町村の教育委員会は、毎学年、当該市町村の設置する義務教育諸学校に係る前条の学級編制について、あらかじめ、都道府県の教育委員会に協議し、その同意を得なければならない。同意を得た学級編制の変更についても、また同様とする。』

 しかし、同法での学級編成は第六条以降の教員数の算定の根拠となる数字で、学習をどのように進めるかを規定しているものではない。

 高等学校では義務教育の規定と異なる。大きな違いは学級編成ではなく、学習をどのように進めるかを規定している点である。具体的には「高等学校設置基準」の第七条に「同時に授業を受ける一学級の生徒数は、四十人以下とする。ただし、特別の事情があり、かつ、教育上支障がない場合は、この限りでない。」とある。しかし、ここにおいても特別の事情があり、教育上支障がない場合は許されるとされている。

 以上、まとめると以下を制限する国の法はないということが分かりました。

1.2年1組の担任(教科担任も含む)Aと2年2組の担任Bが合同で授業をする。(また、それ以上の同一学年のクラスで合同する)

2.1年1組の担任Aと2年2組の担任Bが合同で授業をする。(また、それ以上の異学年のクラスで合同する)(但し、各学年の学習内容に基づく授業をする)

3.一人の教師が標準学生数以上の同一学年の子どもたちに授業をする。

4.一人の教師が異学年の子どもたちに授業をする。(但し、各学年の学習内容に基づく授業をする)

 つまり、学校へ配属される教員の数や、学級編成の規定がありますが、編成された学級を複数合同にやっちゃいけないとか、その合同された学級を一人の教員でやっちゃいけないという規定は無いのです。

***************************

僻地校は、幼稚園から、中学、高校までもメンツが一緒という場合は少なくありません。その固定化した関係の中で序列が固定化しています。はては、青年団、老人会もです。それが本当に心地よいのはごく一部で、凄く嫌な思いをしている人は少なくありません。異学年の『学び合い』は、固定化した人間関係を打破する起爆剤です。

学校としての書類づくりは基本は同じです。それを少人数で背負わなければなりません。土日の部活指導も同じです。そのため、僻地に居着く先生が少ないのは問題です。教師にとってもいたい学校にせねば。

iku-nakaiku-naka2010/03/05 12:12山間僻地校(多分)に勤務し、週3時間の授業を企てた者(教務会でボツになりましたが)からすると、今回の提案はとても有効だと思います。あとは、GOサインを出して頂けるかどうかだと思います。

jun24kawajun24kawa2010/03/05 18:51おそらく、来年度中、確実には再来年度にはかなりリアルに出来ると思います。

10/03/04(木)

[]洗脳旅行 22:27 洗脳旅行 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 洗脳旅行 - 西川純のメモ 洗脳旅行 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今年度も多くの洗脳旅行を受け入れました。今日も、私に会うために福岡からお二人の方が来ました。種が広がればいいなと思いました。

irutyanirutyan2010/03/05 04:46広がるでしょう、確実に~
だって
先生は、新潟にいらっしゃっても
札幌にもしょっちゅう現れる、笑

心強いです、本当に!

jun24kawajun24kawa2010/03/05 06:46お~
分身がいっぱいいるんですね。

10/03/03(水)

[]北海道 22:56 北海道 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 北海道 - 西川純のメモ 北海道 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 機は熟しました。

 http://bit.ly/9bnO1q

 お誘いします。

[]多くの同志が必ず通る道 09:15 多くの同志が必ず通る道 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 多くの同志が必ず通る道 - 西川純のメモ 多くの同志が必ず通る道 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ある同志よりメールが来ました。かつて私がアドバイスした方です。多くの同志が通った道であり、多くの方が通るであろう道です。

『私は、今6年生の担任です。子どもたちは、5年生の時から●●先生の『学び合い』の社会授業を受けてきていました。子どもたちの「社会が楽しい!」の声に、授業参観をさせて頂いたところ、子どもたちが本当に楽しそうに自ら学んでいる姿を目の当たりにしました。特に、多動傾向のあるA君が、私の授業とはまるで別人のように生き生きと学んでいる姿を見て愕然としました。

 「自分のこれまでの授業ではだめだ。これは、なんとしても『学び合い』をやらなければ」と感じ、6年生1学期の途中から『学び合い』を本格的に他教科でも始めました。『学び合い』を始めてみると、自分がいかに今まで子どもたちを自分の勝手な枠の中に閉じ込めていたのかと反省することが多々ありました。感動するような場面にもたくさん出会いました。算数が大嫌いだった子も、「算数が好きになってきた。だって分かるようになったもん」と言ってくれました。「友達が分かってくれてうれしい」と言う声もたくさん聞かれました。思い切って踏み出してみてよかったと思いました。

 そして、3学期。これまで、子どもたちは、『学び合い』のよさも感じていましたし、彼らなりの『学び合い』をしているように感じていました。実際に、子どもたちの中には、「成績が上がった」と実感している子もいました。だから、もちろん、最後まで『学び合い』の考え方でいこうと思っていました。でも、算数のまとめの時期に『学び合い』をよりよくするために・・・と思って話し合いをし始めたら、「一斉授業の方がいい」という意見が子どもたちの中から出されてしまいました。私は最初に「口は出さない」と話していたので、子どもたちの様子をだまって見ていました。

 私が話し合いの目的をきちんと伝えなかったことにも問題はあったと思います。でも、どちらにしても、これは、本当にショックなことでした。確かに、中学校へ授業参観にいった直後でしたし、ひたすら教師の話を聞く授業を見せられたら、「一斉授業に慣れたい」という意見が出るのもなるほどなあと思いました。それから、そのような意見が出たことに思い当たる節もありました。それは、2月に私が、いろいろと画策して作成した算数のワークシートがうまく機能せず、学び合わせるためのワークシートになってしまっていたということです。学び合うことが目的化してしまい、子どもたちが地に足の着いた学習ができず、不満感を与えてしまったことにも原因があったと思います。

 もちろん、『学び合い』がいいと言っていた子もたくさんいます。意見もなるほどとうなるような、うれしくなるような意見が出ました。自分だけでなく、周りのことを思いやれる子が増えたことに、とてもうれしくなりました。でも、一部の子からは「先生が教えてくれた方が分かる」という意見が出されました。これは、自分のことしか考えていない意見です。でも、そういう学級経営をし、子どもたちをそういう考え方に導いたのも自分だと思いました。今まで、自分は何を語ってきたのか、情けなくなりました。

 どうしていいか分からず、●●先生にもご相談しました。でも、結論が出ず気持ちの整理もつかないまま、次の日に。子どもの前に立つのがなんとなく苦しいと感じました。そして、西川先生からのメールのことを伺いました。(●●先生が私にメールをしました。私は語りが弱いと見立て。語ることを勧めました。)やはり、自分が悪いのだと、深く反省しました。

 子どもたちに、私の正直な気持ちを話しました。みんなの話し合いを聞いていてとてもショックを受けたということ。みんなからそういう意見が出るということは、先生がきちんと伝えてこなかったから悪いのだということ。涙が出てきてしまいました。自分が情けなくて。子どもたちに申し訳なくて。そして、語りました。

・どうして、『学び合い』をしようと決意したのか。

・『学び合い』を通して、何を身につけて欲しいと願っているのか。

・一斉授業に戻すということは、「分からない友達を見捨てる」ことになるということ。

・『学び合い』で、きちんと学力があがるということ。

・子どもたちが『学び合い』で、どんな成長をしてきたのか・・・など。

 思い起こせば、私はやはりこの部分が弱かったのだと思います。

言葉は足りなかったかもしれませんが、自分のできる精一杯を話したつもりです。そして、最後に、子どもたちに今考えていることを正直に書いてもらいました。

 すると、子どもたちは次のようなことを書いてくれました。

・先生の思っている『学び合い』についてそんなに深く考えたことがなかった。学び合いをなめてたと思った。

・自分のことしか、考えていなかったことに気づいた。

・もう一度『学び合い』をやってみようと思った。

・みんなでもっといい学び合いをしてみたい。

・全員がわかるできるようになりたい。

・プレッシャーもあるけれど、「自分が」じゃなく「みんなのためにがんばれば!」と思った。

・改めて『学び合い』のよさが分かりました。

・先生の話を聞いて、『学び合い』で未来が変わるとおもった。

 子どもたちは、本音を書いてくれたと思っています。プレッシャーを与えてしまって申し訳なく思ったりもしました。でも、読んでいるうちに、子どもたちの言葉の一つ一つに、また涙が出てきました。子どもたちの中には「先生がそこまでいうなら」と仕方なく同調している子もいるかもしれません。それに、「やっぱり先生に聞いて分かる人もいると思うから『学び合い』+先生に聞くというのもいい」という意見も出ました。それは、素直に受け止めたいと思いました。

 その後、私は子どもたちに、このみんなの感想を読み上げました。子どもたちは真剣に聴いていました。結局、今まで通り『学び合い』を続けていくことになりました。ただし、「先生もどんどん活用していいよ」と話しました。それが、現状でできる私とあの子達の『学び合い』なのだと思います。

 西川先生、こんな中途半端な『学び合い』ですみません。残りわずかな時間のことを思うと、今回は、そうすることにしました。

 今回のことを通して、自分自身のなかにも『学び合い』に対する甘さがあったと気づきました。できているつもりでいたのだと、痛感しました。自分に足りないものが今回よく分かりました。こんな未熟な私ですが、この経験をバネに、これからも『学び合い』を続けていきたいと思います。

 長くなって、申し訳ございません。最後までお読み頂きありがとうございます。どうか、これからも、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。』

 私のレスは以下の通りです。

 『もうお分かりですね。子どもは教師の心の鏡、何か問題があったときには、自分の心を問い直しましょう。次に、解決策を出せるのは子ども達であって、教師ではありません。教師の仕事は、解決する意義を納得させることです。あと僅かですが、これからでも出来ることがいっぱいあります。』

 『学び合い』はシンプルです。だから、教師の心がダイレクトに伝わりますし、子ども達はダイレクトに表現します。それは、教師には辛いことがあります。でも、わかりやすから自己改善が出来、クラスが良くなります。従来型指導にすれば見にくくなりますが、問題は解決せず、見捨てられる子どもはそのままです。給料をもらっているのは我々です。なんとしても踏ん張らねば。辛ければ同志に愚痴をはけばいい。何よりも子どもに語って下さい。

ghjalghjal2010/03/03 21:17似たような局面に何度も遭遇しました。そのたびにピンチはチャンスだと。思い起こしました。今だって直面しています。そして、毎回前進をしているのかもしれません。『学び合い』に出会ったからといって、安穏としていられません。悩みもなくなりません。ただ、見えないものが見えてくるのでしょうね。見えないものを見ないのは仕方がない。でも、見たくないものを見ないというのは…陥りたくはないのです。

tm43919tm439192010/03/03 22:01私も、自分のことかと思いました。
担任が、目を背けることなく、とにかく前向きにいることが大切だということに気付けて、本当によかったです。

ima-kiyima-kiy2010/03/03 22:48先日、ご当人からお話を伺いました。この語り口から、この出来事をしっかり自分のものにして乗り越えておられることがわかりました。聞いている僕も身が引き締まる思いがしました。

jun24kawajun24kawa2010/03/04 06:33同志へ
 私も、しょっちゅうやらかします。でも、直ぐに復帰できるようになりました。

OB1989OB19892010/03/04 06:40北海道で始まるとは感無量です。

jun24kawajun24kawa2010/03/04 14:34彼に連絡して下さいね。

irutyanirutyan2010/03/04 20:02昨日この記事を拝見したおかげで
私の意識が変わりました
それを語ったら、子ども達が動きました
親も考え始めました

ありがとうございます

jun24kawajun24kawa2010/03/04 22:26これからも、山あり谷ありです。
力まず、弛まず。

katokiti2003katokiti20032010/03/04 22:52そんな私も、この1週間ピンチでした。
でもチャンスだとも思えると、笑顔でいられます。
自分と向き合う辛さもありますが、向き合える楽しさもあるのかも知れません。
ヒョッとしてランナーズ・ハイ?

a-peanuta-peanut2010/03/05 00:19北海道の会の紹介ありがとうございます。
がんばります!!

jun24kawajun24kawa2010/03/05 06:48katokitiさんへ
 昔から、ピンチはチャンス。来年度に向かって、仕切り直しの時期ですね。
a-peauntさんへ
 西川ゼミの人は、私に「がんばります」は言いませんよ。私は「がんばらなくていいよ。遊んでいても。でも、結果は出してね」と言うからです。すんばらしい結果、期待しています。

10/03/02(火)

[]字 21:47 字 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 字 - 西川純のメモ 字 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は小中高大大学院、つまり、学校教育を通じてノートを取っていませんでした。理由は私は字が汚くて、ノートに書いた自分の字が読めなかったためです。だらか、4月に新しいノートを買って、一念発起するのですが3日と保ちません。そのため、どうしてもメモしたい場合や数学の計算は、教科書の欄外に書いていました。

 本日、息子の書き初めで市から「良」の賞状を頂きました。ビックリ。我が息子は、ここの部分は私に似ていません。

[]ビデオレター 07:00 ビデオレター - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ビデオレター - 西川純のメモ ビデオレター - 西川純のメモ のブックマークコメント

 新潟の同志が面白いこと考えました。ビデオレターです。それらをまとめれば、かなりのものになると思います。全国の同志も、使える。そのために、協力しましょうね。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/Mizuochi/20100228/1267347600

MizuochiMizuochi2010/03/02 08:42先生、紹介ありがとうございます。
上越のビデオレターも「期待しています。」
・・・って自分で作るのかな^^;

jun24kawajun24kawa2010/03/02 21:37自分で言っちゃった。

MizuochiMizuochi2010/03/02 22:27あらっ?やっぱり?
んじゃ、○○さん修了前の大仕事ってことで!^^;
(誰が反応してくれるかな・・・^^?)

jun24kawajun24kawa2010/03/02 22:31何年も付き合っているんだから、そんなこと藻掻いても無駄だと言うことは分かっているでしょ。ふぉふぉふぉ

10/03/01(月)

[]堺の会 22:49 堺の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 堺の会 - 西川純のメモ 堺の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日は堺の会でした。とっても良かった。『学び合い』の会ではなく、堺の国語の先生の会でしたが、ホームグラウンドのような感じでとても良かった。Kさんが完全に腑に落ちたのを感じます。発表題目は「シンプル イズ ベスト」でした。また、そこに至る過程の若い先生の発表も良かった。初々しかった。本当に良い先生です。

 なんか、堺市の先生は、みんな凄くて、良い先生のように記憶しました。

 以上とは別個に、一人の素敵な女性に会いました。退職された女性の先生なのだと思います。品があって、優しそうで、偉ぶらず・・・。生前にお会いしませんでしたが、大村はま先生はかくあると感じるような香りの先生でした。国語の女性教師は、ああなるのかと勝手に感じました。

追伸 もちろん、大村先生よりは、ず~っと若いですよ。

[]文明の利器 22:49 文明の利器 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 文明の利器 - 西川純のメモ 文明の利器 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 インターネットで、こんなことを知ることを知り、ビックリです。

 http://bit.ly/dzxlGg

sumi-channsumi-chann2010/03/01 23:12本庄市議会、会議録の閲覧と検索、すごいですね。
内容もすごくてビックリしました。

jun24kawajun24kawa2010/03/02 06:57本当に、ビックリです。

janglejapjanglejap2010/03/02 19:52続けて、本当にビックリです!
すごいです。

ghjalghjal2010/03/02 20:46本庄市議会もすごい。がその答弁もいいかも。研究段階。いやいや実践段階だと思うのだけれども。横浜もがんばれ!

jun24kawajun24kawa2010/03/02 21:38次は横浜かな?期待しています。

ghjalghjal2010/03/02 21:46来週教育委員の方が授業参観に来たいと打診がありました。

kogapon7kogapon72010/03/02 21:51西川先生、堺に来てくださりありがとうございました。
そして堺の先生方へのおほめの言葉、ありがとうございます。
思えば、ぼくは、長いトンネルを、やっと通り抜けた感じがします。これからですね。

jun24kawajun24kawa2010/03/02 22:22ghjalさんへ
 子ども達に檄を飛ばしてください。
kogaponさんへ
 自分で言うのも何ですが、手引き書に殆どすべて書いてあります。ただ、その言葉を受け入れるには、誰しも時間がかかります。次は、広めることによって、学ぶしかありません。
 堺の先生方によろしくお伝え下さい。みんな素敵な方々だ!アウェー感の全くない会でした。