西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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10/01/11(月)

[]私なりの解釈 10:31 私なりの解釈 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 私なりの解釈 - 西川純のメモ 私なりの解釈 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 「日本でいちばん大切にしたい会社」で書かれていることは『学び合い』に非常に近い、いや、経営者の考え方は『学び合い』だと思います。ただ、その整理の中で一部、私なりに別解釈をしたいと思ったことがありました。

 本の中で会社が大事にすべき人とは、と最初に書かれています。その順番は、「社員とその家族」、「外注先・下請け企業の社員」、「顧客」、「地域社会」、「株主」です。一般的なお客様第一主義でもなく、株主第一主義でもなく、「社員とその家族」というのが第一に位置づけられています。その理由として、人材が企業の最大の資源であり、社員が幸せにならなければ資源にならないことを書いています。でも、5つは相互に関わり合っています。それは著者も指摘されています。

 私も上記の順番だと思いますが、その理由は、著者とチョット違います。私の理由は、それは経営者が管理者として目標を設定できるのは「社員」だからだと思います。教師が良いクラスを作ろうとするならば、「株主である同僚や校長」、「家庭での学習を見ている保護者(外注先?)」、「地域社会」の協力が必要です。しかし、一人の教師がそれらに対して管理職として語れるのは「子ども」だけです。だから、どれが大事というのではなく、まず始めるのが「社員とその家族」だからだと思います。

 これが「社員とその家族」を第一に考える理由だと思います。