西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

09/11/30(月)

[]ツアー 22:29 ツアー - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ツアー - 西川純のメモ ツアー - 西川純のメモ のブックマークコメント

 11月10日から本日までの21日間のうち、移動日を含めて講演旅行は11日でした。夏休みのツアーに準じるハードさでした。でも、充実していました。本日は、4人の高校の校長先生と50人の高校の先生の前で話しました。

 『学び合い』が学校として根付く最低条件は二つです。「学校の中堅で『学び合い』を広げたいと願う先生が複数いること」、「学校長が『学び合い』に対して寛容であること」です。本日、講演に行った学校はこれを満たしていると信じています。

 本日、その学校の先生と話し合いました。レベルの高い質疑がありました。また、上越市の『学び合い』実践校でライブを見た先生は、ビックリするほど『学び合い』を見取っていました。そして管理職の決意を感じました。楽しみです。

 今週末に長野で今年最後の『学び合い』の会で講演します。

sakusaku0428sakusaku04282009/12/01 06:30長野県は「自問清掃」発祥の地です。「自問清掃」の【子ども観】は『学び合い』の【子ども観】とピッタリ一致しています。
『学び合い』と「自問清掃」を実践されている学校に行きたかったです。maya先生のお話もお聞きしたかったです。

jun24kawajun24kawa2009/12/01 06:36じゃ、くればいいじゃん。あははは

sakusaku0428sakusaku04282009/12/01 20:39そうですね。もう一つ身体があれば、saku2号がうかがいたいところですが…。 とほほほ

jun24kawajun24kawa2009/12/02 06:38次の機会にね。
色々な地域の同志と出会うと良いよ。
あなたのような熱い方もいっぱいですよ。

sakusaku0428sakusaku04282009/12/03 05:41ありがとうございます。私自身は「熱い」と言われて嬉しいです。しかし、「熱い」ことを嫌う人(生徒も教師も)もいるのは確かです。でもみんな心の底では「熱く生きたい」はずだと思います。
なので私のことをうっとうしいと思う方がいても気にせずに「自分の夢」(みんなのための夢でもある)の実現にむけて顔晴りたいと思います。
〔夢をあきらめない男日本一〕という人になれることを目指して!

jun24kawajun24kawa2009/12/03 06:41期待しています。

09/11/29(日)

[]真理 22:27 真理 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 真理 - 西川純のメモ 真理 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 多くの科学者は、自然界の真理を明らかにしようとしています。でも、明らかにされれば、みんなが認めるだろうということには不安がありません。ところが、私の場合は、『学び合い』の正しさは不安がありません。でも、みんなが認める「速度」に不満があります。

 今現在も、苦しんでいる人が多すぎる。

[]山口 09:11 山口 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 山口 - 西川純のメモ 山口 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 山口の会が10時からあります。場所は、山口県周南総合庁舎2階さくらホール、徳山駅の近くです。

sakusaku0428sakusaku04282009/11/29 18:10ご案内ありがとうございました。ただいま無事に帰宅いたしました。S先生も遠路遙々来ていただきました。そして実際の授業の様子を上映していただきました。
「『学び合い』をまだ知らない方や、『学び合い』に反対されていらっしゃる方などに、どのように話したりすれば分かっていただけるか」を考えてみたいと思っています。

jun24kawajun24kawa2009/11/29 18:23まずは第一歩。その一歩が一番大事。
期待しています。

kurochan2008kurochan20082009/11/29 18:25はなっこりーです。私も無事帰宅いたしました。とても楽しい会となりました。

jun24kawajun24kawa2009/11/29 19:19ご苦労様でした。
もっと、もっと

09/11/28(土)

[]名言 22:41 名言 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 名言 - 西川純のメモ 名言 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 そういえば、赤木小学校で子どもが言った言葉で、思わず笑ってしまう言葉がありました。

 それは「『学び合い』の欠点は何ですか?」という問いに関して「ふざけてしまう時間がある」と応える子どもは多かったです。その時、ある子が「ふざけてしまう時間はあるが、一斉授業の時のぼーっとしている時間よりは短い」と応えていました。笑いました。

[]試験 22:19 試験 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 試験 - 西川純のメモ 試験 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は大学院の入試です。色々な方と合いました。圧倒的大多数は旧来の枠組みで問題解決しようとします。当然、出来ません。が、熱意で乗り越えようとされています。

 私は面接において司会役でした。そのため、黙って聞いている役です。一人一人の方の一生懸命さを感じながら「それでは解決できなののに・・」という気持ちで黙っていました。

[]長野の会 22:19 長野の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 長野の会 - 西川純のメモ 長野の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 12月5日(土)に長野県南部で『学び合い』の会を行います(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/iku-naka/)。今年最後の私の講演です。面白いですよ。お誘いします。

[]大人に休日倶楽部 08:46 大人に休日倶楽部 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 大人に休日倶楽部 - 西川純のメモ 大人に休日倶楽部 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は50歳になったので、JR東日本の「大人の休日倶楽部ミドル」に入会しました。本日、そこから案内が来ました。それによれば、1月14日~1月25日の連続する3日間、JR東日本全線+函館+金沢・福井の期間の乗り放題が12000円だそうです。

 1月23日に上越で『学び合い』の会があります。東日本の50歳以上の同志の方へ、お得だと思います。

mana-mama5mana-mama52009/11/28 23:23うちの子に『学び合い』のどこがそんなにいいの?と聞いたら、「だらだらと長くて訳のわからない説明を聞かなくて済むからだ!」と申しておりました(苦笑)

kuro106rakuro106ra2009/11/28 23:30最近算数の時間に、教師が模範の説明をしてみせた後に分かった人に手を挙げさせ、
「ほら、分かったでしょ?先生の説明じゃ分からない人がいるんだよ!」


という謎の可視化をしています(笑)

masakichi-3masakichi-32009/11/28 23:56長野の会の宣伝ありがとうございます。今年最後の講演ということですのでいつもよりさらに期待しています。
また、mana-mana5さんのコメントも身にしみます。これから教壇に立つ上で忘れちゃいけない感想だと思います。

jun24kawajun24kawa2009/11/29 07:58mamaさんへ
 ありゃ、大人だって苦痛ですよね。普通の授業をやっている人の悲惨な授業を聞いて、耐えられるのは、ま10分です。その部屋を出ます。でも、そのクラスの子は、毎日、それに耐えているんですよね。凄いと思います。
kuroさんへ
 それって良い方法ですね。
masakichiさんへ
 期待しています。

okinawa-gookinawa-go2009/11/29 08:15ふざけている子をしかってしまう自分の勉強不足をいたく反省。あしたから笑顔で声かけようと思います。

jun24kawajun24kawa2009/11/29 09:07自分で叱るのではなく、律し合う集団作りに意を尽くせば良いんですよね。

09/11/27(金)

[]誤算 22:22 誤算 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 誤算 - 西川純のメモ 誤算 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は赤木小学校に行きました。嬉しい誤算続きです。

 まずは3時間目に赤木小学校の全先生方の『学び合い』の授業を参観しました。当然のことながら、『学び合い』に対しての間合いは様々です。明らかに『学び合い』を受け入れられない先生もおられます。これは当然だと思います。だって、革命的なのですから。あるいみ受け入れられない先生の方が常識のある方とも言える。あははは

 が、誤算だったのは、圧倒的大多数の方が『学び合い』をちゃんとやっていたことです。これには腰が抜けるほどの誤算でした。びっくり。次の誤算は、とんたんさんとkoutyさんの授業を生で見たときです。お二人の実践に関してもビックリしました。とんたんさんの『学び合い』は、ありゃ名人芸だ。ハッキリ言います。あれをみんなが出来るとは思えません。それほど、素晴らしいものでした。Koutyさんの『学び合い』は私がよく例示するシンプルな『学び合い』です。でも、極限まで削りきった『学び合い』です。無駄をそぎ落とせと私は主張していますが、ありゃ、極限まで削りきったものです。あれは、数年かけて『学び合い』が染み渡ったクラスだから出来る荒技です。凄い。

 4時間目はとんたんさんのクラスの子ども、同志、保護者とのゴチャゴチャしたフリートークです。実に意味があった。やっぱ、ゴチャゴチャと話すのがよかった。私は保護者の方と特に話しました。やらねば!と再決意しました。

 午後からは公開授業です。様々な『学び合い』の公開です。良かった。面白いのは参観者の動きです。多くの公開授業では、低学年の人は低学年のところ、とか、社会の人は社会の授業だけを参観すると思います。ところが、公開授業も十分もたつと、色々な教室を見て回る人が多かったと思います。子どもを見るという『学び合い』ならではの動きだと思います。

 授業検討会では、子どもからの発表があり、参観者からの質問に応えていました。また、指導助言の先生からは暖かいコメントを頂き、嬉しかった。

 その後の全体発表です。研究主任のとんたんさんの発表は、多くの研究指定校で行われているような分かったようで分からん不可思議な図形や、私から見るとちょいと時代遅れの心理理論の言葉はありません。ただ、願いを語っていました。その後、とんたんさんより長い時間をかけて子どもから『学び合い』の発表が参観者にありました。

 これって、『学び合い』の学校だけやっていると思いますが、本当は当たり前のことだと思います。だって、学校であることを達成しようとしているならば、そのことを子どもが分かっていなければならないはずです。分かったようで分からん不可思議な図形や、私から見るとちょいと時代遅れの心理理論で学校主題を説明することはOKだと思いますが、それを子どもが理解しているでしょうか?赤木小学校の子どもは、自分たちの学校の研究主題をじつによく理解していました。

 その後、私の講演です。暑苦しい講演でした。でも、心に届いたと願っています。

 講演から終わり次第、車に乗って帰宅。夕食には間に合いませんでしたが、息子の風呂入れには間に合いました。息子の添い寝をして、寝かしつけました。寝るまで、何度もチュッチュしてくれました。やっぱり、無理しても家に帰って良かった。

watatomowatatomo2009/11/27 23:15長距離と講演お疲れさまでした。
参観者の方は「これだけ集まってすごいねー」とはなしてらっしゃっていました。
これは赤木小学校と先生の取り組みの成果かと思います。
先生の講演を聴き初心にかえりました。

地元が頑張っているのだから
やらねばと再決意させられました。

tontan2tontan22009/11/28 00:14ただいま打ち上げから戻りました。
 
「分からない」
「分からない」
「分からない」
そして、公開、西川先生の講演
「やっと分かりました!」
 
すべての本校の先生が西川先生の熱い熱い講演を聞いて、改めて「学び合い」のすごさを実感したのだと思います。
確実に本校の転機になったことでしょう。
本当に、本当にありがとうございました。

ghjalghjal2009/11/28 00:16見たかったなあ。いつか見に行こう!そう決意しています。子供が研究テーマを理解している。考えてみれば当たり前だけれども、当たり前でない現状の中です。私が、『学び合い』に懸けてみようと思った大きな理由の一つです。至極当然なことを、至極当然に取り入れていることです。赤木小のみなさま、ご苦労様でした。

sumi-chansumi-chan2009/11/28 02:29西川先生、とんたんさん、kyoutyさん、今日はありがとうございました。
もう、本当にすばらしかったです。
子ども達の姿がすばらしかったことは言うまでもありませんが、子ども達と、親御さんとお話ができたこと、とても勇気づけられました。
後ほど自分のブログに感想などまとめたいと思います。
埼玉組の帰りの車の中では、すごかったー!行って良かったー!連発でした。
『学び合い』の良さが、伝わって欲しい人たちに伝わって、とても嬉しい気持ちです。

ジーンさん、是非、近いうちに赤木小にお出かけください!
そして、行かれるならば、単独じゃだめですよ。
みんなを誘って一緒に来ればよかった!!って、絶対後悔しますから、、!(笑)

jun24kawajun24kawa2009/11/28 07:03同志へ
多言は不要。
感謝します。期待しています。

09/11/26(木)

[]子ども達へ 23:40 子ども達へ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 子ども達へ - 西川純のメモ 子ども達へ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、見せてくれた子ども達のために書きます。同志へ。使える部分を使って下さい。

 本日、5時半に起き、息子の着替え等を行い、朝食を食べて、息子のチュをもらって車で出発。私の出発にあわせてくれた家族に感謝!

 渋滞もなく、順調に進みます。予定では4時間目到着ですが、3時間目に到着です。急遽、同志以外の先生の同志の担任クラスの授業参観をさせていただきました。私にとっては意外な点が二つ。第一は、先生です。一斉授業の授業ですので、分からない子どもが苦痛に悩んでいる姿を見るのかな・・と思ってみましたが、大逆転。その先生は自然と『学び合い』に近い授業をしました。子どもに任せられる部分が多いと感じている先生だと思います。また、ごく自然に、子どもに笑顔を出せる先生です。その結果として、そのクラスの子どもの「地」が見えやすくなりました。

 そのクラスの担任の先生(同志)は大丈夫なのか不安のようです。私としては、どんな悪いクラスなのかと身構えてみました。ところが、拍子抜けするほど良いクラスです。1時間かけてアラを探しましたが、決定的なものはありません。だって、基本的に最後まで取り残されている子どもはいません。小集団は形成されていますが、小集団同士の交流もありますし、小集団が生まれ、消滅しアメーバーのように動きます。つまり、初期段階を脱し、充実段階に移行しているところです。一緒に行ったゼミ生に「これの、どこが問題なの?」と言いました。もちろん、限界もありますが、もう少しで充実段階に移行します。

 昼には、別な同志の方クラスの子どもと給食を食べました。その同志は家族のインフルエンザのため急遽休みです。そのクラスでは、クラス全体が輪の字になって食べるのが習慣のようです。その時です。そのクラスの中で言い合う場面がありました。真剣な言い合いなので聞き耳を立てました。とても良い議論です。ある子が、「いつも同じような人が隣り合わせでは駄目だ、別な人とも隣り合わせにならなければ」と言います。そうすると、周りの子は、その子の意見を肯定しつつ、「でも、もうこれだけ並べたのだから、次の会からそうしよう」と言います。そうすると、別な子が「●●さんは、並べ始めたときからどういっていたのに、みんなが聞いていなかった」と言います。・・・・・

 あとである先生が「いつも同じような人が隣り合わせでは駄目だ、別な人とも隣り合わせにならなければ」と言っていた子に「なっとくできた?」と聞くと、あとでみんなで議論しますと言っていました。そして、そのことを引きづらず楽しく給食を食べていました。これって凄いです。

 凄い点の第一は、固定的な人間関係は駄目だとクラス全員に対して言える子がいる。これが言える大人ってどれだけいますか?

凄い点の第二は、それを周りの子が認められたこと。全体的に、それを感じます。

 凄い点の第三は、「でも、もうこれだけ並べたのだから、次の会からそうしよう」と妥協案を提案できる子がいること。それも複数。

 凄い点の第四は、その意見を受け入れつつ、前向きな議論を継続することを求め続ける子がいたこと。

 凄い点の第五は、議論を終わったあとは、それを引きずらない。双方とも。これは私には出来ないことです。自分の意見に反対する人は、自分を否定する人だと思いがちです。でも、否定しているのは「意見」なのです。

 その後の展開も面白かった。私は全体でロの字になって話し合うことは良いことではありません。しかし、彼らの会話は、我がゼミの最高の状態の時の話し合いと同じです。つまり、隣同士のローカルな会話と、全体のパブリックな会をが平行して成立しています。そして、ローカルな会話をしつつ、全員がパブリックな会話を意識しています。すごい。

 食事のあと、サインを求められました。

 残念ながら、彼ら全員に語る時間はありませんでした。ただ、「期待しています」と声をかけました。願わくば、彼らの志が福島県、日本のレベルで考えられることを願います。そして、幸せは、近くに本当に信頼できる人がいることであることを語りたかった。

さて

 午後は午前中に見たクラスの担任の先生の『学び合い』の授業を見せていただきました。とても良いクラスです。中学校に進学するまでに、もっと凄いクラスになると確信します。まあ、一言言えば、自分自身のすばらしさを照れずに、素直に発揮すればいいのに、と思いました。でも、直ぐにそれが出来る子ども達だと思います。

彼らの成長を願います。

 校長室で校長先生とちょっとだけ話しました。職員の可能性を信じている方だとお見受けしました。

 ということで、多くの可能性を感じて学校を出発しました。

 私は幸せです。

[]同志 23:40 同志 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 同志 - 西川純のメモ 同志 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 という後、同志と飲みました。楽しかった。感謝です。やるべき次の一手が見えています。あとはやるだけです。ね。明日の赤木小学校は『学び合い』独自の面白い仕掛けがあります。あはははは

[]須賀川 16:53 須賀川 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 須賀川 - 西川純のメモ 須賀川 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今まで須賀川の同志の教室を参観しました。いずれも良いクラスでした。あるクラスでは、サインを求められ、行列が出来ました。

 その理論に基づく実践を行ったクラスで、子ども達からサインを求められ、「期待しています」と言うと喜ばれる、そんな教育研究者は日本中に何人いるんだろう?エッヘン!

[]福島 05:40 福島 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 福島 - 西川純のメモ 福島 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ツイッター風ですが。起床なう。

sumi-chansumi-chan2009/11/26 19:29アイドルですね。ふふふ。
明日、赤木小に伺います。
たのしみです。^^

aki-kichiaki-kichi2009/11/26 20:24今日は、本当にありがとうございました。
担任不在にも関わらず、会食をお願いしてしまったこと、お許しください。
実は、一番サインが欲しかったのは私だったりします。(笑)

ghjalghjal2009/11/26 21:10ぜひ一度わが校にもお越しください。少なくとも、我が教室ではアイドルになれますよ。

jun24kawajun24kawa2009/11/26 22:50sumi-chanさんへ
 おいで下さい。
aki-kichiさんへ
 確か、子どもの一人が、あなた用にサインを求めましたよ。
ghjalさんへ
 あははは、本当に、アイドルみたい。

09/11/25(水)

[]高校 22:24 高校 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 高校 - 西川純のメモ 高校 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 来週の月曜日は、富山の福野高校で講演です。上越にライブを見に来るレベルで本気だと信じています。本日、連絡があり、聴衆は60~70人と聞いてびっくりです。校内研修会と聞いていたからです。事情を聞くと、来年度に複数の高校が合併する予定で、今回は両方の高校の先生が聞くそうです。

 講演では、社会の話と、大阪の会で話した内容をやろうと思います。なんか古典落語のような感じです。

[]福島 22:13 福島 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 福島 - 西川純のメモ 福島 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 明日の夜は福島の同志と飲みます。そして、郡山の赤木小学校で講演します。楽しみ

[]山梨 22:12 山梨 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 山梨 - 西川純のメモ 山梨 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 山梨(その付近)で『学び合い』に興味ある方、いますよね?ライブを見たい人、いますよね?

 どうぞ

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/i-Kawa-nakajima/20091124

i-Kawa-nakajimai-Kawa-nakajima2009/11/25 23:26ありがとうございます!山梨の力はまだまだちっぽけですが確実に前進しています。これからも応援よろしくお願いします。

jun24kawajun24kawa2009/11/26 05:36期待しています。

09/11/24(火)

[]個人ゼミ 19:15 個人ゼミ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 個人ゼミ - 西川純のメモ 個人ゼミ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は、個人ゼミが続きました。素っ気ないそぶりで接しましたが、彼らの順調な成長を強く感じました。ワクワク

09/11/23(月)

[]質問に応えて 14:27 質問に応えて - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 質問に応えて - 西川純のメモ 質問に応えて - 西川純のメモ のブックマークコメント

ある同志より、以下の質問を受けたのでレスしてください、と頼まれました。

そこで、以下の可視化します。

Q『クラスを大切にするということが、学力にも直結するということは、ずっと考えていたことです。学び合いということにはまだまだまったく至っていないんですがよく生活班で話し合いというのをよく使っています。うまくいく班もあれば人間関係がうまくいっていないため話し合いが進まない班があったり言う状態です。強制的に話し合いをさせればしますが自分達ではなかなかしようとはしません。(させきれていません)だからクラスもまとまりがいまいちないように思えます。今後どのようにしていくことがよいのかアドバイスをいただけたらと思っています。一人の子どもを切りたくないというのを私達は忘れてはいけませんね。』(教師)

A 今までの「話し合い活動」、「ペア学習」、「班学習」また、世にあふれる“学び合い”と『学び合い』とは全く違います。HPに公開しています「手引き書」をご一読いただければと思います。

Q 『親として『学び合い』の会に参加する時に注意すべきことはありますか?』(保護者)

A ありません。教師だって、家庭では保護者の人は大部分です。保護者だって、職場や家庭では教師の役割を果たしている人が大部分です。気楽に参加下さい。子どもの幸せを願っているのは同じです。

09/11/22(日)

[]大阪の会 21:10 大阪の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 大阪の会 - 西川純のメモ 大阪の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 合宿形式の大阪の会に参加しました。楽しかった。嬉しかった。今回の『学び合い』の会の特徴は、フリートークが長かった。特に、若い人は昼からのフリートーク、懇親会、そして朝の4時までの話、起きてからのゲーム、そしてフリートーク、とにかく参加者が、徹底的に話し、聞けた会だと思います。

 『学び合い』の同志は、初対面でもしばらくすると仲良くなれます。それを後ろでじっとみていて嬉しかった。

追伸 手前味噌ですが、我がゼミのみなさんの凄さを実感しました。エッヘン

ftogpxtakaftogpxtaka2009/11/22 21:16久々にお会いできて嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
最後に先生に挨拶をせずに帰ってしまったことが唯一の心残りです。今後ともよろしくお願いします。

jun24kawajun24kawa2009/11/22 21:28あははは
一刻も家族に会いたい一心でした。失礼いたしました。
結果を出してね。

Kyo_TokyoKyo_Tokyo2009/11/22 23:26ありがとうございました

西川先生からパワーを頂きたいのと、私は疑問に思う事は聞かないと気が済まないたちなので、何度もまとわりついて、うっとおしく思われたと思いますが、失礼しました

色々疑問にアドバイス頂いたので感謝をしています

今後は

自分のクラスを良くするために最善を尽くします

また

全国の先生方に『学び合い』を広めるために、自分が得意な方法で活動をしていきます

それと

同僚の先生方とは、仲間はずれにされない程度に折り合いをつけながら楽しくやっていこうと思います

今後もお元気でご活躍される事をお祈りしています

jun24kawajun24kawa2009/11/23 07:40あははは
期待しています

ima-kiyima-kiy2009/11/23 19:064時まで組でした。でも、そのおかげでメーターが振り切れるほどの学びを得ました。人にわかってもらうことの難しさも改めて感じました。
元気は出すものではなく、貰うものなんですね。

saruakkosaruakko2009/11/23 20:00時間が足りないことへの解決策から、プライベートに関することまで、力強く励まして頂き、有難うございました。
「大丈夫。あなたなら必ずできる。」この言葉に、心の底からじーんときました。
子どもたちにも、この言葉を本気で何度も伝えていきます。
期待してください!

jun24kawajun24kawa2009/11/23 21:22kma-kiyさんへ
 出すことによって、得られるものです。お兄ちゃん。いっぱい出したから、いっぱいもらったんだよ。
saruakkoさんへ
 よし、よし。ナデナデします。大丈夫。そして、期待しています。

kogapon7kogapon72009/11/23 21:52西川先生、2日間も本当にありがとうございました。
(前泊までさせてしまって、申し訳ございませんでした。)
受付での西川先生のお話で、自分の陥っていた罠に気づきました。
ありがとうございました!

jun24kawajun24kawa2009/11/23 21:59罠に陥っていると、俯瞰できないものです。あははは。自分もそうです。期待していますよ。

bunbun-hbunbun-h2009/11/23 22:42「いっぱい出したから、いっぱいもらったんだよ。」・・・ですよね。
「中国の会」、うれしいかも・・・。

jun24kawajun24kawa2009/11/24 06:46教師以外の人も、どんどん誘ってくださいね。もちろん、教師も

09/11/21(土)

[]学生さん 08:06 学生さん - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 学生さん - 西川純のメモ 学生さん - 西川純のメモ のブックマークコメント

 特に、関東と沖縄の同志へ

 我々の願いは、多くの人の願いと一緒です。適切な人に、その情報が伝われば、同じ願いを持つ人に伝わります。

 ある方から以下のリンクを知りました。

 伝えて下さいね。

http://www.gakunavi.info/entry/education

追伸 いうまでもなく、全国には志の高い学生さんは多いです。ネットワークを作らねば。

[]大阪の会 06:42 大阪の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 大阪の会 - 西川純のメモ 大阪の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は大阪の会です。絶対に大成功間違いなし!みんなでゴチャゴチャしながら楽しみながら学ぶ。一瞬たりとも眠たくない。あははは

ybhdv7ybhdv72009/11/21 08:18今日もお世話になります!
大成功しか思い浮かびません(笑)

gggggg2009/11/21 12:23学なびの管理人です。
ご紹介有り難う御座います。

sakusaku2009/11/22 07:41大阪の会は盛り上がり中でしょうね。

前日に紹介していただいたブログの中に
「今日は、久しぶりに先生が教えてくれました。全然分かりませんでした。」というところを読んで朝から一人で爆笑しています。

jun24kawajun24kawa2009/11/22 21:17gggさんへ
 良き情報、感謝です。
sakuさんへ
 来れば良かったのに。

sakusaku0428sakusaku04282009/11/23 06:31本当ですね。行けば良かったですね。実は、昨日は家見せがありまして… 中古物件なのに… でも今まで面識がなかった親戚同士の新しい繋がりが創れて良かったです。
今は今週にある「研修職員会」の内容をもう一ひねり画策中です。「交流会」の準備も並行して…

09/11/20(金)

[]教師の存在意義 19:39 教師の存在意義 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 教師の存在意義 - 西川純のメモ 教師の存在意義 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 以前、我がゼミでの、『学び合い』のクラスにおける子どもに聞いた調査で出た結果です。勉強で必要なものは、第一は友達、第二は教科書で教師はそれに負けます。ところが、教師は必要ないか?と聞けば、必要だと応えます。理由は、教師が『学び合い』が大事だと押さえているからこそ、集団が成り立つことが分かっているからです。教師が押さえなければ、エゴが出て、そしてここのメンバーではそのエゴを超えられないことを知っているからです。これは小学生でも分かります。

 同志のメモを読んで思い出しました。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/aki-kichi/20091119

ghjalghjal2009/11/20 23:56これが、『学び合い』の寂しさと豊かさを示しているような気がします。「先生、先生!」と頼ってくれないし、「先生分かった!。」「先生ありがとう!」と言ってもらえなくなります。「先生」の箇所が友達の名前に置き換わるのです。学習中の先生の役割と友達の役割が変わるのですね。

aki-kichiaki-kichi2009/11/21 00:45「先生、先生」と言ってもらえなくても、寂しくはありません。むしろ、子どもたちの豊かな学びや自立する姿を目の当たりにし、嬉しさで一杯です。これも、『学び合い』に取り組んでいるからこそ、そう思えるのです。毎日の授業でたくさんの感動をもらい、教師冥利につきます。

jun24kawajun24kawa2009/11/21 06:41ghjalさんへ
 はい。会社でいえば、主任から社長になるのです。
aki-kichiさんへ
 あははは。でも、たまには先生といって欲しいでしょ。しょ。業ですよ。

09/11/19(木)

[]泣く 16:52 泣く - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 泣く - 西川純のメモ 泣く - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ゼミ生には高い志を持ち、自分の出来ることをすることを求めています。本日、あるゼミ生が、それに応えてくれました。個人ゼミを終わって、頭をナデナデして、部屋から出した後に嬉しくて号泣しました。

 これがあるから教師は辞められない。

[]本日 16:52 本日 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 本日 - 西川純のメモ 本日 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 朝、家内から「今日は何の日」と聞かれました。え!、と驚きました。そして、頭の中で夫婦の記念日、子どもの記念日、両方の両親の誕生日など、走馬燈のように思い出しましたが思いつきません。

 家内はニコッと笑って「ボジョレ・ヌーボー解禁日」と教えてくれました。ということで、本日はワインで晩酌です。

09/11/18(水)

[]飲み会 22:29 飲み会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 飲み会 - 西川純のメモ 飲み会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 福島の郡山で飲み会します。ゴチャゴチャした会になったらいいな。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/tontan2/20091117

[]選択 19:08 選択 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 選択 - 西川純のメモ 選択 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 我が息子の通った幼稚園はそれほど人気はありません。理由は、週1度のお弁当の日があるからです。一方、そのような日が無い幼稚園が人気でした。ということで、我が息子の通った幼稚園には、週1度のお弁当を作るような保護者だけでした。

 本日、ネットサーフィンをしていたら、見つけました(http://ameblo.jp/kofu-travel-staff/entry-10391088133.html)。嬉しかった。それも、『学び合い』を指導法とは書かずに、「教育方針」と書いている。嬉しかった。

[]学部授業 07:04 学部授業 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 学部授業 - 西川純のメモ 学部授業 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本年度の学部授業は意識的に「追体験」を意図した授業をしています。つまり、学術から入るのではなく、私が教師として経験したものを追体験してもらおうと思っています。

 教師の職能形成に関する、十年以上前にやった調査によれば、最初は教材の能力を教師は得ます。その次に、教え方の能力を得ます。そして、最後に集団の管理の能力を得ます。ただ、全ての教師がそれを得るわけではありません。教材の能力で止まって、それ以降に進まない教師もいっぱいいます。

 そこで、最初はまず、『学び合い』のライブを参観してもらいました。そして、最終的には、このような授業が生まれる意味を理解することが目的であり、私の成長過程を追体験することによって学と言うことをオリエンテーションしました。つまり、目標の設定です。かなりインパクトがあったようです(当然ですね)

 次には、「声の出し方」、「表情のつくりかた」を教えました。次は、面白実験や特定の反応を引き出す発問のように、教材内容に多く依存するテクニックがあることを教えました。この前と、次には、語りには話の組み立てがあり、教材内容を越えた語りがあることを教えます。つまり、教科を教えるのではなく、教科を使って語ることの意味を教えます。全て、私の話術で引き込むというの形です。これって本当に楽しい。禁断の味です。

 それが終わってから、そのような教え方では限界があることを3回程度で語ります。つまり、子どもの考え方は教師とは全く別で、それでいてその考えも正しいことを教えます。次には、その考え方は多様で、一人の教師では教えられないことを教えます。最後に、そもそも学校教育の意味って何だろう、ということを教えます。私自身の成長過程もほぼ上記の通りです。

 以上が終わってから、『学び合い』の成立過程を追体験してもらいます。つまり、何もしなくても授業を変える先生との出会い。テクニックから考え方にシフトしたきっかけとなった研究などです。最終的には1月23日の会に参加してもらい、『学び合い』が全国的にどのように発展し、多様性を生み出しているかを理解してもらおうと思っています。

追伸 以上の過程を思いっきり一斉指導で行い、楽しんでいます。昔使ったテクニックを最大限に駆使して、可愛い学生さんをからかいまくる、こりゃ楽しい。本当に禁断の味です。

tontan2tontan22009/11/18 23:17お待ちしてマース!

ytk0820ytk08202009/11/18 23:21山梨に保護者の同志がいるということを知ってとても嬉しくなりました。それにしても、先生の情報収集能力にはびっくりしてしまいます。仕事をして、家族を大事にして、『学び合い』のために奔走して、それでまだ、膨大なインターネットの情報の中からいろんな新しい情報を探し出してくるんですから。
まさか、分身の術を?!それとも人間の域を脱しましたか?!..笑。

i-Kawa-nakajimai-Kawa-nakajima2009/11/19 00:05ウルウルですよね!本当にウルウルです。久しぶりにウルウルしました。保護者集団の援護射撃はすごい力になります。と同時に、プレッシャーにもなります。心地よいプレッシャーを感じながら実践あるのみです。

jun24kawajun24kawa2009/11/19 06:48tontan2さんへ
 楽しみにしてま~す
ytko820
 ふぉふぉふぉ。私は神である。な~んちゃって。ようはやり続ければ、ある程度のことはやれますよ。やれないのは、要領が悪いか、無駄にしている時間が多いと言うことです。
i-Kawa-nakajima
 あなたを信じて入ってくれた方がいるのです。応えねば。期待しています。

09/11/17(火)

[]難しい 22:24 難しい - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 難しい - 西川純のメモ 難しい - 西川純のメモ のブックマークコメント

 アップしてから思いました。以下の文章は誤解を生じるだろうな。きっと「切ること」を合理化している、と思われるだろうな、と思います。だから、消した方が良いかな、とも思いましたが、やはり残しました。

 集団の管理者、それが教師の仕事なんです。

[]一人も切らない 22:15 一人も切らない - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 一人も切らない - 西川純のメモ 一人も切らない - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今回の九州ツアーで言い続けたこと、それは「一人も切らない」です。しかし、それを言い続けた私は、高校教師の時は「切り続けた」。そして、重要なのは『学び合い』を知ってからも一人を「切り」ました。当然、ゼミ生は「切らない」ように必死に頑張りました。最後まで私に「切らない」ように主張しました。でも、私は「切り」ました。そして、ある方からはそれは『学び合い』としてはおかしいと言われました。でも、私は「切る」ことは正しいと直感で感じ、管理者として判断しました。私の直感と正しさを、その時点では正確に言えませんでしたが、今は言えます。

 「一人も切らない」の主語を教師と考えてはいけないと思います。そう考えれば、教師は際限のない泥沼に陥ります。「一人も切らない」の主語は、集団です。教師は「一人も切らない集団」を諦めない、の主語です。一人も切らない、ということを教師が責任を負えるわけありません。

 ただし、おそらく大学教師という特殊な環境の場合、ある限界が生じます。それは、その集団の数が少ないならば、「一人も切らない」という主語を教師の代わりに、特定の数人に負わせてしまう危険性があります。一般の小中高の先生の場合は、集団の数は数十人でしょう。僻地校であっても、異学年集団を形成できれば、かなりの集団を形成できます。ところが、国立大学の大学教師の場合は数十の集団を安定して形成できるかと言えば、そりゃ無理だ。

 でも、「この無理だ」という合理化が行きすぎれば、元の木阿弥になります。でも、切るとしても妥当なレベルと、行きすぎのレベルとを判別する方法があります。それは「切った」後に分かります。妥当なレベルの場合は、切った後も集団は凝縮力を持ちますが、行きすぎれば切った後に崩壊します。なぜなら、安易に切った集団の構成員は、「次は自分だ」と思い始め、「この集団に所属しても安心は得られない」と判断するからです。ところが、ぎりぎりまで藻掻いた集団はそのような不安は生じないからです。

 「一人も切らない」、このことの主語を教師と考える人は少なくありません。そして、美談として語られます。しかし、その結果として教師を辞めた人がいます。そして、それが美談となります。そりゃ違う、と私は思います。「一人も切らない」このことを目指して、最後の最後まで教師を続けた人こそ美談です。私は、「一人も切らない」それを出来なくて、大学教師に逃げた人間です。だから、「一人も切らない」ことを目指して、最後の最後まで教師を続けられる人が増えるようお手伝いをしています。それが私の贖罪です。

追伸 このことに関して学術論文を書いております。本当に、ありとあらゆることを研究済みです。

辺土名智子、西川純(2004.11):中学生の教科学習への参加構造と学びの関連性、臨床教科教育学会誌、臨床教科教育学会、2(1)、29-37

tontan2tontan22009/11/17 22:52私ももがいています。それは例え多人数でも抱えきれないことも現実にはあります。

jun24kawajun24kawa2009/11/17 22:59そう、そう、我々はスパーマンじゃない。でも、安易に切りたくないよね。だから、「みんな」を目指すしかないと思います。苦しいでしょうが。大義は我にあり。臨界点までもう少し。目指しましょうね。

tako-suketako-suke2009/11/18 05:21「一人も切らない」ことを目指せる立場にいる自分をラッキーだと思います。「切らない」のか「切れない」のか,大きな違いですが,仮に切ろうとしても,たぶん切らせてはくれないでしょう。

jun24kawajun24kawa2009/11/18 06:35圧倒的大多数のクラスでは定常的に2割を切っています。つまり、分からんことが分かっているのですが、しょうがない、と切っているのです。一人の教師が背負うことは出来ません。だから切らない集団作りに拘りたいとおもいます。

sakusaku0428sakusaku04282009/11/18 06:35「一人も切らない」という言葉をお聞きするたびに「大学の寮生活」を思い出します。私がいた五月が丘寮は、4人部屋で、誰かが寮を出て一人暮らしを始めるとかなると大問題になっていました。そんなときによく先輩たちから言われたのが
「しんどい思いをさせとんちゃうんか?そんなやつを切ってええんか?」
です。
寮生活は『学び合い』だったんだなぁと再確認しています。

jun24kawajun24kawa2009/11/18 07:44よい学生生活を送ったんですね。

09/11/16(月)

[]泣く 22:46 泣く - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 泣く - 西川純のメモ 泣く - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は色々な同志のブログを読みながら泣きます。こんな人たちと仲間でいられるなんて嬉しい、と思います。恥ずかしい自分が清らかになるような思いです。感謝です。

 負けても良いです。負け続けることがなければ。どんなになっても勝ち続けられないのですから。

 夢を持ちましょうね。夢は勝ち負けの上位にあります。勝ち負けの次元で揺らぐならば、それは夢ではありません。どんなに負け続けても、夢は揺らぎません。

 私には夢があります。日本中の全ての人が、他人を信じられる多感な12年間を過ごせること。そして、一人一人の知恵ではなく、集団の知恵がとてつもない課題を乗り越えている姿を。そして、それが世界中に広がること。

 それによって、我が子、我が孫(まだ生まれていないですが)が幸せになり、余裕を持った家族によって守られた幸せな老後があり、死ねることを。

 夢のようですが、我に大義あり、我に同志あり。

[]成長 19:49 成長 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 成長 - 西川純のメモ 成長 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 久しぶりに個人ゼミ、全体ゼミでゼミ生と話しました。成長を感じます。嬉しい。

09/11/15(日)

[]西川予想 22:31 西川予想 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 西川予想 - 西川純のメモ 西川予想 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 テレビでリーマン予想のことが出ていました。私には予想があります。ただし、解決までに100年とか150年とかかかるなんてゴメンです。さっさと解決して、高校ではヒルベルトの未解決の問題を課題に出したい。http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20071006/1191677606

[]成長 16:41 成長 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 成長 - 西川純のメモ 成長 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は授業公開です。

 相変わらず、規格外の息子です。しかし、明らかに他の子どもと関わっている。それが成長です。私より、ずんとまともです。

 それにしても、色々なものが見えてしまう。職業病ですね。

mitaka2mitaka22009/11/15 17:18息子や娘の学校行事を見に行くと、自然と体が反応してしまい、それを抑えるのが大変です。これも職業病!!だと思いました。

jun24kawajun24kawa2009/11/15 21:57難儀ですね。

bunbun-hbunbun-h2009/11/15 22:35センセイ。もう少々お待ちください。
やりたいし、やります。(ただし、数学以外で)

kuro106rakuro106ra2009/11/15 22:58ついていきます!

mitaka2mitaka22009/11/15 23:02リーマン予想もペレルマンが為し得たように、ある日突然解かれるのでしょうか。しかし、数学者の孤独は凄まじいと感じます。

ybhdv7ybhdv72009/11/15 23:07あれから2年ですか…
ずいぶん進みましたね。
スモールステップでガンガンいくしかないと思っています。

jun24kawajun24kawa2009/11/16 07:44bunbunさんへ
 待ってますよ。でも、急いでね。
koro106raさんへ
 ついていくだけではなくて、ひっぱてね。期待しています。
mitakaさんへ
 いいえ多くの発見は、徐々に形成されているものだと思います。ただ、それが表出するのが劇的なだけです。そして、一部の超天才を別にして、基本的には対話を通して生まれるものだと思います。ね。
ybhdv7さんへ
 2年、2年ですよ。その2年でどれだけのことが起こるか、そして、後2年で、どんなことが起こるか。ぞくぞくします。

09/11/14(土)

[]指導要領 23:11 指導要領 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 指導要領 - 西川純のメモ 指導要領 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ふと、短く書きたくなりました。

 「だまって先生の話を聞くことが出来る」このことは指導要領には書かれていません。従って、それを日本国民である子どもに強いるのは、脱法行為じゃないかな~。

 教師が強いられているのは、指導要領に規定されていることを、国民全員(一人のもれもなく)に学ばせることです。当たり前ですよね。

[]感謝 22:27 感謝 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 感謝 - 西川純のメモ 感謝 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 福岡の『学び合い』の会は素晴らしかった。

 私の話は、いつも通りです。

 ドラマはそこから。語っているうちに泣いてしまうことが分かっている伊東さんの発表。発表の前に「泣くぞ~、泣くぞ~」とからかいまくり、伊東さんも否定しません。話の前半は、別府の発表で聞いていて知っているのですが、伊東さんより先に号泣です。後半は、その後の子ども達の成長が見えて、またまた泣きです。その後の吉田さんは「静」です。静かで淡々とした語りですが、もの凄い思いと願いを感じます。「品」を感じます。続く、福永さんの語りです。福永さんの語りを聞いて、負けた、と思いました。プロの語りの凄さを感じました。でも、それはテクニックではありません。福永さんの人柄が、あっという間に人を取り込み、安心して笑えるのです。

 どんどん、人が絡み合い、複雑になっていく。いいな~

 本日は、家内が私のプロポーズにOKしてくれた日です。ということで、3時には会場を出て、飛行機に乗りました。ちゃんとご挨拶せずにあたふたと出たので、飛行場で「私は、皆さんと同志であることを誇りに思います。」と送信しました。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/munehiro/20091114

[] 福永宅司 22:27  福永宅司 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク -  福永宅司 - 西川純のメモ  福永宅司 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 全国の同志に福永さんをご紹介。ここで長々と説明を書きたいと思いました。が、断念です。とにかくライブが良い(あははは、『学び合い』の授業と同じ)。同志です。

http://members.jcom.home.ne.jp/fukunaga-family/

[]自宅 22:27 自宅 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 自宅 - 西川純のメモ 自宅 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 帰宅して、直ぐに息子と風呂に入り、色々話しました。晩酌しました。家内に感謝しました。出張中の酒量の4分の一で酔います。体中がリラックスします。息子の添い寝をして、今これを書いています。やっぱり、無理しても家に帰るのが一番。

munehiromunehiro2009/11/15 05:17感謝の言葉はつきません。
こんなに自分を大事に思えたのは初めてのようなきがします。

tako-suketako-suke2009/11/15 06:10幼稚園教育要領の内容に「(1) 先生や友達の言葉や話に興味や関心をもち,親しみをもって聞いたり,話したりする。」と書いてありました。「だまって」ではなく,「親しみをもって」聞けるようにするということのようです。

jun24kawajun24kawa2009/11/15 06:55munehiroさんへ
 さて、次は、です。もっと、もっと。そうじゃないと腐りますよね。
tako-sukeさんへ
 ありがとうございます。そうですよね。私は幼稚園の様子には嫌悪感を感じません。しかし、小学校1年生から「しつけ」られる、「腰骨をまっすぐ、おててはお膝・・・」というあれです。あれを1日6時間、週5日、小中高で12年間も強いられる。あれには嫌悪感を感じます。

ghjalghjal2009/11/15 07:50>当たり前
そうだそうだ。当たり前なんだ。脱法行為が平然と追究されていることがなぜ多いのだろう?もっともっときちんと読まなくちゃ。指導要領。国民全員=クラスのみんな。学校のみんな。

tako-suketako-suke2009/11/15 07:59嫌悪感を持たれている方(ほう)も,感じるところがあるらしく,最近は「それにしてもあなたの所は,ひどすぎる。」と言ってきたりします。「あなたが教師になろうと決意した時を思い出して下さい。」(手,P.70)と伝えたいです。

scorpion1104scorpion11042009/11/15 08:10九州にN先生がお見えになったので、12日、13日、14日と参加させてもらいました。ありがとうございました。東与賀中学校の生徒さんの素直な質問は、どれもうなずけるものばかりでほほえましかったですね。研究主任基調提案の後の生徒自信の全体発表は今までの教職?年の中で見たことも聞いたこともありませんでした。『学び合い』の授業の賜物だと感じました。いい子達ばかりです。
そして、福岡の会は、参加された方々の幅広さにびっくりいたしました。内容がN先生のご講演から始まり、福永さんの取り組みについて、実践者の発表2本と大変盛りだくさんでした。もっともっと、会場で時間がほしかったですね。フリートークは、気がついたら40分間立ったままフリートークしていまして、無我夢中でした。会場のお手伝いの先生方は、何の打ち合わせもなく分担して素早く動かれていました。胸が熱くなりました。N先生、様々な出会いをありがとうございました。

jun24kawajun24kawa2009/11/15 08:20ghjalさんへ
 教師はちゃんと指導要領を読むべきだと思います。ありゃ、なかなか良く書かれていると思います。ね。
tako-sukeさんへ
 過程に目を向けている方を説得するには、結果で勝負です。Q-Uテストや、業者テストや、ハッキリと分かる結果で勝負して下さい。
scorpion1104さん
 期待しています。何を期待しているか、おわかりですよね。ふぉふぉふぉ

tako-suketako-suke2009/11/15 09:28はい。勝負します。「教師はあくまでも『クラス全員が90 点以上』という基準を要求し続けます。」(手,p.98)

jun24kawajun24kawa2009/11/15 21:56期待しています。

09/11/13(金)

[]同志の会 22:47 同志の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 同志の会 - 西川純のメモ 同志の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今、同志の飲み会から帰ってきました。人の愚痴を共感します。でも、これはそれほどまれではない。しかし、人の自慢話を喜んで聞ける、これは希です。その人が同志と思わない限り、本当に喜べない。あ~楽しかった。明日の会は、凄い会になります!

[]金9チャット 18:08 金9チャット - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 金9チャット - 西川純のメモ 金9チャット - 西川純のメモ のブックマークコメント

 金曜日の夜九時から『学び合い』に関してのチャットが開かれています。だれでも参加でき、いつ参加し、いつ退出するかは自由です。お誘いします。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/sumi-chan/

[]怒濤の一日 17:47 怒濤の一日 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 怒濤の一日 - 西川純のメモ 怒濤の一日 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は朝から3つの学校の校内研修に参加しました。数年前に蒔かれた種が、確実に芽を出し、枝葉を広げているのを感じます。終わり次第、博多に移動。今から、九州の同志と飲みます。明日は博多で『学び合い』の会です。

09/11/12(木)

[]果報者2 22:33 果報者2 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 果報者2 - 西川純のメモ 果報者2 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、佐賀の同志と飲みました。先日の果報者と同じ気持ちで一杯です。なんて凄い先生方がいるんだろう、と思います。

 ご参集の席で、行政の同志に求めました。当日の飲み会には、9人の行政の「同志」が集まってくれました。行政の仕事としての飲み会ではなく、有志の飲み会です。これだけ人が動いている佐賀がどれほど凄いことをやっているかは説明は不要です。その成果を正当に全国に発信して欲しいと願いました。

 本当に、佐賀の人は奥ゆかしい。小指の先を10mに言う人もいる世の中で、10mのことも言わずにいる。

追伸 佐賀にはお兄ちゃん達もいますし、管理職達もいますし、切り込み隊長になってくれる人もいます。

[]笑い 18:35 笑い - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 笑い - 西川純のメモ 笑い - 西川純のメモ のブックマークコメント

 聴衆がいろいろだと話の組み立てが難しいです。で、何が難しいかを自己分析しました。話の内容は変える必要はありません。大人でも、中学生でも分かる内容です。ま、正確に言えば、大人でも中学生でも、分かる人がおり、分からない人がいる、ということは同じです。じゃあ、何が難しいか?おそらく、笑いをとるポイントと、説明のための例です。笑いをとろうとすると、教師の笑える話は子どもには笑えない話になる可能性が高いと感じます。また、それぞれの経験している範囲が違うので、大人に使える例が、子どもが未経験なものである可能性があります。一方、子どもに使える例が、大人には遠い昔でありリアリティを感じられないという可能性があります。

 1+1を説明することは可能です。しかし、笑いを分析することは私にはまだ出来ません。

[]東与賀中学校 18:01 東与賀中学校 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 東与賀中学校 - 西川純のメモ 東与賀中学校 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は佐賀県の東与賀中学校の学校研究会に参加しました。全ての学年の全ての先生の全ての教科で『学び合い』の授業公開がありました。当然のことならば、各先生の『学び合い』の腑に落ち方には多様性があります。しかし、そのレベルの高さに、ビックリです。学校レベルで考えたとき、私の実際に見た中学校では最高レベルです。後は先生方が学び合えば自ずと高まることは当然です。

 面白かったのは、体育館での学校のテーマ説明です。よく附属中学校の研究発表会でやる、あれです。画期的なことが二つあります。第一は、その会場に中学生全員が参加していることです。これって本来は当たり前だと思いますが、やっている学校はほとんど無いですよね。次に、研究主任の発表は5分程度で、子ども達の発表が15分です。これって凄いでしょ!あはははは。『学び合い』を受けた側が、その良さと課題を分析し、参観の先生方(そして自分たち)に発表したのです。

 そして、私の講演です。おそらく私の生涯の講演経験の中でトップレベルに困難な講演でした。というのは、聴衆が「教師」、「保護者」、「生徒」で構成されている点です。一つの対象ならば、話の組み立てが出来ます。ところが、それが出来ません。次に、中学生相手に講演時間全体が1時間半なのです。これがどれほど困難か分かるでしょ!

 結局、教師相手の話を基本として、生徒向けにアレンジするという形で進めました。子ども達は真面目に聞いてくれました。そして質疑コーナーです。ご存じの通り、私の講演の後の質問コーナーに質問が出せるのは、かなりの先生だけです。大抵は、あっけにとられると思います。しかし、子ども達から的確な質問が連続し、ビックリと同時に頼もしく思いました。

 良い学校です。そして、もっと、もっと、良い学校になります。今から佐賀の同志と懇親会です。

ghjalghjal2009/11/12 18:40うわあ。本当にいい学校だな。生徒自身の生の声が先生の声よりも大切にされる。これだ。これなんだな。先生がいくら研究の成果を長々力説するよりも、子供達の実感を生で数分語ってもらうほうがどれ程意味があるのだろう。九州は行ったことがないけれども、そういう意味でN川先生は果報者ですね。

munehiromunehiro2009/11/12 21:23やはり佐賀は熱い。この研修会もドラマの一シーンのように見える見えます。

jun24kawajun24kawa2009/11/12 22:34ghjalさんへ
 はい!果報者です。
munehiroさんへ
 次のドラマは福岡ですよ。

bunbun-hbunbun-h2009/11/12 23:17行政職・・・
そうなんです(私も)。
うーん。

先に書いちゃいます。
「期待してます!」

jun24kawajun24kawa2009/11/13 05:20逆に切り返しちゃいます。
あなたの出来ること、行政職として、も、期待しています。

09/11/11(水)

[]果報者 21:09 果報者 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 果報者 - 西川純のメモ 果報者 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今、ホテルで2本目のワインをもうすぐ空けます。つくづく私は果報者だと思います。

 田舎大学の一教師の研究室で生まれた考え方を、私が一生かかってもたどり着けない尊敬すべき教師、そして、そうなるであろう若い教師が信じて実践してくれる(そして、優れた教師出身の研究者も)。それも日本中の。この光栄を享受できる教育研究者は明治以来何人いただろうと思います。その光栄を凡夫の私が享受できる。感謝です。

追伸 2本でやめます。夜が苦しいから。

[]暑苦しい 20:24 暑苦しい - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 暑苦しい - 西川純のメモ 暑苦しい - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日の南小学校の実践は、いろいろな方の願いと、思いが積み重なった実践だと思います。

 その後、講演しました。

 おそらく、この5年間(それ以上かも)で最も暑苦しい語りだったと思います。

 基本的に当意即妙の語りの出来ない私は話の組み立てをちゃんとします。その組み立てた話を基礎として、その場の反応によってバリエーションを加えます。つまり、古典落語の展開です。

 ところがです。

 本日は、参観しているうちに、色々な思いが生まれました。そこで、講演前1時間の時点でプレゼンをいじり始めました。当然、吟味は十分ではありません。特に、ほてった頭で文章を作れば、アラが大きい。それが分かっているのですが、変えないプレゼンでは魂で語れないと思いました。だから、私にとっての禁じ手の直前プレゼンいじりをしました。

 と、いうことで、本日は、論理で語ると言うより、願いで語りました。欠点もあるかも知れませんが、それでこそ伝わった方もいると信じます。

 大分の同志へ 感謝し。期待しています。

追伸 私の好きな兄ちゃん先生の左手の薬指に指輪を発見。祝福しました。

池田修池田修2009/11/11 21:49先生、まさか720mlが一本ではないですよね(^^)。お体大事にされませんと。

MugenMugen2009/11/12 01:46上手く言葉にできなくて申し訳ございませんが、「これほど全力で人を思ってくれている方がいる」ということを肌で感じました。同時に、自分がその域まで思ってやれていないことに気づかされ、己を恥じました。
しかし、同じ志を持つ人が教育という同じ土俵にいらっしゃることに安心感を感じ、それはすぐに言いようのない喜びに変わりました。最後の方は目頭が熱くなりました。

私にとってはかけがえのない、素晴らしい機会となりました。本当にありがとうございました。

jun24kawajun24kawa2009/11/12 06:17池田さんへ
 そのまさか、です。どうも一人で飲んでいると、なかなか酔えないんです。それで学生時代は、毎日、一升以上飲んでいました。それに比べれば控えているとも言えます。ま、母ちゃんの管理下から外れるとそうなります。出張から帰れば、変わります。でも、昨日は10時頃に寝たので、さわやかに起床です。
Mugenさんへ
ありがとう。そして期待していますよ。

rinrin2009/11/12 22:52講演会を大変楽しみにしており、友人と一番前で話を聞かせていただきました。今日は、『贖罪』のことが頭から離れず、このことについて自分なりの意味を考えながら、一日子どもたちと過ごしました。熱いお話、ガツンと胸に響きました。ありがとうございました。

jun24kawajun24kawa2009/11/13 05:21私の教え子に贖罪は出来ません。しかし、彼らの子どもに対しては出来ると思っています。一緒にやりましょうね。

09/11/10(火)

[]いつまでたっても 22:19 いつまでたっても - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - いつまでたっても - 西川純のメモ いつまでたっても - 西川純のメモ のブックマークコメント

 同じことを何度も書きますが、今日も書きます。今後も書くでしょうね。

 多くの人は、あることを学べば困らなくならない万能薬を探しています。例えば、「これを飲めば、どんなに食べてもやせられます。そして太りません」というような夢の万能薬です。この人は、自分でなにかすることを放棄し、何も考えず、何もしません。

 別な人は、あることを学んで、効果がないとなれば、別な方法を探します。例えば、あるダイエット法をためしてみて、そこそこ効果があったが、しばらくすると駄目になる。そうすると別のダイエット法を試す。以下、その繰り返し。この人は、何かをしようとしていますが、考えることを放棄しています。

 『学び合い』は有効です。でも、はっきりと断言します。いつまでたっても悩みはつきません。だって、我々は相手にしているのは人です。宇宙の複雑さに比すべき、複雑な人なんです。その人相手に、万能のことなんてありません。その場、その場で考え続けなければなりません。『学び合い』を分かると悩まなくなると言うことは絶対にありません。でも、『学び合い』を分かった人は、悩んだとしても、結局、『学び合い』しかないと気づくまでの時間が短いという特徴があります。

 いろいろな同志の過去のを見るとそれが分かりますよ。

 かくゆう私もそうです。偉そうに『学び合い』を語る私も、『学び合い』に反する行動をしますし、それによって失敗します。でも、駄目だ、と気づけば、何とかしなければなりません。最初は、自分の行動は『学び合い』として正しい、と自己合理化します。しかし、冷静に考えれば、自分の考えが『学び合い』の考えと反することをやっているためであることを認めざるを得ません。そして、自分の力は限界があり、集団の力の方が信じるに足ることを再確認します。そして、自分の出来ることは何かを考えます。結局、愚直に、『学び合い』の考えを語るしかないのです。

 同志各位へ

 悩むのはあたりまえ。問題は、解決策を小手先のテクニックに見いだすのではなく、自分の心に求めることです。子どもは教師のテクニックを見ているのではありません。腹を見透かしているのです。

[]いつまでたっても2 22:19 いつまでたっても2 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - いつまでたっても2 - 西川純のメモ いつまでたっても2 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、学部生の授業をしました。授業といっても4人です。私の研究室でやる程度です。本日は九州への移動日です。やめようかとも思いましたが、午前中にやりました。やってよかった。とにかく楽しい!個人ゼミと同じで、とにかく学生さんが可愛いのです。私が誘導したい発言に陥って、それをからかい・・・・。まさにオーケストラの指揮者のよう。

 もちろん、その先があることは分かっています。私のクラスである西川ゼミは『学び合い』です。しかし、大学の授業の場合、まあ、講演と同じ扱いで、従来型を楽しんでいます。

 罪深いな~

[]マスゲーム 12:50 マスゲーム - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - マスゲーム - 西川純のメモ マスゲーム - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ネットサーフィンをしたらある学校の授業参観のまとめが載っていました。写真がいくつか載っています。最初の写真はクラス全員が先生の話を集中して聞いている姿です。次は、クラス全員が一生懸命に手を挙げている姿です。次は、指名された子が黒板を使って説明している姿です。次は、誰かが教師から指名されると、クラス全員が、その子の方を向いて聞いている姿です。次は、隣同士でペア学習をしている姿です。最後はクラス全員がまとめを書いている姿です。

 日本中の圧倒的大多数の教師は、素晴らしいと思っている姿です。しかし、私にとっては暗くなり、吐き気さえ感じる姿です。どっかの国のマスゲームを見ているようです。民主社会における日本の学校において、何故、これが素晴らしい姿なのでしょうか?私には分かりません。数十人の個があることを私は知っています。それが一糸乱れぬ姿に統一されているとき、その個が抑圧されていることを知っています。

 私には上記の6枚は以下のように見えます。

 クラス全員が先生の話を集中して聞いている姿→会議において指導者の話を姿勢良く真剣に聞いている姿

 クラス全員が一生懸命に手を挙げている姿→指導者が推戴されることを賛成する姿

指名された子が黒板を使って説明している姿→指導者が語ったことを、そのまんま政治的学習会で説明しているすがた

 誰かが教師から指名されると、クラス全員が、その子の方を向いて聞いている姿→政治的学習会で、誰かが「熱烈に指導者の方針を支持する」と宣言しているのを、一生懸命に聞いている姿

 繰り返しますが、こういうのを見ていると暗くなり、吐き気さえ感じます。私には『学び合い』のゴチャゴチャした姿の方がホッとする。

mitaka2mitaka22009/11/10 22:48日曜日、うちの母ちゃんに「あなたの娘は、あなたの思っていることに反応しているんだからね」と言われました。「だから、思っていることをちゃんと伝えなさい」とも。一生頭が上がりません。

ghjalghjal2009/11/10 22:51ちょっと『学び合い』に対して幻想を抱いた時期がありました。これこそが理想だ。だから、きっと『学び合い』をすれば、これまでの悩みは解決するのでは…。現実は逆でした。むしろ悩みは増えたような気もします。それなのに、なぜ私たちはこの道を進むのでしょう?進まざるを得ないのでしょう?
>日本中の圧倒的大多数の教師は、素晴らしいと思っている姿
が恐ろしく感じてしまう。ようく分かります。嫌悪感さえ抱きます。それが多くの場合、善意の上で行われていることに、恐怖すら感じます。
『学び合い』のゴチャゴチャした姿に私は安堵感を得ます。ところが、『学び合い』のゴチャゴチャした姿に嫌悪感を持つ御仁もいたりする。そこに対する悩み。そう、子供に対する悩みではあまりないのです。

jun24kawajun24kawa2009/11/11 05:07mitaka2さんへ あははは。凄いお母さんですね。
ghjalさんへ 大丈夫!大義は我にあり!

09/11/09(月)

[]ビビデバビデブー2 22:43 ビビデバビデブー2 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ビビデバビデブー2 - 西川純のメモ ビビデバビデブー2 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 この前のビビデバビデブー(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20091102/1257151284)のビデオを院生さんから頂き、それを見ていました。本当にドラマです。

 状況を詳しく書きます。『学び合い』の同志のいる学校で、校長が理解者です。しかし、校長は『学び合い』を強いることはしません。ビデオのクラスは小学校1年生で、担任の先生は、今から1年半以上から、ちょくちょくと同志の授業を参観に来る姿は見かけました。同志は人徳もあり、力のある先生です。かなりの印象は与えたとは思いますが、でも、『学び合い』はやっていません。

今年になってから、その学校では『学び合い』を主軸とすることを決めました。そこで、周りで遠巻きにしていた先生方も、一歩、踏み出しました。いや、同志の実績によって、その体制が出来たからこそ、主軸となったのだと思います。その担任の先生は今年になってから、単発的には、『学び合い』にトライしていました。しかし、今一歩、しっくりしていなかったのだと思います。

 特別支援の先生は、特別支援の先生としては名人級の先生だと校長先生が絶賛する先生です。実は、今から2年以上前に、その学校で『学び合い』をし始めたとき、直ぐにその良さを子どもの姿から見取り、音楽の時間に取り入れた方でもあります。とにかく懐の深い先生だな~っと感じる先生です。ただ、特別支援の子どもに『学び合い』、特に、健常児と一緒の学習に関しては不安を感じられていました。

 その日は1年で『学び合い』をすることは知っていました。しかし、その授業は本格的に『学び合い』に踏み込もうとする決意の授業であるということは全く私は知りませんでした。その担任の先生はメモを用意して「最初の語り」をされました。おそらく、手引き書を参考に、じっくりと考えられてメモを作成したのだと思います。ここで、まず、ビックリです。次に、話の内容を聞くと、今まで算数の授業は特別支援学級だった子どもも、これからは一緒に勉強し、その子も含めて全員が課題を達成しなければならないと宣言するに及んでビックリです。そこで、特別支援の先生がそのクラスにいることの意味を理解しました。つまり、担任の先生ばかりではなく、特別支援の先生も決意の授業だったんです。

 ドラマの筋立ては凄いでしょ!私だったら、もうウルウルの準備です。

 さて、どうなったか。

 最初の語りを語り始めました。1年生ということで、子どもの発言を丁寧に拾います。また、特別支援の子どもの登場が遅れたということで、最初の語りを終え、本日の課題を言い終わるまでに22分もかかってしまいました。

 『学び合い』を開始すると、担任の先生は一人一人の子どもが出来たかをチェックするという初期段階の教師の典型的な行動をされました。開始から、28分20秒たって、私が担任の先生を呼び止め、視野が狭くなっているということを申し、クラス全体を見ることを語りました。そして、そのクラスの中で起こっている二三の事例を紹介し、可視化することの意味を語りました。これが約20秒間です。その直後から担任の先生は可視化をし始めました。とたんに、子ども達の動きが活発になりました。4分ぐらいたつと、クラス全体は『学び合い』のるつぼ状態です。ところが、特別支援の子どもは取り残されています。開始32分00秒ごろになると、特別支援の子が特別支援の先生をチラ見する。その50秒後には、特別支援の先生がその子に近づき、その子のノートをのぞき込みます。そこで、私がその特別支援の先生に近づき、「お気持ちは分かりますが、 ちょいと遠くから見ましょうね」といって特別支援の子どもから離しました。その5秒後に周りの子が、特別支援の子どもに近づき始めました。担任の先生がその現象に気付かれていなかったので、その先生に近づき、そのことを褒めるようにアドバイスしました。 40秒後には3、4人の子どもが特別支援の子どもに近づき教え始めました。その様子を担任が褒めました。そうなると、もっと活発な動きが見られました。そうなると特別支援の先生も安心したのか、健常児に声がけを盛んにするようになりました。

 2分20秒後には特別支援の子どもが分かったようです。周りの子どもも喜んでいる様子が見られます。30秒後には特別支援の子どものノートを特別支援の先生と担任がのぞき込み出来ていることを確認しました。20秒後に両先生に近づき、最後のまとめのアドバイスをしました。内容は、みんなが出来ることを押さえるにはどうまとめたら良いかの事例を紹介しました。両先生とも大きく頷かれました。最後に、担任の先生に「今日は満点です」と言いました。そして、「次への改善点は何ですか?」と聞きますと、『学び合い』開始までの時間が長いとおっしゃいました。私は大笑いして、大正解ですといいました。そして、目標の設定や説教のあたりは、一人一人の子どもの発言を広いながら進めるのではなく、これこれである、と宣言すればいいとアドバイスしました。アドバイスは2分程度です。

 約束の時間になると、子ども達が「みんな出来た?」と口々に言い出します。そして、「出来た人は手を挙げて」と言いだしました。みんな手を挙げています(特別支援の子も)。みんな大喜びです。それが1分程度。先生が改めて手を挙げさせて確認し、「みんな」の大切さをまとめました。

 これだけのドラマが45分の中で起こったのです。おそらく遠目から見ていれば、学級崩壊のクラスでしょうが。

 このドラマを講演会で紹介しようと思います。しかし、このビデオだけでも45分間ですので、1時間半は必要です。そんな時間を与えられたとき、紹介したいと思います。

 ふと思います。全国の同志は、こんなドラマを担任クラスで何度も味わっているんだろうな~っと思いました。羨ましい。

追伸 これだけのことが起こったのは、お二人の先生方の考え方が『学び合い』的であったということが最大だと思います。『学び合い』は「地」を出させるものです。出た地が上記の通りなのですから。

bunbun-hbunbun-h2009/11/10 12:53>視野が狭くなっているということを申し、クラス全体を見ることを語りました。
>「お気持ちは分かりますが、ちょいと遠くから見ましょうね」といって特別支援の子どもから離しました。

「クラス全体を見る」「ちょいと遠くから見る」・・・この行為にこそ本当の「愛」がある、なんて読みながら思いました。

makine45makine452009/11/10 22:19はい、すごいことが起きてきます。そのたびに、やっていてよかったとふかーい感激に浸っています。

jun24kawajun24kawa2009/11/10 22:24bunbunさんへ
 ある人へのコメントを読みました。教師に出来ることがあり、教師に出来ないことがある。行政に出来ないことがあり、行政に出来ることがある。人事は人ごと。でも、与えられた職責で出来ることはどんなときもあります。病院でもね。ふぉふぉふぉ
kineさんへ
 教師って、本当はとてつもなく、面白い職業で、聖職だと思います。その喜びを、みんなで楽しめると良いよね。だって、あのラーメンや美味しいよね、と言える方が楽しいし、みんなで食べに行ったらもっと美味しい。

bunbun-hbunbun-h2009/11/10 23:05分かってるつもりなんですけど・・・
なかなか現実は・・・
でも、そんな現実が意外と好きです。楽しんでます。

09/11/08(日)

[]ツイッター 22:41 ツイッター - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ツイッター - 西川純のメモ ツイッター - 西川純のメモ のブックマークコメント

 最近、ツイッターを考え中です。暗中模索でしたが、「ツイッター140文字が世界を変える」を読んで、やっと分かった気がします。何でもそうですが、既存のインターネットサービスで推論し、なんたるかを想像していましたが、ツイッターは全く別個のものだということが分かりました。つまり、「今」なんですね。

 ツイッターというのは、140文字以内の書き込みをするのです。2チャンネルと違って、登録した人(匿名性は高いですが)が登録した情報に基づき書き込みします。例えば、Aというメールアドレスで登録したBさんはCとうツイッターの名前をもらい、Cという名前で投稿します。そのため、あまり無責任なことを書けば、Cとう情報にもとづき拒否される設定を設けることが出来ます。ある意味、ミクシー的な部分があります。でも、ミクシーと違って、だれでも直ぐに入れますし、その情報はオープンです。ブログと違って、140文字という文字制限があります。

 といっても何が何だか分からないと思います。私もそうでした。

 具体的に利用法(あくまでも、『学び合い』を広げるという視点です。それ以外にも可能性は大です。)

1) 実況中継

アイフォンを片手に、「今、○○さんが、○○ということを言っていた」とか、「『学び合い』の会で、子どもがこんなことをつぶやいた」とかをその場で発信する。みんなで発信したら、ユーチューブでの映像配信では出来ない、リアルな実況中継が出来ます。例えば、来週の水曜日には別府南小学校で『学び合い』公開授業がありますが、そこでの子どもの様子を配信するのです。また、「今、金9のチャットやっています。」とか「木ゼミで、○○さん、大爆笑」というもありです。もし、そんな情報がネットで流れたら、うきうきするでしょ!

「ツイッター140文字が世界を変える」に載っていた例が良かった。例えば、もし、「東京に綺麗な虹が出た!」という書き込みが流れたら、とりあえず空を見るでしょ!

2) お誘い

「明日、○○の『学び合い』の会をします、○○に○時に集合!」とか、「今から、『学び合い』の同志で飲み会します。場所は○○、会費は○円」ということを公開します。ツイッター文化の人なら、「じゃ、いくべか」という人もいます。

3) 質問

「明日、中学校2年の社会○○の単元です。なんていう課題を出せば良いんだろう?」とか、「今日、○○という課題を子どもに出したら、見事に失敗。みんなは○○ということをやらかした。」ということ書くのです。そうした、「そりゃ、しっぱいするわな」とか「その場合は、○○とう課題を出したら?」と発信するのです。

 なんか、面白い。だって、新書1冊をほぼ40分で読み切りました。ということは、ツイッターの考え方が、私の考え方との親和性が高いと言うことです。やっと、ツイッターの意味が本当にオジサンにもわかり始めました。私のツイッター名はjun24kawaです。みなさん、どんどん参入しましょう。グーグルで「ツイッター」と検索し、とりあえず必要項目を入力すれば、直ぐに使えます。何が何だか分からないでしょうが先に紹介した「ツイッター140文字が世界を変える」を読むと良いですよ。

[]憑依する 07:43 憑依する - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 憑依する - 西川純のメモ 憑依する - 西川純のメモ のブックマークコメント

 古典落語は百年以上前から同じ話の筋立てで語り続けられています。しかし、名人という人は同じ話を進化させます。例えば芝浜という話は桂三木助が今の形にしました。しかし、名人はさらに進化させます。例えば、立川談志の芝浜は凄かったといわれています。女房が財布を隠したと亭主に言うと、亭主は頭を下げて感謝するという流れです。ところが、その時の立川談志の芝浜では、亭主が女房を殴り、殴られながら女房が訴えるという話だそうです。その部分は、時間でみればごく僅かです。しかし、それによって話ががらりと変わります。

 石川県で講演することは殆どありません。そこで、昨日の金沢大学附属小学校での講演は、定番の話をしました。しかし、聴衆の中の何人の方の表情が私を動かします。しっかり食らいついているとう感じです。そうなると、その方々に私の「思い」を伝えたいと語り始めます。それが高じてくると、もっと、もっとと願い始めます。

 結果として、暑苦しい語りになってしまったと思います。しかし、どんな語りをしても、全ての人に伝えられません。願わくば、伝わった人が生まれて欲しい。

 毎回同じことを語っても、聴衆によって語ることは違うと思いました。

[]理科人 07:43 理科人 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 理科人 - 西川純のメモ 理科人 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 金沢大学附属小学校での講演を終えて、直ちに上越に帰りました。上越では博士課程の集まりがあります。他大学の理科教育の先生方が集まり、その方々と飲みました。話題は当然「理科」です。久しく理科の話題を聞くことはありませんので新鮮な思いです。ある先生が、理科のある発見のことを話題にすると、ワクワクしながら聞けます。そうすると、「あ~、俺って、やっぱり理科人なんだな~」と自覚します。

 そうして、思いました。昨日は図画工作や特別支援や体育にかんして、色々とアドバイスをしました。でも、私は所詮理科人です。素人です。さらに言えば、私は所詮大学教師で、小学校に関しては素人です。素人であると自覚し、そして、プロの研究者として何が出来るかを考えて語るべきだと思いました。つまり、おそれを持つべきだと自覚しました。

 ということで飲み過ぎたので、昨日はバタンキュウでした。

mizyukukyoushimizyukukyoushi2009/11/08 07:48昨日はありがとうございました。
本当に熱い熱い語りでした。
先生がまいてくれた『学び合い』の種に、お水をやる努力をします。

jun24kawajun24kawa2009/11/08 11:27期待しています。

o4dao4da2009/11/08 17:39書かれていることがよーく分かる講演でした。内容は聞いたはずなのに、熱さがびんびん伝わってきました。

jun24kawajun24kawa2009/11/08 19:12願いを込めました。

katokiti2003katokiti20032009/11/09 01:49>実況中継、お誘い、質問
「お誘い」「質問」は「アハッ!」ときました。
使い方が広がりそうです☆

jun24kawajun24kawa2009/11/09 06:35可能性はもっとあると思います。探しましょうね。

bunbun-hbunbun-h2009/11/09 08:02ツイッターまでは、と思っていましたが、このブログ「ツイッター」を読んで、登録しました。
つぶやいたり、フォローしてみたりしましたが、今のところなにがなにやらです。

jun24kawajun24kawa2009/11/09 08:13上で紹介した本を読むと良いですよ。

takushimatakushima2009/11/09 08:45URLをつけて投稿することでアナウンス効果が高まります。
また、良い意味での「波紋が広がる」スピードがブログよりも速くて、気持ちの良いコミュニティを楽に作れるのがmixiよりも優れていますねー。

jun24kawajun24kawa2009/11/09 12:35そうですね。
まだ、広がりの範囲内が限られているのが現状ですが、広げたいと思います。

09/11/06(金)

[]手ほどき 17:58 手ほどき - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 手ほどき - 西川純のメモ 手ほどき - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日、地元の学校の若い先生に一時間半かけて、『学び合い』の最初の手ほどきをしました。いや~、凄かった。その先生は本当に賢い先生です。というのは、算数や国語や社会で課題の設定に関して話したのですが、極めてシャープに課題を応えられました。これは凄いです。

 別れ際の一言は、「本当に「みんな」を徹底できる覚悟が大事ですね」と言われました。頼もしい限りです。

09/11/05(木)

[]匍匐前進 11:42 匍匐前進 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 匍匐前進 - 西川純のメモ 匍匐前進 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 マスコミ対策は大事です。同志各位は、あらゆるチャンネルで認知度を高める努力をして下さいね。

 この前、地元の学校に行ったら地元の上越タイムスが取材に来ていました。twoyoshiさんが声がけしたそうです。そうしたら11月2日にその記事が載っていました。次に行ったら、その記事に触発されて、上越市のケーブルテレビが取材に来ました。

 本日、沖縄の同志から、本日付の沖縄タイムズに記事が載ったそうです。きっかけは町の教育委員会からの情報だそうです。

 少しずつ、前に進んでいます。だって、どう考えても、絵的には面白いですし、結果は出ているんですから!

09/11/04(水)

[]嬉しい 22:24 嬉しい - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 嬉しい - 西川純のメモ 嬉しい - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は人間関係に関しては常に最悪を想定し、それに対応する修正があります。何度か書いたとおり、私は対人関係能力が最悪であり、小さい頃から他者は反対者もしくは中立者であるという状態で育ったためです。

 本日も、ある一線を越えたら、学生のために戦おうと覚悟していました。と、こ、ろ、が、暖かい対応を頂き、感謝、感謝です。同時に、自分の偏狭な心に自己嫌悪します。

 反省点として、対話数の減少は良いこと無いと言うことだと思います。とにかく、対話する。それが大事だと思いました。

09/11/03(火)

[]コミュニケーション能力 22:01 コミュニケーション能力 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - コミュニケーション能力 - 西川純のメモ コミュニケーション能力 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 コミュニケーション能力には二つの側面があります。一つは、面白い話を話せるという能力です。もう一つは、人の気持ちを共感できる能力です。

 でも、別な一面もあります。それは、その対象の大多数の達成を高さを目指すか、その対象の少数の落ちこぼしを気にするかです。おそらく、一般社会でのコミュニケーション能力は前者です。ところが、私の場合は後者です。講演会でも、授業でも、大多数の人が笑っていただけても、数人のひとが欠伸をしていたり、敵意のある視線を受けたりすると、それで頭がいっぱいになってしまいます。私の場合は「好かれる」より「嫌われない」ことのほうが、優先順序が高いのです。これは難儀です。この自分の性格をどれほど呪ったか分かりません。

 でも、ふと思いました。この性格が『学び合い』に繋がっていたのだと思います。ある程度の才能と、修行をすれば、『学び合い』によらずとも多数の大受けは出来ます。ところが、どんなに才能があっても、どんなに修行しても全員は無理です。それが出来るのは『学び合い』だけです。どんなに挫折しても、どんなに苦しんでも、『学び合い』を続ける人というのは、最後まで残る数人が気になって、気になってしょうがない人だと思います。その人に、「その子」に拘るのではなく、みんな(当然、その子も含まれます)を見捨てない集団作りに拘るという道を示すのが『学び合い』です。

 『学び合い』をテクニックレベルで捉え、別なテクニックに取り替えられる人と、そうでない人の違いというのは、そのあたりかな、と、ふと思いました。

 それにしても、考え方で理解してもらうのは難儀だな~っと思います。『学び合い』の集団が生育し、集団の中で伝えれば、当たり前のことなのですが・・・

[]ツイッター 17:46 ツイッター - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ツイッター - 西川純のメモ ツイッター - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今日になって、急にツイッターのフォローが入ってきました。とりあえず登録して、ほったらかしにしていました。何が起こっているのか理解できずオロオロしています。

 一応、ツイッターの本をアマゾンで注文しました。使えるまでに時間がかかります。失礼があったらお許し下さい。

 お願い、ツイッターの使い方(超エンドユーザー向け)をブログで紹介していただけると有り難いです。私が今のところ分からないのは以下の通りです。笑わないでね。

 例えば、「フォローしている」と「フォローされている」ってなんですか?

 listedって何ですか?

 フォローしている人のリスト、フォローされている人のリストを表示するにはどうしたらいいのですか?

mitaka2mitaka22009/11/03 18:26私も使い方が全然わかりません。でも、先生をお見かけしたのでフォローさせていただきました。
mixiよりも気軽という感じはしますが。

sumi-chansumi-chan2009/11/03 18:34右側に表示される、フォローしている、フォローされているのところをクリックすると、一覧が表示されますよ。

自分が、ある人をフォローすると、その人のつぶやきが自分のタイムライン(=TL:つぶやきが時系列に表示されるもの)上に表示されます。

フォローされている場合は、自分のつぶやきが、その人のTL上に表示されます。

リストはなんて説明したらいいのかな、、、
誰か、バトンタッチ!!(^^;

katokiti2003katokiti20032009/11/03 19:07私の場合、今朝、全日本剣道連盟をフォローしたら、今日の全日本選手権の試合結果を全て速報で知ることができました。

リストについては…?

Ytkさん、出番です!

sumi-chansumi-chan2009/11/03 19:09リスト機能は、最近できたみたいです。
ここの説明が結構わかりやすいかな?
http://tokuna.blog40.fc2.com/blog-entry-1899.html

先ほど、『学び合い』リストを作ってみました。
私がフォローしている方で、『学び合い』関係の方は、listedの数字が増えているはずです♪

jun24kawajun24kawa2009/11/03 19:30みなさん、ありがとうございます。
でも、分からないという感覚を味わっています。
分からないって、○○が分からないと言うより、全体構造が何が何だか分からないんですね。

tako-suketako-suke2009/11/04 06:08「コミュニケーション能力」について
・jun24kawa 先生が,少数の落ちこぼし(聴衆の一人)を気にする。
・私が,少数の落ちこぼし(学級のIm君)を気にする。
・Im君が,少数の落ちこぼし(自分を受け入れないKh君)を気にする。
 それぞれ意味は違いますが,いずれの解決も『学び合い』の考え方に立つ(立たせる)のがベストではないかと思います。なぜ,そう思うか。『学び合い』以外に,自分も尊重されていると自覚できる考え方が,思い当たらないからです。

jun24kawajun24kawa2009/11/04 06:32私もそう思います。

09/11/02(月)

[]前近代人 22:22 前近代人 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 前近代人 - 西川純のメモ 前近代人 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 最初に書きますが、この手のことを書くと「私でしょうか?」という反応があります。でも、このメモを読んでいる人ではありません。

 さて

 近代日本の教育の大きな成果として、時間で仕事が進むということを国民に植え付けたことです。何時間目は何、次の時間は何というスケジュールで進むということは、それ以前の日本にはありませんでした。意外でしょ?

 中世の職場は基本的に狭いコミュニティで行われていました。お互いが、どんな状態であるか、何を必要としているか互いに知り合っていました。だから細かい時間の取り決めをしなくても、おおよそで動いていました。ところが近世になると、関わるコミュニティも広く多様になります。互いに、互いが分からない中で仕事を進めなければなりません。その結果として時間を守るという習慣が生まれます。

 私は色々な人と仕事をします。ところが、時間の概念のないと思われる人とも付き合います。こちらは色々な人の仕事をしているので、一人の人が時間の概念がないと、その結果として多方面に迷惑がかかります。ところがご当人は、時間の概念がない前近代の世界に生きているので、その重要性が分からない。困ったもんです。まあ、その人は悪い人とは思いません。ただ、複雑な社会での仕事を一緒に出来ない人であるという認定をするだけのことです。三十すぎてこれが出来ていない人は、まあ、今後も出来ない人ですから。

 今日の23時59分59秒まで待ちます。

[]ビビデバビデブー 17:41 ビビデバビデブー - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ビビデバビデブー - 西川純のメモ ビビデバビデブー - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日も小学校に参観に行きました。本日、最も劇的だったのは1年生の『学び合い』です。全く知らなかったのですが、その先生の本格的に『学び合い』の初回です。

 最初の語りを語りました。聞いてみて「え!?」と思ったのは、それまで算数の時間は特別支援学級に行っていた子どもも、これからは一緒の仲間であると宣言したことです。特別支援の担任の先生も、『学び合い』にかけてみようとされたことの表れで、とても嬉しく思いました。

 最初の語りに対しての子ども達の反応を見て、その先生の平常のクラス経営が『学び合い』の考え方に近いものであることを感じました。そして、「成功間違いなし!」と確信しました。

 課題を提示し、「さあどうぞ」で開始しました。しかし、開始当初は多くの『学び合い』ビギナーの先生と同じように、個々の子どもが出来たか、出来ないかに目が向いて全体に目が向きません。そこで、全体を見ることの大事さを語り、可視化の例を伝授しました。そして、別な教室の『学び合い』を見にその場を離れました。約5分後に1年生のクラスに戻ればクラスの様相は一変しています。クラス全員が『学び合い』の渦の中にあります。当然、特別支援の子どもの周りにも子ども達の輪が生まれています。特別支援の先生の表情を見れば、うまくいっていることが分かります。

 最後の評価で「課題が出来た人?」と聞けば、全員が手を挙げます。そして、「みんなが出来るために、分からないよと言えたり、人に教えられた人」と聞くと7人ぐらいが手を挙げられません。そこで、みんながいかに大事かを担任の先生がまとめて終わりです。初回としては100点満点、いや、120点以上でしょう。

 それにしても、不遜ながら自分が魔法使いのように感じます。『学び合い』のセオリー通りのアドバイスを担任にちょっとしただけで、そのアドバイスに準じたことを担任がちょっとしただけで、クラスの姿は大きく変わります。

 ビビデバビデブー!

追伸 上越市内の学校であれば、こんなサポートはお茶の子さいさいです。が、それを利用する学校が殆どいないのです。不遜ながら思います。もったいない。

o4dao4da2009/11/02 22:03下のアップより、コメントです。みんなができるまで許さないという姿勢についてはどう思いますか?別にみんなできなくてもなおざりになるんだ~という気持ちを改めれるかなと思い何度かやってみました。

jun24kawajun24kawa2009/11/02 22:11ごめんなさい
意味不明です。
具体的な事例で質問下さい。

o4dao4da2009/11/02 22:211時間の授業で、終わりの時間がきて、みんなが課題できていないときにできるまで時間を与えるということです。言い方変えれば、できるまで進ませないということです。

jun24kawajun24kawa2009/11/02 22:24出来るか、出来ないか、それに関係なく、一度、いつまでという時間を教師が言ったら、よほどのことがない限り、時間を守るのは当然ですよね。どこが分からないの?チャットみたいにやろうね

o4dao4da2009/11/02 22:28当然です。しかし、私の「心」不足なのでしょうが、だらけを感じるときがありました。それは、結局みんなができていなくても先進めるといった感覚です。残念と繰り返しいいながらも、こちらの本気が伝わっていない感じです。だから、みんなができるまで譲らないという姿勢をたまに見せることもいいかなと思ったのです。

jun24kawajun24kawa2009/11/02 22:34なんとなく分かった
o4daの場合は、その課題を達成することを求めているんだね。でも、私の場合は、時間内に課題を達成する集団づくりを求めているんだよ。だから、私の場合は、時間を延ばさないんだ。

o4dao4da2009/11/02 22:42なるほど、求めているものですね。時間内に課題を達成するのがベストだが、それに近づくために、今のこの状態で君たちは本気なのかという喝でありテクニックなのでしょうね。まあ、時間をのばすことよりも、みんなを求める本気が伝わることが一番なのでしょう。毎時間はできないし、私の方法を使ったとして、集団が高まったところで、限られた時間を提示することがオチだと感じていますが・・・。

jun24kawajun24kawa2009/11/02 22:47その理解で良いと思います。でも、本当にそれを求めるとしたら3時間でも、5時間でも延ばす覚悟が必要ですね。出来ないから1時間延ばした、でも、2時間伸ばすことはしない出来る。それでは鼎の軽重が問われます。

o4dao4da2009/11/02 22:57一度進む!と本気を見せたらしっかり戦うということですね。

jun24kawajun24kawa2009/11/03 09:13はい、自分の覚悟との戦いです。
期待しています。

tako-suketako-suke2009/11/03 09:35「可視化」の例が,その先生にとって適切なことだったのでしょう。子どももビビッときたのでしょう。

jun24kawajun24kawa2009/11/03 17:24人は成功体験しか学べない。
これは、認知心理学のバウワーの自由試行の結果だったと思います。
成功体験によって伝わったのだと思います。

09/11/01(日)

[]とりあえず 22:36 とりあえず - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - とりあえず - 西川純のメモ とりあえず - 西川純のメモ のブックマークコメント

 とりあえずざっと書きました。毎回、言っていることですので、殆どよどみなく書けます。

 これって分からない、とか、これも書けばいいよ、というアドバイスがありましたらメールしてください。お願いします。

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学び合い』がうまくいかないなと思ったとき読んでください

総論

 最初に、授業がうまくいかなかったとき、「授業のやり方が悪かったのではないか」と思われると思います。しかし、本当は子どもは授業のやり方を見ているのではなく、あなたの心を見透かします。あなたが、子どもをどう思っているか、学校教育の目的は何のためにあるか、それを子どもが見透かし、それにあった行動をします。例えばです。校長が替わると、何日間で職員室の雰囲気は変わるでしょうか?そして、それは、校長が職員会議での言動で替わるのでしょうか?

 おそらく、数日で変わると思います。そして、校長のありとあらゆる言動、何気ない仕草や表情を通して、校長が職員をどう思っているか、職員の仕事は何であると思っているかを見透かし、それに合わせた行動をしているはずです。それと同じです。

 『学び合い』は極めてシンプルで、子どもが自由に活動する時間を保証します。従って、彼らの本心が極めて分かりやすくなります。でも、それは従来の授業においても同じなのです。ただ、見えずらくなっているにすぎません。

 子ども達はどのような教師の仕草・言動によって教師の心を見透かすのでしょうか?典型的な言動を紹介します。

●個人の達成を褒めてしまう

 ある子どもが「先生、私、80点もとれたよ!」と言いに来たらどう反応するでしょうか?おそらく、「良くできたね」と褒めるでしょう。しかし、これは良くない反応です。このような反応を受けた子どもは、次は85点、90点を取ろうとします。そして、自分が出来ることばかりに目が向いてしまいます。さらに、その教師の声を聞いた「出来る子」も同じように思い始めます。

 これは、教師が「一人一人の達成が集まることが「みんな」の達成だ」と誤解していることに原因があります。しかし、出来る子が自らの達成のみを求めた場合、真面目にやらない子は絶対に勉強に向きません。出来る子が自らの達成と共に「みんな」を求めない限り「みんな」は成り立ちません。

もし、子どもから「先生、私、80点も取れたのよ!」と言われたら、「良くできたね、でも、目当てはみんなが出来ることだよ。みんなはどうかな?今、何をしたらいいかな?」と反応すべきです。

 

●個別指導をしている。

学び合い』では教師は比較的自由です。そして一見、暇のように見えます。そうなると気になる子の近くに座り、細かい指導をします。今までだったら、個別指導は「良いこと」です。しかし、個別指導をすると以下のデメリットが生じる。

1) 子どもが個別支援出来なくなる。

教師が個別支援していると、他の子どもがその子は「先生の担当」と思います。その結果として、いつまでたっても、その子は他の子どもと繋がれなくなります。

2) 先生、先生という声が起こる。

子どもは教師が教えるという文化に染まっています。その結果、教師が教え始めると「先生、先生」という声が起こる。そして、その先生が教えてくれるまで待つと言うことが生じる。その結果、子ども同士が関わることに障害になります。

3) やるべきことをしない

学び合い』では教師は集団を常に観察し、集団を動かす声がけをします。例えば、今まで「教えて」と言えなかった子が言えたとき褒めます。また、今まで教えることをしなかった子が教えたとき、また、今までとは違った人に教えたときには褒めます。それを比較的大きな声で語ることによって、それを真似る子どもが生まれます。そのような現象が、クラスのいつ、どこで起こるかは分かりません。そのため、常にクラス全体を見回さなければなりません。また、集団の動きによって、集団が健全であるかを判断しなければなりません。これも常にクラス全体を見回さなければなりません。ところが、個別指導しているときは視野が非常に狭くなります。結果として、大事なポイントを見逃してしまうのです。つまり、『学び合い』における教師が暇だという誤解から個別指導をしています。

●個人に語っていないか?

 教師の仕事は、集団を動かすことです。個人を動かしていては、クラスの半数も動かすことは出来ません。仮に出来たとしても、もっとも手のかかる子を動かすことは絶対に出来ません。

 子どもを褒めるにせよ、叱るにせよ、それはその子を動かそうとするのではなく、その子の行動はどのように評価されるかをクラス全体に広げるのが教師の仕事です。一人一人に語っていたら効率が悪すぎます。比較的大きな声で語れば、教師のメッセージはクラス全体に広がります。

●机間巡視の仕方

以上のことが総合的に見えるのは机間巡視の様子です。上記の説明を理解した上で、自分の『学び合い』授業中の姿を思い出して下さい。『学び合い』が腑に落ちるまでの典型的な先生の変容は以下の通りです。

1) 子どものノートをチェックして回っている。結果として、表情は険しく、腰をかがめながら机から机を移動している。

2) 腰を伸ばしながら机から机に移動している。しかし、気になる子のところでは立ち止まり、表情は険しくなり、ノートをチェックしている。

3) 腰を伸ばしながら机から机に移動している。しかし、クラスの出来るこのところで立ち止まり、聞こえるような独り言をする。このころになると笑顔が出てきます。

4) 壁により掛かりながら、全体をぼーっと見ている。時々、特定の子ども達のところにさっと動き声がけをする。

5) 教卓に座って内職をしている。ときどき子ども達の様子をチラ見します。

 こう並べてみると、教師の心の中がいかに分かりやすいかがおわかりだと思います。

各論

 授業中に「失敗した」と思うであろう現象別に、その原因と解決法を述べます。

●学び合わない

 『学び合い』の授業をしはじめた、「学び合いません」と言われることがあります。これの原因は3つです。

 第一は、学び合っているのですが、それに気付いていないためです。『学び合い』はとてつもなく簡単です。休み時間にやっている相談を勉強でやるだけのことです。それに、教師の話を黙って聞いている授業に比べて楽しい授業です。従って、直ぐに学び合います。ところが教師は気になる子に目がいきます。そのような子は『学び合い』では一層目立った行動をします。それが気になってしまいます。その結果、「学び合いません」という判断になります。しかし、ごく普通のクラス経営を出来る先生であれば、クラスの6割強の子どもはかなり質の高い『学び合い』をしているはずです。気になる子は遊んでいるのが『学び合い』によって見えやすくなっただけのことです。その子を変える力は教師にはありません。だから気になる子だったはずです。その子を変える力は、クラスを動かすしかありません。6割強の子どもに目を向け、その行動を褒め、「みんな」を求めるしかありません。もう少し時間を下さい。最大で2ヶ月でその子たちも集団の中に入ります。

 第二の原因は、最初の語りを省略している場合です。教師が急に指導を変えれば混乱するのは当然です。いつでもいいですから最初の語りをしましょう。例えば、「先生が急に教え方を変えたから、みんなビックリしたね。ゴメンね。ちゃんと説明するから良く聞いてね。・・・」とすれば良いのです。

 第三の原因は、『学び合い』をしたくない場合です。教師の心は子どもには見透かされます。子どもは何故学校に行くのかを真剣に考えて、自分がそれに対してどれだけのことが出来るかを考えていただきたいと思います。

●いつまでたっても立ちあるいて教え合わない

 『学び合い』の授業では開始15分程度で子ども達はダイナミックに動くはずです。ところがいつまでたっても動きがない場合が起こります。このようなとき、出来る子やそこそこ出来る子どもは自力で解決できますが、勉強の出来ない子は教師からも教えられず、友達からも教えてもらえないのですから悲惨な状態になります。

 最も典型的な原因は、与える課題の数が多すぎるのです。例えば問題自体はそれほど難しくないのですが、その数が多く、その答えを書くだけで30分もかかるような課題を与えられれば、出来る子どもも周りの子どもに教えに行くことは出来ません。

 レベルを下げずに、問題数を減らしてください。それだけの問題数があるということは、おそらく同種で同じレベルの問題が複数含まれると思います。それを1つにします。出来る子どもは、人に教える度に、その問題を様々な角度で考えるので1つで十分です。逆に出来ない子は、数少ない問題を確実にこなすことが出来ます。

●出来る子が答えを教えたり、出来ない子が丸写したりする行為をすることがあります。出来ない子がそうするとしても、出来る子がそうするとしたら何故でしょう。出来る子は、そんなことをしても分からないということは分かっています。それでもするとしたら理由があります。

 原因は、教師の評価が甘いので、それでも何とか出来ると判断しているからです。具体的には丸暗記でも点数がそこそこ取れるような問題を出すようであるならば、出来る子が答えを教えます。ですので対処法は、そんなことをしても点数は取れないと言うことを出来る子に納得させ、「みんな」を求めるのです。出来ない子は理解できなくとも、出来る子は理解できます。その子が「みんな」を求めれば、答えを丸写ししようとする子に注意をします。

●クラスの8割強ぐらいまでの子どもが互いに学び会うというレベルに行くのは比較的簡単です。しかし、最後の数人が『学び合い』の輪に入るには時間がかかります。これはじっくりと「みんな」の意味を語るしかありません。例えば、「一人を捨てるクラスは、二人目を捨てるし、三人目を捨てる。四人目は自分かも知れないよ。第一、そんなクラスに、あと半年、いっしょにいたい?」と語るのです。

 ただ、教師が原因である場合もあります。それは、教師がその子に手をかけるために、周りの子どもがその子を「教師の担当」と思う場合です。教師が拘るべきは「その子」ではありません。「その子「も」見捨てないクラスづくり」に拘るべきです。

●与えた課題が子どもが課題を勘違いするということがあります。その原因としては二つあります。第一は、教師の課題が悪いという理由です。これは、クラスの出来る子の行動を見れば分かります。そのクラスの出来る子の複数が勘違いしていたとしたら、それは勘違いしているのではなく、教師の課題が悪いということです。

 第二の原因は、小グループ同士の交流が弱いということです。クラスの出来る子が勘違いしていなければ、その子が属している小グループの中では誤解が解消されます。ところが、グループを越えた交流がないと、そのような出来る子がいないグループでは誤解が残ってしまいます。

 その場合は、最後に「自分が出来た!と思える。そして、自分はみんなが分かるために、教えたり、わかんないよ~と言えたり出来た人、手を挙げてみな」と聞きます。そして、「手を挙げている人、周りを見回してみな。みんなではないね。何故だろう。そして、どうやったらみんなが出来るようになれるだろう。それを考えましょう。」、「手を挙げられなかった人。何故手を挙げられなかったんだろう。どうやったら手を挙げられるようになれるだろう。それを考えましょうね」と言います。そのような声がけによって、出来る子がクラス全員のことを頭に描いて動くようになります。

●時間の最後になって自分ができあがって遊んでしまう子どもが生まれることがあります。第一のケースは、その時点で、出来ない子が7、8人以上いる場合です。これは「みんな」が不徹底なためです。先の事例と同様に、授業の最後に「みんな」を評価することを繰り返すことによって改善します。第二のケースは、その時点で、出来ない子が1、2人の時です。こうなると残りの子ども全員が教えられないのですから、遊んでもしょうがない、と教師も思います。そうなると収拾がつきません。実は、このケースの場合も「みんな」が不徹底なためです。

 このような場合が起こるのは、出来る子が自分の課題を終えてから教え始めるという行動をしている時に起こります。これだと分からない子は、最初の15分程度は誰からも教えてもらえないと言うことになります。しかし、本当に「みんな」を求めれば、出来る子がその子を自分の隣に座らせて、自分の課題を解きながら、教えると言うことをします。例えば、「まず、ここをやってみな。これこれとやれば良いんだよ」と簡単にアドバイスして、自分の課題をします。さらに進めば、クラスの中の不得意な子が分かるためにはどうしたらいいか予習し始めます。つまり教師の視点で教材研究をし始めるのです。最終的な解決は、その先にあります。そのような積み上げの中で、みんなのためにも自分が分からねばならないと、不得意な子が予習し始めます。そうなると解決するのです。

 『学び合い』で成績が上がるのは、1一人の教師では出来ない究極の個別対応が出来るからです。しかし、特別支援の子どもだと思われている子も100点を取るという、常識では考えられないようなことが起こるのは別な理由があります。理由は簡単です。その子が本当に分かりたいと願い、自宅でも勉強し始めるためです。馬鹿馬鹿しいほど当たり前の理由です。『学び合い』は、みんなの力でそのようなことを起こすのです。

●授業時間内に課題が終わらないと言われる先生がおられます。しかし、『学び合い』をすれば従来の3分の2以下で課題が終わるはずです。そうならないには理由があります。第一の理由は、子ども達に任せる時間が短いためです。たいていの場合は、まず教師が教えて、一部の時間に学び合わせることをします。ところが、教師の教え方では、勉強の出来ない子は理解できません。従って、その時間がロスになっているためです。改善するには、教師が教えている時間を削って、子どもに任せます。

 もし、授業時間の大部分を子ども達に任せているのにも関わらず、時間内に終わらないとしたら第二の理由です。そのケースの場合、終わらない場合、「終わらなかったね。じゃあ、次の時間に残りをやりましょう」と言っているはずです。つまり、教師が時間を守っていないのです。その結果として、そのクラスの出来る子が「時間内に終わらせるには、どうしたらいいか」という視点で頭を使わなくなります。従って、改善策は、終わらなくても次に進みます。例えば、「先生は、今日中にみんな出来るようにという課題を与えました。しかし、みんなは時間不足で出来ませんでした。どうしたらいいか考えてください。出来ない部分は休み時間にでも自分たちで教え合ってください。」と切るのです。このようなことを繰り返せば、出来る子が戦略的に動くようになります。

 「分からないのに先に進められない」とおっしゃる先生もおられますが、その場合、私は「じゃあ、いままで最後の一人まで分かるまで留まっていましたか?」と聞きます。そんなこと出来るわけありません。対処療法でズルズルとひきづるより、根治療法の方が大事です。

●『学び合い』は成績が上がります。しかし、成績が上がらないと言われる先生もおられます。原因は二つあります。第一は、その先生が成績を上げることを求めていないからです。そのため、成績とは何かを曖昧な漠然としたもののままにしています。例えば「深い読み」のような、分かったようで分からないことを求めます。これでは、子ども、それも出来る子どもさえも分かりません。それでは成績を上げることが出来ません。

 第二の理由は、教師が諦めているためです。例えば、「あの子は駄目だよな~」と思えば、その心は出来る子に見透かされ、出来る子もそう思います。そうなれば手を抜き始めます。手を抜いた状態では成績は上がりません。

●『学び合い』がうまく行き始めて、クラス運営も、成績も向上した後、急に、うまくいかなくなることがあります。大抵の先生は、遊んでいる子どもに原因があると思います。しかし違います。本当の原因は出来る子です。出来る子が手を抜き始めたためです。そして、その原因は教師が手を抜き始めたためです。

 具体的には、子どもの『学び合い』のレベルが上がっているのに、与える課題のレベルは同じままであると、出来る子は手を抜いてもそこそこ出来ると思い始めます。また、教師の評価が甘くなると手を抜き始めます。また、『学び合い』に関する考えが甘くなり、上記に記したことをやりはじめます。

 原因は教師の心です。ですので、子どもに一度謝り、もう一回仕切り直せば、直ぐに子どもは応えてくれます。

[]またまた 21:50 またまた - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - またまた - 西川純のメモ またまた - 西川純のメモ のブックマークコメント

 またまた、短い手引き書を書いています。内容は、『学び合い』の初心者の人が「失敗した」と思うことに対する対処法です。面と向かってコメントするのが辛い人に読んでもらって気付いてもらいたいと願っています。

tako-suketako-suke2009/11/02 05:16 子どもが,私に迷いがあることを見透かしています。
 自分にあてはまっていることは,

 ・みんなはどうかな?を問うていない。
 ・集団を動かす声がけをしていない。
 ・表情が笑顔でない。
 ・語りを省略している。
 ・課題が悪い。

です。
 毎日が仕切り直しと気づかせていただき,ありがとうございました。

jun24kawajun24kawa2009/11/02 06:37私も仕切り直し中です。
乗り越えましょうね。

iku-nakaiku-naka2009/11/02 17:38今更ですが、こうやって書いて頂くと、自分の『学び合い』を振り返ることができます。具体的には
①教師の動きについて
「5) 教卓に座って内職をしている。ときどき子ども達の様子をチラ見します。」については、まだちょっと心配な自分がいます。
②課題が終わったら、遊んでしまう生徒がいるについて
「さらに進めば、クラスの中の不得意な子が分かるためにはどうしたらいいか予習し始めます。つまり教師の視点で教材研究をし始めるのです。最終的な解決は、その先にあります。そのような積み上げの中で、みんなのためにも自分が分からねばならないと、不得意な子が予習し始めます。そうなると解決するのです。」の部分がまだまだ弱いです。自分の課題をクリアして、必要な情報を広げようとする所まで来ているクラスもありますが、友達のために予習してくる生徒はまだいません。
つまり、私自身が生徒を信じていないことと「みんな」を伝えきれていないことが、今更ながらはっきりしました。
精進します!!。

jun24kawajun24kawa2009/11/02 17:43子どもは教師の心の鏡です。
心を変えれば、直ぐに子どもは変わります。
恐ろしくもあり、安心でもあり。
期待しています。