西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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09/10/10(土)

[]研究 08:48 研究 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 研究 - 西川純のメモ 研究 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は日本中の教科教育学者の中で、もっとも学会論文の多い研究者だと自負しています。若い頃は論文を書きまくりました。ある友人からは、「どの学会誌を読んでもお前の論文が載っている」と嫌みを言われたものです。そして、現在はある学会の学会誌編集委員長です。

 現在の研究の圧倒的大多数は、「これこれの教材を与えたら、子どもが分かりました」とか、「教師のこれこれの発問によって、子どもが変わりました」というものです。そういう研究は、子どもを十把一絡げにしています。でも、子どもは一人一人違うことを知ってしまいました。従って、その論文でこうやるとうまくいくという図式の記述を読むと、「おいおい、そうじゃない子どもはいるよ。きっとつまらなそうにしているだろうな~」と自動的に思うのです。その結果、興ざめして、読む気になりません。

 おそらく『学び合い』が広がると学術の世界も様変わりするように思います。

ghjalghjal2009/10/10 10:44教育の世界では、信じられないけれども、未だ精神論が幅を利かせているのです。自分から見ると、精神さえ高邁であれば、神国日本は負けないみたいな雰囲気です。事実を客観的に見て、データを分析して、なによりも日常や通常(研究授業は違う)、そして普通なもの(特殊技能を持たない教師)に対する洞察がないといけないのにな、と悔しく思います。

jun24kawajun24kawa2009/10/11 15:39教育研究ではデータ重視の傾向は顕著です。でも、層でない人もいて、そういう人が権力を持っていたりして・・
でも、大儀は我にあり!です。