西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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09/07/13(月)

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 小林小学校での講演での質問の残りです。

Q 教師は,具体的に何をしたらよいのかと思いました。「この課題をやりなさい」と指示するだけではうまくいかないように思います。本を読ませていただきたいと思いました。

A はい、教師がやるべき事はあります。HPhttp://www.iamjun.com/)に手引き書が公開されています。それをご参照下さい。

Q 分からない子どもは,その時間の中で「分かる喜びをもつことができるのか?」と思いました。分かる子どもは,どのようにして『学び合い』を感じているのか疑問に感じました。『学び合える学級』を作るためには,そこまでの積み上げが必要なのではないかと感じました。

A 詳しくは、「勉強しなさい!を言わない授業」(東洋館出版社)に書きました。簡単に言えば、教師が想定するような固定的な教え教えられる関係ではなく、流動的な関係が形成されます。

Q 可視化は,どうすると効果的なのでしょうか。自分のやっているのは,そこがなかなか上手くいかない気がします。

A HPhttp://www.iamjun.com/)に手引き書が公開されています。それをご参照下さい。

Q 45分間の授業を考えた時に,「最初の教師の働き掛け」「最後のまとめ方」をどのようにしたらよいかと考えさせられました。

A HPhttp://www.iamjun.com/)に手引き書が公開されています。それをご参照下さい。

Q 教師の役割は,『学び合い』の中ではどのようなものか。「連絡事項・課題提示,計5分」なら,専門性がいらないのではないか。(ある研究者が「この課題いいですよ」というものを,誰でもよいから,子どもに示すだけでよいことになる)この指導の繰り返し,どのようにとらえたらよいか教えてください。

A 教師の役割を上記に関連づけて説明すれば、やる気にさせる、ということです。例えば、剣道部の顧問が毎日、「素振り100回」という課題を与えたとしても、子どもが本気にやるか、おざなりにやるかは顧問によります。さらに言えば、全員が本気にやるか、おざなりにやる子が数人いるかは顧問によります。上記の出来る顧問が何をしているか、それは『学び合い』と一致しています。

Q 『学び合い』の導入時期に注意すること,配慮することは何か教えてください。

A HPhttp://www.iamjun.com/)に手引き書が公開されています。それをご参照下さい。

Q どの学年からでもよいのか。低学年からがいいのか。

A どの学年からでもOKです。幼稚園の年中でも、また、私のように四十近くの現職者でも。

Q 集団の人数はどのようなものでもよいのか。

A 人数が多い方が楽です。

Q 課題を解決しようという意欲を高める必要があると思いがそれはどのような働き掛けか。

A 何のために学校で学ぶのかをちゃんと語り、それが指導において一貫していることです。

Q これまで,「かかわり合い」の中で,課題を解決しようとしてきた(子どもたちが主体なって)実践があるが,『学び合い』との違いは何か。また,「かかわり合い」について『学び合い』の視点からどのようにとらえているか。教えてください。

A おそらく最も違うのは、子ども達を有能と考えるか否かです。一般の関わり合いの場合は、教師がごちゃごちゃと指示や準備をしなければ関わらないと思っています。例えば、机の配置や班構成など。ところが、『学び合い』はそんなことしなくても、ちゃんとできると信じます。

Q 『学び合い』が応用可能な範囲をどのように設定しているのか教えてください。

A 人間の集団においては、ありとあらゆる範囲で適用可能です。

Q ごちゃごちゃした中(集団が)で,ある程度バランスがいいと『学び合い』が成立しない。または,誤概念定着してしまうのではないかと機具を抱きます。どのようにして解消すればよいのでしょうか。

A 教師は与えられた子どもに対して高い達成度を実現しなければなりません。ゴチャゴチャしたほうがいいですが、そうでなくても可能です。また、誤概念が定着することはありません。クラス全員が誤ることはありません。従って、クラス全員が関わることが実現できれば、誤概念が定着することはありません。

Q 今,2年生の担任をしています。低学年でも,『学び合い』は可能でしょうか。

A 可能です。低学年は直ぐに学び合います。彼らは本能のままに動きますから。

Q 集団の高まりを実感しました。能力的な高まりを個に焦点化すると,どのような実能があるのか伺いたいところです。

A 一人一人多様です。一人一人が一生懸命に高まろうとするところが良いところです。

Q 教師の役割は,学習手段の組織,みとり,励まし・・・。明確になっているところが知りたいです。(原則的なもの)

A HPhttp://www.iamjun.com/)に手引き書が公開されています。それをご参照下さい。

Q 初めて『学び合い』を始めるとき,子どもたちにどのような話をして始めたらよいのでしょうか。

A HPhttp://www.iamjun.com/)に手引き書が公開されています。それをご参照下さい。

Q 高学年のグループ化は,学習のさまたげになるのではないかと思うのですが,いかがでしょうか。

A はい、そのような固定的な集団を崩すことが出来るのが『学び合い』の良いところです。

watatomowatatomo2009/07/13 19:08なるほどー。
やはり、多様な者の集まりである異学年は自分もとても興味があります

jun24kawajun24kawa2009/07/13 19:23私のところにDVDがあるからみてね。