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09/07/07(火)
■ [大事なこと]迷い

野外には色々な雑草があります。どちらが信じられますか?
a) 全ての雑草は美味しく食べられます。ただし、最初は苦いと思います。しかし、黙って50回嚼んで下さい、とても美味しくなります。
b) 雑草には美味しく食べられるものがあります。特に、キク科植物のオニタビラコは特に美味しいです。ただし、最初は苦いと思います。しかし、事前に10分間レンジで温め50回嚼んで下さい、とても美味しくなります。
どうでしょうか?おそらく、b)の方だと思います。b)の説明だとオニタビラコを食べてみようかなと思うかもしれません。そして、それが美味しければ、他のキク科植物も食べしてみようかと思うかもしれませんし、やがてイネ科植物も食べてみようという気になるかもしれません。
ずっと前から迷いがあります。
『学び合い』のことを説明すると、「そんなこと出来るわけ無い」、「特別なクラスの場合に出来る」・・・と言われます。それに対して、どんな論理的な説明をしても、どんなデータを示しても、納得しません。だって、「そんなはずない」という強い思いこみがあるからです。まあ、「2mの垂直跳びを出来る」という話を信じられないのと同じです。
これに対して、「特別に優れた教師だけが出来る超高度な指導法」という説明ならば納得しやすいと思います。そこで「優れた教師になれるには・・・」という説明ならば受け入れやすい。少なくとも最初から拒否することは無いと思います。
現状で『学び合い』が出来るというのは特別か?といえば、ある意味正しい。でも、多くの人の特別という意味ではなく、別な意味で特別なのです。そりゃ、食べてみると決心できるという意味で特別なのです。
しかし、上手く説明できないのですが、「それは正しくない」と私の直感が囁きます。信じてもらうには大変でもb)ではなくa)を選ぶべきだと直感が囁きます。多くの教育の研修会では、名人教師・スパー教師が奥義を伝授しています。でも、『学び合い』の会では、そのような姿ではありません。「ごく普通の自分でも出来ます」、「こんなことがあるけど、大丈夫、子どもは凄い力があります」というスタンスでみんな発表していると思います。そんなのが、いい、と思います。
追伸 言うまでもなく、オニタビラコは美味しくないですよ。たとえ話です。あはははは
だから、首を振ったんですよ。あははは
自分もできるよう頑張ります。
君は、おちゃらけて逃げてはいけないよ。
明るいのはとてもいいけどね。
君が演じている人以上の人であることは見抜いているよ。
ふぉふぉふぉ
furutatsuuへ
加減せずに、ばりばりやりなよ。無茶苦茶にバリバリ出来るのは、この2年間ぐらいだよ。一気に、自分の殻をたたき割りなさい。ね。
特に学校という惰性が強い社会では、現状を変えようと思っている教員ほど大所高所に立てずにミーハーになってしまう傾向が強いです。
『学び合い』はでか過ぎてミーハーな人は気持ちではできませんし、『学び合い』を実践することそのものが上っ面だけでない、子どもにどう向き合うかという事につながると思います。
では、一歩を踏み込めない人に、踏み込める代案を教えて下さい。
『学び合い』が広がるにつれて、『学び合い』を実践しようとする人の質が変わっているのです。
理屈は正しいからやろう、という人は少ない。理屈は分かっているけど、でも不安、これが普通です。
言ってみれば、物理が分からない人が多い理由と同じです。
物理を抽象的な理論から入り、それを具体的な問題に適用する、という人もいます。物理が好きな人は、このタイプがいます。
でも、理論はさておいて、具体的な問題の適用を積み上げていくうちに理論の理解に至る人もいます。
実際は、相互作用がありますが、相対的にどちらかによっていると思います。
私は後者を作る必要があると思っているんです。
駄目かな?
その場合は、代案教えてね。
何度も書きますが、私は教祖様にはなるつもりはありません。
私の授業をみてくださり3先生には感謝申し上げます。
お話をお伺いしましたが、わたしは西川先生には『学び合い』を教えていただく責務があるのだろうと考えています。
私は、もし上越の地に降り立っていなければ、『学び合い』の存在も知らず、西川先生をセミナーや本等で見る事はなかっただろうと考えています。
元々、私は人付き合いがうまい人間ではありません。そんな私が人とつながる事の大事さを感じたのは先生のおかげなのです。『学び合い』だろうと思います。
『学び合い』という事を言い続ける事で価値があるのだろう。重みがあるのだろうと考えています。私たちが思い、信じてきた道は決して間違いのないものだろうなぁと信じています