西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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09/05/15(金)

[]最後のまとめ 10:57 最後のまとめ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 最後のまとめ - 西川純のメモ 最後のまとめ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は基本的には、最後のまとめは不必要だと思います。しかし、本日、なるほど、と思えるまとめを見ました。

 地元の学校で『学び合い』2年目の先生の算数の授業を見ました。実に落ち着いていて、いいです。最後に、何人かの子どもを当てて発表させているので、どうかしらん、と思ってみていました。ところが、机間巡視をしながらポイントとなる子どもをどんどん当てていました。私が、いいな~、と思ったのは、その目的がその日の問題を分からせることが主眼ではなく、『学び合い』においてどのような行動をすべきかというクラスづくりが主眼になっている点です。さらに、実に効率が良い。

 普通のクラスで子どもを当て、発表させるとなると、大抵は小さい声で発表するし、それ以前に、なかなか発言しません。結局、教師が発言を促したり、その子の発言を補足・整理しなければなりません。ところが、そのクラスでは、そのようなことはありませんでした。教師が当てた子どもの特質もあったと思いますが、クラス全員が受け入れようという構えが出来ており、それが発表する子どもにも伝わったのだと思います。

 いいな~

i-Kawa-nakajimai-Kawa-nakajima2009/05/15 11:51ちょうど今算数の授業を見終わったところです。授業中に「この場合まとめはどうしたら一番いいのでしょう?」と授業者に相談されました。(不謹慎と思われる先生もいるかもしれませんが・・・)多様な考えがあるのですが、広がりが見られないと判断したようです。そこで、その先生は、最後に自分の考えを発表させていました。いわば可視化です。そしてそれぞれのよさを子どもに語らせていました。打合せで、「どの考えがいいかは子どもが判断するから。」と言ってあったのでそれはしません。言いっぱなしです。実は、多様に広げたことをいかして次の時間をすすめるからです。
その先生はこういうまとめがあるんだ!と言っていました。が、授業の最後にみんなを集めて発表させることをまとめというのかな?と考えてしまいました。他の友だちのよさを感じること、友だちと学び合うことがどれほどいいことかに気づくための種まきをすることもまとめって感じるんだなぁ・・・とぼ~っと自分の部屋に戻ってきたのです。よく、最後はどうするんですかって聞かれます。しかし、方法ではなく、考え方なんだなぁと思いました。考え方がぶれなければまとめは必要か不要化という議論はいらないな。と思いました。

jun24kawajun24kawa2009/05/15 12:12そうですね。ただし、それに拘る人の心の中にあるものを氷解させるには、不要であることを語る必要があります。

daitouirukadaitouiruka2009/05/17 08:42すみません。もう少し詳しく知りたいので質問させてください。「まとめをしたいから」ではなくて、『学び合い』の「考え方」をさらに深く厚みをもって知りたいからです。「具体」を集めていくことで、「考え方」が分かってくることもあると思いますので。

「ポイントとなる子ども」とは、具体的にどのような子どもだったのでしょう?


「その目的がその日の問題を分からせることが主眼ではなく、『学び合い』においてどのような行動をすべきかというクラスづくりが主眼になっている点」とありますが、今回、具体的にどのような行動だったのでしょうか?そして、その「行動」がみんなに伝わる発表とは、どのような発表だったのでしょうか?


お忙しいところ、すみません。

abematuabematu2009/05/19 05:34ちょっとわからない部分があったので、教えてください。

>その目的がその日の問題を分からせることが主眼ではなく、『学び合い』においてどのような行動をすべきかというクラスづくりが主眼になっている点です。

というところです。
「学び合い」は言わば、この時間に限って言えば「その日の問題を分からせる」ためにやるのですよね。
で、「学び合い」そのものを可視化して「学び合い」のことを子どもたちに発表させたとしたら、「学び合い」そのものを目的化した動きに子どもたちはなりませんか?つまり授業のめあてを達成しようと思って「学び合う」のではなく、先生に認めてもらう、ほめてもらうために「学び合い」を行うようにはならないのでしょうか?

まぁ、これも他コメントにありますように、

>机間巡視をしながらポイントとなる子どもをどんどん当てていました。

という部分の「ポイント」をもう少し具体的に書いてもらうことで理解できるのかもしれませんが。

jun24kawajun24kawa2009/05/19 06:37分かりにくい文章ですみません。
16日に続報を書いたのですが、それでも分からないでしょうか?

abematuabematu2009/05/20 03:47なるほど。
やはりこれも「可視化」の一つなのでしょうね。
「学び合い」をどのようにしていっていいのかという「説教」を目の前の子どもの実例を通して説明したということですね。
了解です。