西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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09/04/24(金)

[]ほ~ら 11:19 ほ~ら - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ほ~ら - 西川純のメモ ほ~ら - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私はあらゆる人に、最悪4週間、まあ、2週間でそこそこの『学び合い』が出来ます。しかし、最後まで『学び合い』の輪に入らない、輪から阻害されている数人の子を含めた「みんな」を実現するには数ヶ月かかります。でも、数週間レベルでも、その変化は実感できますよ。と豪語します。

 『学び合い』はそのクラスの「地」が出ます。だから、『学び合い』とは違ったとしても、子どもに対する願いや信頼をもっている中堅の先生あたりならば、万に一つの間違いはありません。私のところに相談する先生というのは、大抵は、そのことをクリアーする先生方です。だから、本当かな~という先生は「もし、4週間たっても『学び合い』が成立しなかったら20万円あげます。でも、成立したら5万円下さい。」という賭をふっかけます。

3月18日:ある中学校の先生が、『学び合い』を主軸にした学校づくりをしたいので相談したいとメールがありました。

3月27日:新旧の研究主任が私の研究室に来ました。学校に広めるためには、まずは『学び合い』が本物であるということをご自身で実感して欲しいと言いました。ビデオを見せながら1時間半ぐらいの『学び合い』の手ほどきをしました。

4月13日:両先生は、最初の『学び合い』トライをされました。その夕方、両先生と面談しました。『学び合い』の最初にありがちな誤解があったので、簡単なアドバイスをしました。しかし、両先生、そして両先生のクラスの「地」が『学び合い』の考え方に近いせいか、初日でも子どもは動いていました。

4月15日 14日の実践が気になったのでメールを送りました。短いアドバイスをしました。

4月23日 何も連絡がないことをふと気づいて電話をしました。「順調です」との返答です。つまり、10日間でです。

 ほ~ら、言ったとおりでしょ。とりあえずだまされたと思って4週間やって、その間に起こる様々なことを実践できる人に相談すれば必ず出来ます。ただし、旧来の考えに染まって『学び合い』ではなく『学び合い』もどきをしたり、途中の躓きを相談しない場合は「絶対」とは私は断言できません。『学び合い』は非常に簡単です。しかし、旧来の考え方とはかなり違うので、誤読・誤解が生じます。でも、分かっている人と話せば、それは簡単に解消できます。教師も『学び合い』が必要なんです。

追伸 ちなみに、先に書いた「もし、4週間たっても『学び合い』が成立しなかったら20万円あげます。でも、成立したら5万円下さい。」というかけに乗った先生は残念ながらいません。理由は色々ありますが、「本当ですか~」と言っている割には、心の中では「これだったら出来そうかも」という考えが生まれているんですよ。あはははは

ghjalghjal2009/04/24 20:56そんな賭けに乗っていたら、5万円損していたかも。でもこの充実感は、お金に換算できないかも。
小さな障害はあるけれども、躓きという程のものはないです。子供もOK,おそらく保護者もOK、問題は、周囲です。同僚です。もしかしたら、これが躓きなのかな?

jun24kawajun24kawa2009/04/24 22:18そうです。
『学び合い』に関して、子どもを変えることに関しては、ほぼ完璧の域に達していると思います。今の障害は、教師の意識改革です。これは、『学び合い』の会やブログや学習会を通しての活動、そして、なによりも結果です。
期待しています。子どものため、そして何よりも自分のために。

ghjalghjal2009/04/25 15:25「ほぼ完璧の域」ですか。なるほど。
フィンランドの教育が話題になったときに、自分も数冊の本を読みました。いくつか真似てもみました。参考になる点もありました。
実感としては、『学び合い』の方が簡単で、効力があり、何よりも哲学?として完結しているところが気に入っています。
『学び合い』はおそらく先進諸国では可能なのでしょうね。中国やインドでも実践できるのでしょうか?カンボジアやバングラディシュでは、一斉授業が最も効率的だと感じます。少なくとも私が小学生だった頃は『学び合い』が日本でもできるかどうかは微妙な線だったと感じます。

jun24kawajun24kawa2009/04/25 18:02おそらく程度の差はあり、可能だと思います。
良質の教材があれば、かなりのところは出来るでしょう。
しかし、日本のように塾や予備校で学習済みの子どもが大量にいる状態に比べれば限定的だと思います。
ただし、ごく初期の段階で職業別コースに分かれるならば、十分に可能です。だって、徒弟制はそうやって学んでいるのですから。

ghjalghjal2009/04/25 22:13本当に教科書がよくできていて、特に算数の場合は無敵かなと思われる程です。初任の先生と毎回振り返り、やっぱり課題として出す分量は、教科書の指導書に書かれている分量が最適なんだね。などと話し合っています。もちろん、指導書通りに進むことは、通常よりもかなり早いペースです。