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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。 「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。 是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。
09/02/23(月)
■ [大事なこと]公開質問状

あるところで、私が本当に「『学び合い』のみでいいと思っているのか?」と問われました。私は0.2秒の迷いもなく、イエスです。でも、多くの人にはクレージーな考えでしょう。同志の中にも、それは行き過ぎだとお思いの方もいると思います。そして、私自身もそう考える私にビックリします。でも、論理的に考えるとそうなるのです。『学び合い』は完全でなくとも、少なくとも今、普通に行われている授業より全ての面で優れているとしか思えません。そこで、私の考えを変えていただきたいと思います。学校教育において『学び合い』ではなく、普通に行われている指導が良い場面・状況を教えていただきたいと思います。
なお、私なりの反論の手の内をさらします。
「普通に行われている授業の方が●●を教えるのには有効」に対しては、「クラスの中には多様な子どもがいます。その子どもに教えるのに、あなた一人で教えるのと、みんなで教えるのとどちらが有効ですか?」
「『学び合い』では●●を学ぶことは出来ない」に対しては、「●●は本当に必要ですか?大人になってから、それを必要な状況を教えて下さい」
「『学び合い』では●●をしていない」に対しては、「それでは普通に行われている指導で●●を本当にしているのですか?」
以上のような反論の論法をとります。なお、自分ではそうは思わないけど、どう説明したらいいかという方の仮想の質問もOKです。ちなみに、私が知る限りの『学び合い』より普通に行われている授業の利点は、「それほど教えたくないと思っているとき、何も考えずに授業をするのは普通に行われている指導の方が楽」というものだけです。
なお、普通に行われている指導というのは、実に曖昧な表現ですが、『学び合い』ではない授業とご理解下さい。
追伸 とんたんさんのご指摘によって、あわてて表現をなおしました。なるほどと思いました。
前に一度お話ししましたが、多くの小学校教師は自分の授業を一斉指導だと思っていないのです。上記の構図では、善VS悪のような単純な構図ですが、実際の現場では異なります。あなたは一斉授業をやっているのですか? と聞かれると、「いいえ、教えることと子どもに学び合わせることをその状況に応じて行っています」と答えます。40代以上の教師(地方では平均年齢です)の教師は、一斉授業がよくないことを十分に知っているのです。そして、自分の授業が一斉となんら変わりのないことに気がついていないのです。だから、難しいのです。ちょっと上記の内容とは異なりますが、参考までに。