西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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09/02/21(土)

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 過去を思い出し、今年度の成果をつらつらと考えました。

 『学び合い』を実践している人は多様です。しかし、現状で『学び合い』を実践している人は勉強しているしている人です。だって、何もしないで知れるほど『学び合い』はメジャーじゃありませんから。そして、革命的に今の教育と違う『学び合い』を実践しようとしている人なのですから志は高い。だって、何もしなくても、そこそこの授業が出来るのに、わざわざ『学び合い』をしようとしている人ですから。

 それなりの同志にお願いです。学校公開を目指して下さい。出来る方は多いはずです。

 少なくとも初期段階の『学び合い』は非常に簡単です。数週間の内に実現します。そして、その段階であったとしても、子どもを見とれる人だったら変化を見とれるはずです。まずは人間関係の向上、そして、数人を除外した下位層の成績上昇。それは劇的なはずです。少なくとも、充実段階、そして発展段階に行きたいと願うだけのエネルギーは与えてくれるはずです。ただし、『学び合い』は革命的に今までの教育と違うので誤解が生じがちです。口伝、直伝があればそれを避けることができます。同じ職場なれば、それが出来ます。ポイントは伝わらない人に拘らず、伝わる人に伝えればいいのです。同志が伝えた新しい同志が、あなたが伝えられない人に伝えます。子どもの『学び合い』と同じです。

 もう一つポイントがあります。志です。もし、自らの実践の向上、自らのクラスの向上を願うレベルでは頭打ちになります。常に、抽象的で高いものを望むべきです。まずは学校の向上、そして、地域の向上、県の向上、日本の向上です。高いことを望むことによって、下位の目標は容易く実現できます。だって、想像して下さい。学校内の自らのクラスの向上を願う人の間では利害の衝突がおこります。ところが学校の向上を目指すならば、それらの利害の衝突が起こりません。高い志によって、より多くの人の力を借りることが出来ます。

 では、学校の向上、そして、地域の向上、県の向上、日本の向上を目指したとき我々の出来ることは何でしょうか?それは学校の公開です。それは全国に向けて公開する必要は必ずしもありません。地域の学校に控えめに案内を出す程度で結構です。是非、私にも案内を出して下さい。私はブログで宣伝します。そんな会に参加する人はどんな人でしょうか?本当に学びたい人です。その会に出席する人は少なくとも、それは動員をかけられ千人が参加する会よりも意味がある!

 出席する人の一人が変われば、その人が一生に教える数千の子ども達に、安心できる時間を与えることが出来ます。そして、その人が別な人に伝えれば、幾何級数的に広がります。そして、それは自らに戻ります。

●自分が伝えた人に、教えてもらったり、慰めてもらえます。

●伝えた人と一緒にすれば、一つのクラスでは実現できない『学び合い』を実現できます。

●広がることによって、自分のクラスでやりやすくなります。

●異動先の学校でも、異動初年から『学び合い』をやれます。

学び合い』と同じです。同情ではサポートは続きません。一人も見捨てないということは、自分も見捨てられないことを意味するのです。相手に教えるということは教えられることを意味し、相手に教えられるということは教えることを意味します。そのことを理解し、折り合いをつけ、我がこととして学び合うのです。

 平成17年度に意図的に『学び合い』を広げようとしました。それまでは学術論文や書籍レベルでした。それをうちやぶるために洗脳旅行を受け入れました。数日の時間と、旅費をかけるのは簡単ではありません。でも、数人の教師がそれを希望し、受け入れました。

 平成18年度に『学び合い』フォーラムを新潟で行いました。その時は、運営委員の西川ゼミの学生さん・院生さんの人数の方が参加者よりも多かった。洗脳旅行の希望者は増大しました。

 平成19年度には『学び合い』の会が群馬や埼玉でも開かれるようになりました。洗脳旅行には学校管理職が来るようになりました。群馬のY小学校で学校公開が行われるようになりました。『学び合い』のブロググループが開設されました。関西より多くの学生さんが授業見に来ました。

 今年度は、山形、宮城、新潟、長野、大阪、島根で『学び合い』の会が開かれました。そして、これから東京でも開かれます。佐賀県で組織的な広がりがありました。大分で学校公開がありました。多数の洗脳旅行を受け入れました。

 『学び合い』研究が組織的に始まって十数年です。でも、意図的に広げようとしたのは「たった4年」にすぎません。来年度は、『学び合い』の会と学校公開だと思います。それも保護者、子ども、一般人、教師でゴチャゴチャとやるものです。でしょ!

Kyo_TokyoKyo_Tokyo2009/02/22 02:07大切な事に気がつかせて頂きました

ありがとうございます

自分自身がやりたい事をさせてもらえない苛立ちもあり、一斉授業で、他の先生より成績や人間関係の面で良いクラスを作る事で、自分自身の正しさを証明しようとしていました
でも、それでは、周りの先生方から、孤立していく一方ですね

それよりは、「いかにして学校を良くしていくか?」の視点で行動をした方が、周りの先生方の理解も得られると思います

近視眼的になりがちな私ですが、広い視野で物事を考えるように努力を致します

ありがとうございました