西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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08/11/26(水)

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 本日は引き続いて、上越の別の学校で異学年の参観をしました。関西からお二人、信州大学から4人、上越教育大学から6人、鳥取からお一人の大所帯で参観しました。

 何度見ても良い!特に、その学校の前回に比べて格段に良い!子どもももちろんですが、先生方が良い!もう、腑に落ちた、ということが分かります。特に、この学校の良いところは、3つの学年の『学び合い』(2時間目は1、3、5年、3時間目は2、4、6年)だけではなく、特別支援の子どもを巻き込んだ『学び合い』なのです。本当に暖かい場面が、ごくごく普通の営みの中に生まれています。そして、もと学級の担任の先生も、支援学級の先生も、それぞれが「もと学級の子ども」と「支援学級の子ども」がともに多くを得ていることを実感されていました。いいな~

 その後、先生方と校長先生との懇談です。参観者からの質問に応える先生方の応対を聞いて、腑に落ちていることがよく分かります。一番は、一言一言、返答を言う前に私を「ちらちらと盗み見」しない点が良いです。ごく普通に、『学び合い』のことを語っていました。完全に自分のものになっているという実感の表れだと思います。

 また、先生方の話から、『学び合い』を通して先生方の『学び合い』が成立していることが分かります。これって『学び合い』の大きな「うり」です。だって、色々な先生方共通に語れる研修テーマは、実はあんまり無いんですよね。教科に依存するテーマだと、どなたかが専門だと、あとの方は「お任せ」になりがちです。でも、『学び合い』は全ての先生が共通に関われるテーマです。さらに、異学年の『学び合い』であれば、互いのクラスの子どもたちを見合い、それをもとにその場で話し合えます。その良さを先生方が実感されているのが良かった。

 最後に、校長先生のあつい語りは「すんばらしい!」と思いました。

学び合い』は現状の考え方とは革命的に違います。当然、それを学校の取り組みとしている学校においても、先生方には濃淡があります。ところが、この学校は「全ての先生」が『学び合い』の可能性を積極的に理解しているという点で、すんごく、すんばらしい!

今日の授業を我々だけで見たと言うことは贅沢すぎる!と思いました。