西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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08/10/29(水)

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 我がゼミは驚異的な学術的・実践的業績を上げ続けています。それは何故でしょう。理由は、研究の元となるデータが驚異的に良質だからです。

 今、日本中には多くの学生さん、院生さんが教育で論文を書いています。でも、その多くは、せいぜい数十冊程度の本を読んで、それをまとめた論文です。そして、それらの本は欧米で十数年前に出版され、遅ればせながら和文に訳された本です。でも、頭のいい人はドイツ語やフランス語の文献を読み解いているのですから、そんな人には勝っこありません。また、数百人の子どもにアンケートしたり、ほんの数回授業実践をさせてもらう程度です。前者の場合は、固有値空間を理解し多変量解析を使える人に勝てるわけありません。後者の場合は、そんな程度では一般性はほとんど無いでしょうね。いずれにせよ現場の先生方にとっては、学者先生の手慰み(もしくはそのレベルにも達していない)と無視されるのが落ちです。

 本日、現場でゼミ生が入っている学校にゼミ生のテーマを相談に行きました。一人のゼミ生は、異学年における子ども・教師の言動を数台のビデオと数十台のICレコーダーで数ヶ月記録分析するものです。それによって、異学年学習における子どもの行動が単学年とは異なることを明らかにします。また、教師同士の『学び合い』を明らかにします。

 別なゼミ生の場合は、特別支援のクラスと通常クラスにおける特別支援を受ける児童の姿を分析します。それによって、特別支援の「売り」は何か?、また、通常クラスの「売り」は何かが明らかにされるはずです。

 そして別のゼミ生は、子どもにICレコーダーを一日中つけて、担任教師の前にいるときの子どもの言動と、いないときの言動を比較します。

 さて、上記が面白い結果が出るであろうことは、このメモをお読みの方だったら自明だと思います。では、何故、そのような研究が今までなされていなかったか?これまた自明でしょう。大学のチームが上記をしたいとお願いしたら、「絶対」に現場は拒否反応を示すはずです。だから出来ません。

 本日、二つの学校に上記を提案しました。非常におもしろがっていただき、我々が想定している以上の範囲でやることを希望されました。ありがたいと思います。我々の武器は、外国語が堪能であるとか、多変量解析に堪能であるとかではありません。現場学校との善き関係だと思います。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20020501/1173060030

yukari0841yukari08412008/10/29 12:16とても興味深いです。
また、現場との善き関係も・・・本当にそうだと思います。
お互いが善き関係をつくる必要性を理解し、そうすることができる方法を書いた本があったらなーと思います。

jun24kawajun24kawa2008/10/29 13:07方法は当たり前のこと以上のことはありませんよ。あははは