西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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08/09/06(土)

[]何故、子どもを信じられない 22:22 何故、子どもを信じられない - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 何故、子どもを信じられない - 西川純のメモ 何故、子どもを信じられない - 西川純のメモ のブックマークコメント

 『学び合い』は煎じ詰めれば簡単なことです。教師一人がなにもかも背負うことは無理、だから、子どもたちに自分の頭で考えるよう求める方が良いでしょ?ということです。でも、分かってもらえない先生は、「子どもは無理です?」と言います。まあそうでしょうね。たしかに、それが出来ない子どももいます。個を見つめている限りは、そういう判断が働くでしょう。今の先生方は、子どもたちが互いに支え合うと言うことを信じられないようです。

 なぜ、そんなに子どもたちを信じられないのか、ふと、考えました。その結果は、おそらく、先生方が集団を信じていないのだと思い至りました。そして大人の自分でさえ出来ないことを子どもが出来るとは思えないのでしょう。たしかに今の先生方(私を含めて)は互いに支え合うということを信じられない状態にあるのでしょう。

 しかし、現在に毒されていない子どもの方が、直ぐに支え合えるのですが・・・・。それを通して、「みんな」の大事さを自分が学べるのですが・・・

[]『学び合い』の道徳(完全版) 15:35 『学び合い』の道徳(完全版) - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 『学び合い』の道徳(完全版) - 西川純のメモ 『学び合い』の道徳(完全版) - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今年、『学び合い』による道徳の実践を行いました。具体的には、子どもたちに自分たちの足りないところを考えてもらい、それを良くできるような副読本を作るというものです。小学生1年~6年の実践です。

 作品集を見せてもらいましたが、私の一言は「○○さん、教師が手を入れては駄目だよ」でした。実践した院生曰く、「何も手を入れていません」でした。子どもたちの力を信じ切っている私ですら誤解してしまうレベルです。詳しくは、実物を見てください。

 今回は完全版をアップします。HP(http://www.iamjun.com/)の「『学び合い』を学ぶためのコーナー」の「『学び合い』の玉手箱」にあります。

 読んでみると、感激ものですよ~ん!

 すべての子どもの作品を見るとレベルの高さが分かります。カラー版です。そのため全320MBです。心して、ダウンロードしてね。

ながたくながたく2008/09/06 23:41パソコンの調子が悪く、短縮版がかろうじてダウンロードできました。感動しました。本当に。涙が出ます。

子どもを信じられない。
なるほどと思いましたが、
ぼくは、不安なんじゃないかと思います。
固定概念を覆される、または、「こうである」という考え
だと思います。

ながたくながたく2008/09/06 23:43すいません、途中で切れてしまいました。

「こうである」
その考えを超えてくるのが怖い。のでないかと・・・。

osugi-symphonicityosugi-symphonicity2008/09/06 23:46ながたくさんに同意です。
僕も最近思うのが、自分自身の固定概念(パラダイム)を覆されることに対する未知の恐怖のようなものが働いているんじゃないかと思います。これは、子どもだけじゃなく、例えば企業においても、「部下(若手社員)を信じられるか」というところに置き換えられると思います。
「年少者は自分より経験がないからできない」という固定概念があるんじゃないかと思います。日本の縦社会がその背景にあるんじゃないかと感じます。

sumi-chansumi-chan2008/09/07 00:10『学び合い』道徳。アップして頂きありがとうございます。
先日、短縮版を読ませて頂いて感激しました。
今日、早速完全版を…と思いましたが、圧縮ファイルがうまく展開できません。私のiBookが非力なのか・・・

Mellow FieldsMellow Fields2008/09/07 02:42ながたくさん、osugi-symphonicityさん

もっと平たく言うと人間は本能的に変化を恐れる生き物なのだと思います。人間は進化の過程や社会の発展の過程で、固定概念を何度もひっくり返されてきました。○○革命などというのが典型だと思います。その度にこれまで信じていたこと、当たり前だった事が覆り、新たな価値観に苦しみながら順応・適応してきました。
全ての人が苦しみながらの順応ではないと思いますが、大半の人が変化に対し、その後順応できるのかが不安なのだと思います。
よくドラマなんかでも、定年間際の部長さんが「自分が定年を迎えるまでは問題(新たな変化)を起こさないでくれ!」と部下を叱りつけてるシーンが見られます。ああいうのも変化に対する恐れの一種ではないかと思います。

jun24kawajun24kawa2008/09/07 07:54皆々様へ
そうなのかもしれませんね・・・
でも、今の私は、管下の子どもたち(私の場合は20~46、7歳)が、私を超えた発想により、素晴らしい成果を出すことを知り、自分の愚かさを思い知るとき、一番感激します。
おそらく、Mellowさんのおっしゃるとおり、我々は変化を恐れています。でも、変化を予想すれば、今の私のように楽しめるような気がします。

yu-rikiya-ta-35yu-rikiya-ta-352008/09/07 12:47>我々は変化を恐れています。
そう思います。うちの校長に「学び合い」の出前授業を紹介した時の返答が印象的です。「まだ早い。」と一蹴されました。明日のK小で行われる出前授業参観にもなかなか許可がおりませんでした。子供達のために進んで良いものを取り入れようという気が最初からないから仕方ありません。

jun24kawajun24kawa2008/09/07 16:51おそらく、際物もしくは眉唾物とお思いになっているのだと思います。まあ、そう考えるのは、ある意味、健全だとも思います。あはははは