西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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08/08/15(金)

[]評価 22:28 評価 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 評価 - 西川純のメモ 評価 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ある同志からのメールに触発され、メモります。

 我々は「みんな」を求めます。そして、「みんな」が成り立たなければ、駄目だ!と評価します。しかし、評価は個々人ごとに出します。グループ学習にありがちな一蓮托生ではありません。例えば、「みんな」が成り立たなくても、テストの点数のよい子は「5」を与えます。いや、「みんな」を理解していない子であっても、テストの点数が良ければ「5」を与えます。これって分かりづらいですよね。

 でも、考えてください。教師が成績を2を出そうが、3を出そうが、4を出そうが、5を出そうが、その子の人生には関係ありません(まあ、高校で1を出されると大変ですが)。そんなことより強力なことが教師には出来ます。教師をへとも思わない子どもにとっても、クラス全員から浮くことを恐れます。教師は、クラス全員の前で、クラス全員にとって意味あることか否かを語ることが出来ます。これは凄い権力です。成績の上下などちんけな権力に過ぎません。その影響力を利用し、みんなと折り合いをつけることが個人の高い達成度と、居心地の良さを成り立たせることを伝えるのです。それこそが『学び合い』における学校観です。

 つまり、「私はみんなのためにやったのに、何故、3なの?」とか、「●●ちゃんは、みんなのために何もしていないのに、何故、5など?」と言われるようだったら、そりゃ教師の負けです。このことは学校観が分からないと分かりづらいですね。

ながたくながたく2008/08/15 18:03>生徒指導の必要な子がいるところで、どのようにして学び合いを行うか?

生徒指導が必要な子がいるところだから、学び合いをする。

と思います。

大変だったところで、新採だったので、そんな気がします。
学び合いとは言われないけれど、一年目のぼくの実践の概念は
学び合いでした。うん、学び合いだったと思います。

jun24kawajun24kawa2008/08/15 18:15私もそう思います。
しかし、『学び合い』を知らない先生は「押さえ込む」という戦略をとります。しかし、押さえ込めない場合も多いし、押さえ込めたと思っても、後で爆発してしまいます。そして、何よりも根治をしていないから、どんどん悪化する。
善意の先生は、人間関係を結ぼうとします。高校教師の時の私がそうでした。しかし、教師との人間関係が強ければ、子ども同士の関係が希薄になる。結果として、教師の前では「よい子」でも、教師の見えないときには変わりありません。教師ドラマに感化されていた私にはそれが見えなかった。それが分かったのは『学び合い』を理解し始めてからです。