西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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08/07/11(金)

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 『学び合い』の研究をし始めて十数年。その間、自分の中にあるものを引き算する毎日です。今の考えに至るまで十数年かかっているのですから、なかなか分かってもらえないとしてもしょうがありません。

 今まで数ヶ月かけていたことを、15分の指導を3回で出来ることを明らかにするのが最初の段階です。ところが、その15分の指導のうち、自己モニター以外は本質的ではないことを明らかにし、そして、その自己モニターも不必要であることを明らかにしました。つぶやき、とぼけ、教えない、という可視化は、いかにもテクニック的です。それが本質的には不必要であることも分かりました。毎年、毎年、「これで究極まで削りきった」と思いました。ところが、毎年、毎年、不必要な部分があり、「子どもが有能である」という十数年一貫したものが、いかに深い意味を持つのかに驚いています。

 料理を美味しくするために、焼き・蒸し・煮ることをします。味付けもして、香辛料も加えます。たしかに美味しくなります。しかし、もし、その素材が本当に美味しければ、料理や味付けに力を尽くすのではなく、その素材を新鮮に、健全に食べられることの方が重要だと思います。

 『学び合い』では、教師に感激で泣かせるような子どもたちの姿があります。それは、数百万年の人類の歴史の積み上げのなせる技だと私は思います。たった一人の知恵がどんなに凄くとも、人類の歴史の積み上げ以上のものはなしえないと思うのです。たしかに、それに加えることが出来るでしょう。しかし、それ以上に、子どもたちの中にあるものを出させる方が強力だと思うのです。少なくとも、教師が何かをして子どもがその通りに動き出しても、私は感激で泣けません。私が何度も感激で泣けるのは、教師が凄いことをしているのではなくとも、子どもが凄いことをやらかすからです。私はそれを通して、教師の愚かしさを学ぶことが出来たので、どうしても今の思考方法になってしまっているのです。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20080511

makine45makine452008/07/12 05:24『「座りなさい!」を言わない授業』の冒頭に出てくる「理想の授業風景」が、今ほぼ出来上がっています。あまりにも普通で、あまりにもどこにでもある風景のように、子どもたちは自然にやっています。「相談していいの?」という質問は、「だめ」の確認だけで、「すべてが相談していい」という前提で学級が動いています。
子どもたちの一つ一つの行動がすばらしいと思えてくるのがすごいと思います。

jun24kawajun24kawa2008/07/12 06:01多くの教師にとって、その姿は実現不可能と思っているだろですね。でも、そっちの方が普通なのにね。kineさんは、次を目指してね。満足すると、集団が腐るよ。

ikutosuikutosu2008/07/12 07:51実感として、沁みる言葉です。

jun24kawajun24kawa2008/07/12 19:34沁みる、という漢字は良い感じですね。水に心ですか。知りませんでした。