西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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だめで元々で、とりあえずドロップボックス(http://db.tt/bMZAZwx)とjimdo(http://jp.jimdo.com/)の無料アカウントを登録してみてはいかがでしょうか?実に簡単ですから。

本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

08/02/07(木)

[]群馬の会 21:58 群馬の会 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 群馬の会 - 西川純のメモ 群馬の会 - 西川純のメモ のブックマークコメント

第1回 『学び合い』を共に学び合うセミナー in 群馬

このセミナーは、西川純氏(上越教育大学教授)らの研究成果をもとにして『学び合い』を実践したり、研究をしたりしている方々の発表を中心に、情報交換をしながら参加者が共に学ぼうとする会です。『学び合い』に興味をお持ちの方、始めようとなさっている方、実践して課題をお持ちの方、ぜひ、お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。

1 主催 子どもに学ぶ教師の会群馬会

2 講師 西川純氏(上越教育大学教授)

3 日時 2008年2月23日(土) 13時~17時

4 会場 ウェルサンピア高崎(群馬厚生年金福祉センターサンピア高崎)

        群馬県高崎市島名町1358

        TEL 027-353-1107

5 日程

   13:00~ 13:15 受付

   13:15~ 13:20 開会

   13:20~ 14:35 西川純氏による講演

   14:35~ 14:45 質疑

   14:45~ 15:00 休憩

   15:00~ 16:15 『学び合い』の授業実践・研究の報告, 質疑

       ○佐藤準一(本庄市立仁手小学校)

○上越教育大学4年 西川研究室生5名

       ○藤井麻里(前橋市立桂萱小学校) 

16:15~ 16:45 講演者, 発表者と語るフリートーク

   16:50        閉会

   17:00~ 19:00 軽い懇親会

6 参加費 2,000円(懇親会費3,000円は別途)

    当日受付で集金いたします。おつりのいらないようにご準備ください。

7 お申し込みの方法

 ・Eメール, または, 郵送にてお申し込みください。  

    Eメールアドレス

    住所     〒370-0884 高崎市八幡町179-1 八幡小学校 青木幹昌宛 

 ・参加お申し込みに当たっては, 次のものをご記入ください。

   ①お名前 ②お勤め先 ③ご住所 ④お電話番号 ⑤懇親会ご参加の有無

 ・当日の会場での参加お申し込みも可ですが, 準備の都合上,できるだけ2月13日(水)までに, お申し込みください。

[]八幡小学校の先生方へのエール 19:25 八幡小学校の先生方へのエール - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 八幡小学校の先生方へのエール - 西川純のメモ 八幡小学校の先生方へのエール - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私のところにくるメールの中で可能化すべきと思われるメールは、個人特定できないように加除して、私の判断でどんどん公開しております。本日、八幡小学校の保護者の方からメールを頂きました。私が嬉しかったことはもちろんですが、このメールは八幡小学校の先生方へのエールであり、近隣の学校への可視可すべきものと判断しました。このメールは個人特定できないように加除できません。そのため、その方に公開をお願いしました。即、OKでした。以下のメールです。

 『2月初日からははるばる八幡小学校までご足労頂きありがとうございました。一週間も昔でご記憶からは抹消されているかと思いますが私はそこの保護者代表(偉そうですが子だくさんなだけです)で話した者です。先生のブログをH先生から伺い、先日の話をお褒め頂いていることを知りました。ありがとうございます。西川先生の感動は私の話の中にあった保護者指摘の短所をもろともせず「学び合い」に自信を持っている八幡小学校の先生方に向けられていると思っております。私もあの場で「学び合い」の短所をきっぱり言えたのは八幡の先生方の自信が見えているからです。

私の子どもは「学び合い」が始まってものすごい勉強をしました。小学生なのに習っていることに深く興味を示して納得がいくまで知り尽くすそんな勉強でした。とにかく後にも先にも「もうやめなさい」と勉強をやめさせたのはあの頃だけです。学校から帰ってすぐに始めているのですが寝る時間が無くなってしまうのです。翌日の授業を楽しみにして勉強がやまない、毎日わくわくして眠れないそんな子供の姿を私は見てしまいました。自分だけでなく一緒に学び合った友達がテストで点を上げた時涙を流して喜んでいたあの子の姿が忘れられません。担任の先生はきっともっともっと子供たちのそんな姿を目の当たりにしたことと思います。言いたくて伝えたくてウズウズしていると思います。西川先生はまた23日には群馬にお見えになるのですね、是非八幡の先生方のウズウズを解消してあげてください。ご活躍楽しみにしております。』

 ありがとう、同志!

[]新戦略 10:55 新戦略 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 新戦略 - 西川純のメモ 新戦略 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 数日前の「大事なこと」中学校に繋げるには、をお読み頂いたある同志からメールを頂きました。さっそく、保護者の参加の多い掲示板に書き込みをしたそうです。多くの方よりレスを頂いたそうです。具体的な文面を以下に付けます。

 おそらく掲示板によっては、多くのストレスを感じることが生じることが危惧されます。しかし、それを見極めれば、心ある方に、我々の考えを伝えることが出来ると思いました。実に素晴らしい戦略だと思い、可視化します。おためしあれ。同時に、分かっている方々の言葉に心が温かくなります。

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1.m(_ _)m

深謝します。ご丁寧に説明頂き、痛み入ります。学校の本来持つ役目を誠実に履行しようとする姿勢に感銘します。 知・徳・体」とはよく言ったもので、学校の役割を単純に考えては、その成果を期待することは出来ません。単純に「いじめ」があるから・・・とか、「不登校児にとっては学校は建物に過ぎない」など、一元的な見方と比較しても、人として学びのプロセスの本質を突く、崇高な理論であると思います。ぜひ、「学び合い」の理論が確立し、「学校」とは、「教育」とは何かを提案し、学校の地位回復のため、世に問うていただきたいと思います。頑張ってください。応援しています。

2.崇高な理論に

俗っぽい内容の書き込みになりそうですが、許してください。西川氏の『学び合い』の授業ということは初めて聞きますが・・・○○さんの書き込み読んでいていいなぁ~と思いました。そして娘が以前言っていたことを思い出しました。「数学の担当の先生は、数学センスがあるから、問題を解くのにあまり苦労していないと思う。だから、苦労して解いた人に教えてもらう方がわかりやすかったりするんだよね~」と。数学の出来る人が数学を【教える】良い教師になるとは限らないということです。でも、数学の出来る先生は数学を学びあう生徒同士の良きサポーターにはなりえると思います。勉強に限らず、親も先生も完全無欠の親や先生をめざすより、子供同士の関わりをサポートし、学びあう体制を築いていくことの必要性を感じさせていただきました。きっと、「しずかにしなさい」「すわりなさい」を言う必要性のない授業なのでしょうね。是非、本を読んでみたいです。

一親の拙い書き込みで、ごめんなさい。m(__)m

 それから、○○さんの書かれた

>「私たちの学校の誇りは、先生たちが私たちのために学びあっていることです」

に感動しました。そう言える生徒の素晴らしいことと、そう言わせるだけの努力をされている教師。そして、その互いの出会い・・・に感動です。

3.子どもが子どもに教えること

教える側の子にとってこれは決して無償の好意ではないんですよね。解ける→説明できる→教えることができる→他者を支援することができると、学習を拡張するという意味があります。言葉にするというのは、一般化・普遍化するということですから、わかるように教えるのは、とても高度な精神機能ですし、また市民性の教育でもあります。こういう学習活動は、不登校やいじめの抑止にも効果があることは実証されています。荒れている学校こそこの学習活動を取り入れてほしいし、保護者も理解をしてほしいと思います。

近代以降は能率的に教授することが教育となりましたが、CHATはもともと人間が長い歴史のなか営み続けてきた文化的活動から学習のモデルを取り出したもので、人間性に根付いた互恵的な学習の理論です。私たちはそのような学習能力を潜在的に持っています。

>そのような子に対してその先生が具体的にされていたことが分かりましたら、教えていただけると嬉しいです。

 お役に立てなくて残念ですが、わかりません。でもやはり重要なのは教授ではなく対話でしょうね。

4.対話の重要性

 ちょっとずれるかもしれませんが…。荒れている学級、いじめのある学級は、やはり、対話が成立しないんですね。「言葉」が無力化しているんです。協働して学ぶ作業は、学習能率という点では、良くないかも知れませんが、「言葉」を尽くし、「対話」を重ねて共に育っていくことは、何よりも重要なことだと思います。今、いじめのスレでいろいろと考えていましたが、対話を通して結ぶ人間関係は、理不尽な「世間のオキテ」を乗り越える力をも持っているのではないか、と思いつき、思わず書き込みしました。