西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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08/01/24(木)

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 ある同志からのメールを読んで感激したので、アップしました。

 『どうして校内に広がらないのか。私の授業を同僚は知っている,結果も出ている,なのになぜ?同僚批判はしたくないので,信じられるようにできない私に問題があるのだと考えますが,なぜ分からないのかが分からない。人は見たいようにしか見ないし,見えないのだとも思うけれど,変わりたくないのかな。ブログのコメントで「習慣」という言葉が出ていましたが,私の敵も同僚の「習慣」。

 ところが保護者には伝わるんですよね。ちょうど西川先生が○○にいらした日,授業DVDを親に見せたいという子どもがいたので持ち帰らせたら,月曜にご両親から手紙がきて,夫婦そろって同時に「おおっ,○○(娘)が△△ちゃん(友達)に教えてる!」と声をあげました,なんて書いてある。「今まで(昨年まで)親が何度言っても見られなかったやる気が見られる。いろんな子がいろんな子に関わろうとしている。教育は押さえつけて管理するものでなく,環境ともっていき方なのですね」って。私が何も言わなくても理解してくださる。子どもたちに感謝です。うーん…。どう校内に広げるか,子どもたちに相談してみます。

 家では愚痴ってしまうので,妻に次のように話したのですが,

 教育はサービス業だと僕は思っている,ところが,生産業だと考えている人がまだまだ多い,僕は上質な教育サービスを提供したい,教育を農業などの生産業にたとえて表現する人がいる(例えばその子にいい肥料や水を与え,その子の成長を見守り,大きく育てる,ものすごく聞こえがいいように感じられるけど),それが根本的に僕と異なるのは,「対象の成長」がだれのためかだ,生産業では作物の成長は作物自身のためのようでいて作物のためでない,最終的に収穫し消費するためだ,僕は子どもの成長は子ども自身のためであるようにしたい,というかそうあるべきだ,けっして「立派な子」を育てて,誰かの役に立てるためではない,その子が幸せに生きるためにこそ教育はある,って。育てるんじゃないんだよ,育つんだ,その子がその子自身のために。僕はその姿が見たくて教師になったし,その手伝いがしたい。でもね,これが同僚に伝わらないんだよって。

 間違ってないですよね?結局愚痴になりました…。

 ということで来年度の課題は「見る人が見れば分かる」から「誰が見ても分かる」へ,です。』

katunori-skatunori-s2008/01/25 05:41論旨からずれてしまいますが、教師はサービス業なのでしょうか。
自分で自分の仕事をサービス業だと思うのはよいと思いますが、「おまえたちはサービス業だろ」と言われると、何か違和感があります。

jun24kawajun24kawa2008/01/25 06:30あはははは
レトリックですよ。
言葉には色々な側面があります。
上記の表現の趣旨は”だれのため”という側面に着目すれば、農業よりサービス業のほうが適切だということだと私は理解しました。