西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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07/12/11(火)

[]力を抜いて 18:54 力を抜いて - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 力を抜いて - 西川純のメモ 力を抜いて - 西川純のメモ のブックマークコメント

 「最近のメモが厳しい」とのご指摘を頂きました。その通りですね。ちょっと力を抜いて、再度書きます。(でも、これも厳しいかもしれません)

 私は多くの同志の変わる過程を見ています。それには一定の法則があります。結局、『学び合い』はテクニックではなく考え方であるということに戻るのです。

 『学び合い』の初期段階は馬鹿みたいに簡単です。バンジージャンプと同じで、踏ん切ることが一番難しく、やりさえすれば馬鹿馬鹿しいほど簡単です。そして、これだけで多くの教師が悩んでいることが解決できます。

 しかし、初期段階によってクラスの「地」が見えます。それまで一斉指導では子どもたちの名演技によって隠されていた「闇」が出ます。そこでです。「闇」が目につきますが、美しい姿も見えるはずです。その姿を見せている子どもと一緒にやろうと思うか、否かが次の段階に進めるか否かです。「みんな」に「みんな」を求められるか、「自分」が「みんな」を求めるかが分かれ目です。そして、前者を選べるか否かは、子ども「たち」を有能と見られるか否かです。結局、一人一人の子どもを自分と同様の有能さと、無能さを持つ、同等な人格であると思えないと、子ども集団より自分の方が有能であると考えてしまいます。そして、「みんな」に「みんな」が求められなくなる。小さな子どもを未熟だと思う気持ちは分からない訳ではありません。しかし、では、その子どもに任せられると思えるのはいつでしょうか?結局、学校教育の時代では無理ではないでしょうか?そして、教師にとって嫌な校長は、二十、三十、四十になっても「任せられない」と思っているのです。学校教育は子どもを大人にすることが目的であることを理解して欲しいと願います。大人にするためには、任せなければならないのです。任せられないとしたら、子どもが無能なのではなく、自分が管理者として無能であることを意味します。

 中級段階になれば、「みんな」が「みんな」を願うようになります。そうなると、全方位で高い達成度を安定して得られます。しかし、ここにも罠があります。子どもたちの能力を見くびると、十年一日の課題を与え続けます。そうすると、やがて集団は腐ります。集団が形成されると、それまで難しかった課題が容易くできるようになります。そうなれば、もとの仲良し集団に戻り、「みんな」が崩壊します。その変化は、教師の気づかないうちに起こります。まあ、ちゃんと見ていれば、一人一人の達成度にばらつきが多くなるとか、集団構成が固定化するなどの兆候はハッキリ現れているのですが、成績の高い達成度に隠されて見ても見ないようになってしまいます。

 上級に段階に行くには、教師は子どもたちの能力を高く捉え、もっと、もっとと願わなければなりません。そこには終わりはありません。

 全国の同志は、さまざまな段階におられると思います。そして、行きつ戻りつしていると思います。自分に言い聞かせるように書きます。『学び合い』には安定した到達点はありません。『学び合い』の考えから離れれば、直ぐに、それは子どもの姿に表れます。それを『学び合い』の不備に求めること、それは気楽です。でも、それで、あなたの志した教育が実現するか自問してください。冷静に考えれば、物事を自分一人で解決しようとしていたり、子どもの能力はこの程度だと考えていたり、学校教育は何のためにあるのかを忘れていたりしているはずです。私は、過去の同志が心を痛めている姿、今、同志が心を痛めている姿、そして、未来の同志が心を痛めている姿が辛いのです。だから矢のように業火のようにメモります。でも伝えたいのは「考え」なんです。それしか、道はないんです。

追伸 自分に比すのは恐れ多いですが、不動明王も毘沙門天も伽楼羅も・・・恐ろしい顔をされています。しかし、致し方なく、そのようなお姿をされています。早く、菩薩、如来の表情になりたい。あ~・・・本当に宗教チックだ・・・。何度も書きますが、私は汎神論もしくは無宗教で、葬式仏教以上の宗旨はありません。

[]教えてください 17:56 教えてください - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 教えてください - 西川純のメモ 教えてください - 西川純のメモ のブックマークコメント

 長らくウイルコムを使っていましたが、携帯電話に移行しようか悩んでいます。そして、どの会社のどのプランにするべきか悩んでいます。いつも通り、院生控え室に行って相談しました。ところが、圧倒定期大多数の方はドコモです。auやソフトバンクの情報が不足しています。教えてください。

 私の利用方法を説明します。

 私のところに電話をかけるとしたら、基本的に、学長、T副学長です。そして、私から電話をかけることは殆どありません。メールのやりとりは、ほぼ100%、大学関係です。

 あと、出張中にgmailYahoo予定表を見たり編集して、乗り換案内を利用したいと思っています。それ以外にはあまり興味がありません。

 非常に特異な利用形態です。というのも、私は私の研究室のコンピュータ・電話の前に座って仕事をしています。ということで、携帯でHPを見る必要は殆どありません。人に電話をかけるときは、研究室の固定電話でやります。

 ということで、私が携帯を利用するのは、院生控え室でお茶を飲んでいるときなど学内にいるときと、出張中です。スマートフォンをかってインターネット利用をしようかなと思ったのですが、あまりにリスポンスが遅いので、諦めました。が、学内にいる限り、メールチェックは出来ますし、学長・T副学長のご下命には直ぐに対応できるので、まあ、いいか、と思っていました。

 ところが出張が多くなってきて困ることが多くなりました。通話が繋がらない経験が多くなりました。ホテルに着いてからは有線でコンピュータに繋げるので問題ないですが、5時間近い電車車中でメールを出来ないというのは辛いものです。

 どうしたもんかと悩んでいましたが、スマートフォン派のアベタカさんに相談したところ、私のような利用形態の場合、普通の携帯で十分であることを教えてもらいました。詳しい人がおっしゃることなんだろうと思い、そうしようと考えました。しかし、スマートフォンより普通の携帯の方が速い、ということが何故だかぼやーっとしていました。朝、同僚のK先生に聞いて、「初めて」知りました。私は今までインターネットとi-modeが同じだと思いこんでいました。説明を聞いて納得しました。やりとりする情報量が違うわけですから。そして、スマートフォンの場合はデフォルトがインターネットであることを知りました。納得しました。

 そこで携帯三社のどこにしようか悩んでいます。

 先に述べたように、私の通話相手は限られております。であればソフトバンクでいいかなとも思います。しかし、通話エリアが狭いと言われます。ただし、私の利用するのは山や海ではなく市街地です。しかし、市街地のデパートの中でもソフトバンクは繋がらないとも教えてもらいました。え!?、いまどきそんな会社あるのかな~とビックリします。私の希望としては、10万人以上の都市の屋内外、及び、特急・新幹線の経路の80%(トンネル区間を除く)で利用できることを望んでいます。

 第二に、通信速度です。ウイルコムで懲りているので、i-modeでのリスポンスに大きな差があるならば、先の条件よりも、リスポンスの速い携帯を選びます。

 教えてください。私のような利用者は、どの会社を選べばいいのでしょうか?

janglejapjanglejap2007/12/11 19:17今日のブログにも書いたのですが、クラスの子どもの日記に「期待されることが楽しみです」と書かれているのを見て、教師は本当に「もっと、もっと!」と求めなくてはいけないのだ、そう求められているのだと思いました。「考え方であること」を忘れず、子どもに期待し続けていけるようがんばりたいと思います。

MizuochiMizuochi2007/12/11 20:43私はソフトバンクです。市街地で繋がらないという経験は今までにありません。ソフトバンク同士なら誰にかけてもタダというのは便利です。ちなみに「ホワイト家族24」なら1か月980円で家族とずっとタダで繋がります。

rion_fujirion_fuji2007/12/11 22:32私はauです。auでの最大のメリットは,他の会社がつながらないところでもつながるということです。(私がそういうところに行くケースが多いので)それ以外は,他社とそんなに大きな違いはないと思います。私の周辺では,ドコモの利用者が,通話料の安さからソフトバンクにかえています。

kirikiri2007/12/11 22:50今回のセミナーで最大の収穫は、学び合いをしている歴代の院生は、基本的「顔が怖い」と言われてしまいました。さもありなん、と、納得して聞いていました。ちなみに私は、東大寺の戒壇院の○○に似ていると中学生によく言われています。

あべたかあべたか2007/12/12 05:28初級段階をふらふらしている、阿部です。
たぶん、学び合いを実践してすぐに学び合いをやめてしまったり、学び合いは眉唾物と思う方は初級段階の「闇」の部分が気になってしまうわけです。
そういうわたしも、結局は「闇」をどうにかしたいと心の中で思ってしまいます。

これは、「自分(わたし)」が「子ども」より「有能だ」ということから帰していることと思います。
これを、まっさらな状態にするのは難しいですね。

たぶん、「自分(わたし)」が「子ども」よりは「有能」であると思っている「教員」はほとんどで、だからこそ、子どもたちに「型」を与えるなどして指導しているのでしょうから。

西川先生の言う「みんな」に「みんな」を求める。

理解しようと思うのですが、なかなか正直難しいです。
ウーン。

jun24kawajun24kawa2007/12/12 16:02Janglejapさんへ
 どえりゃ~こと、子どもに求めて下さいね。
Mizuochiさん、rionさんへ
 有り難うございます。色々調べていますが、知れば知るほど、複雑なシステムだと思います。
Kiriさんへ
 本当に迫力がありますよ。当時の院生さんたちが、そろいのスーツで歩いたら、その筋の人と間違われますよ。あはははは
あべたかさんへ
 一度信じてみることです。あなたレベルの人だったら、かりに子どもがなにやらかしても、帳尻を合わせられますから。でも、心配するようなことが起こらない、という経験を積み上げることによって不安を持たなくなります。私も、そうです。