西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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07/11/21(水)

[]群馬県総合教育センター 22:28 群馬県総合教育センター - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 群馬県総合教育センター - 西川純のメモ 群馬県総合教育センター - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は群馬県総合教育センターで講演してきました。や~、気持ちよかった。節目節目で笑いをとれて、嬉しかった。参観者の方に、感謝です!

 勝因の一つに、スライド47枚を1時間半かけて語ったことです。その結果として、脱線や話をふくらませることが十分に出来た。やはり、語ることを絞ってふくらませるというのがいいな~

 現在はM1のFさんは、昨年の講演会で最前列で座っていたとのことです。講演会で「名前を言わないでくれと言うのでいいませんが、現在、西川研究室に所属されているある方は、昨年の講演会に参加されていました」と言ったところ、会場の特定の人が大爆笑していました。Fさんのお知り合いなのかもしれませんね。

 群馬県に関しては、もう少しで発火点に達するような気がします。それが、来年なのか、3年後なのかは分かりません。でも、『学び合い』に対する認知度はかなり高いと思います。そして八幡小学校もある。関係者のおかげで、今年度中に二つの「仕掛け」を仕込みました。発火点に至るまでの時間を短縮できるでしょう。

 とにも、かくにも、『学び合い』で一番難しいのは「やる」ということです。やりはじめ、分からなければ、やれる人に質問すれば本当に簡単です。発火点に達すれば、一気です。

 あははははは

kluger1213kluger12132007/11/22 11:44 友人から長いメールが届きました。「感動がさめないうちに・・・」という書き始めで、「西川先生のお話に2時間くぎ付けでした。」等々、先生のお話を聞いて感動しまくりの内容でした。講演会大成功、おめでとうございます。

janglejapjanglejap2007/11/22 15:57講演会、K県ではありませんか?ぜひぜひ、お話を伺って私も感動しまくりたいです。

ところで先生、今日はやりました。算数体積のテストで150点満点で120点以上を全員合格しました~。前回の20点の子も125点でした。嬉しいです。感謝で胸がいっぱいです。ありがとうございました。やっぱりやってみてよかったです!!

jun24kawajun24kawa2007/11/22 16:22Klugerさんへ
その感動を「やる」につなげることが我々の課題ですよ。それは私の語りではなく、人とのネットワークです。きたいしているよ~ん
janglejapさんへ
良かったね。みんなをほめましょうね。
そして、もっともっとを願いましょう。
どん欲にね!
追伸 K県からのお呼びは、まだありません。ふ~

まりっぴいまりっぴい2007/11/22 23:26初めまして、昨日の群馬総合教育センターでお話しを伺った一人です。そして、八幡小の保護者です。大変楽しく、しかし、大変複雑な心境でお話しをお聞きしました。正直、八幡小の昨年度の娘と息子の学級において、学び合いの授業と称して参観させていただいた授業が惨憺たる状況で、保護者一同、まさに学級崩壊、いじめ、学力不振の現状に悲鳴を上げていたからです。担任なさっていらっしゃった先生方は、みな異動させられました。八幡小のこの春の大型移動には、訳があるのです。その辺、勘違いなさらないでいただきたいのです。新聞記事を読んで、ごく一部のうまくいっている社会の学級の実践のみを取り上げて、すべて良いことだらけのように書かれている事実に、心の底から怒りを感じております。現に、社会科で、数クラス持っていらっしゃる先生の学級で、うまくいっている一クラスのみ、先生方が参観にいらっしゃるという…。なぜ、全クラス公開なさらないのか、それには訳があるのだと思います。ICレコーダーをつけている状況なら、それは子供達も心理的な縛りから、望むべき会話が増えることでしょう。実際は、1時間じゅう誰も机の回りに来てくれず、ずっと下を向いてばかりの子の寂しそうな顔、立ち歩いて今日の放課後の遊びの相談をしている子供達、授業参観で親が大勢いる状態での現実です。正直、子供達の貴重な一年をモルモットにしないで頂きたい!!もちろん、すべて「学び合い」を否定するわけではありません。現在娘のいる5年1組の社会科においては、良く機能していて、確かに上位の子供達の学習の様子は素晴らしいと思います。でも、この月曜にオープン参観で見た限り、やはり下位の男子グループは誰からも声を掛けられず、プリントの半分も終わらない状況なのです。これでは、下位の子はおいて行かれるばかりでは…。ましてや算数で、教科書と課題を与えられてさあどうぞ!!で、できるようになる訳がないではありませんか!!昨日の講演のあと、質問タイムが欲しかったです。先生が、気持ちよく漫談されて、さっと去られてしまい、大変欲求不満でした。是非、納得のいく解答をください。と、押さえて書かなければと思っていたのですが、書いている内に、本音が爆発してきてしまいました。是非議論したいものです。よろしくお願い致します。

jun24kawajun24kawa2007/11/23 00:25まりぴーさんへ
コメントありがとうございました。
一つ反論します。
 私は子どもをモルモットにするつもりはありません。それ故、我々の『学び合い』の研究では、対照群をもうけておりません。我々は最善の教育を実践するつもりで最善を尽くしております。しかし、我々の研究がモルモットにするつもりの研究と思われたとしたら、私の不徳の致すところです。お詫びします。
 思い出して下ださい。あなたの『学び合い』で表出する問題は、『学び合い』の問題ではありません。そのクラスの「地」が出るだけのことです。上記に書かれていることは、「一斉指導」の中では問題なかったことですか?違うことはご存じのことと思います。
 過去のメモにも書いたことですが、残念ながら「教師間の学び合い」は私どもの課題です。ありがとうございました。そして、バンドルネーム「まっぴい」さんがどなたかは私は分かりません。しかし、八幡小学校の先生方は、このメモをお読みになることと思います。深く受け止められると思います。
『学び合い』は考え方です。
 学校が『学び合い』に所属したら考え方が分かるわけではありません。一人一人の先生方がもがきながら学ぶしかありません。それは講演で述べたとおりです。考え方はそのままで、形として『学び合い』をしたときは惨憺たるものになることは想像に難くありません。しかし、それを『学び合い』の姿ではありません。それは、そのクラスの「地」なんです。
 是非、おいで下さい。そして、見てください。そして、お子さんのためにどのような教育が必要か語りましょう。「まりっぴー」さんは「出来なかった事例」をごらんになったかもしれませんが、それは「その人」が出来なかった事例です。「ましてや算数で、教科書と課題を与えられてさあどうぞ!!で、できるようになる訳がないではありませんか!!」とお書きになりました。それを実現してるクラスはいくらでも紹介できますよ。
 私は上越教育大学の西川純です。「まりっぴい」さんへ

まりっぴいまりっぴい2007/11/23 01:20早速の返信、ありがとうございます。私は、昨年、八幡小の校長先生ご本人にも本件に関して直接相談に伺っています。PTAとしても、育成会としても八幡小の一保護者として、大変八幡小にお世話になっており、よりよい教育をしていただくためには協力を惜しまないつもりでいるものです。同時に近隣校勤務の現職教員として、子供達に力のつく授業とはと、日々つたない実践を重ねながら、そのあり方を真剣に考えている新米研修主任であり、西川先生と同じ、もとは理科専攻だったものです。おそらく、読まれた八幡小の先生方は○○だとお察しのことと思います。
実践の一部をかいま見ただけで、すべて否定するような失礼な文面になってしまったこと、お詫びいたします。我が娘がA先生の社会において、「去年の○○先生の学び合いは、よくわからなかったけれど、今年の社会は面白い。よくわかるし、楽しい。」と言っているのも事実です。現に先日参観させていただき、一部の女子児童の意欲的に学ぶ姿は、実に刺激的でした。豊富な資料を用意し、子供達が学んでいける環境作り、配慮が感じられ、感謝しています。一部の先生方にお聞きしたところ、「なるほど良い面もある」と、おっしゃっていらっしゃったのも事実です。しかし、すべてそれだけをやっていればすべてうまくいくという「魔法の薬」のようなものではないと現場の子供達と日々過ごす中で、強く実感します。古来からの教育の中における、「手本をまねる学習」や、「反復繰り返しの中で習得する学習」の中でしかつけることのできない、丁寧さや話を聞く姿勢もあると思います。
昨年、お若い素敵な先生が、「教師が何も指導しない方が学び合いにおいては良い」というアドバイスの基に、学級経営することができなくなり、ご苦労なさる姿は、保護者としても、同僚としても、辛かったです。無法地帯と化す中で、変わっていってしまう子供達の姿が、どれほどのものになるかは、現場で子供達と過ごす現職教員なら、容易に想像がつくのではないのでしょうか?先生のおっしゃるクラスの「地」が出てしまった後から修復することは、大変困難であり、多くの子供達が傷つく結果になってしまいます。「学び合い」が、すべてをうまくしてしまう、魔法の特効薬のようにおっしゃると、ある意味、大変危険なのではないでしょうか。
先ほどから、学びの殿堂のビデオを数本見せていただいたり、手引き書をプリントアウトして読ませていただいています。なるほどと思う部分もあれば、これは危険と思う部分もあります。ビデオの中のようなざわざわした環境の中では、我がクラスの○○ちゃんや○○くんは、落ち着いて考えることもできず「うるさい」と耳をふさいでしまうのではないかとおもいます。また、誰の所に行く間のないまま、一問も解けないまま、その一時間を過ごしてしまうのではないかと思います。
喜んで、この場で私も学ばせていただきたいし、教育のあり方について考えて行きたいと思っています。あえて個人メールにせず、ブログに書き込みさせていただいたのは、西川先生ご本人はもちろん、いろんな方にご意見を伺いたかったのです。
毎日の雑踏のような日々の中で、時には、こちらに伺えないこともあるかと思いますが、今後も時折尋ねたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

jun24kawajun24kawa2007/11/23 05:07まりっぴいさんへ
丁重なレスありがとうございます。
ご指摘の通り、『学び合い』は劇薬です。
効果はてきめんですが、使用上の注意を守らないと毒となります。
心します。
でも、是非、おいで下さい。
そして、実践の中で議論しましょう。
ご自身で『学び合い』をご理解いただくことが、一番だと思います。お待ちしております。

makine45makine452007/11/23 14:27『学び合い』を実践している教師として、生の保護者の声を伺うことができて、我が身を振り返りました。もっともっと議論をしてほしいと思います。『学び合い』は不思議です。うまくいったと思うと、あっという間に落ちていきます。まだまだ発展途上です。

rion_fujirion_fuji2007/11/23 22:55 同じく学び合いを実践しているものです。保護者の方の意見は,本当に学ぶことが多いですね。ありがたいことです。
 何事もそうかもしれませんが,「何のために~」が抜けると大変なことになってしまいます。学び合うのは何のためなのか?ではドリル的なことを授業の中で行うのは何のためなのか?教師が教えないほうがいいのではないと思います。学習の本質に関わる部分では大いに出て,子どもの中でストーンと落ちる語りをする必要があると思います。自由と放任は,一見似ていますが,まったく異なります。私も毎日,子どもから多くのことを学ばせてもらっています。そして,毎日修正することで子どもと共に進化していっているつもりです。こんな経験ができるのは,学び合いに取り組んだおかげだと思っております。

jun24kawajun24kawa2007/11/24 17:11ご両人へ
まったくですね。
よりよいものにしましょうね。