西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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07/11/08(木)

[]社会科 18:00 社会科 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 社会科 - 西川純のメモ 社会科 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今、嬉しいメールが来ました。

『西川先生こんばんは。質問に答えていただきました、○○です。

今日は質問ではないので、お返事は結構です。

10月から『学び合い』にチャレンジしてみて、体育、算数(少人数)、総合、図工、と少しずつ教科を広げています。

今日は初めて社会に挑戦してみました。8時間後にテストということで投げかけました。

私自身は、社会で学び合いをさせたいと思っていましたが子ども達はどうかな~と思っていました。

でも「やった~」の声がでました。

そして初めてなのに、グループも今までにない組み合わせがあっという間にできました。一人でやる子もいます。

先生役を置いて追い読みをしたり、黒板にまとめたり、ノートにまとめたり。日本の歴史漫画のところに集まる子たち。国語辞典をかりにくる子。

漫画でまとめてもいいの?と(まさか無理だよね?)と聞いてきた子には「おもしろこと考えたね~。モチロンいいんだよ、どんなやり方でしても」

と、(みんなに聞こえるように)応えました。

「誰か~、講和条約って何?」と大声で聞く子がいると「クラスで揉め事が合った時にさ先生が間に入ってさ・・」「まぁまぁ・・・ってこと?」「じゃあ、ロシアと日本が喧嘩してアメリカが先生ってこと?」

という会話が始まりみんなもそれとなく聞いている、という場面がみられたり。

とっても幸せな気持ちで子ども達の様子を眺めていることができました。

マットの発表の時にも、1学期にはクラスメイトから「ダーク4」なんていわれていた4人組みも、一生懸命さが伝わる発表をし、皆から拍手をもらっていました。

まだまだ、これから勉強していきますが、そのための元気をもらっているな~と思います。

なんだか今日はいつも以上に子ども達がかわいく思えたもので誰かに聞いてほしくてメールさせてもらっちゃいました。

お忙しい中すみません。お返事は結構です!!聞いてくださってありがとうございました。』

 以下が私の返信です。

『ありがとうございます。

このようなメールが私の元気の源です。

さて、社会科の『学び合い』ですが、体育、算数に比べると課題の設定が難しいと思われるかもしれません。

人間関係の向上は直ぐに見えるのですが、両教科に比べると、必ずしもテストの点数に反映しないということが起こる可能性があります。

それは、課題が抽象的で、子どもたちにとって分かりにくい時に起こります。

方法は簡単です。

くよくよ悩むより、業者テストを参考にシンプルな課題を与えればいいのです。

シンプルな課題であっても、クラス全員が80点以上を実現するためには、

深い理解がなりません。

教師がゴチャゴチャと教材にひねりを入れなくとも、一人一人の子どもが意味深い教材に変えてくれます。

注意点は作業量を多すぎないように加減することです。

作業量を多くするよりも、課題を困難にする方が望ましい結果が得られます。

社会科での『学び合い』を乗り越えれば、

学び合い』は教科の内容には依存せず、一貫した学校観・学習者観・授業観に基づくものであるということが分かると思います。

期待していますよ。

ちなみに、○○さんの次の課題は、周りの人を巻き込むことです。

学び合い』によって成長するのは、子どもばかりではなく、教師も同じです。

自分が向上し、クラスの子どもたちが向上するためには、

教師の『学び合い』が必要です。

すんごく期待していますよ。』

追申 ちなみに本メモは「可視化」です。『学び合い』の考え方は常に一貫しています。